良い師に巡り会えたので

橋本庄市作品

今までサボっていた分を取り戻すかのように、サクサク更新します。

ショウちゃんと最初に会ったのは、もう3年くらい前のことになるんでしょうか・・・

なんせ強烈なインパクトがありました。
強烈すぎて最初の頃のことがイマイチ良く覚えてなかったりしますが・・・
単に老化が進んで記憶力が低下しているとかそんなことではなくて(汗

関のナイフショウが年に二回になって、春にもやり出したときのことでしょうか・・・彼が作品を携えて桜咲く関の街に現れたわけですよ。

まぁ当時から一種独特の雰囲気を醸し出していた、と思います・・・
それでなくても、個性の強いナイフメイカーという人達は何人も見てきましたが、明らかに「ナンか違う」空気を漂わせていましたね。

島田センセが彼の才能を見いだして、いろいろアドヴァイスを与えて・・・とか言う話は昨日のネタで書きました。
普通の人が見たら、そこまで秘めたるモノが見抜けたのでしょうか。見た目以外の才能の部分で・・・

もしかして、同じ系統の人にだけ通じ合えるナニかが作用したのでしょうか??

まるでナニか見えない力で引き寄せられてきたような・・・

ま、しかしそこは「格」の差ってモノがありまして、島田センセにはやはり洗練とかオリジナリティーとか、それらとクォリティーをひっくるめた独特の世界観と言うか、能力の「空間」的なモノを持っていて、さらに「島田時間」と言うモノを持っていて、空間と時間を支配しているワケですね(爆)。ナニヨリそこはやはり長年第一線で活躍してきた「大人」です。
その当時はほんとに学生と先生ってな関係みたいなモノでしたが、その後の数年でショウちゃんの才能も覚醒しミルミル成長していくわけですね。

そう言う意味では、ショウちゃんにとっては出会った「師」が良かったわけです。
この世界、実は意外にドロドロした世界でして、出る杭は打たれたり、才能ある若い芽が出るとタチマチ摘み取られてしまったり・・・あ、あんまりイラン事書くと関西を中心に活動していた某タレントさんみたいに、詳しい事情説明もままならないまま姿を消すハメになりかねないので、まぁそれはソレとして(汗