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おっぱいドロンジョ三国志…超〜オススメ!GW映画

今年は話題作が集中

映画「おっぱいバレー」(クリックで拡大)

 ゴールデンウイーク(GW)という呼び方は、ここを稼ぎ時と張り切った映画業界から生まれた。高速道路は渋滞しそうだし、新型インフルエンザは怖い。もともと海外旅行に行く資金はなかったし−−安・近・短のGWを過ごそうとするムキには、やはり映画がオススメ。今年は話題作が集中している。やまがたじゅん、おかむら良の映画評論家2人に「見て損しないイチ押し作品」を挙げてもらった。

 邦画では春休み映画ながらロングラン快進撃中の「ヤッターマン」。

 やまがた氏は「ドロンジョの恋が新しい面白さを呼ぶ」、おかむら氏も「ボヤッキー、トンズラーに足をひっぱられつつ頑張るドロンジョがいとおしい」とコメント。少々、お色気度が高くファミリー向けとは言い切れないが「子供は分からなくていいんだよ」と、パパが押し切る手もある。

 宇多田ヒカルの元ダンナ、紀里谷和明監督の「GOEMON」は新時代デジタルムービーで、流行に敏感な人は要チェックだ。「信長暗殺の真相をめぐる壮大な戦国絵巻。歴史観や時代考証はメチャクチャだけどCGを駆使した映像のスケール感と迫力は見応えあり」(おかむら氏)とは、観賞後に話が盛り上がりそうだ。

映画「スラムドッグ$ミリオネア」(クリックで拡大)

 他にも邦画は、「鴨川ホルモー」「おっぱいバレー」「クローズZEROII」など話題作がめじろ押し。超ロングランの「おくりびと」もまだ間に合う。

 一方、ちょっと元気がない洋画は質で勝負。“イーストウッドの遺言”とまでささやかれる「グラン・トリノ」に、オスカー受賞作「スラムドッグ$ミリオネア」といった秀作は映画ファンならずとも見逃す手はない。特に「スラムドッグ−」は2人も絶賛。「インドの社会問題があぶり出されるが、実は究極のピュアなラブストーリー」(やまがた)とくれば、デートムービーにいいだろう。

 大作では三国志・赤壁の戦いを描いた2部作の完結編「レッドクリフPartII」が一番手。アクション映画の巨匠、ジョン・ウーの美学が結実したスペクタクル映画だ。

 人気映画は混雑しがちだが、「ネットで近所の映画館のスケジュールをあらかじめチェック。家族連れなら初回、ひとりならレイトショーを狙えばグンと違う。事前予約が可能なサイトもある」(映画ライター)から、ひと手間を惜しまずに。

ZAKZAK 2009/04/30

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