岡山放送局

2009年5月3日 19時6分更新

大型連休で高速が混雑


県内の高速道路は、3日、大型連休をふるさとや行楽地で過ごす人たちの車で混雑が続きました。

西日本高速道路によりますと、県内の高速道路では、山陽自動車道と岡山自動車道は、上下線とも交通量がふだんの休日のおよそ2倍から3倍に増えました。

また、岡山県と四国とを結ぶ瀬戸中央自動車道は、交通量がふだんの休日のおよそ2倍に増えました。

このため各地で渋滞が相次ぎ、山陽自動車道では正午ごろ、備前インターチェンジと山陽インターチェンジとの間の下り線が最大で17キロ、岡山自動車道では午前11時半ごろ、岡山総社インターチェンジと有漢インターチェンジの間の下り線が最大で15キロ、渋滞しました。

また、岡山県警察本部によりますと県内の高速道路では、追突などの事故が1日だけでおよそ10件起きたということです。
警察などによりますと、県内の高速道路はあすも上り線を中心に混雑する見通しで、警察ではゆとりを持った計画で運転するよう、呼びかけています。