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昨年は武道館や大阪城ホールを制覇し、紅白歌合戦にも出場して、まさに国民的なロックバンドとして名を馳せたジュディ・アンド・マリー。3月26日、そんな彼らから油断すると感電してしまいそうな超強力アルバム『THE
POWER SAURCE』が届けられた。
現在は『THE POWER SAUCE DEL-IVERY
,97』と題したツアーで、パワーの源となる刺激的なサウンドを全国にデリバリーして回っているジュディ・アンド・マリー。そのベーシストであり、リーダーである恩田快人にインタビューを敢行した。高校一年でメンバーとなったという神戸の実力派バンドのフェリア、プレゼンスの前身となった樹雷(ジュライ)、念願のメジャーデビューを果たしたプレゼンス、プレゼンス解散後に加入した元ガスタンクのTATSU率いるジャクスン・ジョーカー、そして恩田自身のソロワークスから誕生したジュディ・アンド・マリー。そんな過去のバンドから現在までを振り返ってもらい、より深く彼のバンドスピリッツを語ってもらった。このインタビューを18`19ページのバンド系図やディスクレビューと合わせて読んでもらえば、ジュディ・アンド・マリーというバンドが、決して勢いだけで武道館や大阪城ホールを制覇するビッグネームになったのではないことが分かるはずだ。
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