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2009年4月27日(月) 19:15 |
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児島の放火殺人事件が時効まで1年
倉敷市児島で夫婦が殺害された上、家が放火された事件から28日で14年になります。 時効まであと1年、有力な手がかりは無く警察ではチラシを配るなど、市民に情報提供を呼びかけています。
27日朝、JR児島駅では警察がチラシを配るなどして市民に情報提供を呼びかけました。 夫婦2人の命を奪った殺人放火事件から14年、時効まで1年に迫った今も、有力な手がかりは出てきていません。 事件は、倉敷市児島のJR上の町駅から東へ1kmほどにある静かな集落で起きました。 1995年の4月28日、倉敷市児島上の町の、角南晴彦さん当時70歳の家が放火され、焼け跡から晴彦さんと妻の翠さん当時66歳の2人が遺体で見つかりました。 遺体には首がなく、犯人が2人を殺害したあと切断し持ち去ったものと見られています。 残忍な事件から14年、警察は延べ8万人の捜査員を投入しましたが放火されたため証拠が乏しく捜査は難航しています。 有力な情報がないまま時効まであと1年、警察ではどんなささいな情報でもいいので寄せほしいと話しています。
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