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女児死亡前夜、ベランダに閉め出して母と内縁夫らは外食

4月27日14時31分配信 読売新聞

 大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香(せいか)さん(9)の遺体が遺棄された事件で、母親の内縁の夫、小林康浩容疑者(38)が、大阪府警の調べに対し、聖香さんの死亡前夜とみられる5日夜、「(聖香さんを)ベランダに閉め出したまま、家族らで食事に出かけた」と供述していることがわかった。

 聖香さんの死亡直前の数日間について、小林容疑者の長男(6)が「夜もベランダに出されたまま、トイレにも行かせてもらっていなかった」と話していることも判明。こうした放置行為が死につながった可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、長男の説明では、聖香さんは4月に入って死亡するまでの数日間ずっと、ベランダに出されたままで、夜もベランダで寝ていた。トイレにも行けず、衰弱のためか、横になったり起きあがったりを繰り返していた、という。

最終更新:4月27日14時31分

読売新聞

 

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