5月から【動画で学ぶパソコン講座】を提供している株式会社ウォンツ(福井県鯖江市)を取材。
映像によるパソコン教育について、
“プロの技”“パソコン習得のポイント”
をレポート。
ウォンツ前には水田が広がり、
窓からはひばりの声。
素晴らしい環境です。
インターネットさえつながっていれば、
どこでも情報発信が可能なのです。
●見ている方に“ストレス”を感じさせないこと!
パソコン用語については、慎重に選びます。 |
|
●わくわくした気持ちを大切に
“知りたがるわくわくした気持ち”を大切にしています。 |
|
教育用映像は、カメラ撮影と音声録音を同時に行います。
そうでないと、時間のずれが発生するからです。
つまり操作の説明時の講師は、
1.台本を見て操作説明をしながら
2.片手でマウス・キーボードを操作しながら
3.もう片手で画面の操作ポイントを“矢印”で示しているのです。
特に“矢印”が揺れず、ピタッとするまでには、特訓の日々でした。
ぜひ、映像でご確認ください。
一室では、インターネットでの注文に合わせて全国への発送作業を行っています。
教材を利用する方は、老若男女さまざま。
若い方は、目的意識が高く“習得”“資格取得”をめざしている方が多く、
高齢者は、「パソコンソフトを買ったけれど、使い方がわからなかった。教えてもらえるなら・・・」という方が多いようです。
ギターの練習も、コードばかりを繰り返していたのでは面白くありません。
何か一曲弾いてみること。楽しくなります。そこから、次の挑戦、基本の練習につながります。
一つのものを作って「あっ、私にもできる」と手ごたえを感じてください。
作るものは、案内文でも、チラシでも、絵でも・・・なんでも良いです。
そして、パソコンで“やりたいこと”を見つけてください。
Vistaになると、操作が大幅に変わり戸惑うことも多いと思います。
でも、これも「慣れ」です。繰り返し使うことで習得できます。
メニュー名で覚えるか(XP)、ボタンで覚えるか(Vista)の違いです。
使い慣れてくるとボタンで視覚的に役割を案内しているVistaが
使いやすくなると思います。挑戦してみてください。
社名の“ウォンツ”には、「なりたい自分に一歩でも近づいてほしい」という願いを込めています。
パソコンを初めたばかりは、「できるだろうか」「覚えるのは苦手」といろいろ心配もあるでしょうが、
大丈夫です。任せてください。映像で「わたしにもできるかも」と感じていただければ幸せです。
インターネットはデジタルの世界ですが、その中で今後は「アナログなもの」「人間性」が大切になってくると思います。
パソコン・ウェブカメラは道具ですが、それで遠い家族がつながれば“あたたかさ”が伝わります。
ウォンツの映像を見て、“あたたかさ”を感じていただきたい。
笑顔が伝わってほしい(ウォンツ)・・・・と、心をこめて教材を作成しています。
<取材した担当から一言>
楽しい取材でした。ありがとうございます。ウォンツのみなさま、本当にあたたかい方ばかりでした。
「まず自分が楽しむ」が基本。きっと、映像教材でみなさまにもそれが伝わると思います。
ウォンツのキーマン くまひげ先生 |
細かな気遣いの店長 |
はりきっている講師 |
雰囲気をやわらげる カメラマン |
映像編集のプロ |
かわいい今年の新人 |