40歳高橋、大リーグデビュー 日本選手の最年長【フィラデルフィア(米ペンシルベニア州)2日共同】米大リーグ、メッツの高橋建投手(40)が2日、ペンシルベニア州フィラデルフィアでのフィリーズ戦に2番手で登板し、40歳以上の日本選手で初めて大リーグでプレーした。 高橋は2-4の3回1死満塁で救援。投ゴロ併殺でピンチを切り抜けた後、4、5回は1安打、無失点だった。チームは延長で敗れ、高橋に勝ち負けはつかなかった。 オフに広島からフリーエージェント(FA)宣言して大リーグに挑戦した左腕の高橋は、1969年4月16日生まれ。40歳になった直後の4月26日にマイナーから昇格を果たした。 これまで39歳で出場した日本選手は、桑田真澄投手(当時パイレーツ)や藪恵壹投手(当時ジャイアンツ)、野茂英雄投手(当時ロイヤルズ)らがいる。レッドソックスの斎藤隆投手は39歳2カ月で現役。 【共同通信】
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