2009年 4月 29日 |
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山陽道で車20台が事故、付近は大渋滞
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29日午前、備前市の山陽自動車道のトンネル内で、乗用車20台が関係する4件の事故がありました。この事故の影響で現場付近は最長で16キロの渋滞が発生しました。29日、午前9時45分ごろ備前市閑谷の山陽道下り・閑谷トンネルで、乗用車20台が関係する4件の追突事故がありました。事故の影響で現場周辺では車線規制が行われ、ゴールデンウィークの混雑とも重なり、最長で16キロの渋滞が発生しました。警察によりますとこの事故で3人が軽いケガをしているということです。現在、車線規制は解除され、渋滞は解消しています。
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津山第一病院が民事再生法申請
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津山市の総合病院、津山第一病院を経営する医療法人が岡山地方裁判所津山支部に民事再生法の適用を申請しました。負債総額は約59億円に上る見込みですが、医療サービスは継続されます。民事再生法の適用を申請したのは津山第一病院を経営する医療法人平野同仁会です。病院によりますと4年前に病院を移転した時に借り入れた約44億円の返済が負担になっていました。さらに、必要な医師を確保できなかったため、診療報酬が経営計画を下回り毎年、3億円から4億7000万円の赤字が続いていました。平野同仁会では経営が困難な状態となったため、28日、裁判所に民事再生法の適用を申請しました。負債総額は約59億円に上る見込みです。津山第一病院は22の診療科を持つ地域の中核病院で、今後は、東京の会社が資金を提供することが決まっていて、医療サービスや従業員の雇用は継続されます。
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住居侵入で中学校教諭を現行犯逮捕
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29日早朝、岡山市のコーポの一室に侵入したとして、中学校の教諭が住居侵入の現行犯で逮捕されました。逮捕されたのは岡山市中区長岡の中学校教諭、片岡史昭容疑者35歳です。警察の調べによりますと片岡容疑者は午前3時20分ごろ、自宅近くの23歳の男性会社員が住む、コーポの一室に侵入したところを男性会社員に現行犯逮捕されたものです。片岡容疑者は市立西大寺中学校の教諭で勤務態度に問題は無かったということです。警察によりますと片岡容疑者は酒を飲んでいて、男性会社員とは面識はないということです。取り調べに対して犯行は認めていますが、動機については黙秘しているということです。
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「追悼 片岡球子展」県立美術館で開催
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岡山ゆかりの日本画家で去年1月に103歳で亡くなった片岡球子さんの追悼作品展が岡山市で始まりました。文化勲章を受章した日本画家、片岡球子さんは札幌市生まれですが、両親は岡山県出身です。片岡さんは鮮やかな色彩とダイナミックな作風で知られ、会場には初期から晩年までの作品、約60点が展示されています。足利三大将軍など歴史上の人物を描いた「面構」シリーズはライフワークと言われる代表作で、特に今回は総社市ゆかりの雪舟を描いた4作品全てがそろいました。片岡さんは小学校の教員を約30年間勤めながら絵を学んでいて、教え子を描いた作品では答案用紙の問題なども細かく描写されています。「追悼片岡球子展」は岡山市の県立美術館で来月17日まで開かれています。
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元岡山大学長の大藤眞さんお別れ会
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今月2日に亡くなった、元岡山大学学長の大藤眞さんを偲ぶお別れ会が、岡山大学で行われました。お別れ会には岡山県の石井正弘知事をはじめ教育界や医療関係者など約300人が参列しました。大藤さんは内科学や免疫学の権威で岡山大学の学長を1981年から6年間務めたほか、吉備国際大学の初代学長も務め岡山の大学教育の発展に大きな功績を残しました。
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