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2009年4月29日17時34分
北朝鮮の外務省報道官は29日、国連安全保障理事会の制裁委員会が資産凍結の対象団体を指定したことなどに関連し、安保理の謝罪がなければ、核試験や大陸間弾道ミサイルの発射試験などを含む「追加的な自衛的措置」をとるとの声明を出した。
北朝鮮が今月5日のミサイル発射後、核実験の実施に触れるのは初めて。
声明はまた「軽水炉型原発の建設を決め、その工程として核燃料を自ら生産するための技術開発を遅れることなく始めるだろう」とも警告した。朝鮮中央通信が伝えた。
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