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洞爺湖の温泉街から遊覧船「エスポアール」に乗って中島に行きました。
「エスポアール」と言ってもカイジの船とは違い中でギャンブルをおこなってはいませんでした。
島について最初に洞爺湖森林博物館に入場です。
中では中島の歴史や生息する植物・動物を学ぶことが出来ますが、規模がとても小さく、ちょっと期待はずれでした。
博物館の横では売られている鹿の餌のビスケットを盛んにねだる鹿の姿が見られました。
国立公園の保護区にも指定されているため柵の外に入るには簡単ではありますが、許可がいるためこの日は断念しました。
人の手が全く入っていないこの地は貴重な植物や動物の宝庫となったところです。
島から離れる時には実社会から乖離した自然のあるべき本来の姿にとても感動し、なんだか悲しい気分に襲われました。
はるか山の頂上にはウインザーホテル洞爺の姿が見えます。
羊蹄山の姿もとても雄大です。
ちょっとした自然の中での冒険でしたが、30分しか島内滞在期間がなかったので残念でありませんでした。
札幌から発着の中央バス「アフターサミット洞爺湖」という定期観光バスに乗り洞爺湖へやってきました。
ただただ・・雄大さに感動するばかりです。
街は噴火によって得られた温泉宿として栄えています、足湯もありました。
この湖の美しさにはひたすら息をのむばかりです。遠目にはアクアブルー・ちょっと近づけばエメラルドグリーン・近くで見れば無色透明で透き通る程の湖です。中央にある中島の模様を次回は紹介します。
この日は湿気のないからっとした日でしたので、火口からの水蒸気はあまりあがってなかったのですが、普段はもっとモクモクと上がっているそうです。
このような危険でいつ噴火するか分からない所に地元の方々が永住しているのか?疑問で仕方がなかったのですが、「噴火でもたらされた温泉や観光地・そして羊蹄山を代表するこの土地の風景を愛しているから」との言葉を頂きました。
何より噴火でのマイナス面を考えず、すべてをポジティブにしていく姿をたくましく思え自然と共存をしている本来の人間の姿を垣間見る事ができました。
札幌市内から洞爺湖へ向かう国道230号線の休憩地中山峠です。
ここの名物はあげいもで衣をつけたじゃがいもが団子3兄弟のように三つ串に刺さったものでアメリカンドッグのフランクがジャガイモに変身したような商品で地元ではとても有名なものです。
何故かはわかりませんがアスパラのモニュメントもあります。
ここから望む羊蹄山の眺めは格別で関東では東名の由比パーキングエリアといったところでしょうか・・・・・。
実は羊蹄山は夫婦山で二つの山が夫婦のようにそびえたっていて、左に見える小さい方が男山の尻別岳・大きい山の羊蹄山が女山の夫婦の間柄となっています。
こちらでは総工費2億円のトイレといわれる トイレが設備されていて、中には
博物館のような施設が設置されていました。
はるか山の頂上に立っている建物がとても気になります。
近くにまで近づいてきてもその全体像はまだ伺い知ることはできません。
スイートルームが一泊400万円の洞爺湖サミットで使用されたザ・ウインザーホテル洞爺湖をこれから見学!に向かおうとしたのですが、サミットが終わったにもかかわらず、宿泊客の方しか入館は認められていないらしく、この場でUターンとなってしまいました。「こんな何もない山の頂上で宿泊して、何が楽しいんだろう?ゴルフ場は隣接してるみたいだけど・・・・・」と地団太を踏みながら退散しました。
しかしながら山を下りながらの見事な風景にちょっと嫉妬を覚えてしまう一望でした。
新富良野プリンスホテルのところにあるニングルテラスへ来ました。
森の中にあるこじんまりとしたログハウス風の建物が15軒ほどたっています。
それぞれのハウスの中でかわいらしい土産物を販売しています。
ドラマ『やさしい時間』で使われた喫茶店が森の時計として営業しています。
ドラマのそのままにカウンター席では実際にコーヒー豆を自分で挽いて飲むことができます。
私はこのドラマを見たこともないし、全然知らないのでなんだかよくわかりませんでしたが、お店はお客さんで一杯で待ち時間を入れても1時間は優にかかる感じで時間の余裕のある方にはお勧めですが、時間のない人はイライラするかもしれません。
お店の横には薪が積み上げられていました。
ニングルとは倉本總氏の著書「ニングル」の作品に登場する昔から北海道の森に棲む身長150センチくらいの知恵者のことで、アイヌ語でニンは縮む・グルは人の意味です。
たっぷりと森林浴を楽しみながらゆったりとした、時間を過ごす事ができました。
環境省の所管洞爺湖ビジターセンター・火山科学館へ見学です。
館内のこの部屋は最近では2000年に噴火が起きた有珠山の歴史をフィルムで紹介されています。映像の音声と共にに椅子が‘ドド~ン‘と揺れるので最初は携帯のバイブがなっているのかと思ってしまいましたが、実は会場が揺れているのでした。
噴火で壊れた車や噴火で地面に突き刺さった噴石も展示されています。
この部屋では実際に噴火の時の揺れや街の様子を体験できます。
地震体験車のような感じでした。
こちらの窓からは被災した団地やダム住宅などがそのまま残されていて、当時の様子を垣間見る事が出来ました。
ほぼ三十年周期で噴火を繰り返している有珠山のデータをいくつも積み重ねてきた結果、2000年の噴火時にも噴火の予測を見事に的中させ、住民の方々は避難することができたそうです。
国道が何メートルも隆起してしまい使えなくなってしまった道路やダム・住宅などを見ると体験しなくても噴火のすさまじさを十分に思い知らされます。
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富良野にあるチーズ工房に来ています。
チーズの製造過程が見学ができます。
二階へあがると商品の販売所になっていました。
この牛の模型で模擬乳しぼりが出来ますが乳は出ません。
手作りアイスのショップでは作りたてのアイスが売っていますが、中国人の観光バスがついたとたん何十人の人々が買いあさったのであっという間に売り切れ状態となってしまい、とてつもなく待たされてしまいましたが、アイスの味はとてもおいしかったです。
工場の裏手で手作り体験が出来る工房まで用意されています。
敷地の中にある公園内には当時のトラクターが展示されています。
イカ墨入り・玉ねぎ入り・マニアックな白カビタイプのチーズを試食しましたが、どの商品も大変おいしく、本来のチーズのあるべき姿を堪能できました。
お取り寄せでまた楽しみたいと思います。
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南3条東5丁目にある今や札幌ラーメンを代表するような店のすみれにやってきました。
開店前に来たので修学旅行生らしき女子高生が三人いただけですんなり入店することができました。
何度かこの店には来た事があるのですが、今回も迷った挙句定番のみそラーメンを注文してしまいました。
中麺のちじれ麺・細切りメンマ・角切りのチャーシューとどれをとってもとてもおいしいのですが、柚子胡椒を入れてみましたが、スープの方がちょっと塩っ辛く、気持ち注いだラードもちょっとくどい感じがしてしまいました。今思えば前に来た時は冬の真っ盛りでとても寒い時期の中では美味しく感じたのですが、このような夏の時期にはちょっとくどい感があります、やはり縛れる極寒の中で味わってこそおいしいラーメンのような気がしました。
園内は想像していたより小さくこじんまりとした箱庭風のかんじでした。
ゴマフアザラシも元気そうでしたが、水がちょっと汚いのが気になりました。
ミーアキャット等の小動物たちです。明日のジョーみたいに燃え尽きたようなポーズをしています。
リャマは唾を吐きかけてくるので要注意です。サッカーなら一発退場といったところです。
ペンギンの水浴びや餌の食べる様子も間近で見られます。
ひよこと思ってよく見てみるとアヒルでした。
アフラックはまだ知らないようです。
爪はネイルアートされていました?
ニホンザルは噛みついてきそうで近寄りがたい感じです。
犬も数種類います。ぺこちゃんの犬といった感じ
この犬はあひると格闘しています。
コウモリの館でどこにいるのか探していると
天井の隅に固まっていてびっくり!なんだか気持ち悪くなりました。
どの動物もまじかに見る事が出来て、触ることもできるので貴重な体験をすることが出来ましたが・・・・
足をペンギンに噛まれたのは痛かったです。
サソリ等のゲテモノを食べる店もありましたが、見るのもちょっと勘弁です。
全部の動物を見ても二時間もあれば十分なのでちょっと拍子ぬけしながら帰宅しました。
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新千歳空港ではこのキャラメルを一日三回販売するようで、そのたびにこのような並びができます。2〜3時間の並びで最後尾の人は変えないこともあるとか・・・・・。地元の方も買いに来ているそうです。
知人のSさんはお取り寄せでこの商品を購入したのですが、(甘さが全く感じず)口に合わなかったようで4〜5千円も出したのにこのざまは何だ!と激昂し、今では自宅で自分で制作し、販売を行っている模様です。
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札幌市内から車で30分ほどのノースサファリサッポロへ来ました。
入場券を購入し最初にライオンの口の中へはいっていきます。
ライオンから外へでるとペリカンとビーバーが迎えてくれました。
先へ進んでいくと柵の向こう側から何者かがこちらをうかがっています!
ペットボトル位の大きさのあかちゃんもいて踏みつけてしまいそうで怖かったです。
シマウマ・リクガメもいました。
リスザルを見たら次はポーニー・ミニホース・ロバがいました。
とても天然とは思えない金髪の馬です、カツラなのか?脱色しているのか?なかなかおしゃれな奴です。一昔前なら不良と呼ばれていたのに、ここまで金髪が浸透しているとは思いもよりませんでした。
ダチョウかと思ったのですが、エミューという世界で2番目に大きい鳥だそうです。
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9.11アメリカ同時多発テロの次の日にオープンし、ちょうど7周年だそうです。
この日はメニューの牛の薄刺し&特選サーロインステーキコースを注文しました。口の中に入れて奥歯でかみしめないとつぶれないくらいのぷりぷりのいくらとサーモンの入ったカルパッチョ風の前菜・サラダと続き牛の薄刺しが出てきました。卵を溶いたすき焼き風のたれに特選の牛をつけていただくのですが、そのままで食べてもとても美味しく、口の中でとろけてしまう味心地でとても肉とは思えないような食感です。
メインのステーキですが目の前でさばいてくれるシェフの手さばきに目を取られながら焼きあがるステーキもとろけるように柔らかく、ジューシーな味わいでうっとりしていたら、こんどは先ほどの生肉が寿司の握りになって出てきてこれもまた堪らないほど極上の味わいでした。
会計も都内などでは考えられないほどのリズナーブルなものでした。また行きたい店です。
予断ではありますが、以前会社の先輩・後輩と三人でこのような本格鉄板ステーキを食しに横濱のステーキドームへ行ったことがありますが、先輩がこのような店に行ったこともない人間でろくに金も持ってこないで私が全額を払った記憶があります。後輩は料金を払ったのですが、このように世の中のことを馬鹿にしたような人物を思うといまだに苦々しい気分にさせられます。
富良野でとれたトウモロコシをお取り寄せしてみました。
富良野の朝どりトウモロコシと幻のピュアホワイトトウモロコシです。
こちらは朝どりトウモロコシ
幻のピュアホワイト生で食べてもとても甘い味がします。
二つをゆでて食べてみました。朝どりトウモロコシの方は実の一つ一つが大きくてぷりぷりしていますが、ピュアホワイトを食べた後に食べるとちょっと青臭さを感じてしまうほどピュアホワイトの甘さが際立っています。
この美味しさはこちらの物では決して味わうことはできません。満足の出来るお取り寄せでした。
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