にっぽん釣りの旅
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4月17日放送分
ヤマメ解禁 清流がつなぐ父と娘の絆
〜有村実樹・栃木県荒川〜
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今回は、モデルや女優として活躍する有村実樹(ありむら みき)さんが、故郷の栃木県の荒川で、「清流の女王」と呼ばれるヤマメにフライフィッシングで初挑戦します。名人は、父親の勝(まさる)さんです。仕事の合間にも釣りをする程の釣り好きです。
ヤマメの餌は水生昆虫。その虫に似せた疑似餌の毛針(フライ)でヤマメを狙います。動きが機敏なヤマメが餌をくわえる時間はわずか0.2秒。そのタイミングに合わせるのが難しいのです。
まずは竿(さお)をまっすぐ振って毛針を遠くへ飛ばす練習から始めます。元剣道部だったせいか有村さん、初めてとは思えない上手さを見せます。練習後、体長1cmに満たない虫に似せた毛針を作ります。渓流アングラーたちの間ではやっている羽つきの毛針です。
そして、釣り本番。有村さんが投げた毛針は障害物に掛かり、思うように投げられません。
父親の勝さんが最初に選んだのは水に沈むタイプの毛針。水面で捕食する活発なヤマメもいるが、水中にはもっといると判断しました。まずは手本で一匹釣り上げます。しかし、沈む毛針ではヤマメに合わせるタイミングがわからない有村さん。
そこで、自作の毛針が登場。水に浮くので有村さんにもよく見えます。毛針を替えてしばらくすると、待望のアタリが! 初のヤマメに感激するも、父親の勝さんが持つ網からヤマメが飛び出してしまいました。逃がしたヤマメを取り返そうと、必死で毛針を投げる勝さん。見事、同じ大きさのヤマメを仕留めます。親子で釣って大満足した今回のヤマメ釣り。また一緒に釣りに行こうと約束をしました。

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