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梟 |
2009-04-02 17:00 |
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気が向かないが、やはり説明はしなければならないのか? 梟は何がしかの証拠のもと(それは公にできることではない)長峯誠氏が学歴詐称であり、電算機使用詐欺事件(ネット改竄・及び早稲田大学データ改ざん・偽証明書発行)、偽証・同使用(議会で平成6年室卒と証言・夕刊スポットに配布・記載させた) いまだかつ、宮日宣伝版、ありとあらゆる所で早稲田政経卒をかたり、あたかも既成の事実であるように計画している。 この事件の協力者は、普通の人間の手の出せない裏社会の(外国人も含めた)プロ集団であり、そこに大金が必要だろうと考えるのは梟一人ではないはずだ。 東亜環境クリーンという、いささかその社会で名の通った会社に、都城市は何故これほど血税を捧げるのか。運搬料にしても会社自身の車で小林まで送って焼却していた会社に支払う金額と、目と鼻の先で運搬代のいらないはずなのに都城市が車を用意したまでする金額と(東亜環境は焼却施設を持たない)・・・東亜環境クリーンになって払う金額はべらぼうすぎる。 東亜環境クリーンのほうに、あるものに関しては、実に4倍の金額で払っている。 今度、27億かける第2埋め立て地も東亜環境の敷地の隣・・・116億円が200億円以上に膨れ上がったのは、行政は隠しているが東亜環境に与える金だ、クリーンセンターは東亜環境クリーンが業者を選定する。長峯誠氏は東亜環境クリーンにバッタイならないのだ。長峯市長より立場が上である。東亜環境クリーンは首をしゃくるだけで、都城のゴミ行政を、仕切る事ができる。 確かに「第二夫人と隠し子が保護されている」その事を言うヒトは多いが、梟は、この大牟田の偽造プロ(何人かが先日逮捕された)『指定暴力団・誠道会』と『東亜環境』『長峯誠』とののっぴきならない関係・・・すなわち学歴詐称をめぐって、ずるずるとぬかるみにはいいって行き、やがて都城市民さえも巻き込まれかねない、事件の一端と考える。 先日長峯誠市長を議会の最中にゆすりに来て数千万円で決着がついたと言う右翼を思い題して欲しい。この右翼の街宣車は、ポロポーザルでアイホーから3億近く長峯誠にわたったと吠えた。つまり付き合いのある自分たち右翼の手を通らなかったことに腹を立てたのだ。この右翼(長崎)と、暴力団、東亜環境がお友達だと仮定したら・・・ 産廃業に暴力団関連が入ること自体問題ではないか。長峯誠氏は東亜環境クリーンに首根っこをつかまれ、グーの音も出ないようだ。梟は名誉毀損をしているのではないか? 指定暴力団「誠道会」・・福岡県・大牟田市 東亜クリーン環境 長峯誠 この負のトライアングル(三角形)を、梟が解き明かしたい。 間違えていたら、その代償は、「梟の命」である。 名誉を毀損されている東亜環境クリーンさんあたりに、告訴してもらいたいものだ。 (長峯誠は性格上、逃げるしかできないが) 合掌 2008年12月7日、 茨城、岡山、福岡など5県警合同捜査本部はフィッシング詐欺で、福岡県柳川市大和町皿垣開、指定暴力団九州誠道会系組長古賀信昭(30)、福岡県太宰府市大佐野、元ホームページ制作会社常務井上隆志(37)社長清家孝博被告(25)(福岡市中央区、窃盗罪で起訴)ら3容疑者を、不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。 平成20年12月9日西日本新聞 フイッシング罪とは不正に他人のアドレスで不正行為をすること 電子計算機使用詐欺とは、ネット改竄・改竄文書をさすと思われる
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梟 |
2009-03-05 09:29 |
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夜明け前 冷気とともに荘厳に空が白む。雲が色彩を帯び、しばし時間は流れる。 目を凝らし水平線を見る。”THE SUN”太陽は黄金色に厳粛に上る。 太平洋は、眩(まぶ)しいばかりにきらめき始め、サーフィン好きな若者の心をときめかせてやまない海の鼓動が、うねりながら寄せては返す。 同時に、九州山地、綾、鰐塚系と連なる照葉樹林も緑を帯びる。やさしい風が吹く。命を育むせせらぎと森にも太陽が降り注ぐ。「照る葉」の国、高鍋の朝が来る。 太古の昔から繰りかえされてきた、命あるもの達の営みだ。ほんの70万年前に、ヒト・ホモサピエンスもこの仲間になった。新入りのくせに、横柄に、まるで地球の王者のように振舞っている。今日の温度を1℃も変えられないくせに。 ☆高鍋キャンパスよ! なぜ、あなたは高鍋を捨て、乾いた魂を持つ都城市長のもとに行くのか? 彼は人間の情愛に乏しく、スキャンダラスな人間である。 しかも都城の人々全てが「南九大」を歓迎しているわけではない。おそらく市長は逮捕されるだろうと思っている人も多い(梟はそう信じている) 梟は運命に導かれるままに都城を訪れ、近代建築モダニズムの傑作「市民会館」を愛した。市民会館解体反対は、南九大問題の入り口だたった。 そしてなお、限りない命の宝庫地球の汚染を守るため、クリーンセンターの”灰溶融炉併設論”の入り口でもある。生命が共存する選択をしない焼却炉建設に、強く抵抗するものである。 ☆南九大よ 今ならまだ間に合わないか? 情を持たぬ、銭勘定だけの市長のいる、乾いた都城を捨てよう。 これ以上 都城の餌食(えじき)になるな!! バベルの塔の如く、広原は野ざらしにしよう。 心ある理事、教授達よ、あなた方の良心に訴えたい 再び戻れ!! 母なるやさしい高鍋に!! 人々の胸の中に!! 南九大を滅ぼすな!! 都城市長は、南九大を食いものにする気だ。 彼は学歴詐称をしており、市長の資格はない。 責めは梟がいか様にでも受ける。 おそらく、木霊(こだま)のように森に吸い取られるはかない叫びだろうが。 合掌
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高鍋から |
2009-03-05 09:32 |
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高鍋の人間は今回の一件で、都城と言う土地、そこに住む人間、都城出身の人すら信用しなくなりました。自分達の利益の為なら黙って略奪してもそれが正義だ!と言う気質の土地柄だと。 これは高鍋だけじゃなく、近隣市町村だけじゃなく都城以外の県民全体がそう認識してしまったでしょう。 まして高鍋は上杉鷹山を生んだ城下町・石井十次を生んだ友愛の土地柄ですから不義な行為を心から嫌い軽蔑してます。 隣町・新富町は自衛隊、木城町は九電発電所の関係で莫大な歳入がありますが(都城から見れば毛のような額・数億円ですけど)、高鍋には町外から予測ができる高額の歳入なんてありません。 そんなに略奪が楽しいですか?市民全体で歓喜してるんですか?神柱がたつ高千穂の土地、高天ヶ原と言われた神々の故郷だったのに、盗人略奪は当たり前!な自己中…な人々なんですね… 大学も市もつぶれちゃえ、が正直な高鍋の雰囲気です。 梟さんの言葉は私達の代弁みたいで嬉しい限りです。ありがとうございます。
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去年1月27日寄稿 |
2009-03-05 10:18 |
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南九大宮崎キャンパスで1月15日第一次入試がありました。 スベル止めの入学金がほしいから私立のあんまり評判の良くない大学は早めに入試をしますよ。 あったかどうか、大学に電話して聞いて下さい。宮崎キャンパスだったかどうかもね。 第二次は2月3日だと聞きましたよ。入試はもうあったんです。 受験生が77人だったという事です。 少なすぎて都城に来る前に潰れるだろうと、学生が言うんだから仕方ないでしょう 270人定員で滑り止めもあるから400人ぐらい合格させます。入学金が大学の収入ですからね。 推薦も10人いなかったと行っていますよ 市会議員は良く調べて議会で問題にして下さい
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梟 |
2009-03-31 14:08 |
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もう、市民会館は解体されることはない。 温かい季節には南国の陽光を浴び自己主張するが、乾いた冬にはこの季節らしくたたずむ。アソコを壊す必要なんかなかった。 ”日本近代建築の美”もまた、長峯市長に翻弄され続ける。 プロジェクトチームを組んでパブリック・コメント(市民の声)を操作して、市民会館の老朽化・アスベスト・経費を理由に、昨年9月市議会で解体決定がなされた。都城市には解体反対運動が起こり、日本建築学界を巻き込んで論争が沸き起こった。 宮日新聞も大きく取り上げ、建築学会の大物があいつで市長に”解体反対”を訴えたが、長峯市長は一切無視した。 長峯市長は市民会館跡地を必要とする理由があった。 思えばこの論争が、梟を、嫌いな政治の世界に誘(いざな)った。梟が表に出て市民会館反対を主張した事はない。昔から表の世界に出るのが嫌いだった。政治の醜さを知り尽くしているつもりである。 選挙に勝ちたい政治家と、政治家に甘え群がる人々。 大新聞は政治に関して大切な情報を隠す。半分以上、いや殆どがガセネタかもしれないと思いながら、週刊誌やアングラ情報を求める。 梟は噂の段階でも書いた。火のないところに煙は立たない。煙の状態を見極めようと思った。 いよいよ市民会館が解体されようとしたとき、のるかそるかの”大バクチ”を打った。博打(ばくち)で身を滅ぼした梟だもの。失うものは何もなかった。だが博打とはきちんとした統計学であり学問である。人間の感情を推察するものだ。イカサマが出来る人間は、イカサマなしでも勝てる。負け勝負は勿論”ツキ”と言う名でで覚悟するが長時間したら必ず強い人間が勝つ。 さらに言えば、長峯市長は現在ツキから見放されている。 ●大学認可通達の日が、大学関連の質問の前日。 ●新聞がリーク記事を載せようとした日が、全員協議会の次の日。 ●12月20日通達、市議会は18日で終了と、 市長自らが書いたシナリオは、音を立てて崩れていった。ついていないときはこういうもの。即リーチで2・5・8待ちの手が、ラス前にかけられた間5待ち一通を一発でツモられることは良くあることだ。 バクチで人生をすった梟の目から見ると、彼の絶頂期は市長選挙に当選してから、合併後の市長選挙当選したまでの一年!! バクチでつき過ぎる時は、全て慎重にやるものだ。振り子の原理で反動が必ず来るからである。 市民会館で勝った梟は、南九大論争では負けるかもしれない。 いいさ!! それが梟の人生だろう。失ったものは大きかったが、表に出さない友情もだいぶ手に入れた。つまり分子と分母は最終的に同じだって事さ。調子に乗っていい思いもした。姓名判断で波乱に満ちた人生を送るといつも言われるのはどうやら当たっている。 姓名判断も大きな統計学なのだ。 南九大と市民会館の物語は何度も書いたからやめておくが、市民会館反対から入り込んだ一連の市長叩きの中でたじろいだ。あまりに多くを知りすぎた。知的欲望にまけて、何でも情報収集する悪癖が梟にはある。 深く知る事になった徳洲会大学も(談合はどこにでもあることだから興味はない)全ての不明朗な事件が、”一つの意思”に操られていた。事件は全部繋がっている。人間の欲望という”業”の上にだ。 選挙で勝つということは、何と虚しい事なのだろうか。 家族に多大な犠牲を与え、本人のプライバシーなど一切ない。 民主主義の中に発生する衆愚(ポピュリズム)が選挙を左右する。 南九大入学式は市民会館ではやらないらしい。さもありなん!! 市民会館の事がなかったら梟もこれだけ市長を叩き、自分を追い詰め、全ての友人と距離を置く必要もなかった。 平成20年12月26日
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梟 |
2009-03-31 14:11 |
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この文書も都城市議会議長及び事務局に送られたが、下山議長の段階でストップした。 もちろん都城市民の目にも殆ど触れていない(長峯市長は触れさせることを拒否した) ●原文のまま公開する 《南九州大学に対する主な貢献》 18・8・29 高鍋町 Ⅰ 町行政の貢献 (1) 大学の設立に当たり、昭和41年9月、大学用地として町有地を無償贈与(約3ha) (2) (1)以外の大学用地、代替地を用意できない中で、住民の寛大な理解を得て用地を確保 (3) 学生と町行政との意見交換会の開催(年1回以上) (4) 法人住民税及び固定資産税の非課税措置(学校法人であるため) (5) 個人住民税が課税された学生に対し、徴税条例の規定により④減免措置を実地。 (6) 個人住民税の申告指導を実地 (7) 産官学の協力により、町民商店害に、学生の実習の一貫として「ポケットパーク(地域住民の憩いのスペースを設置、(学生が設計・施工などを行い)商店街の活性化に寄与している (8) 学生の国民年金加入促進のため、大学キャンパスないに年金相談(免除申請)コーナーを設置 (9) 交通安全、防犯および景観保護の観点から、学生が大学に通うために良く利用される道路(神祭野・こぜの坂)の雑木、雑草の伐採・除去を実地 (10) 各種スポーツ大会や意見発表会などで、優秀な成績を収めた学生に対し、祝賀会等を実地 (11) 新入生(町内の転入者)に対し、町に関する説明会を実地し、チラシ等を配布、(ゴミの分別収集や、主な官公庁の一などの周知) (12) 入学式及び卒業式会場(高鍋中央公民館)の無償提供 (13) 大学や学内の団体が主催する各種行事の後援 (14) 大学構内に防犯灯を設置 (15) 学生で構成される「南九州大学交通安全委員会」に対し、「若者交通安全連合会」を通じ、間接的に補助金を交付。 (16) 学生で構成される「みどりの会」(垣根剪定等の活動を行う団体)に対し、補助金を交付 Ⅱ 団体などの連携・支援など (1) 地元金融機関において、大学運営経費の優遇融資を実地 (2) 平成17年10月、高鍋商工会議所、JA児湯、高鍋信用金庫、町などで構成される「学園都市推進協議会」を設立し。支援を実地 (3) 本町の象徴的な祭りである「高鍋城灯篭まつり」のスタッフとして学生へ祭りの参加を依頼し、地域や地域住民との拘留を深める機会を設ける。 (4) 学生で構成されるボランティア組織「フエニックスパトロール隊」の設置にあたり、高鍋警察署が支援を実地 (5) 入学式及び卒業式時の湯茶の接待 (以上 原文のまま) ※高鍋町と学生の細かいふれあいを、長峯市長は25億円という札束にものを言わせ、ぶん取ってしまった。 25億円(当時は44億円と言われた)に、ノシをつけてたたき返せなかった、交付金の減少する2万2千の高鍋町の悔しさはいかばかりか!! この問題は高鍋ばかりでなく明日は我が身!!である。 心ある都城市民の方々に、この悲痛な文書と「自分さえよければほかの町はどうなってもかまわない」という長峯市長の言動を対比してほしい。 なお、文章は原文のままにした。まだたくさん証言として書き残す 南九大は、果たして、万民に祝福された大学だろうか。 長峯市長の、心の底を流れる”非情さ”をおそれている。 彼は、緑滴る南九大の歴史を、滅ぼそうとしているとしか思えない!! 平成21年1月6日
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市長選挙 |
2009-03-10 19:44 |
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その男は、いま立場上立候補表明できませんが、彼の支持者がもう3年前から組織固めをしています。 4月に出馬表明するようです。それまで自分の職場で仕事に専念すると思います。 出馬する度胸がないとか、そんな弱い男ではありません、出馬要請が、同級生同窓生(西校出身)を中心に、幅広い人脈とともに地下で活発に動いています。反長峯派の皆様、皆様が期待しているあの人ですが、仕事の関係上3今月イッパイは沈黙するようですのでよろしくお願いします。 特に旧4町では支持されています。旧都城市も建設業者や農業従事者から支持が活発と聞いています。立候補表明後仕事はどっちができるか、人間性はどっちが上か皆さんで判断してください。
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梟 |
2009-03-12 16:40 |
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◎都城市は、まさに、”暗黒時代” 長峯親子で市政は”喰い物” 都城市政は、まさに”暗黒の時代”に突入したというところ。市役所4F市長公室の応接室に陣取った長峯パパたちの指示か知らないが、まるで市政を私物化し”やりたい放題”。都城市は完全に”喰い物”にされている。 それを後押ししているのが、下山前議長を中心とした”長峯チルドレン”と言われるハイハイ議員たちである。歌を忘れたカナリア同様、”チェック機関”という議会の機能を失った、実に嘆かわしい議員達である。 ◎下山議長の デキ・デキレース 3月定例市議会一般質問のトップは、やはりこの人。歯の浮くようなオセジを並べ”出馬表明を促した。 「長峯市長は借金を減らして、民生の安定に尽くした功績は大きい。サブシティ構想や、行政改革など、なすべき事がある。ぜひ、三選を果たして、頑張ってほしい」と。 これに答えて長峯市長が”出馬表明”するという、デキ・デキ・レースと相成った。 4月には、池田副市長 に変って、「副市長」という声もある。 ◎”借金減らした”・・・と、言うけれど ”待った!” 都城市の財政は、確かに他市町村と比べて安定しているが、借金をこれまで増やしたのは、どこの誰だったか。下山議長が、一番知っているはずだ。 1市4町が合併した時、都城市は市郡合わせて1140億円だったのを、毎年100億円つ゛つ増やし、1302億円にまで増大させたのは、長峯市長本人ではなかったのか! 長峯市長は「市長と語ろ会」で”借金を56億円減らした”と、宣伝しているが、岩橋市政で蓄えた「減債基金」などと取り崩して粉飾したデマゴギーにすぎない。 ◎「市長の給料を下げた」・・・のウソ 「市長と語ろ会」の開催は20回以上にも及ぶ。 特に旧4町は市長選挙で圧勝したが「市長にだまされた」と憤っており、”長峯支持”」はガタ落ち。そこで考えたのが、公金を使っての選挙運動。つまり、「市長と語ろ会」という訳だ。 公民館長を総動員し、公用車まで繰り出しての選挙運動に市民の間では、”税金”のムダ使いが指摘されている。 各会場で長峯市長は・・・ 「借金を減らした。議員は歳費(給料)を上げたが、私は自分の給料を下げました。」 と、自画自賛の連発に、楡田議員が追及した。 【楡田議員】 あなたは各会場で『議員は歳費を上げたが、自分は下げた』と言っているが、本当に下げたのか。
【長峯市長】 特別職報酬審議会が値上げを答申したが、その分上げなかった。
【楡田議員】 それは、”値下げ”ではなく、保留しただけだ。また、議会だけが上げたというようにして、自分だけ格好つけているが、提案するのは、市長!、あなただ。
【長峯市長】・・・・・・・・・・ 条理を尽くした質問に、市長答弁はなし。傍聴席からはためいきが漏れた。 ◎「議員歳費は藤井議長(当時)が上げた」のウソ 「語ろ会」に出席した男性は『市長は自分の給料は下げたが、議員はその当時の藤井議長がアップを決めた」と言われたが、本当ですか?・・・、と質問してきたが、残念!!、当時の議長は下山君でした。 ◎『財政再建で”職員給与を減らした』・・・のウソ 「財政再建を図るため、職員の給与をこれこれ下げたました」と公言している問題で、山田祐一議員がかみついた。 【山田議員】 市長は職員の給料を下げ財政改革に取り取り組んでいると言われているが「改革プラン」では、1円も下げていないではないか!
【長峯市長】 (計画票を見て)あれ!、ア!! あとで調べて報告します。 ・・・と、即答を避けたが、財政に疎い長峯市長の弱みをさらけ出した形。山田祐一議員に軍配があがった。 合掌
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梟 |
2009-03-12 16:41 |
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(続く) ◎「”サブ・シティ構想”は 国に認められた」・・・のウソ 長峯市長は各ロータリークラブの例会や、その他の経済人に対して 「私のマニフェスト ”サブ・シティ構想”は国に認められた。国が65億円見ることになった」とはなしているが、これも真っ赤なウソだった。 医師会病院移転には大半の医師から”反対”の声を聞くが、長峯市長にとっては選挙公約であり、一歩も引けないところ。そこで、強引なかけ引きを続けているが、これに疑義を持つ議員から質問が絶えない。 3月定例会でも数名の議員が質問通告しているが、今日(3月12日)質問のトップバッターに立った藤井八十夫が鋭く当局に迫った。 【藤井議員】 市長は、ロータリークラブの1月例会、2月例会等で『サブシティ構想が国に認められ予算が付いた』と発言したと聞いているが、事実そう言ったのか? 【長峯市長】 記憶していない。そんなこと言うわけがない。 【藤井議長】 当然だろう。まだ何も決まっていないのに言うはずもない。 市長が、市民に話すときは、真実を伝えて欲しい。 と、釘を刺した。 さすがに詭弁に長けた長峯市長も藤井議員には、ウソがつけなかったのだろう。 ただ、定住圏自立構想への選定は、いかにもサブシティ構想を認めてくれたかのように答弁を濁しているが、定住圏自立構想は都城市を中心に位置つけ曽於市、志布志市、三股町を圏域とした事業であり、先の臨時議会で2億円が交付されている。 つまり、現在の医師会病院を運営している市町で構成されており医師会病院は。まずありえない。 合掌
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梟 |
2009-03-15 19:15 |
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●【長峯市長が提案した”山之口幼稚園廃止”に賛成した市会議員】 山之口幼稚園は、この人たちに廃園にされました 相葉一夫氏(進政会) ・荒神稔氏(進政会) ・今村美子氏(公明党) 江内谷満義氏(輝翔) ・大浦覚氏(公明党) ・蔵屋保氏(進政会) 黒木優一氏(輝翔) ・児玉優一氏(民主) ・坂元良之氏(新政同志会) 下山隆史氏(輝翔) ・末永悦男氏(進政会) ・竹之下一美氏(進政会) 竹森隆雄氏(清風会) ・徳留八郎氏(清風会) ・中田悟氏(輝翔) 永井弘美氏(清風会) ・永田浩一氏(清風会) ・永山透氏(進政会) 橋之口明氏(公明党) ・東口良仲氏(新風クラブ) ・福留明氏(新政同志会) 宮元正文氏(輝翔) 合計22名【別名・長峯チルドレン】 次期市会議員選挙の時、選ぶ参考にいていただきたい
☆やがて季節は巡り、桜もすっかり開花を待つばかりとなった。 幼稚園移転を待つ幼児達に、何の言葉の用意もできない。 大人たちは、自分の保身のために、平気で君たちを見捨てようとする。 だけど、決して変らないものがある。 山之口幼稚園で見た、季節の移り変わりだ。 山之口幼稚園の「思い出」よ 永遠なれ 奇跡よ起これ!! 再びこの地に集えるように 合掌
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梟 20年9月 |
2009-03-17 00:26 |
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市長のハートtoハート(12月3日) ・・・学校の副読本として作成致しました。・・・書店で販売し・・・職員の皆さんは「必修科目」として必ず読んでいただけるよう・・・ 長峯市長は、この言葉の危うさに気がついていないようだ。 昨日、楡田勉議員の質問のポイントは「大島畠田遺跡」・国指定史跡であった。平安時代、つまり島津発祥以前、都城は大きな豪族がいたことがこの遺跡からわかる。この遺跡は長峯市長になってから、風雨に耐えていた。つまり1年に2回の草刈以外何もしていなかった。ほったらかし状態であったのである。 ”国指定史跡”の扱い方を知らなかった模様で、普通の公園並みに扱われていた。 島津邸の扱いよりも、この遺跡が、観光的に価値があるということを知らなかった。 都城歴史資料館からサノ神社(神武天皇を祭る)沿いに都島に抜ける小道の終わる頃昭和8年(君島知事)財部彪の指導で立った、大きな石碑があるのをご存知だろうか。彼の名がこの冊子にないことに梟以外誰も言わないのか。 また陸軍墓地は第二次大戦以前のシナ事変の碑が大きくあるが、これは全く野ざらし状態である。その頃は上質の御影石を使っていたので、文字がまだくっきり読める。 都城島津邸を保存されるのは結構であるが、それ以前にしなければならないことがたくさんある。 超一級品の島津墓地はどうなっているのか。三股は町指定文化財一号に墓石を指定している。 島津邸以外、全く手入れをされていない。何故それ程島津邸にこだわるのか。そこに何らかの利権を考えている。 このままでは長峯市長の一存で、「都城の歴史と人物」は学校で副読本として扱われ、職員は丸暗記で観光客に対応するらしいが、市長が歴史教科書に口だすのはオセロシイ!! かかわっていけないことである。もっときちんと勉強し、ホッポリだしにされていた国指定史跡「大島畠田遺跡」などをさらに調査した後に、この冊子は作成すべきであった。 教科書とは(副読本でも)入試にも関連してくる。 郷土史家が書く本はそれを認めたいと思うが、学校の副読本が都城市の税金でかなりの数作られるとなると、まだまだ反論したい箇所は多い。その箇所をこれから日にちをかけて指摘したいと思う。 合掌
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梟 |
2009-03-31 08:24 |
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武士道においては、蓄財を卑賤(ひせん)なものとみなし続けてきた。 金銭にに執着する事が無視されてきた。 明治維新の元勲と言われる大久保利通は死して莫大な借財を残し、西郷隆盛も丸裸に近かった。私は郷里鹿児島の偉人が、いかにも質素な生活・素朴な住居なのに驚く。これはサムライが理財(りざい)そのものを卑しいと捕らえたからにすぎない。 しかしこの事が「わが国の公務に携わる人々が長い間”堕落”から免れていた」という事実を証明するに充分だろう。 今、官僚や政治家の金銭的堕落は目を覆うばかりである。 政治家に対しては、オバマがそうであったように、ネット社会が発信して10ドル~20ドルの個人献金が望ましい。見返りを期待する企業献金は全面廃止されて”是”と考える。 選挙にカネがかかるから、政治家はカネを求め続け、資金を用意できる(ウラガネ)企業と”のっぴきならない”いわゆる”ズブズブの仲”になるのである。 お隣の県・鹿児島の故山中定則氏は、業者から献金をもらわないことで有名だった。選挙区の業者が陳情のため東京を訪れる。その際包んだ封筒を渡す。しかしこの自民党実力者は 「選挙でお世話になるから何もいらない。せっかく東京にきたんだから、このカネで遊んで行け」と、決して金銭を受け取らなかった。しかし陳情された事はきちんと処置していた。 こうなると選挙戦に入ると、本人が自宅に帰らなくても、必勝体制ができている。 山中氏死亡の際は、霊柩車が地元をまわった。人々は涙ながらに彼を送った。 二階堂進氏の場合もそうである。 まず、地元民にカネを使わせない道を選び、地元民もまた、無報酬で鹿児島の発展を政治家に期待した。政治家はこれに応えた。 もっとも1年のうちに1~2度感謝の心を込めて彼らに粗品をおくる風習はある。 政治家は自分で地元民にねだる事はプライドが許さない。地元民はそっと何がしかを(例えば農作物・自作の工芸品、織物・・・まれに金子(きんす))を、心付けで贈った。 鹿児島県は今でもゼネコンを拒絶していると言う。 ついこの前まで”武士道”が立派に生きていたのである。 そしてこの二人にいえるのは、政治家は一代とし世襲を嫌った。 政治家にカネを使わせない。いやそのまえに政治家がカネを拒絶すれば良い(ささやかな個人献金以外)・・・オバマはクリントンを献金額で圧倒した。 小口献金に協力したのは、ネットを駆使した若者層が主体である。 我々は、都城のリーダーを志す人間に、金銭の負担をかけないでいたい。 政治家が公共事業受注業者から献金を受け取らない、蓄財をしない、明治維新を生きた”サムライ”の姿に自分を重ね、我が郷土を美しく導いて欲しい。 利益誘導社会の元凶・世襲などもってのほかである。 合掌
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梟 |
2009-03-24 05:07 |
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●年の始めに当たって! 09年「丑年・うし」があけた。今年は都城市民にとって、どんな年となるのだろうか? 昔から”商いは牛の涎(よだれ)”と言われ、根気強く我慢が肝心でと言われてきたが、市内に目を向けると、建設業始め、市内の地場産業は疲弊に苦しみ、市民生活はどん底にある。今年も一層09(丸苦しむ)年か? それでも市長は、これを無視するかのように、昨年11月中、史実にもない”島津発祥祭り”と渉して人、もの、金を動員させたが、都城市の観光に、何の役に立ったのか! 内外のマスコミも冷ややかに対応し、市民は全くしらけムードだった。 ●地場産業、建設業者は切り捨て!! 昨年末には「イオン」がオープンした。その開店セレモニーに来賓として出席した長峯市長は愛嬌(あいきょう)をふりまいていたが、今、まさに”地場”が潰れようととしている時に、それを助長するような行動をとるとは、オツムの程度が知れようというもの。しかも、早鈴店はそのまま「ジャスコ」として温存し、南側に拡張の計画があるという。「トップバリュー」というジャスコの自社開発専門店も都城市内にあり盛況である。 長峯市長流に言えば「サブシティが一度に2ヶ所」ということかもしれないが、都城市の入り口に北と東を塞(ふさ)がれ、また市内にもイオン・トップバリュー店(じつはこれからイオンは自社開発に一番力を入れる。この店が脅威である)としてある。市内の零細業者はたまったものではない。 年の瀬を向かえ、中央商店街などは散々なものであった。 ●建設業者は”死ね”ということか。 建設業も然りである。梟は「景気浮揚策の第一は、何よりも”公共事業”の拡大を優先させるべきだと主張してきたが、今、都城市は、オバマがやろうとしているニューデイール政策を真似して景気浮揚をはかるべきだ。ところが長峯市長は、全く逆行し,来年度21年度土木費をさらに今年度の『30%』減らそうとしている。 地元企業にとっては、”死活問題”どころか、”死ね”というに等しい。 建設業協会では、建設業の窮状(きゅうじょう)を訴え、「苦しいから、もう少し増やしてほしい」という趣旨の陳情書・請願書を提出したが、市長はケンモホロロに 「こういう時に、自分の事は自分でせよ! 業者はあまりお上(おかみ)に頼るな!」と、一蹴した。 建設業界からピンハネし、関係企業まで食い尽くした市長の言う言葉だろうか。 ”右に習え”で建設業者の窮状を知っているはずのハイハイ議員も、市長の威光をおそれ請願書を「継続審議」にしてしまった。本来なら、「請願書」を採択し、当局に善処方を求めるべき立場にある議員たちが、何という不始末だろうか! ●来年度「土木費」はH15年の「3分の1」に減額 ここに(手元)に、平成15年度から平成19年度の都城市土木費決算書がある。 「梟の言う事はデタラメだ」と言う御仁がいるのでご披露しよう。 《土木費決算額の推移(平成15年度~平成19年度)》 平成15年 118億3179万2000円 平成16年 94億2545万6000円 平成17年 82億9770万8000円 平成18年 67億7657万1000円 平成19年 63億7681万1000円 平成20年 56億0173万8000円 平成21年 39億2121万6000円 ※数値は平成15年度から19年度までは、各年度の決算カードより抜粋 ※平成15年度、平成16年度は、合併前の旧団体ごとの決算額を合算したもの ※平成20年度は20年度予算。建設委員長(今村美子)が議会に報告したもの。 ※平成21年度は、市長答弁による財政改革で、20年度の30%を減額したもの(推定) 【註】 これでは、いくら従順な都城市民でも怒るのは必至で、いずれ暴動が起きるだろう。 なおこの数字は市役所土木課に情報公開を求めたら提示してくれる。 20年度の部分は議事録による(議事録も閲覧できる) ●長峯市政「7つの大罪」検証 長峯市長は「勝ち組」「負け組み」という言葉が好きだ。 市長就任早々、何を狂ったか、自らを「勝ち組」と称して”悦”に浸ったが、世の中には「負け組」のほうが99%いる事を忘れてはならない。 その陰の部分に光を当てるのが、「政治」というものだ。 新年早々、苦言を呈しているが、市長に対するオベンチャラや提灯(ちょうちん)記事は、市長を尊敬している支持者に任せるとして、市長の4年間を振り返って 「長峯市政 7つの大罪」を検証する。 「地場産業切捨て」も、その1部である。 合掌(平成21年1月2日)
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梟 |
2009-03-26 14:39 |
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◎長峯億円市長が概算 201億円のムダ使い クリーンセンター建設の闇 3月24日、3月定例市議会最終日の本会議終了後、突然市議会全員協議会が催され、「クリーンセンター建設」にかかる費用として201億円という、とてつもない数字が提示されたのだ。しかも事業を担当する環境森林部長や施設課長は説明資料を棒読みするのだけで蚊帳(かや)の外。肝心の内容については長峯ブレーンの主幹が説明メモを渡している。 議員からは 「また、長峯市長のトップ・ダウンか!! 市長を呼ばんと、部長じゃ分からんじゃろ」 と、皮肉タップリのやじが飛ぶなど、前代未聞の協議会に終始した。 その説明の精神的中心役の主幹は(傍聴席から見えないようにわざとネームプレートを隔し)全ての答弁に走り回るなど、部長・課長には全く権限のカケラも見られなかった。 ◎「郡元町の現清掃工場が老朽化した」のウソ 勝手に長峯市長がマスコミに議会終了後、文書で流した”ウソ情報”を公開する。 ●都城市が新たに建設する清掃工場は、市が設置して民間に管理を委託する「公設民営」方式で検討することになりました。 都城市は郡元町が老朽化したため、霧島山麓の山田深谷地区の3ヘクタールの敷地に総工費116億円で新しい清掃公社を新設することを決め、平成19年度から環境アセスメントを行うとともに、運営方式を調査してきました。 その結果、運営方式は市が設置して民間に管理を委託する「公設民営」方式が、市が直接管理する方式や設置も管理も民間に任せる方式より、経済性や安全性が高いとして、今後、「公設民営」方式で検討していくことになりました。 新しい清掃工場の1日あたりの処理能力は、現在より30トン多い230トンで、都城市は平成21年度中に、地元と公害防止協定を結び、平成22年度に着工して、平成26年度の提案を目指すことにしています● ※ デタラメだ。まだ充分使用できると専門家の資料を頂戴している(梟・註) ◎常識はずれの建設費(なぜ201億円に膨れ上がったのか?) クリーンセンター建設に当たっては、3月定例市議会最初の一般質問で本仮屋議員(新風会)の質問に答え、日高部長は 「予測事業費は、116億円で、7社指名した業者のうち、5社の平均を予定価格とした」と、説明している。 それが、議会が終わったとたんに、なぜ201億円に膨れ上がるのか!! そもそも、予測事業費116億円についても、”高すぎる”という批判があり、明清会では最近建設された先進地を視察する勉強会を続けてきたが、いずれもトン当り約3000万円と計算している。 本市の場合、1日約230トンの可燃ゴミが出るので、高く見積もっても約70億円の建設費ですむ計算になる。この数字から見ても、元凶の116億円でも高すぎるのに、201億円とは常識はずれの建設費と言える。 ★長峯市長独断で決定か? 全員協議会では、クリーンセンター建設事業に関する報告について、41ページにおよぶ報告書が議員各位に配られた。議員にとっては、”寝耳に水”の報告書。クリーンセンター関連の全協があることすら知らない議員が大半で、当然議案熟読・勉強する時間すらなかった。 ほとんど議員と同時に「報告書」のコピー文書を頂戴したが、傍聴席で梟も仰天したと述べておきたい。こんな重大な文書は、少なくとも1日の議案熟読が必要であり、市民に見えないテレビにも写らない「全協」を隠れ蓑に、ひそかにすばやく提出される事そのものが”疑惑の証拠”である。 前述のように、担当部長や課長は議員の質問にも「検討します」の立ち往生。万事休す。 幾多の議会を見慣れたつもりだが、こんなお粗末議会は、人口1000人未満のおらが村のどんな議会よりひどい。 議員からのヤジにあったように、明らかに、長峯市長のトップ・ダウンによるものを証明した。 しかも、報告書を作成して、検討会は、前田公友副市長をトップに、部・課長で組織されているが、学者や研究者は一人たりとも加わらず、素人集団で、コンサルタントを頼りに、201億円におよぶ大事業を決定するという”オソマツ”ぶりである。 市長が、クリーンセンターを独断専行するのには訳がある。 ●つまり、巷間で噂されているように、長峯市長の女(噂では2号さんと隠し子)の一生の食い扶ちを確保するには、市民を裏切ってでも、この事業を今のうちに決めておこうと言う魂胆がミエミエだ。 完成させなければならない必然性があるのだ。 それを後押ししているのが、市役所内に巣くう部長他長峯ブレーンであり、下山前議長に(代表される)、長峯チルドレンと言われるハイハイ議員たちである。 ◎議会は「特別委員会」も作らず このように重大な懸案事項にもかかわらず、市議会は「特別委員会」も作らず、市長まかせ・・・と、来たもんだ。議会としては、特別委員会を作って調査すれば、すべてのボロが白日のもとに晒されるとあって、議員の機能を放棄した感じで、年越しの「もち代」を市長からおこぼれにあずかる議員には、仕方のない事か!! 市民の皆さん、許してね!! ◎「議会の了解は得た」 と、市長自ら報道機関にウソのリーク 突然、渡された説明資料に戸惑った議員が大半だったが、市長は早速、”議会の了解は得た” と、報道機関に自らリーク・発表してしまった。 この手法は、大学誘致でも見られたが、翼賛政治を地で行く都城市議会には、批判の余地はない。ただ市長の言いなりである。もはや、「市長の首を取りかえる」以外、都城市を救う道はないという事か・・・? 合掌
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梟 |
2009-03-26 15:57 |
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もう、市民会館は解体されることはない。 温かい季節には南国の陽光を浴び自己主張するが、乾いた冬にはこの季節らしくたたずむ。アソコを壊す必要なんかなかった。 ”日本近代建築の美”もまた、長峯市長に翻弄され続ける。 プロジェクトチームを組んでパブリック・コメント(市民の声)を操作して、市民会館の老朽化・アスベスト・経費を理由に、昨年9月市議会で解体決定がなされた。都城市には解体反対運動が起こり、日本建築学界を巻き込んで論争が沸き起こった。 宮日新聞も大きく取り上げ、建築学会の大物があいつで市長に”解体反対”を訴えたが、長峯市長は一切無視した。 長峯市長は市民会館跡地を必要とする理由があった。 思えばこの論争が、梟を、嫌いな政治の世界に誘(いざな)った。梟が表に出て市民会館反対を主張した事はない。昔から表の世界に出るのが嫌いだった。政治の醜さを知り尽くしているつもりである。 選挙に勝ちたい政治家と、政治家に甘え群がる人々。 大新聞は政治に関して大切な情報を隠す。半分以上、いや殆どがガセネタかもしれないと思いながら、週刊誌やアングラ情報を求める。 梟は噂の段階でも書いた。火のないところに煙は立たない。煙の状態を見極めようと思った。 いよいよ市民会館が解体されようとしたとき、のるかそるかの”大バクチ”を打った。博打(ばくち)で身を滅ぼした梟だもの。失うものは何もなかった。だが博打とはきちんとした統計学であり学問である。人間の感情を推察するものだ。イカサマが出来る人間は、イカサマなしでも勝てる。負け勝負は勿論”ツキ”と言う名でで覚悟するが長時間したら必ず強い人間が勝つ。 さらに言えば、長峯市長は現在ツキから見放されている。 ●大学認可通達の日が、大学関連の質問の前日。 ●新聞がリーク記事を載せようとした日が、全員協議会の次の日。 ●12月20日通達、市議会は18日で終了と、 市長自らが書いたシナリオは、音を立てて崩れていった。ついていないときはこういうもの。即リーチで2・5・8待ちの手が、ラス前にかけられた間5待ち一通を一発でツモられることは良くあることだ。 バクチで人生をすった梟の目から見ると、彼の絶頂期は市長選挙に当選してから、合併後の市長選挙当選したまでの一年!! バクチでつき過ぎる時は、全て慎重にやるものだ。振り子の原理で反動が必ず来るからである。 市民会館で勝った梟は、南九大論争では負けるかもしれない。 いいさ!! それが梟の人生だろう。失ったものは大きかったが、表に出さない友情もだいぶ手に入れた。つまり分子と分母は最終的に同じだって事さ。調子に乗っていい思いもした。姓名判断で波乱に満ちた人生を送るといつも言われるのはどうやら当たっている。 姓名判断も大きな統計学なのだ。 南九大と市民会館の物語は何度も書いたからやめておくが、市民会館反対から入り込んだ一連の市長叩きの中でたじろいだ。あまりに多くを知りすぎた。知的欲望にまけて、何でも情報収集する悪癖が梟にはある。 深く知る事になった徳洲会大学も(談合はどこにでもあることだから興味はない)全ての不明朗な事件が、”一つの意思”に操られていた。事件は全部繋がっている。人間の欲望という”業”の上にだ。 選挙で勝つということは、何と虚しい事なのだろうか。 家族に多大な犠牲を与え、本人のプライバシーなど一切ない。 民主主義の中に発生する衆愚(ポピュリズム)が選挙を左右する。 南九大入学式は市民会館ではやらないらしい。さもありなん!! 市民会館の事がなかったら梟もこれだけ市長を叩き、自分を追い詰め、全ての友人と距離を置く必要もなかった。 合掌
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梟 |
2009-03-27 14:04 |
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旧約聖書創世記に(1章26~27)人類が誕生した模様が表されている。 新旧キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖典である旧約聖書において、人間は土で作られたと書かれている。人間を作っているのは元素番号C炭素であり死して土に還る。 旧約聖書上のエデンの園は、チグリス・ユフラテの豊かに流れるメソポタミア文明発祥の地、豊穣な”現在のイラク”にあっただろうと推定されている。イラクはかつて、種々の樹木が生い茂り水晶のように澄んだ水が流れていたのだ。 人間はいつからか知能を持つようになった。すなわち善悪を知る木の実を食するなという誓いを忘れ、知的欲望のためそれを食した。するとたちまち羞恥心がわき起こり、恥部を木の葉で隠した。 およそ、性器を隠すのは人類だけである。我々は助けられる人間が限られている場合(食料に限界があるその他)、まず性器を隠している人間がまだ人間としての尊厳を失っていないと判断し、救助の優先順位をつける。 「水と緑を食いつくし、古代文明は滅んで行った」と、言われる。 クリーンセンターに、ストーカ方式だけでなく灰溶融路を併設し、さらに議論を重ね時間を持ち、決して大地を汚染する事がないような知識を持ってもらいたい。201億円も使うのを、全協で隠れてコソコソ、そのように急ぐのは、原因は一つ(長峯誠君の個人的金銭理由)しか考えられない。 ●失った大地を取り戻す事は容易ではない。 しかし、失わないように努力する事はできる。 長峯誠君のエゴのために、環境森林課の諸君が、尚早に結論を出さないように祈る。 長峯誠君一人の都城の大地ではない。2~3年かけてゆっくりと先進国の例を学ぼう。 ぜひ有識者をくわえ、透明なクリーンセンター計画をお願いしたい。 ついでに私は地質学にいささか興味を持ち、それなりの知識もあると自負している。 《ボランティア参加もやぶさかではない》 「ストーカ方式」は時代に逆行する。 東京築地の埋め立て地が、いま問題になっているではないか。 この方式だと、地球は全てそのうちに埋め立て地になってしまう。 おそれずに言うが、東亜環境クリーンに今何が埋められているか、知りたいと言う知的欲望が止まらない。私は善悪を知る木の実をもうすでに食べ、エデンの園からも追い出された、魂の放浪者である。 合掌
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梟 |
2009-03-27 14:07 |
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以下、福岡政経調査会の記事を、無断で掲載します(当事者の方すみません) 神鋼ソリューション脱落す!
誰がタクマを担いだ!
施設の老朽化が進んでいた既存の清掃工場の建て替えが検討され、新たに「クリーンセンター」を建設する計画が進行し、当初計画で150億円の総事業費のなかで、09年には発注が予想されるわけだが、早々と「メーカー決定」という情報が駆け巡っている。
08年秋ごろまでは、神鋼環境ソリューションが本命といわれてきたが、09年に入ると「タクマ」が本命と問い言葉から、確定に変わってきた。
誰が、どこかで裏動きをした結果、落札業者が「誰かにプラスになるよう」フィクサーが動き出したようだ。
現在の200tを上回る230tの機械をひっくるめ、最低でも130億円の工事金額となる。裏金でも4000万円や5000万円は動く。
さて、どこまで本当か、何故そのような話が出るのか、その金は誰の懐に入るのか、しばらく噂の出所を探り、また内容をお届けしよう。
平成21年2月12日 福岡政経調査会より無断抜粋 梟責任
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梟 |
2009-03-30 04:38 |
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始めにタクマがあるのではなく、始めにT環境がある。 ●いや、そのまえに、長峯市長になってから買いあさった埋め立て地がある。 もっと大胆に言うと、我々は長峯パパ、産廃担当前田副市長、さらに某氏を加え、長峯市長誕生の折から様々な土地の物色をしている事を知っている。それは必ず彼らに巨万の富を産み出すだろうと予測していた。
タクマの都城市に最も近い事務所は霧島市の焼却炉内にある。 前田副市長(産廃担当)は霧島市に1回も行った事はないと先の3月議会でN議員の質問には答えたが、実は産廃施設見学?に行っている(同議会でF議員への答弁)全く矛盾する答弁を行っている。 なぜ質問から前田副市長は逃げたか? それはされたくない質問だったからである。 都城市長とT環境は蜜月以上の関係である。 長峯市長が就任してから、他の産廃業者とのバランス関係を崩してまで、T環境を太らせるために尽力をしている。 T環境は埋め立て地を霧島市に希望した。(我々は前田副市長とT環境は行動をともにしていたと聞いたが、前田副市長はこの件は否定した) T環境の埋め立て地買収は、議会が否決した(霧島市のHP及び議事録参照)タクマは霧島市に事務所がある関係上、タクマとT環境は接点がある。タクマは都城にクリーンセンター建設をするには、T環境に頼るのは当然である。 ★何故、ストーカ方式にしたいのか? 埋め立て地の産むカネ(今回は27億円)それに尽きる。 埋め立て地さえ(買うときは二束三文)確保していたら、権力の立場にあったら、選挙資金には苦労しない。 ●全協でクリーンセンターの事があると、議会事務局の電話を”ヌスミギキ”した(故意ではなく、偶然そこにいた)Fグループ(今後梟の仲間達をこう呼ぶ)の一員に事前にこれを知らされていたので、WBCの一番良い場面(イチローがヒットを打って逆転した)を涙ながらに飛ばして、本会議場に行き全協を傍聴した。 その資料はどういうわけか梟も同時に頂戴したが、全員協議会を隠れ蓑にして”ハラグロイ”工作をする長峯市長に仰天した。配られた資料は、見ただけで内容をチェックすることは難しい。資料説明する部長・課長にもたいした知識はないと見えて、議員の質問に「検討します」・・・と立ち往生するのみ。 116億円が201位億円に膨れ上がり、27億円かけてT環境の隣の敷地を埋め立てる事(ストーカ方式は、永遠に埋め立て地が必要である)・・・は・は~ん・これはT環境用全員協議会であると納得。 ★なおこの全協の事はその夜のNHKニュースに流れた。”議会の了解を得た”という箇所が間違いであり、議会は単に研究資料を渡されただけである。その旨マスコミに本名を使ってご注意申し上げたが、あくる日新聞記事もテレビ再放送もなかった。 《3月24日NHKで流れた内容》・・テレビで流れたまま 都城市が新たに建設する清掃工場は、市が設置して民間に管理を委託する「公設民営」方式で検討することになりました。 都城市は郡元町が老朽化したため、霧島山麓の山田深谷地区の3ヘクタールの敷地に総工費116億円で新しい清掃公社を新設することを決め、平成19年度から環境アセスメントを行うとともに、運営方式を調査してきました。 その結果、運営方式は市が設置して民間に管理を委託する「公設民営」方式が、市が直接管理する方式や設置も管理も民間に任せる方式より、経済性や安全性が高いとして、今後、「公設民営」方式で検討していくことになりました。 新しい清掃工場の1日あたりの処理能力は、現在より30トン多い230トンで、都城市は平成21年度中に、地元と公害防止協定を結び、平成22年度に着工して、平成26年度の提案を目指すことにしています《以上NHK宮崎版夜のニュース
タクマは熱溶融炉はできる、T環境クリーンはストーカ方式を希望する(埋め立て地を取得している。 もちろん主役はマージンのほしいマコトハン、そして二人三脚のT環境。前田副市長、森林施設課・長峯ブレーン、そしてタクマ仕組まれた201億円争奪戦。都城市民も環境の事もカヤの外 ●これで、ほぼ合併特例債使いきり!! じゃん・じゃん!! 合掌
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梟 |
2009-03-05 10:04 |
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普通は宮日の「くろしお」から始めるが、 月曜日だけはどうしても「朝日」を見たい。 二人探す人がいるからだ。朝日歌壇の(アメリカ)郷 隼人 (ホームレス)公田 耕一 先日、天声人語に郷隼人さんの事は載った。 アメリカで淡々と獄中を詠む。どういう罪か、何年入っているのか分からない。 しばらく新聞で見ないと、”ひょっとしたら”と、心配する。 今日は、2人の選者から紹介された。 深刻な不況の世には獄中が 一番平和な場所にありなむ(アメリカ 郷隼人) もう一人、ホームレス歌人の事が、天声人語に載っていた。 美しき星空の下眠りゆく グレコの歌を聞くは幻(耕一) ”げに我は うらぶれて さだめなく 飛びちらう 落ち葉かな” この「枯葉」の作詞作曲のコンビで、ジュリエット・グレコが歌ったシャンソンを詠んでいるのだ。 美しい星空と、老いた娼婦、腹ペコの浮浪者・・・限りなく哀しい。 この二人に週一度会いたいと、朝日歌壇を探す。 「敗北の歌人」か。敗北もまた美しい。 合掌
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梟 |
2009-03-05 10:08 |
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栄光のビリー・ホリディもそうだった。坂口安吾、モジリアーニ、門川春樹・・・心を読み心を歌い心を描く芸術家になぜドラッグが止まないのか。なぜ芸術家にはドラッグと自己破壊が付きまとうのか。私は世間の方々が思うことと殆ど同じことを思っている。右脳を使う人間は感情の起伏が激しく、自己表現とは自分の最も醜いところを、つまりはらわたの匂いを撒き散らす事だからだ。奇麗事で芸術は生まれない。 もがき苦しみ、家族からさえ見捨てられ、なまじ手を差し伸べられると、同情されているような自己嫌悪間で苦しむ。行き詰まる魂の逃げ場にドラッグという脳に最も危険な、しかし、心をしばし安らかにさせ高揚させてくれるドラッグ(ビリー・ホリディの手記)に逃げた。結果としてビリーは声帯の柔軟性を失い、高音はともかく特徴だった伸びやかな低音も出なくなりのでなくなった苦しみで精神を病んで死んだ。 死ぬ何年か前、カーネギーホールで歌ったビリーは最早シャンソンを聴く思いで(それなりに味があったが)、ドラッグの恐ろしさを教えた。 ジョン・健・ヌッツオ(テノール歌手)が覚せい剤常習者で逮捕されていた事を報道で知った。04年NHK大河ドラマ”新撰組”の主題歌を歌い、02,04年と紅白にも出演した。彼は42歳、イタリア系父と日本人母との両親を持ち、ウイーン国立歌劇場と契約、同国の優秀な音楽家に贈られるエバーハルト・ヴェヴィター賞を受賞するなど、国際的に活躍していた。 しかし家庭的には、破滅していたと伝えられる。 あの素晴らしい「アヴェ・マリア」を今日は繰り返し聞いている。バッハのG線(バイオリンの一番低音を出す太い線)上のアリア、グノーのアベ・マリア・・・・・切なく官能的に謳いあげる。 F・ジョルダーノのアヴェ・マリアより、今日は格別良く聞こえる。 バーボンと言う私にとってのドラッグのせいだろうか。 『絶唱』である。この声を保つには、格別の節制が必要だろう。 蘇りを祈り 合掌
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梟 |
2009-03-05 10:14 |
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南部の木々にきみょうな果実がむごたらしくぶら下がっている その葉は血に染まり 根元まで血は滴り落ちている 黒い異体は南部の微風に揺れそよぎ まるでポプラの木から垂れ下がっている奇妙な果実のようだ 美しい南部の田園風景の中に思いもかけずに見られる 腫れ上がった眼や苦痛にゆがんだ口 そして甘く新鮮に漂うも木蓮のかおりも 突然肉がこげる匂いとなる 群がるカラスにその実をついばまれた果実は雨に降り注ぐ 風になぶられ、太陽に腐り、常に朽ちる果実 奇妙にも むごい果実がここにある(日本語訳) 解説 大和明 ライナーノーツより
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梟 |
2009-03-05 11:09 |
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敗北の歌人も、腹ペコの浮浪者も、獄中にある良心の囚人も 降るような星の下・・・心静かに眠る 巨悪よ!! 眠るな!! 合掌 平成21年3月2日
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梟 |
2009-03-08 10:35 |
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毎日一番先に見る場所は、ここ2~3年来決まっている。数誌読むが月曜日の朝日の文芸欄以外は、いつも宮日の”くろしお”だ。たぶん筆者は2人だと思う(そんな聴いた記憶がある) かつて朝日の天声人語と言われ、大学入試に「天声人語」と「社説」は必ず読むものだと言われてきた。 いま”くろしお”が面白い。今日は新渡戸稲造の武士道。この短い文面に淡々と思い入れを詰め込み、なんだか宮日が御用新聞に思えるときもあるが、”くろしお”が救ってくれる。 そして”都城のおてんば”絵”記者。新聞の品格を必死で支える方々へ、エールを送りたい。 朝日の文芸欄に、12年位前から投稿する”郷 隼人 アメリカ”という名がある。文面からおそらく無期囚でアメリカにいるだろうと思う(だから毎週名前を探す。死刑執行されていないか。おそらく州ごとで規則が違うだろうから)はらはらしながら見ている)朝日文芸談と言うのは近頃ホーム・レスという投稿もある) くろしおの執筆者に大声援を送る。 これからも甘辛くたっぷり皮肉っぽく、書いてください。 梟は”くろしお”が、今の新聞の中で”ベスト”と思う。 合掌(平成20年12月18日」
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梟 |
2009-03-17 02:47 |
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◎人間到る処青山在り 【漢詩より】 男児立志出郷関 学者無成不復還 埋骨何期墳墓地 人間至処青山在 ※ 人間が生きるこの世は、いつ死んでも良い場所がある。 思う存分に生きてみる。そうすれば悔いも残らないだろう。 な~に・・・全て、「人間」を捨てているだけの話よ。 ”都城市の日本一若い市長(当選当時)”、彼を動かしている原動力が「正義」や「使命感」や「市民の幸せの渇望」、と言う、彼が常々演説する立派な精神ではなかった。 もっとむき出しの、未完成の人格であり、”やむにやまれぬ欲望や激情”が、都城市を動かす原動力となっている。どうしても人間の深遠に突き当たる。市長を取り巻く人間たちの野心や欲望が渦巻く世界・・・、”ラビリンス・迷宮”であると知ってしまった。 原罪を持つ我々は、この間違いを避けるため、常に政治を透明にし、情報を公開し、批判する言論に自由を与えるのだ。政治が暴走し独裁体制にならないために、民主主義が考え出した自己防衛策は、この二つである。 都城市から消え去った「情報公開」「言論の自由」が、長峯市政を腐らせた。 今の長峯市政は、どんなサスペンス映画よりも、ミステリアスである。 しかし原作が幼稚である。解読は常に簡単である。 長峯市長におかれては、今ひとたび野に下り、庶民生活の辛酸を知り、民主主義を原点から勉強されなおすべきと考える・・・が、あるいはそれ以前の問題かもしれない。 合掌
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梟 |
2009-03-22 07:50 |
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毎日一番先に見る場所は、ここ2~3年来決まっている。数誌読むが月曜日の朝日の文芸欄以外は、いつも宮日の”くろしお”だ。たぶん筆者は2人だと思う(そんな聴いた記憶がある) かつて朝日の天声人語と言われ、大学入試に「天声人語」と「社説」は必ず読むものだと言われてきた。 いま”くろしお”が面白い。今日は新渡戸稲造の武士道。この短い文面に淡々と思い入れを詰め込み、なんだか宮日が御用新聞に思えるときもあるが、”くろしお”が救ってくれる。 そして”都城のおてんば”絵”記者。新聞の品格を必死で支える方々へ、エールを送りたい。 朝日の文芸欄に、12年位前から投稿する”郷 隼人 アメリカ”という名がある。文面からおそらく無期囚でアメリカにいるだろうと思う(だから毎週名前を探す。死刑執行されていないか。おそらく州ごとで規則が違うだろうから)はらはらしながら見ている)朝日文芸談と言うのは近頃ホーム・レスという投稿もある) くろしおの執筆者に大声援を送る。 これからも甘辛くたっぷり皮肉っぽく、書いてください。 梟は”くろしお”が、今の新聞の中で”ベスト”と思う。 合掌
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梟 |
2009-03-23 10:35 |
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◎賽(さい)は投げられた。我々はもう進むしかない!! 「ここを越えれば、人間世界の悲惨。越えなければ、我が身の破滅。」 ルビコン川を渡るときカエサルが13軍団を振り返り語ったと言う言葉だ。 BC49年1月12日早朝、ユリウス・カエサルはルビコン川のほとりに立っていた。 (ルビコン川に行ってみたら、ほんの小さな川で驚く) カエサルはなぜこのようなセリフをはいたか!! つまりカエサルと彼に付き合った13軍団の一握りの人間は、ルビコン川を越え、祖国の敵になることにしばし躊躇(ちゅうちょ)し、この川を渡る事に勇気を必要としたのだ。 しかし、カエサルは、すでにローマ最高権威”元老院”から追われる身になっていた。たとえルビコン川を渡らなくても、おそらく死刑になっていただろうと言われる。 彼は苦悩に満ち 『進もう!! その地は神々が待つ地であるが、我々を侮辱した敵が待つ所でもある。”賽は投げられた!”我々を侮辱した地に進もう!!』 そのように13軍団の兵士に叫んだ。 なぜカエサルをそう叫ばせたのか?外見は素晴らしく見えても、ローマはもう芯(しん)が腐っていたのだ。ローマという世界史に初めて三権分立を登用させた国は、変りつつある時代に適応できない腐敗があった。ローマ人同士が争うという最悪な事態になろうとも、カエサルはどうしてもルビコン川を渡らなければならない理由がここにあった。 人間には、己の身が破滅しようとも、決意をし、渡らなければならない川がある。 自分の胸に手を当て深く静かに考える。 考える時間は長くて良い!! どうしてもこれでは自分の人生に禍根を残すと考える事がある。 自分と、自分の大切な人間に対する侮蔑(ぶべつ)に耐えられい時間だ。 軍団の人数は少なければ少ない方がよかった。 そして、”ルビコン川”を渡る事にした。 カエサルを引き合いに出すとは恐れ多いが 我が同士よ!! 勝ちを焦(あせ)るなかれ!! いかに蔑(さげす)まされようと、正義という大義名分があれば良い。 梟が、全ての責任を取るではないか!! 遅く、粘って、我々の信じる正義を求めたい!! 決して、急いではならない。 合掌
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梟 |
2009-03-23 23:46 |
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《マコトはんの 自己弁護》 政治家に誹謗中傷はつきものである。 市民が市長に文句を言うのはよくあること。 しかし、市長が市民を告訴なんて聞いたことがない。 全国への恥ッさらしであり、みっともない、やめたまえ 《梟の言い分》 果たしてそうかな?君は勉強不足である。新聞をよく読みたまえ。 政治家は身の潔白を晴らすのがスジ。名誉を毀損されたら必ず告訴する。 うじ虫の如く思っているであろう業界紙でも告訴する。 だから執筆者は常に、事実かどうか確認しながら書く。 (名誉毀損罪は高くつく) 例えば「馬鹿」発言が最高裁で20万円だった。 裁判は時間を拘束され、本職稼業もままならない。 ●名誉のために生きるのが日本男子である。 梟如きだけだったらまだしも、マコトはんに物申しているのは梟だけではない。 ネットを見るたび、見知らぬ人の良識に心励まされている。 ●長峯市長は人間として一番恥ずべき、「金銭の疑惑」を指摘されている。 ●日本男子において名誉はこの世で「最高の善」とされ、およそ侮辱に対しては、直ちに憤慨し死を持って報いた(新渡戸稲造・武士道参照) 若者が追求しなければならないのは、富や知識より名誉であった。 恥となる事を避け、サムライの息子はいかなる貧困をも感受し、肉体的、あるいは精神的苦痛の試練に耐えたのだ。もし名誉が得られるのなら、命そのものも安いものだとさえ思われた、 名誉のためには、生命はいつでも心静かに捨てられた。 このように、日本男子は 「名誉」を最も大切にした。 武士道の光り輝く最高の支柱「義」、人の上に立つための「仁」、試練に耐えるなめの「名誉」 強靭な精神力が、このヌラリクラリ男にあるか。 日本人を支えてきた美徳が、彼の前に・・影すらない。 (新渡戸稲造・武士道 英文で書かれ欧米人に絶賛されている名著である) 日本人が最も好む桜の季節になった。気品のあるこの桜は美しくかつはかない。ほんのひと時の香りを残し、潔(いさぎよ)く散る。 学歴を偽ってまで、連綿と市長職にすがりつくこの男に、桜の美はない。 ”金銭と権力の欲”というゾンビの上に、青紫の仇花(あだばな)を咲かせている。 もはや”長峯政権”が、”死に体” であるとも知らず・・・
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梟 |
2009-03-26 15:50 |
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《戦い済んで小休止》 神社にお礼に行くには酒と米と塩と5円玉が数枚と言う事になっている。しかし酒はすぐ酢になる。生米は神社にねずみや小動物を招く。塩はコンクリートの敵である。従って昨日は焼酎は5合に格下げ(数箇所回らなければならないため諸事情があり)、米はビニール袋に小分けして、「ご縁(5円)がありますように」と、何箇所か回った。塩はまくだけにした。 「本当にご利益(りやく)があったんですか。大学跡地はどうなりますか」「ご利益はあったのよ。大学跡地は、素晴らしい方法があるが今はいえない」とこのように語りながら、若者に健脚を披露した。 澄み切った空気のある鎮守(ちんじゅ)の森は、日本人の心のふるさとであり、魑魅魍魎が夜になるとイキイキと動く場所でもある。ここの木は、その地独特の自然木が多いから、一木一草、一石ころ取らぬように、慎ましい散策の仕方を教えながら日の暮れるまで過ごした。行きつけの場所は炬燵(こたつ)に電源がはいり、木綿の布団には湯たんぽも入っている。ありがたや、ありがたやありがたや、風呂上りの焼酎はキューンと五臓六腑に染み渡る。 ”晩酌の ための一日(ひとひ)の 重労働” 炬燵の上には手作り弁当もある。電源をお借りしノート・パソコンを開いた。 とりあえず小休止!! 談合なんか目じゃないし何の興味もないから(大きすぎるリベートは少し問題だ)、まして捜査機関でもない、オンブズマンでもない、全く梟の個人的情報機関だから気楽なもんだ。 しかし、なんと言っても、大学では勝った!! それは時の流れである。長峯誠は時代の流れを読めない。世界経済の流れや日本の本当の情勢を知らない。ヨイショしながら近ついて(あわよくばおこぼれに預かろう)という人間が側近に多すぎる。 今回の大学誘致は無謀だった。農業系の大学が、人間発達学科と言ったって、私でも反対する。どこにその実績と具体的な構想がありますか。お預かりする学生をどのような思想の元に人間形成をするか、その思想がかけていたのである。 従って新しい学部を綿密に練り直すしかない。南九大でそれが出来るか。はなはだ疑問に感じるものであります。 ※ 長峯市長は深く反省せよ。 都城市の税金、及び合併特例債は市長の財布ではない。公私混同が甚だしい。ともかく南九大誘致は失敗した。21年度の南九大都城キャンパスをどう支えるか見ものであるが、高鍋町に苦しみながらも生き方を模索していた同大学、高鍋町、学生、OBに甚だしい屈辱を与えた。学生が一番の被害者である。 日本の大学(特に地方の私立大学)の大半は、危機の存亡に面している。少子化にともないつぶれる大学はふえ続ける。イギリスは大学を1000校に絞っている。私立校の大半は、いつ倒産してもおかしくない状態と言われている。長峯誠は、このような現実を勉強せず、やみくもに大学誘致に走った。 都城市内の大学応募者がたったの3人!! 長峯誠はこの数字を決して忘れず、あと1年の無駄な出費(焼け石に水)を速やかに停止し、南九大から手を引くべきである。 22年度の新学部創設は、まだ厳しくなる。 2010年世界的な大学の学力調査が行われる予定である。世界一の低学力大学生は日本であると言われ、文科省は焦っている。低学力の新学部開設を文科省が許可するはずがない。 はっきりもう一回言おう。 南九大都城キャンパスは失敗した。 その現実を凝視せよ!! クリーン・センター戦争が、あとに控えている。 年が明けたら、毎日”クリーン・センター”をやろう。 我々はすでに多くの情報とを手中にした。 (余) 前の晩は1500円の宿だったが、今日の宿は無料との事。 「一宿一飯(いっしゅくいっぱん)」の恩義に報うため、山ほどなっている柿(渋柿)を、きれいに皮をむきタコ糸にきちんと吊るし、軒先を埋めよう。吊るし柿は日本の茶道の”御菓子”の原点・・・北風に晒されて白くアクを噴出し、えもしれぬおさえた甘みを宿す”天然の吊るし柿”誕生まで、三月もあれば充分・・・腐敗することなく貴重な日本の甘みとして、珍重されてきた。この伝統も、機械作業で行われ、外国(青島・チンタオ)に頼ることがあるという。スーパーに出ているのはほとんど外国産だ。冬を越さない吊るし柿など、物事の道理からない。 よっしゃ!! 23.24日は梟の本職の方も休み、渋柿のなるご高齢の方々を探し、100均一でタコ糸をわんさか買い、ツルシ柿のオンパレードといこう。神社の近くの山村、川のそばは目立たないが棚田があり、ふるい家のそばにはご高齢の方が住み柿の木がある。柿の木は折れやすいから、なるべく小柄な男が上る。ついでに大掃除もしよう。お仏壇もきれいにさせていただこう。日本人の神様はおおらかだから、お仏壇、祭壇、マリアさまの肖像画何でもOK!! 日本人最大の祝日「年の暮れと新年」のお手伝いが、人知れず出来たら幸せだ。 都城では、連れ合いがそろそろ大鍋に豚汁の用意をしているだろう。 レインジャーの山こもりは先週の水曜日までだった。自分の身長の分(隠れるため)穴を掘り、極寒でほとんど眠れぬ霧島で訓練してきたのだ。アナを元に埋めなおす作業が一番きついと言った。朝方作った豚じるは(まだミソを入れない。ミソは食う直前いれる)真っ白な握り飯と共に、彼らに一番喜ばれる、訓練中は、ぬくい物は食わない。豚汁に入れる予定のコンニャクトーフ、野菜を食せず、ビタミン・ミネラル不足になっているのだ。 日本人の若者の中に、いつでも国の命令で戦争の前戦にたち、数日乾パンだけで任務を全うする訓練を受けているレインジャー部隊はいる。都城はその数が多い。普通の自衛隊員との見分けはすぐできる。彼らは頭髪が短い(シラミに寄生されないため)、そして厳しい訓練のため引き締まっており(訓練に行く前は皮下脂肪を蓄える)、皆礼儀正しい。 平和とはこのものたちを死なせぬ事だ。 梟の最大の協力者といっしょに正月を、かの地で迎える事になる。 合掌
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梟 |
2009-03-26 16:07 |
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白き名を 侘助(わびすけ)と知り ことさらに 日本(ひのもと)の血の 流るを誇る 梟の中で南九大はもう終わった。多くの友人知人にもそう告げた。 「何にも寿命はある。高鍋において南九大は全て全(まっと)うした。来るものは拒まないが逃げるものを追いすがるのは、もう止めよう」 高鍋が嫌だと言い踏みつけて逃げられる。それを追うことはない。 南九大から嫌われたのなら、なんで追いすがる必要があるのか? 「おやま」に残っている過去の「刻印(しるし)」・・・遥(はる)かに時間を経て残る、卒業生が一人ずつ植えた1本(今は森をなしている)の植林・・・の思い出だけで良い。 都城に多くの(最初は44億円、明清会・共産党の議員たちのの追及で20億円になった)補助金を約束され、私学を経営する理事長・理事会は、都城になびいた。”ウゼケン”には良くある話である。 共産党の来住議員が、大学特別委員会で、こう例えている。 「南九大と高鍋は40年連れ添った夫婦の様なものだ。まず当事者同士で話し合わせるのが先だっただろう。そして学生は子供だ。子供にも相談するべきだっただろう」まさに、誰が考えてもその通りだ。奪うもの、奪われるもの、どこかにきちんとした人間の道はある。 都城は(来月くらいにはっきり書くが)給食センター・プロポーザルでも、長峯市長は契約を1年間黙っていた)、長峯市長は、民主主義と地方自治体、政治学を知らない。 帳面つ゛らは合法的に見える。しかし、彼が残飯で宴会の食い残しと証するこのおびただしい公文書に、はっきり、長峯市長の矛盾が残っているはずだ。毎日そう信じ、いささかの数字の違いも見逃さないように努力している。 長峯市長7つの大罪の2つはもうすんだ。大学ももう終わった。 徳洲会をドタキャンし福岡の大学からも蹴られ、南九大を求めた。 なぜにこのように大学を求めるのか? 勉強したい人間は、働きながらでも自分の理想の大学を求めるのだ。長峯市長は”大学コンプレックス”・・・こう考えれば全て説明がつく。 勉強すると言う事は、その人間に甚だしい犠牲を強いる。勉強とは訓練なのだ。自己犠牲を強いられない学問なぞ、これからの日本国は必要としない。勉強を好まない人間を、大学に無理やり行かせても誰も喜ばない。 従って、南九大論争はもう終わった。 不毛の論争の地に、果たして何十億円突っ込むつもりか。 自分の金じゃないからできるのだろう(もう、すでにリベートが彼の手の中に入ったという証言もある) いつでも論戦に復帰する覚悟はあるが、つぶれた大学をもう追い詰めたくはない。 眠れぬままに徘徊し、椿(つばき)を見た。侘助(わびすけ)。 まだ花の色を落とさないままに、潔く命を落とす武士の花だ。 南九大よ永遠なれ!! おやまよ、太平洋よ永遠なれ!! 世の中に不滅など何もない。 合掌
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