今朝起きたら「ホリデーインタビュー」という番組をやっていて、紀田順一郎さんが出演されていました。 http://www.nhk.or.jp/a-holiday/ ←「ホリデーインタビュー」HP 最後の方しか見れなかったのですが、紀田さんは本を読むことの大切さを言われていて、今の人は本を読むことは情報を得ることだとしか思っていない人が多いようだけれど、それではダメで本屋さんに行ってたくさんの本を手に取ってみることが大切だと言われていました。 紀田さんは魯迅にとても影響を受けたそうです。「希望はあると思えばある、ないと思えばない」、「先例がないからといって諦めてしまったらそこで夢は消えてしまう、そこで夢を追いかけるから人間は進歩するのだ」、と言われていて、そのように考えてくださる方がここにもいらしたのだと、とても心強く思いました。 思うに、希望とは、もともとあるものだともいえぬし、ないものだともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には、道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。 魯迅『故郷』 http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/editor/2003/610047.html ← 翼のある言葉 紀田順一郎 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E7%94%B0%E9%A0%86%E4%B8%80%E9%83%8E ←紀田順一郎さんについて |
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