米国帰りのトヨタ自動車の社員が、インフルエンザの簡易鑑定で陽性反応が出たため、遺伝子検査をしていることが1日夜、分かった。政府筋が明らかにした。厚生労働省も事実関係を確認中。日本への入国後に陽性反応が出た場合には、「感染の疑い例」とされる可能性がある。「疑い例」となると、横浜市の高校生に次いで2例目。