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2009年4月28日(火) 19:20 |
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香川では豚インフル対策本部幹事会
香川県庁では、新型インフルエンザ対策本部の幹事会が開かれ、国内で発生した場合への備えなどが確認されました。
午後3時から開かれた幹事会では、県における電話相談の体制などが報告されました。 また、感染の恐れのある場合、医療機関には行かず、まず保健所に相談してもらうことが確認されました。 高松市の薬局では、ウイルス対策のマスクが売り切れる店が相次いでいます。 マスクと合わせ、消毒液や「消毒用の石けん」も売れているといいます。 特別のコーナーを計画している店もありますが、マスクは商品が少ない状態がしばらく続く恐れもあるということです。 ところで、豚インフルエンザ用のワクチンについて、観音寺市のワクチン製造メーカーは、ワクチンの元になるウイルス株が必要で、今すぐには対応できないと話しています。 厚生省は早急にウイルス株を入手するとしていますが、ウイルス株が到着しても、製造までに約3ヶ月かかるということです。
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