2009年5月2日 19時20分更新
大型連休をふるさとや行楽地で過ごす人たちのラッシュが始まり、JR岡山駅などで混雑が続いています。
JR岡山駅のホームでは新幹線が到着すると大きな荷物を抱えた家族連れや若者たちが大勢降り立ちあさから混雑が続いています。
JR西日本岡山支社によりますと午後3時半に東京から到着したのぞみ27号の乗車率が120%となったのをはじめ、岡山駅を発着する新幹線は乗車率が軒並み100%を超えています。
また、ホームでは新型インフルエンザの感染予防のためマスクを付けている人の姿も目立ちました。熊本県の故郷に帰省するという男性は「連休中はどこに行っても人が多くて新型インフルエンザのことが心配でマスクを付けています。
せっかくの休みですがあまり外出しないで実家でのんびりしたいと思います」と話していました。
一方、県内の高速道路では交通量が通常の3倍から5倍程度に増えていて山陽自動車道では山陽インターチェンジ付近を先頭に10キロの渋滞が発生していると言うことです。
Uターンラッシュのピークは5月5日になると予想されています。