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はちみつ食べたい…無届けでミツバチ7000匹飼育

◆ 東大阪市の男性を送検 ◆

 約7000匹のミツバチを無届けで飼育したとして、大阪府警布施署は1日、ミツバチの飼育の規制に関する条例違反の疑いで、大阪府東大阪市の自営業の男性(69)を書類送検した。同署によると自営業者は05年春ごろから「ハチを飼いたい」と自宅に木箱を設置。当初はうまくいかず約4年間、ハチの通り道を分析するなど試行錯誤を繰り返した。「はちみつを取り、食べたり、趣味の狩猟の餌に使ったりした」と話している。ミツバチは大量死したり、姿を消す原因不明の減少が世界的に発生。養蜂業者らを悩ませている。

[ 2009年5月2日付 ]

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