神戸・吉田えり「フォーム崩してしまう」遠投やめた
◆ 肩は順調、今月中旬にも再登板へ ◆
再調整中の吉田えり投手(17)が40メートルの遠投を取りやめ、5日のブルペン入りまで30メートルのキャッチボールを続ける考えを明らかにした。「下手投げの場合、距離が長くなると体が後ろにそってフォームを崩してしまう。それで中止を自分で決めました」と説明した。肩の調子はよく、順調に行けば今月中旬にも再登板となりそうだ。4月29日の試合後、ナックル姫は横浜の実家に帰省。行きつけのお好み焼き店で舌鼓を打ちリフレッシュできたせいか、鋭い動きが目立った。
[ 2009年5月2日付 ]
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