※ この物語はフィクションであります。
実在の人物・団体・事件・ゲーム等とは一切関係ございません。
また、性交渉する人物は全て18歳以上です(笑)。
フォズ大神官の受難 〜ケース2・KO・KO・RO〜
「やだやだやだぁ、おいらフォズ大神官に転職したいんだぁ………」
今日もダーマ神殿にガボの声が響き渡る。
「…だから無理ですってば」
大神官のローブを羽織ったお子様、フォズが苦笑しながら対応する。
「ううっ…大神官になりたいのに…」
いつものように落ち込みながら引き下がるガボ。
そんな彼に、アルスがそっと口寄せする。
「ガボ、ちょっと良い考えがあるんだが、手伝うつもりは無いか?」
「え?フォズになれるのか?だったらおいら、なんだってするぞ」
「ああ、フォズ大神官になるには、フォズの心が必要なんだ」
「え?フォズも心を持ってるのか?スライムみたいに」
「ああ、そしてその為にはフォズをやっつけなくちゃいけないんだ」
「やっつけるのか?なんだか可愛そうだぞ…」
「フォズ大神官になりたくないのか?」
「……なりたい」
「それじゃまず…」
アルスはいくつかの指示を出す。
その顔は勇者とは思えぬほどに邪悪だった。
「ん……」
その夜、フォズは眠い目をこすりながら暗い神殿の中を歩いていた。
いつもなら朝になるまでぐっすりと寝ているフォズだが、その日に限って強い尿意に目覚めたのだ。
しかもその感覚は驚くべき速さで強くなっていく。
とても朝まで耐えられそうに無い。
そう感じたフォズは、慌てて部屋を飛び出した。
暗い通路を太腿を擦り合わせながらトイレに向かうフォズ。
(もうすぐ…もうすぐよ、ああっ)
思わず噴出しそうになり、慌てて太腿を閉じる。
幸い失禁は免れたものの、なおも膨らみ続ける尿意に狼狽する。
(どうして…こんなに急に……したくなるなんて、今までに無かったのに…)
もはや走れない程にまで下腹を圧迫する感覚は強くなり、何度も立ち止まりながらも、よろよろとトイレに向かう。
(ああ…もう……すこし…)
フォズの手がトイレの扉にかかろうとした瞬間、
がばっ
「!!?」
突如、腰の辺りに感じる圧迫感。
必死に括約筋を閉めるが、下着にじわりと広がる感触を、フォズはしっかり感じてしまった。
続けて全身を包む浮遊感。
ちびった事に混乱していたフォズは、自分が何者かに片手で抱きかかえられ、隣の部屋へと運ばれている事に気付くまで、少々の時間を要した。
「誰にも見られていないよな?」
「ああ、大丈夫だ、オイラ、しっかり見張っていたぞ」
フォズの頭上で声が響く。
自分を抱きかかえている男と、見張り役をしている男の声のようだ。
しかし、顔は解らない。
既に限界を超えてしまっている尿意の激しさに、目を開ける事もできないのだ。
しかし、その声には聞き覚えがあった。
尿意を耐える為に全神経を集中させていたフォズには、その特定まではできなかったが…
「さて、と…」
言いながらフォズを抱えていた男は、彼女を無造作に放る。
落下地点はベッドの上だ。
「きゃっ!!」
ベッドは柔らかく、本来ならば痛みなど感じないのだが、フォズの体内で荒れ狂う水がもたらす激痛に、思わず叫び声を上げてしまう。
「は〜い、大神官捕獲作業完了〜〜〜」
フォズを抱きかかえていた男が、おどけた口調で言う。
「でも、本当にフォズ大神官が来るなんて、一体どういう事なんだ?」
見張りをしていた男が問い掛ける。
「ああ、夕方フォズの食事に薬を盛ったろ?あれ、遅効性の強力利尿剤なんだ。アレを飲んだら夜中には確実にこっちに向かってやって来るって寸法さ」
(利尿剤…!?)
ようやく今自分を襲っている強烈な尿意の理由に気付くフォズ。
気付いた所でどうにもならないが。
男はなおも話を続ける。
「この薬、結構値は張ったが効果はバッチリさ。昨日、日頃の恨みも兼ねてマリベルで実験したんだが、あいつトイレまで間に合わずにドアの前で漏らして泣いてやんの。いやぁ、あの時の顔、お前にも見せたかったぜ」
「そう言えばマリベル、今日はやけにおとなしかったぞ」
(!!!)
よく知った名前を聞き、尿意も忘れて目を開くフォズ。
薄闇に包まれた部屋には、彼女もよく知っている2人の顔があった。
「…あ、アルスさん…!?」
そう、フォズに薬を飲ませ、この部屋に連れ込んだのはアルスとガボだったのだ。
「ど、どう…っ、し…て…?」
迫り来る決壊を堪えつつ、息も絶え絶えに呟きにも似た問い掛けを吐くフォズ。
「いやぁ、ガボの奴がお前の心が欲しいと言ってな、それで倒しに来たんだ」
「そ、そ…んな、わた…し、モンスターじゃ……ないか…ら、た、おし…ても……ここ…ろ、なん、て…」
トイレに行く為に、必死に説得を試みようとするフォズだが、あまりの限界に声にならない。
「お〜お〜、よく耐えるな、マリベルなんか半分の時間も我慢できなかったってのに……でも、我慢のし過ぎは身体に毒だぜ?」
言いながら股間に添えられたフォズの手を掴み、
「ほら、ばんざ〜い」
「いやぁっ!!」
ベッドに仰向けにされて、アルスの手で無理矢理バンザイの格好をさせされる。
既に手で押えていないといつ出るかも判らない状態だと言うのに…
「ほら、ガボ、憧れのフォズちゃんのパンツでも見てやりな」
本当は自分が見たいのだが、フォズの手を押えているのに手一杯なので、その役目をガボに振るアルス。
「いやっ、お願い、やめ……」
必死に首を振り、泣きながら抵抗するフォズ。
しかし、ガボの性的好奇心の方が彼女の哀願に勝ったようで、言われた通りにフォズの下着を覆っている衣服をめくる。
「おぉ、ちょっと湿っているぞ、やっぱり大神官でも出るものは出るんだな…」
当たり前の感想を吐くガボだが、フォズの羞恥心を煽るには充分過ぎるほどだった。
「お、おね…が……い、みな…い、で…」
フォズは羞恥の極みといった感じで顔を伏せ、それが、限界だった。
ぷしゃっ
下着の濡れている所が、更なる噴出で盛りあがった様に見える。
次の瞬間、放出が始まった。
ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………
「うわっぷ!」
あまりの勢いに放物線すら描かず、直線に噴き出したそれは、パンツを覗き込んでいたガボの顔に直撃する。
びしゃしゃしゃしゃしゃ…
ガボの顔を叩く黄金色の水流は、窓から差し込む月の薄明かりを受けて、きらきらと光って見えた。
「すげぇ勢いだな、流石は大神官様だ」
「嫌ぁ、言わないで…」
あまりの羞恥に真っ赤に染まるフォズの顔。
なんとか止めようとするが、我慢に我慢を重ねたフォズの膀胱は、噴き出す水流を抑制する力を失っているかのように言う事を聞かない。
「ああっ…こんなに、出てるぅ……」
呟きながら排尿の開放感にぷるぷると身体を震わせるフォズ。
まるで全身の水分が全て出尽くすかのような勢いだ。
どれだけの時間が経っただろう?
ようやく排尿を終えた頃には、パンツも、シーツも、床も、バケツをひっくり返したかのようにびしょ濡れになっていた。
「ひっく…ひっく…ぐすっ」
しかたなかったとはいえ、我慢できなかった事に泣きじゃくるフォズ。
「さて、そろそろお楽しみといこうか」
「ひぃっ!!」
フォズのぐっしょりと濡れたパンツを脱がすアルス。
濡れぼそったそこは、ぴったりと閉じられていてまだ毛の一本も生えていない。
典型的な少女の部分だった。
「う〜ん、芳しい香り…」
「いや…匂いなんて嗅がないでぇ…」
強いアンモニア臭がアルスの鼻腔を刺激するが、うら若き、しかも美少女のものだと思うとそれすらも香ばしいものに感じてしまう。
「さて、お味はどうかな?」
「だめっ!汚な……きゃぁっ!!」
言うが早いか今度はフォズの縦スジに舌を這わせる。
まだ自分の指ですらも触れた事の無い部分を舐められ、そのつま先から頭まで電流が流れるような感じにフォズは全身をびくりと震わせる。
「あっ…なに、これ…きゃう!」
初めての快感に全身をビクビクと振るわせ続けるフォズ。
アルスはフォズのまだ未発達の陰核を重点的に攻める。
「うっ…くぅ……」
何とか声を出すまいと必死に耐えるフォズだが、女の子の一番敏感な部分から伝わる痛いほどの快感に、ついつい声が漏れてしまう。
かりっ
舌で器用に陰核を包む薄皮を剥くと、小さな中身を軽く前歯で噛むアルス。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」
ぷしゃぁぁぁぁぁ……
脳髄を貫く電撃のような痛みと快感に、声にならない絶叫をあげつつ、再び失禁するフォズ。
まだ出し切っていなかったのか、利尿剤による効果なのかは判らないが、かなりの勢いで放たれる少女の聖水。
それはフォズの股間を弄んでいたアルスの口の中に注ぎ込まれる。
(ど、どうしてまた…止まってよぉ……)
必死に括約筋に力を込めて止めようとするフォズだったが、もはや全身は彼女の制御下を離れてまるで言う事を聞こうとしない。
「ぷはぁ!…とんだオモラシ娘だな、この大神官様は」
「そ、そんな事ありません…」
必死に否定するフォズ。
しかし、自分が2度に渡って恥ずかしい放出を異性の人間に見せてしまったのは、紛れも無い事実なのだ。
「締まりの無いココには、栓をしないとな…」
お決まりの台詞を吐きながら、ベルトを外し、ズボンを脱ぐアルス。
既にギンギンに膨張したモノを取り出す。
「ひっ!」
性知識はほとんど無いフォズだったが、何をされるのかはある程度想像できているのだろう、彼女は息を呑む。
一般サイズよりもやや小さめだが、それでも彼女を怯えさせるには充分な大きさだ。
「よしよし、じっとりと濡れているし、下ごしらえは充分だな」
アルスの唾液と、フォズの小水で濡れているそこを広げながら、満足そうにアルスは呟く。
まだ初潮前のこの少女は、まだ愛液を分泌できないようだ。
オモラシさせたのが幸いだったか?
そう考えながらアルスは腰を突き出す。
「ひぐっ!!」
あまりの激痛に声を出すフォズ。
まだ全然挿入っていない。
何度も挿入しようと試みるが、どう考えてもサイズが合わない。
無理矢理すれば、フォズの身体を傷つけてしまう事になるだろう。
「…どうしたものかな?」
「あ、アルス…オイラも、やりたいぞ?」
見ると、ガボの服の腰の辺りが、かすかに盛り上がっている。
どうやらフォズの恥態を見て、発情しているようだ。
アルスはしばらく思案すると、
「しかたない、このままだと埒があかないからな、ほぉら、憧れのフォズちゃんの身体を、充分に堪能して来い」
「えへへ、嬉しいぞ」
言いながらガボはズボンを下ろす。
子供らしいちんまりとしたモノが半勃ちでぷるんと揺れている。
「フォズ大神官、一緒に気持ちよくなるぞ?」
「やぁ…っ…!」
ぶんぶんと首を振るフォズだが、既に消耗し切った身体はガボに抵抗できるだけの手段を持たない。
アルスがやろうとした事をマネてフォズの縦スジに挿入しようとするガボ。
先が細い、槍のようなガボのそれは、苦も無くフォズの中に挿入される。
「いっ、痛い!!」
初めてを奪われる激痛に涙を浮かべるフォズ。
自分の身体の中で何かが剥がされていくような感触。
「あ、アルスぅ、フォズが、すっごく痛そうだぞ?」
「気にするな、最初は誰だって痛いらしいがそのうちに気持ち良くなるそうだから」
昔、こっそり読んだ雑誌に書いてあった事を思い出しながら書かれていた事をそのまま言うアルス。
「そうか…それにしてもフォズの中ってとっても柔らかくて、あったかいぞ…オイラ、なんだか、不思議な気分に……」
夢心地で腰を揺らすガボ、その変化にいち早く気付いたのは、挿入されていたフォズだった。
「いッ…痛いっ!抜いてッッ!お腹が…お腹がぁああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
身体の中の異物が膨張していく感覚、そして激痛に恥も外聞も無く泣き叫ぶフォズ。
顔は苦痛に歪み、涙と涎と鼻水が垂れ流しになっていて、彼女の感じている痛みの激しさを物語る。
再び尿を噴き出す結合部は、明らかに挿入前より肥大化している。
「これってやっぱり…ガボが犬だったからかな?」
「お、オイラ、犬じゃないぞ、オイラは狼…」
「んな事はどうでもいい」
ぴしゃりと言い切ると、アルスは犬の交尾について、断片的な情報を脳内から引き出す…
犬は陰茎が完全に勃起しない状態でも陰茎骨の為膣内に挿入でき、完全勃起は膣に挿入されてから起こる。これを遅延勃起と言い、犬の特有のものである。犬の交尾は亀頭部が膣に挿入されて膨張し、coital-lockが形成され、射精の全過程が終わるまでこの状態を持続する。
(民○書房刊・詩夷惇動物記16巻、銀牙伝説鵜為ー弩より) |
つまりは、フォズの未成熟な性器に対してガボのそれは大き過ぎる上に、引きぬこうにも射精が終わるまで抜く事は不可能という事であった。
「フォズちゃん、痛がってるぞ…お、オイラ、どうすればいい?」
泣きじゃくるフォズに挿入したままオロオロしながらアルスに問い掛けるガボ。
「射精しない事には水をぶっ掛けても終わらないからな、犬の交尾は…仕方ない、そのまま続けろ」
「で、でも…」
「他に方法が無いんだ」
「わ、わかった…ごめんな、フォズちゃん」
言いながら腰をゆするガボ。
「ひぐ!はぐ!ぐぅっ!!」
腰を揺する度にフォズの口から涎と共に意味の無い悲鳴が漏れる。
既に半分失神しているようだ。
結合部からはそれに合わせてぴゅっ、ぴゅと小水が漏れ、完全に制御を失っている事が見て取れる。
破瓜の出血とは明らかに異なる血が滲んでいるのも痛々しい。
それを見てすっかり萎えてしまったアルスだったが、ガボの生殖器は犬のものであるが故か、まだまだ元気いっぱいだった……
ようやくガボの精が放たれた頃には、すっかりフォズは気を失っていた。
引き抜くと共に流れ出す血と精液の混じり合ったピンク色の液体。
まだ利尿剤の効果は続いているのか、ちょろちょろと黄色い液体も流れ続けている。
「あ〜あ、すっかり裂けてやがる、こりゃもう使いモノにならないかもな…」
フォズの脚を広げながら、呟くアルス。
「で、心はどこにあるんだ?」
「どうやらこのフォズは持っていなかったようだな、さ、ガボ、逃げるぞ?」
「ど、どうしてだ?」
「こんな所を見つかったら間違い無く死刑だろ?さぁ、早く!」
言いながら神殿を後にするアルスとガボだった。
「もう、あの世界には戻れないな…」
草原を歩きながら呟くアルス。
「うう〜〜、こころぉ〜〜〜〜」
まだフォズ大神官の職業に未練があるのか、物欲しそうな表情をしているガボ。
「フォズの事は諦めろ…ところで、次は翼人の心を欲しくは無いか?」
「え、空を飛べるようになるのか、欲しいぞ、欲しいぞ!」
「それじゃ、次は聖風の谷のフィリアちゃんの所にレッツらゴーだ!」
「ところで、何か忘れているような…」
「気にするな気にするな、どうせ大したものじゃないさ」
こうして次の獲物を探す2人…
ちなみに置き去りにされたマリベルは、フォズ大神官暴行事件の重要参考人として、死ぬよりきっつい拷問を受ける羽目になってましたとさ。
めでたし、めでたし…
マリベル「何処がめでたいか、あほぉ〜〜〜〜(拷問中の悲痛な叫び)」
ケース2:おわり