GRADIUS II
基板の種類は以下の３種類です。（多分・・・）
独自に調べたので間違っていたら情報下さい。
３枚基板
ＴＷＩＮ１６の２枚基板＋ＲＯＭボードが１枚。
（５１２Ｋ ＭＡＳＫのキャラＲＯＭが３２個直付けされている）
ＴＷＩＮ１６ＳＹＳＴＥＭの２枚基板
グラ２専用ボードにあった５１２ＫマスクＲＯＭ ３２個がまとめられ４Ｍマスク ４個になった。
その４Ｍ ＲＯＭ ４個が２枚目のビデオ基板の４Ｍソケット実装。
魔獣の王国バージョン
ツイン１６の２枚目ビデオ基板の長さが１枚目と同じ長さ。
魔獣の王国で発売された物 ビデオ基板にＧＸ６８７と書いている。
上のＣＰＵ基板は３バージョン確認されています。
ＣＰＵ基板（エッジコネクターサイド）： ＰＷＢ（Ａ）３０２１９０ｘ （ｘ＝Ａ〜Ｃ）
「Ａバージョン」
魔獣の王国で発売
基板にＧＸ６８７と印字している
「Ｂバージョン」
基本的にＡバージョンと同じ。 ここでＴＷＩＮ１６ＳＹＳＴＥＭに生まれ変わる・・・
マザー基板用にシルク印字のマウントを変更しただけと思われる。
ここでＧＸ６８７の印字は消えてます。
基板上のＰＡＬＩＣ「８Ｅ」の型番が、「００７７９０」で、コナミのカスタムＩＣが６個のっている。
拡張コネクターのところに大きいコナミのカスタムＩＣ「００５２７３」があるのが特徴です。
「Ｃバージョン」
基板上のＰＡＬＩＣ「８Ｅ」の型番が、「０５２７９４」に変更
コナミのカスタムＩＣ「００７６４４」４個が廃止
「Ｂ」の拡張コネクター付近にあった「００５２７３」がＣでは廃止、ＴＴＬ＋コナミ抵抗？に変更
下のビデオ基板は３バージョン確認されています。
ビデオボード： ＰＷＢ（Ｂ）３０２１９１ｘ （ｘ＝Ａ、Ｂ）
ビデオ基板は大きいバージョンと小さいバージョンがあります。
大きいバージョンは、コナミのゴルフンググレイツ２のＳＵＢ基板と同じ大きさです。
小さいバージョンは、ＣＰＵ基板と同じ大きさです。
小基板は、魔獣の王国バージョンでシルク印字でＧＸ６８７と書いています。
ほとんどグラデュウス２やハードパンチャーで発売した基板は、ビデオボードが大基板です。
小基板の場合は、ＲＯＭ交換だと思います。
小基板でもＲＯＭボード用のコネクターが無いバージョンも存在します。
３枚目のＲＯＭ基板
ＲＯＭボード： ＰＷＢ（Ｃ）４０２１４５Ａ
５１２ＫのＭＡＳＫ−ＲＯＭが３２個のった基板です。
これは１種類しかないですが、シルク印字でＧＸ６８７と書いています。
元々魔獣の王国で使用されていた基板ですが、開発の段階でよく容量の大きいＲＯＭは分割して使用します。
４Ｍ−ＲＯＭ１個を５１２Ｋに分割すると８個になります。
例えばサンダークロスのＲＯＭボードとかメインスタジアムのＲＯＭボードなどがそうです。
このＲＯＭボードは、魔獣の王国、グラデュウス２、ハードパンチャーで使用されてます。 言えば３枚基板仕様
コナミ正規ロムのバージョン違いは以下の３種類です。
Ｏｌｄ Ｖｅｒｓｉｏｎ．
ＲＯＭナンバー：（７８５Ｐ０４／７８５Ｐ０５／７８５Ｊ０８／７８５Ｊ０９／７８５Ｇ１４）
標準設定で、70000 every
ジャンプモアイが自爆でも点数が入る為に永久パターンになる。
２番装備のみモアイボスで永久パターンになる。
２Ｐでゲームをスタートした時、１P側がノーミスで１周してしまうと２Ｐ側が
４面に行った時に１周目なのに２周目以降の４面の地形になってしまう。
Ｎｅｗ Ｖｅｒｓｉｏｎ．１
ＲＯＭナンバー：（７８５Ｐ０４／７８５Ｐ０５／７８５Ｊ０８／７８５Ｔ０９／７８５Ｇ１４）
標準設定で、７００００ ｅｖｅｒｙ
ジャンプモアイの点数が０点に。
２番装備のみモアイボスで永久パターンになる。
２Ｐでゲームをスタートした時、１Ｐ側がノーミスで１周してしまうと２Ｐ側が
４面に行った時に１周目なのに２周目以降の４面の地形になってしまう。
Ｎｅｗ Ｖｅｒｓｉｏｎ．２
ＲＯＭナンバー：（７８５Ｘ０４／７８５Ｘ０５／７８５Ｘ０８／７８５Ｘ０９／７８５Ｇ１４）
標準設定で、１５０００ ｅｖｅｒｙ
２Ｐの４面バグが修正された。
ＵＳＡ Ｖｅｒｓｉｏｎ
ＲＯＭナンバー：（７８５Ｗ０４／７８５Ｗ０５／７８５Ｗ０８／７８５Ｗ０９／７８５Ｈ１４）
タイトルが、「ＶＵＬＣＡＮ ＶＥＮＴＵＲＥ」 バルカンベンチャーになっている。
パワーゲージの「ＯＰＴＩＯＮ」が「ＭＵＬＴＩＰＬＥ」になっている。
コンティニューが可能
その他の改造ロム
Ｎｏ Ｄｅａｔｈ Ｖｅｒｓｉｏｎ．
ディップＳＷの３−４をＯＮにする事で無敵になります。
Ｓｔａｇｅ Ｓｅｌｅｃｔ Ｖｅｒｓｉｏｎ．
２Ｐボタンを押す事によって１面進みます。
１Ｐボタンを押している間だけ無敵になります。
その他、色々なオプションあり。
メニューに戻る時はツールバーの
「戻る」
を押して下さい。