どうしんウェブ 北海道新聞

  • PR

  • PR

速報
 日本初、新型インフル感染の疑い (05/01 02:03)
 舛添要一厚生労働相によると、新型インフルエンザ感染の疑いがある患者が1日、確認された。感染が疑われているのは横浜市に住む男子高校生(17)。4月10−25日までカナダのブリティッシュ・コロンビア州に修学旅行に行っていた。横浜市によると、男子高校生は発熱、せき、たんの症状があり、病院に搬送されており、症状は重くないとしている。家族には新型インフルエンザの疑いのある症状は出ていないという。

道内

オランダ風サンド、ピロシキ…函館開港150年祝い駅弁 未来大生考案、JR駅で発売 (04/23 15:58)

ショーケースに「はこだて開港サンド」を並べる宮武さん(左)と今野さん=JR函館駅

ショーケースに「はこだて開港サンド」を並べる宮武さん(左)と今野さん=JR函館駅

 【函館】七月の函館開港百五十周年にちなみ、公立はこだて未来大の学生グループが考案した駅弁「はこだて開港サンド」が二十三日、JR函館駅で発売された。一八五九年(安政六年)に函館で自由貿易を始めた米英仏、オランダ、ロシアのイメージをパンに挟み込んだ。

 一人前は、オランダ名物のゴーダチーズとコロッケ入りサンドイッチ、ロシア風ピロシキ、イカ墨を生地に練り込んだ黒船イカバーガーなど五種類入り。

 幕末から昭和初期までの函館の歴史を映像で振り返るDVD作品の制作を進めている未来大の学生ら七人が二月下旬、「開港百五十年にちなむ駅弁を作りたい」と駅弁製造会社「みかど」の函館営業所に相談。JR北海道函館支社も加わり、三者で工夫を重ねてきた。

 五カ国をイメージし、ハイカラな函館らしさもにじむメニューは学生たちが考えた。包装のデザインも同大システム情報科学部一年の今野芳章さん(20)が手掛けた。同学部三年の宮武志保さん(21)は「みんなで考えたサンドが完成してうれしい。地元の人にも食べてほしい」と話している。

 一人前八百八十円。函館駅構内のみかど販売所で九月三十日まで月曜を除く毎日販売するほか、大型連休と夏休み期間に運行されるSL函館大沼号でも販売する。

新生活のおともに、北海道新聞 北海道新聞・道新スポーツ購読のお申し込み
特選!北海道ネット通販

【Fショット】選手写真を販売中です ファイターズ選手の写真販売サイト「Fショット」では、プロカメラマン撮影の貴重な写真を販売しています。

このページの先頭へ