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2009年5月2日(土) 17:25 |
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新型インフル、医療機関の整備を協議
国内で新型インフルエンザが発生した際の医療体制を話し合うため、岡山県と医療関係者による対策会議が開かれました。
岡山市内で開かれた対策会議には、医師会や薬剤師会、保健所、岡山県の担当者らが出席しました。 新型インフルエンザへの感染が確認された際の、自治体と医療機関の連携をどうするかについて意見が交わされました。 現時点で岡山県では、新型インフルエンザ感染が確認された場合、入院が可能な病院を4ヶ所、外来は3ヶ所の体制で対応することにしています。 会議で病院側は、院内感染防止の対策や患者が集中した場合、医療機関として機能が麻痺してしまう恐れ、個人防護服の不足など3つの課題を挙げました。 県では医療用のマスクを支援することなどを決めていますが、その他の課題に対しては、今後検討していくことにしています。
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