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自分がニュースに出ていた |
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ぼへーっと仕事していたら、mixiのほうでやたらメールが来る。「ニュースから~」と言われてなんのことじゃいと思って放置していたら、知りあいからyahooでニュースになっていたと言われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000001-oric-ent
↑人気作家作品の無断掲載で、雑誌『ザ・スニーカー』が謝罪
これね。
常識的に考えて、ライトノベルというマイナージャンルのさらに私というマイナーな作家になど誰も興味ないに決まっているのですが、たまたま雷句氏や新條氏などの作り手と出版社の関係がクローズアップされている時期に引っかかったようです。ようするに事故です。
しかし、もーちょっと景気が良い記事でニュースに載りたかったですね。私らしいといえばそうですね。すいません
記事にある無断掲載をある程度言うと、まぁ最初の受賞コメントから勝手に改変されて以下延々と過失行為が続いていました。
最初からこの調子ではまったく仕事にならないので、当時の取締役に「このような過失行為を以降は発生させない」という異例の誓約書を出させたのだけど、まったく意味なし。
あいかわらず過失行為が頻発し、二日に一回はなにかが起こる事態。過失の責任はすべて私が受けることになり、精神的にかなりおかしくなって奇行が増える。移籍する数年前から交感神経か副交感神経がどーとかで心臓に爆弾を抱えることに(1%くらいの確率だけど、心臓発作の凄いの来たら死ぬよと言われた。現在もニトロ錠剤を常備。今年頭からの禁煙も突然死を防ぐため)
で、2007年三月、ついに元担当氏が仕事を全放棄して失踪。当時の偉い人たちも責任を取らないと言ったため「あ、これは私も吉田さんや野村さんみたいに死ぬことになるな~」と生命の危機を感じて出ただけですな。ほら、普通は死ぬの嫌ですし。個人の名前を特定できないようにってめんどくさい。
まぁあとはわりと交渉というか割り出し作業だったのですが、普通は将軍様が一休さんに出すような無理難題で諦めます。が、私は論理的に相手を追いつめるのがわりと好きなほうなので、話し合いという席につかせさえすれば、あとはS心丸出しでウキウキしながら一個一個を撃破していきました。でも二年は長い。
どうでもいい話題でしたね。はい、うんこうんこ。私も含めて全部うんこの話。それでいいじゃないですか。あとは俺とおまえと大五郎飲んで寝ればいいんですよ。たぶん。
by asaippoi | 2009-05-01 18:15 |
書店の話 |
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