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2009年4月29日(水) 19:15 |
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緑化フェアでロボットスーツ披露
岡山市の緑化フェアの会場では、介護への応用が期待されるロボットスーツが披露され、多くの人の注目を集めました。
自立支援用ロボットスーツHALです。 岡山市出身で現在、つくば大学大学院の山海嘉之教授が中心となって開発したもので、きょう緑化フェアの会場で講演とデモンストレーションが行われました。 ロボットスーツHALは人間の意志に従って動きます。 脳からの信号を皮膚を通してセンサーで感知して動く仕組みです。 片手で40kgの重さまで持つことができるなど、装着者の運動能力を超えた動作も可能となります。 現在は、リース販売のみですが今後、介護など様々な現場で活用できるよう研究が重ねられることになっています。
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