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憲法記念日(護憲派・改憲派の集い) (2009年5月3日
17:16 現在)
きょうは憲法記念日です。 県内では護憲派・改憲派それぞれの集会が開かれました。 護憲を訴える人々の集いでは、国に対し空襲の民間人被災者への謝罪と賠償を求める東京大空襲訴訟弁護団長の中山武敏弁護士が講演しました。 訴訟の根底にある戦争の被害を風化させてはいけないという思いや、今も苦しんでいる被災者の思いを述べ、日本政府の「戦争の被害は国民が等しく受け入れなくてはならない」という立場を日本国憲法の精神に反すると訴えました。 そして、会の最後には「日本国憲法を基盤に真の意味で恒久平和を手にすることができるよう努力し続ける」という声明を採択しました。 (乗り換え)一方、改憲を訴える人々のシンポジウムでは、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんが、「拉致被害者をとりもどすことは日本国憲法にある基本的人権の尊重にあたり、憲法の制約でできないのはおかしい。 」と述べました。 そして、「拉致問題の解決には国際的に国家の意思を示す必要があり、武力の裏付けも必要。 平和も安全もすでに脅かされており、場合によっては戦う覚悟をもって外交を行ってこそ、日本を守ることもでき拉致被害者も取り返すことができる。 」と憲法改正の必要性を訴えました。
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