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会談を前に握手を交わす、沖縄県の仲井真知事(右)と麻生首相=7日、那覇市内のホテル〔共同〕
麻生太郎首相は7日、次期衆院選に向けた地方遊説の一環として首相就任後初めて沖縄県を訪問した。首相は糸満市の国立沖縄戦没者墓苑で献花した後、那覇市のホテルで仲井真弘多知事と会談。知事は米軍普天間飛行場の移設問題について、日米が米軍再編のロードマップ(行程表)で合意した地点より「もう少し沖合に出して環境に配慮してほしい」とあらためて要請した。首相は問題を早期に解決する方針を表明した。 (07日 23:03)
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