img/topleft.jpg

... 最新ニュース

05/01-12:59--どこ行く連休 期待不安 高速道路

 2日からの大型連休後半は、高速道路の交通量が1年で最も多い時期だが、今年はETC(ノンストップ自動料金収受システム)装着車対象の大幅割引で、岡山県内各地で混乱の恐れもある。  西日本高速道路によると、休日大幅割引スタートから1カ月の交通量は、中国地方の各道路で前年同期比1・3〜1・5倍と軒並み増えた。  県下サービスエリアも、好調を持続。西日本高速道路サービスホールディングス岡山支店(岡山市)によると、1カ月間の売り上げは、同1・5倍と交通量に比例。日帰り志向からか、弁当や飲料、少量の土産物など、自己消費型が売れ筋という。  瀬戸中央自動車道では、直近1カ月の休日1日平均は3万500台、同2・2倍。この伸び率を単純に当てはめれば、大型連休中の1日平均は7万6500台だが、本州四国連絡高速道路(神戸市)は、1日2万5千〜2万7千台程度で、渋滞も発生しないと予測している。  与島サービスエリア内の与島プラザ(香川県坂出市)では大型連休中、スタッフを通常の3倍配置し、客数は倍増を見込む。「過去最大の混雑になろうが、読めない部分もある」という。  対する宇野―高松間のフェリー航路2社は、4月25日から減便運行。宇高国道フェリー(高松市)は、5月9日まで3便減の34便、四国フェリー(同)も6便減の34便とした。

... 社会