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PvP戦闘スタイル
最終更新:ID:Y9+UMMa9fg 2009年04月30日(木) 04:11:55
PvP戦闘スタイル
黒ファントムとしてPK(プレイヤーキル)を行うことを目的としたPvP戦闘スタイル。
ストーリー攻略や協力プレイを重視したプレーヤーから見ると「何ソレおいしいの?」と言いたくなるが
デモンズソウルの重要な楽しみの一つであることは、ソウルレベル100に到達したプレーヤーならよくわかるはず。
また、黒ファントムとの対決は時間が経つと良い思い出になることも多い。(・・と思う)
ここでは真っ先に生身のプレーヤーを殺すことを考えたソウルレベルの割り振りを考えていきたい。
黒ファントムに期待される役割
開発者インタビューによると、黒ファントムは本来、出現する場所がステージの最初の方からではなく
ステージの最後から侵入する予定であった。他の敵キャラクターに混じって戦うプレーヤーキャラクターという位置づけ。
※生身のプレーヤーが攻略途中で抜ける”霧”(CheckPoint)がある仕様上、実現できなかった模様。
「○○が侵入しました」というメッセージも表示ずに、たまたま出現した―
”強力な敵キャラクターがプレーヤーだったら面白い”ということで導入されたのが黒ファントム。
これらの要素から、黒ファントムは敵キャラクターになりきって遊ぶプレーヤーの楽しみの一つであることが伺える。
その結果として生身のキャラクターを殺す者、PK(プレーヤーキル)が目的となった。
黒ファントムは生身のプレーヤーを殺すことが目的である関係上、以下の利点がある
・エリアのMOB(敵キャラクター)に攻撃されない
・黒ファントムで侵入後に生身のプレーヤーが青ファントムを召喚しても、青ファントムは黒ファントムの侵入を把握できない
これらの要素を活用し、最大HPの能力差を埋めるのもまた手段の一つである。
一部のプレーヤーは青ファントムのように味方として参加する場合もあるようなので、”味方黒ファントム”を演じるのもプレーヤーの自由である。ただし、味方として認識されるかは別問題なので生身のプレーヤーに殺されても文句は言えない。
5つの戦闘タイプ
区分 代表する生まれ |
▲長所 ▼短点 |
戦法 | お勧め武器 |
---|---|---|---|
脳筋 兵士・騎士・蛮族 |
▲高い体力・スタミナ ▼完全な防護に弱い |
怒涛の連続攻撃 真剣勝負すると面白い相手 |
・竜骨砕き ・肉斬り包丁 ・北のレガリア |
アンバサ戦士 神職・神殿騎士 |
▲祝福武器による体力回復 ▼特にこれと言った弱点は無い |
兎に角祝福された竿状武器が強い 反魔法領域は魔術師終了のお知らせ |
・祝福されたハルバード ・祝福されたミルド・ハンマー |
隠密 盗賊・放浪者 |
▲相手が複数の場合でも対処可能 ▼体力が低い |
姿を隠す指輪・魔法を使い、 背後から忍び寄り致命の一撃 |
・各種「致命の〜」系 ・各種状態異常武器 |
魔法剣士 魔術師・貴族 |
▲高い魔法攻撃力 ▼反魔法領域 |
元から魔法攻撃力が付加された武器で戦う 完全な防護を併用する事が多い |
・各種「欠月の〜」系 ・各種「月の〜」系 ・ブルーブラッドソード ・鋭利なキリジ |
純魔 魔術師 |
▲炎の嵐をメインにした戦いが出来る ▼反魔法領域 |
炎の嵐・浮遊するソウルの矢・発火 | ・各種「欠月の〜」系 ・魔法「炎の嵐」 ・クリスナイフ |
【脳筋】は持ち前の体力・スタミナを活かした怒涛の連続攻撃を活用した戦法が有効。
無銘、鋭利、上質、叩き潰す、あるいはユニーク武器"ブラムド"等が彼らの使う武器の代表であろう。
攻撃のほぼ100%を物理攻撃力が占めるため、完全な防護の前に弱いという弱点がある。
【アンバサ戦士】は脳筋には劣るものの、比較的高い体力・スタミナを有する。
信仰により強化されたハルバードは、攻撃力が400近くまで上昇する。
その攻撃力の半分以上が魔法攻撃力であるため、完全な防護も苦にならない。
兎に角彼らの使う竿状武器はそのリーチの長さと怯み発生のせいもあり、強い。
【隠密】は姿を隠す指輪や魔法を駆使し、敵の背後から忍び寄り致命の一撃という戦法が主流。
持ち前の技量の高さを生かした致命の一撃の攻撃力には目を見張る物がある。
その威力は青ファントムなら即死する程の凄まじさを誇るが、相手が生身のホストであれば背後からの致命の一撃だけでは倒せないことがある。
その場合、水銀系の武器や赤子の爪と言った”状態異常”を持つ武器で相手のHPを削るのが有効。
相手が回復しようとしても、薬草による回復量は半減し、何よりダメージを与え続けている間HPメーターが表示されるので常に敵の位置を知る事のできるメリットがある。
致命の一撃 → 状態異常 → 一旦離れ相手に回復を促す → 回復しようとしたところに再び致命の一撃
というパターンに持ち込めると優位に立てる。
モーションデータを参考に自分の戦闘スタイルを確立しよう。
【魔法剣士】は高い魔法攻撃力の付加された武器で戦う。
その武器は武器の性能として魔法攻撃力が付加されているものと、光の武器での魔法付加が可能な武器の2種類に分けられる。
前者は「欠月の〜」であったり、「月の〜」であったりするが、「月の〜」系の武器は比較的大型の物が多く、その分筋力や技量が必要な場合が多い。
後者は本来近接職が扱う無銘、上質、叩き潰す、鋭利に光の武器により魔法攻撃力を付加する物である。
巷ではブルーブラットソードがその強さから、さまざまな議論を引き起こしている。
【純魔】は攻撃範囲を知っていても避けることの難しい「炎の嵐」を活かした戦法が有効。
背後からのバックスタブからの炎の嵐や、意表をついた炎の嵐で、大抵のプレーヤーを一瞬で葬ることができる。
エリアごとの地形と敵の特徴を掴む
エリアの特徴
エリア | 特徴 | 効果的な戦略 |
---|---|---|
ボーレタリア王城 | 主戦場となる王城3は比較的広い | 隠密 |
ストーンファング坑道 | 敵は炎耐性を上げてくる | 特に無し |
搭のラトリア | ステージが狭い 魔法対策をしてくる敵が多い |
通路が狭いので竿状武器が栄える 吹き飛ばし効果のある武器・魔法も有効 |
嵐の祭祀場 | 特に無し | 特に無し |
腐れ谷 | 転落死しやすい 敵の多くは毒や疫病対策をしている |
通路が狭いので魔法・竿状武器が有効 吹き飛ばし効果のある武器・魔法も有効 |
心を折らせるための黒ファントム講座
基本的な戦法とはかけ離れた、まさに”鬼畜”と言われる戦い方を紹介。
悪質度が高いと生身のプレーヤーに嫌われるが、嫌われて初めて一人前の黒ファントムと言えるだろう。
基本的な方法
名称 | 方法 | 悪質度 | 有効なアイテムや手段 | 備考 |
---|---|---|---|---|
増援 | 敵モンスターを従える | ★ | 城3の赤目騎士の後ろに居座る | 敵モンスターを攻撃に巻き込まないように |
転落 | 敵を転落死させる | ★★ | ストームルーラー ゴッドハンド 奇跡「神の怒り」 |
自分が落ちては本末転倒 |
隠密 | 召喚者には攻撃しない 青ファントムのみを殺害 |
★★★ | 姿を隠す指輪や魔法 | 2度目の召喚に注意 |
神の怒り | 塔3のボスとして召喚 壁越しに神の怒りを連打 |
★★★★ | 奇跡「神の怒り」 古びた香料 |
ほどほどに |
人質 | エリアのNPCを盾にする | ★★★★★ | 真っ黒な心 | 鍛冶師エドの盾は強力 |
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このページへのコメント
コーヒー太郎さんや2009年04月30日(木) 03:18:39さんのような具体的なコメントは参考になりますね。
Posted by ますらお 2009年04月30日(木) 11:33:13黒ファントムは「嫌がらせ」みたいに思われてるので、記事の表現はなかなか難しい。
能力値のどれを強化すると
どのタイプに近づくのかとかも欲しいかな・・
戦闘スタイル?
Posted by ウザふぁんとむ。 2009年04月30日(木) 11:21:36よくガチ派の一人ホストとマッチングした時は、ゆっくり近づく(猛者を装う)すると相手が一礼する。すかさずホスト無視してステージの奥へダッシュ!!ほとぼりが冷めたら、ステルスを着込んで火炎瓶をロックなしでどこからともなく遠投。程よく楽しんだらガチをしてあげる。
「目指すのは、記憶に残るウザふぁんとむ」
純魔の俺の戦い方(vs黒ファントム)
Posted by コーヒー太郎 2009年04月30日(木) 08:27:19黒ファンが自分を追ってくる→
火の玉を吐きつつ逃げて、近づかれたら炎の嵐
黒ファンが隠れた→
浮遊するソウルの矢を展開し続ける
何れにしても重要なのは香料を絶やさないことと地形をよく知ることかな?
キャラを演じる楽しみ を持ってる自分として。侵入者歓迎。
Posted by gaji 2009年04月30日(木) 04:50:27確かに「草馬鹿食い」ってのは言い過ぎたかもしれない。
Posted by 2009年04月30日(木) 03:38:28言い方が良くなかった、自分も草を食う時は食うし、別に草を食うのがよくないといっているわけではない。
その点は申し訳ない。
けれど、オレが黒ファントムに手ひどくやられた〜と推測している人、そんな事は勿論無い、寧ろこんな記事を書いているくらいだから自分は黒ファントム側の人間だよ。
ただその黒ファントムに対する悪意が見えすぎる・・・ってのが何ともいえないな・・。
自分が戦っていた中で考え付いた方法だから、悪意を抱くはずはないんだけれど。
確かに対人はこのゲームのメインの要素じゃないから、ここまで激しい内容を書かなくてもいいかもしれない・・・。
記事を以前より良い物にしようとしたら若干過激になった、気になったのなら申し訳ない。