2009年4月25日

JR草津駅(前編)-2

すっかり廃墟と化した、この住宅街にも駐車禁止のたて看板が!
付近には2台ほど、廃棄されたような車が停まっていました。
 
いったいどんな不届きモノの仕業でしょうか・・・・ 
 
住宅の前に捨てられた、ブランコが物悲しいですね。
 
住宅の横に聳えるような、堤防から街並みを眺めてみました。
後ろの高層ビルと、廃墟となった住宅のコントラストが、
なんとも言えませんね・・・・
 
付近には、草津川の歴史を紹介したボードが立てられていました。
かつて、この一帯は大きな宿場町だったようですね。

2009年4月23日

JR草津駅(前編)-1

大阪から新快速で1時間弱、琵琶湖近くのベットタウンとして
発展する草津の駅前をあるいてきました。
  
駅からしばらく歩くと、まちづくりセンターがありました。
草津は、「住みやすい町」として、全国でもかなり上位にランキング
していますが、さすがに立派な施設ですね。
  
しばらく行くと、草津川の堤防沿いに、使われなくなった公営住宅が
立ち並んでいました。かなり大規模な住宅群のようです。
 
ロープが張られ、敷地に入れないようになっていました。
窓も板が打ち付けられ物悲しい雰囲気ですね。
 
巷ではネットカフェ難民が溢れているようですが、
彼らの一時的なシェルターとして、この公共財を活用できれば・・・・
などと柄にもないことを考えてしまいました。

2008年10月23日

京阪錦駅-4

地域の中心に、「昭和会館」という集会所が建っていました。
一集会所にしてはかなり大規模ですね。  

職住近接の理想的な環境をいくつか目にすることができました。
この住居は、すぐ隣に床屋が作られています。
  こちらは、靴屋さん・・・・
公営住宅の中で営利行為を行うという形態のようですが、
どういった契約内容になっているのでしょうか?

まちの外れには、スクラップの工場がありました。
リサイクル運動の一翼を担う、先進的なまちと言えますね。

2008年10月22日

京阪錦駅-3

様々なタイプの公営住宅があるのですが、個人的に言えば、このタイプの
住宅の造形が非常に好みです。
    
さらに琵琶湖よりのほうへと歩を進めると、団地タイプの住宅が
建っていました。
 
よく見ると、テレビのアンテナが集合タイプではなく、個別に設置されています。
すごい数のアンテナですね。
  
団地の向かいにある駐車場にはびっしりと、ごみ・産廃処理業者や、
建設業者のトラックが駐車されていました。

2008年10月16日

京阪錦駅-2

この住宅街にも、クルマがびっしりと路上駐車されています。
手前の軽自動車は、どういうわけかナンバーがありませんね・・・・
 
投棄車両でしょうか!?
 
さらに進むと2軒1組になった、公営住宅が立ち並ぶ一帯に出ました。
滋賀県ではこのタイプの住宅をよく見かけます。
 
まるで小学校かと見紛うように立派な保育所が立っていました。
幼児を安心して預けることができますね。

2008年10月15日

京阪錦駅-1

淀屋橋から三条、浜大津と乗り継いで1時間半ほど、琵琶湖にほど近い、
「錦」というプレハブ造りの小駅に降り立ちました。
 
駅を出ると線路に寄り添うように建てられた昔ながらの住宅が・・・・
 
住宅の向かいには、民医連の病院が建っていました。
 
さらに進むと、平屋建ての公営住宅が建っていました。

2008年10月10日

京阪三条駅(前編)-3

公営住宅群の中心には、コミュニティ施設が密集する一帯が。
新しい時代に相応しい、福祉の町といえますね。
  
浴場までも、行政が運営するとはまさに至れり尽くせりです。
 
1階が店舗、2階~5階が住居の公営住宅が威風堂々と聳えています。
 
大阪でもそうなのですが、1階部分の店舗の大半がシャッターで閉ざされて
いるのは、やはりアメリカ発のグローバル金融危機の影響でしょうか!?