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【衝撃事件の核心】北野誠「不適切発言」の中身は…涙の「おわび会見」、ネット上で批判集中 (2/4ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
だが、最大の関心事である「そもそも何を言ったのか」がまったくみえてこない。
会見でも冒頭のあいさつで「本日の会見では北野誠の発言に対しては、言及を差し控えさせていただきます」と述べ、報道陣を牽制(けんせい)した。北野さん自身も「蒸し返すことになるので、すいませんが容赦願いたい」と言及を控えた。会見の質疑で北野さんは、ネット上などでウワサされている宗教団体や芸能事務所社長への誹謗(ひぼう)中傷説については強く否定したが、結局、内容については触れなかった。
「これ以上しゃべると…すみません」
松竹芸能が「朝日放送ラジオ番組『誠のサイキック青年団』及び関連イベント内の不適切な発言」を理由に、北野さんの無期限謹慎処分と関係する役員や社員の懲戒処分を発表したのは4月13日。しかし、ファンの間では以前から“異変”がささやかれていた。その発端となったのは3月8日だ。
「まず最初にですね、非常におわびしなければならないことになってしまいました」
北野さんは20年以上にわたってパーソナリティーを務めてきた日曜深夜の人気ラジオ番組「誠のサイキック青年団」でこう切り出し、予定されていたイベントの開催中止を告げた。理由については、「いろんな事情が重なりまして」「そういう決断に達しました」と話すのみ。
「これ以上しゃべると…。すいません。本当に…。本当にごめんなさい」
リスナーへの謝罪を繰り返し、涙で言葉につまる場面もあった。もともと、同番組は3月29日で終了予定だったが、この日の放送を最後に、3週間も前倒しで打ち切りとなった。
事務所の謹慎処分発表後に放送された中部日本放送のラジオ番組「ごごイチ」でも、「僕自身の不徳の致すところ」とだけ説明し、リスナーからの励ましのメールに感謝の言葉を述べた。
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