最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
2009年 04月
2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 カテゴリ
自己紹介
エキサイトブログ
検索
ネームカード
うわさのキーワード
|
2009年 04月 23日
週末から出張でして,いまのうちに色々とせなあかんわけです。
あんまり具体的に書くのは無理ですが,週末から海外に1週間,その後新婚旅行で1週間,そのあと国内出張が1週間あります。出不精なのに,なんなんでしょうか,この状況。 実は,海外に学会関係で行くのは初めてです。大学時代,チャンスはあったものの発表することがなくて(分野違い)行けませんでした。どんな雰囲気なのか,少し楽しみです。 昨年日本で一番でかい生化学系学会に行ってきましたが,それとはだいぶ違う雰囲気なんだろうと勝手に思っています。 海外では「おい,おれのを見てくれよ」と発表者が強引に勧誘すると聞いています。日本ではあまりお目にかからないシチュエーションです。ポスターを眺めていて「説明しましょうか」くらいは頻繁にあると思いますが。 この年齢で,しかも学会が初めてってのもどうかとは思いますが,出来れば楽しんできたいところです。まあ,コミュニケーションが取れれば,の話ですけど。。。。 4月も半分以上が経過し,新人さんたちがそろそろ配属されてくるころです。毎年この季節になれば「今年の新人はどんな感じかなあ」という話題が出てくるわけですが,とっととどっかに行ってしまうktatchy,全くわかりません。今度出社したらktatchyの席はないかもしれない。。。代わりに知らない新人さんが座っていたり。。。 まあそれはともかく,ドクターを採用する傾向が勤務先にも現れ始めました。手前味噌で申し訳ないですが,ktatchyがそれなりに働いていたことも採用理由のひとつになっているとかいないとか。。。。 このように(どのように?),先に入った人間がそれなりに働けば,採用する側も「ドクター採ってみるか」という発想になるようです。「企業はドクターを採用するべきだが,リスクが伴ってなかなか先に進まない」という話はどこでも言われていることです。そのひとつの解決法として,少ないながらも採用されているドクターが企業側にとって「採用して良かった」と思わせれるくらいの活躍をすることが必須なのかもしれません。 企業に入れば博士問題,ポスドク問題を客観的に見ることができる,あるいは関係ないという発想も確かにアリだと思います。しかし,企業で頑張ることもこれらの問題を解決する一助になるのではないだろうか,そんな思いを強くするのでした。
|