今週の礼拝のみ言


2008/10/26: 説教題 『 2013年1月13日までの摂理的使命 』


  

『 環太平洋摂理と巨文道 』(P62.6〜P66.3)より

第二章 環太平洋摂理と巨文道

 

 (三)二〇一三年一月十三日までの摂理的使命

 霊界の数千億の人たちは、文総裁が誰なのかすべて知っています。世の中には私を非難する人が 大勢いますが、霊界では、私を称賛する人がもっと大勢いるというのです。彼は、水の多い所から 少ない所へと流れていくように、世の中は、いずれそのような流れの中で浄化されます。ですから、 先生が生きている間に、皆さんが生きている世の中で、皆さんのすべきことを終えなければなりま せん。  私は、霊界のすべての分野で指導することができます。地上で生きている人が霊界の人たちに、 先祖たちに、命令し、使いをさせるのですが、それは統一教会だけができることです。ですから、 世界が統一教会を迫害しても、世界が滅び、統一教会はこの位置まで来たのです。しかし、まだ行 くべき道が残っています。  世界的な本宮を建てて統一天下を成し、神様の前に奉献しなければなりません。神様にお捧げし なければならないのです。サタンがアダムを追い出すことによってこのようになったので、アダム 完成の世界版図の上で、神様にお捧げする一つの祖国の地ができなければなりません。アダム以前 から理想とされていたその理想と、一脈相通じ得る王宮的着地が韓国において成されてこそ、世界 の統一が成されるのです。  二〇一三年一月十三日までに全世界が完了しなければならない、途方もない課題が与えられてい ることを知らなければなりません。自分が自分の一族を中心として天に侍ることができる宮殿、一 族の王に侍ることのできる宮殿を建てなければならない深刻な時代に生きています。  二〇一三年一月には、全世界的に一族が世界の宮を連結させて、天をお迎えしなければなりませ ん。先生がいる時に、このような仕事をすべて終わらせなければならないのです。  真の父母は、この地に来て全体の内容を短時間に、一生を通して見せようとしますが、すべての 成就は一瞬の内にするのです。その期間が統一教会では二〇一三年一月十三日までです。それは、 すべてを清算、収穫して、天の倉庫に収容する時だというのです。それ以降は、新しく展開する二 世、三世時代です。宗教がなくなります。  先生は、なぜ忙しくしているのでしょうか。八十を超えれば、休まなければならないのに、なぜ 忙しくしているのかというのです。私が毎日のようにせきたてなければ、巨文島の摂理が何年かか るか分かりません。自分が死の病にかかって手術しなければならないとすれば、数ヶ月も手術を延 長できますか。それよりもっと急がれているというのです。  一世一代の艱難の大転換期が、今の時代です。二〇一三年までは、サタン世界のあらゆるものが 発悪をする時代です。息子が父を否定する、恐ろしい時代が来たので、しっかりと目を覚まして生 きなければなりません。霊界のすべての実相を知っている人は、どのように生きるべきかをみな知っ ているのですから、み言どおりに生きなければなりません。このことを肝に銘じてください。