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2009年5月1日(金) 19:15 |
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インドの仏教指導者、44年ぶり帰郷
新見市出身でインドの仏教指導者、佐々井秀嶺さんが、44年ぶりに帰国し、ふるさと新見に久々の里帰りをしました。
佐々井秀嶺さんは、新見市菅生の出身で、現在はインドで生活しています。 佐々井さんは仏教のふるさとインドで現地の人々を指導しています。 故郷新見へ帰るのは48年ぶりということで、これまでに日本で支援してくれた人らを訪問し、挨拶することなどが目的です。 1日は、石垣正夫市長を表敬訪問し、故郷での思い出などを話しました。 この後佐々井さんは、今回の帰国の目的の一つ、祖父や祖母の墓参りを行いました。 佐々井さんは墓前に花とインド産の線香を供え、手を合わせながらお経を唱えました。 佐々井さんは2日まで新見市内に滞在し、今月5日には、岡山市内で開かれる長泉寺開山500周年記念の法会にも出席する予定です。
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