和歌山・毒カレー事件 最高裁「死刑確定」当日に胸中を明かした 名指しされた人物は怒り心頭 「10年もこんなところに入れられていると、頭がヘンになる。アンタ、何とかしてよ、何とかならんの?」――冤罪の叫びか、悪あがきか
林真須美【被告】の夫【健治氏】激白「真犯人Xの名前」
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今西憲之(ジャーナリスト)
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■上告趣意書に書かれていた「住民の対立」 |
■「ワシの家でなくてもヒ素は持っとるよ」 |
■宅間守の死刑執行の日に感じた予兆 |
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●「真須美は遠い手の届かんところに行ってしまった」●「ぶ厚い上告趣意書を出したのに、わずかな判決文。司法はねじれている」●ヒ素検出のプラスティック容器は「作られた証拠」●「ワシらは保険詐欺のプロ、1円にもならない毒カレーをやるはずがない」●「前々から“おかしい”と思っていた人物」●「なぜヒ素入りカレーを食べたその人物が笑っているのか」 |
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和歌山市内のアパートの狭い一室。林真須美被告(47歳)の夫・健治氏(63歳)が、ある人物の実名をあげて語りはじめた。
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