AIR Station Amnesia
総合情報サイト（Ｓｙｎｔｈｅｓｉｓ　 Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ　Ｓｉｔｅ　AIR　Ｓｔａｔｉｏｎ　Amnesia）

　　　　　　　　　　飛皇政経塾（＠第73回）





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Logic of insurance
　　　　　　『保険論』
　　　　〜必要か？不必要か？〜　





　　　　　※　　　　　飛皇政経塾？　　　　　　　　　　.

ねとらじ様の協力を得て不定期に放送されています。次世代型コミュニティーである、ネットラジオ活用型のサイバー・私塾です。
主な放送論題は、

●　論理学
●　政治・経済・国際
●　宗教・文化・環境
●　教育・科学・伝統
●　司法論・会計論
●　おまけ放送

等。個人の持つ知識のみで放送しますので、情報の真偽等にはこだわらず、こういった事象に対してこのように私は考えますが、皆さん如何お考えか？と云った放送形態を持ちます。それ故、放送中のチャット参加を強く希望します。むしろチャット参加必須であります（ぉぃ　時にはパワーポイントの資料なども使い、視覚的な分野での放送も実践しております。

『聞きたいときに聴きたいだけ、放送したいときに放送したいだけ』をモットーにしております。但し、行われている間の議論は真剣そのもの。チャットを利用した議論が最大のポイントです。聴くだけならば誰でも出来ますが、ある事象に対して10分程しゃべってみて下さい。と云われた時に、適当でもいいのでとにかく論じること。論じてみること。この一点にウエイトを置いています。
好きな時間に好きなだけ参加できるのが利点。時間と空間を超えたサイバースペースの有効活用の一環として運営されています。皆さんもひとつ、『論理開始』してみませんか？





　　　　　※　　　　　論理学とは？　　　　　　　　　　.

私達が最初に論理学に触れるのは『算数』と云う授業の中であります。算数とは『記号論理学』を元にした数字という記号に拠る学問です。数字や記号に置き換えると言う代数によって、置き換える元は事象や事柄などを指し、置き換える先を数字や記号にすることで事柄を整理することが算数の本質です。これを発展させたのが『数理論理学』であると考えますが、概念を超越した形而上学を含み始めてくるため、論理学と云うよりは理論学に近い様相を呈します。

飛皇の考える論理学とは、『論じることの理（ことわり）を学ぶ』から発祥しておりまして、理論との対比から構成されます。理論とは、『理（コトワリ）を論じる』ことであり、当然の内容を論じるのみに尽きるところがあるとして、理論と論理の違いから生まれる『論じること』のウエイトを重く見ております。





■　　　放送予定時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

１９時より開始。



■　　　今回ジャンル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

保険。



■　　　飛皇統括　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.


─突然、貴方の家に保険のセールスマンが訪れて、保険を勧めて来ました。
貴方は、どう、対応しますか？・・




今回の飛皇政経塾は保険論です。
家計（ミクロ経済）を考えるにあたって、家計簿（単式簿記）では収入と支出に分けて簿記されていきます。
その中で収入が給料や、パート収入。不動産賃貸収入や副収入などで一括されていく中、支出は多岐に渡ります。


支出の中で一番最初に操作し易いものは何か？と問われると、家計簿を付けている人ならば確実に『保険料』と云う言葉が出てくる。
保険は必要か？不必要か？と考える時、それはすなわち、必要でもあり、不必要でもある。その状況とは、いざと云う時・万が一と云う時のリスクマネジメントから回答が導かれます。


必要であると考える立場にあった場合──たとえば３歳子供が居て、年収４００万の家庭の場合・・・
子供が成人するまで１７年。４００万×１７年＝６８００万円の生命保険に加入すれば・・と単純に考えられますが、実際はそうではありません。
保険料は当然高くなりますし、家計的にも年収４００万世帯で６８００万の保険は不要と見えます。


しかし、ファイナンシャル・プランニングの基本でもある、ライフ・プランの構築は保険からスタートするもので。
リスクマネジメントを如何に考えるかで保険の必要性が認識できます。


今回の放送は、そんな保険知識論から始まり、論理的に見て保険と云うものの見方、考え方を考察していくものです。



■　　　資料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.


　�@　保険の種類（生命・損害など）
　�A　保険概念（大数の法則）
　�B　保険の罠（保険の仕組の複雑さ）
　�C　保険加入時の注目点（莫大な用紙から分析）
　�D　更新型保険か？


　�E　もっとも儲かる保険金詐欺の方法とは？（自動車保険を使った保険詐欺の論理）
　�F　焼け太りのメカニズム（火災保険と使った保険金論理）
　�G　意外と要らない？生命保険の入院保障（レーシックをもらえるのは加入後２年経過）
　�H　掛け金から焙り出される付加収入と割戻金に関する豆知識（保険セールスマンは太っ腹？）
　�I　外_資_HOKENは危険なのか？　最終鬼畜掛金



■　　　参考サイト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

　　　論理学
>>記号論理学に属する論理として例えば命題論理、述語論理、様相論理、直観主義論理、量子論理がある。 記号論理学は論理を単なる記号操作として扱う事に特徴があり、記号操作で表せないものは記号論理学では決して扱うことができない。 たとえば、帰納法は記号論理学としては定式化できない


　　　確証バイアス
>>確証バイアス（かくしょうバイアス）とは社会心理学における用語で、個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、それにより自己の先入観を補強するという現象である


　　　保険
>>保険（ほけん 、英：insurance）とは、偶然に発生する事故（保険事故）によって生じる財産上の損失に備えて、多数の者が金銭（保険料）を出し合い、その資金によって事故が発生した者に金銭（保険金）を給付する制度。
>>保険は、確率論の基本法則である大数の法則の考え方に基づく仕組みである（詳しくは保険の原理の節を参照）。大数の法則は18世紀に確立された定理であるが、保険の萌芽は、古代ローマにおけるコレギウム（同業者葬儀組合、ラテン語:collegium）や中世・近世ヨーロッパにおけるギルド（商工業者の職種ごとの団体、英語:guild）などにみられる。その後、資本蓄積が進んだ貿易業者の間で金融取引の高度化が進み、14世紀後半のイタリア諸都市において行われた海上保険で、今日の保険契約とほぼ同じ仕組みが整った。
>>日本にも、古くから社倉・義倉、頼母子講（たのもしこう）、抛銀 （なげがね、投銀）、海上請負など、保険に類似した仕組みはあった。しかし、今日の保険は、明治維新のときに欧米の保険制度を導入して始まったものである。


　　　価格.com - 保険
>>生命保険商品を選ぶ基準やポイントは色々と考えられますが、自分や家族の経済的リスクを確認した上で、保険の種類を選択し、必要な保障期間を考えた上で商品を決定することが必要です。 生命保険の選び方



■　　　次回以降予告　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

次回放送は未定です。






以下、注意・お約束ごとです。






■　　　提供　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

飛皇政経塾は　　ねとらじ　　さまの提供で放送しております。



■　　　放送URL　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

ねとらじ内の番組検索にて、『飛皇政経塾』を各自で探して下さい。

※放送事故が起きた場合。
もしも放送が切断された場合は、番組検索に行って随時、検索されることをお勧めします。
尚、放送事故が起こった場合、チャットにてご報告戴けると幸いです。



■　　　聴き方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

ココの聴き方を一読されることで解決できるかと思います。



■　　　チャット参加　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

飛皇政経塾は基本チャット参加推奨です。
チャットでの意見を踏まえて放送方針を決定して行きますので、是非チャット参加下さい。
参戦者の強い意見、議論をお待ちしております。

議論チャットをLimeChatに設定いたしました。
LimeChat導入方法

<使い方>
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この画面で、『＃誘われたチャンネル』を『#飛皇政経塾』に変更して、追加を押せばOKです。



■　　　著作権に関して　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

飛皇政経塾は録音・配布は放送責任者であり、著作権者である飛皇駿二の許可無しでは一切禁止しております。
著作権は放棄しておりません。一切の著作権は飛皇政経塾に属します。