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玉名市でも不正経理185万円 (2009年4月30日
16:34 現在)
県内の各自治体で相次いで発覚している不正経理が玉名市でも見つかりました。 玉名市は今年2月から納入業者も含めた調査を進めていましたがその結果市町村合併を行った2005年10月からことし3月末までの3年半に8部署でおよそ185万円の不正経理が見つかりました。 明らかになった不正経理は年度末の予算残額を納入業者に預け後日、別の物品を納品させるいわゆる「預け」がおよそ145万円、契約した消耗品と異なる物品を納入させる「差し換え」と呼ばれる不正流用がおよそ40万円あわせて185万8849円でした。 「預け」や「差し換え」で購入した主なものは一般事務用品のほかに、デジタルカメラや脇机シュレッダーなどの備品で私的流用はなかった、ということです。 私的流用がなかったことから合併以前の分についての追加調査はせず、契約単価がほぼ決まっていたという理由で市の損害は無かったとして職員による金銭の返還や職員の処分はしないとしています。
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