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2009年5月1日(金) 12:10 |
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岡山の景気にわずかな光
岡山県内の景気は悪化を続ける一方で、好転の兆しも見えるという分析結果を日本銀行が発表しました。
日銀岡山支店によりますと、県内の景気は先月の調査に続き「悪化している」としています。 悪化の要因として、特に自動車などの輸出向けの生産が依然として極めて低い水準のためとしています。 一方で、今後は在庫の調整が進み、生産水準の低下が弱まることや、国内外の景気刺激策の効果で景気が好転する材料があると分析しています。 日銀岡山支店は、今年度の後半以降を「景気が好転する時期」として、注意深く景気の動きを見る方針です。
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