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<京都>京都府立大学山岳部の3人 遺体で発見 |
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(4/28 21:09)  |
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京都府立大学山岳部の教員・学生ら3人が北アルプスで遭難し、警察などが捜索にあたっていましたが、きょう全員が遺体で発見されました。
遺体で発見されたのは、京都府立大学山岳部のコーチの伊藤達夫助教(51)と、大学院2回生の桜井聖悟さん(25)、3回生の安西愛さん(20)さんの3人です。3人は25日から26日にかけて北アルプスを登山中でしたが、26日深夜になっても下山が確認されなかったため、警察がヘリなどを使い行方を捜していました。しかしきょう、午前6時すぎに桜井さんが発見されると、その後、伊藤助教と安西さんも遺体で発見されました。会見で京都府立大学の木戸康博学部長は、「2度とこういったことが起こさないことが1番と考えている」と話しました。大学は今後、登山ルートなどを調査し、事故原因について調査する方針です。
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