思いやり社会を創造するために小沢一郎を首相に 【中村】
投稿者: 中村 克 投稿日時: 2009/04/27 11:02:33
小沢副代表は、「日本人の一番の美徳といわれた思いやり、親切、謙虚さ、道義、道徳を守る心が日本社会から今失われようとしている。なぜか。こういった心のひとかけらも持っていない人が総理大臣だからだ」と小泉首相の資質を厳しく批判。
その上で「小泉政治は、改革の名の下に、弱肉強食、勝ち組が生き残り、負けたものは仕方がないという考え方に貫かれている。これでは政治はいらない」と小泉政権の本質を鋭く指摘した。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=11857
「最後のパレード」の著者の中村です。これまでは村中というハンドルネームで投稿して来ました。
小沢代表も私も、思いやりのない人々によりバッシングされ続けています。私人ではありますが、マスコミの恐ろしさを痛烈に実感しました。
小沢バッシング報道と中村 克バッシング報道は同質のものであり、小沢代表や民主党関係者、そして民主党支持者や政権交代論者の無念さがよく分かります。
サンクチュアリ出版が公式見解を出していますが、決して「盗用」ではありません。他のエピソード同様に、ネット上で数多く公開されているものを利用しました。
つまり、こういうことです。社団法人「小さな親切」運動本部様が著作権を有する寄稿文(読売新聞に掲載されたエピソード)を、読者が無断で(著作権を侵害して)ネット上に掲載したものを私たちが見つけ本で再現したということです。
別な言い方をすると、著作権を有するオリジナルを誰かが無断でコピーしたものを利用したということです。当然、私たちは著作権を有するオリジナルがあることなど知りませんでした。他の多くのエピソード同様、ディズニーランドに寄せられた寄稿文であると判断していました。
冷静に考えれば分かります。読売新聞に掲載されている「記事」を、夜回り先生の本などを出している有名出版社や、ディズニーランドで長くディズニーの版権を守ってきた私が無断で「盗用」などするでしょうか。
ディズニーランドでは、問題になった「キャラクターにより励まされた」という話など、それこそ数万件以上存在すると考えられます。
キャラクターやアンバサダー(ディズニーランドの親善大使)は、25年間、ディズニーランドに来ることができない難病の人たちや障害をお持ちの方たちへの慰問を続けています。慰問を受けた方々からの感謝の手紙もたくさん届いています。
ですから、当然、読売新聞に掲載されたものと知っていれば外しました。そのことをご理解いただきたいと思います。
事前の取材も「ずさん」でした。前日の夜7時半ごろに読売新聞の記者が突然訪れました。10センチほど開いたドアに手を入れ、話すまで帰らないという態度には閉口しました。サンクチュアリ出版社長宅には夜9時ごろ記者が訪れたと聞いています。
読売新聞社が平日の営業日に、「思いやりの心」を持ち、サンクチュアリ出版の編集担当者に事実関係を確認していれば、盗用疑惑など払拭されたに違いありません。
「盗用疑惑」と書けなくなることを計算したのでしょう。十分な取材をせずにセンセーショナルな記事で私たちを貶める行為には遺憾の念を禁じ得ません。
私はコンプライアンスに関する講演も行っていますが、まさにコンプライアンス(道徳、フェアプレイ遵守)違反であると断じざるを得ません。(当面の講演活動はすべてキャンセルとなりました)
さて、冒頭の小沢党首の言葉はその通りだと思います。
「日本人の一番の美徳といわれた思いやり、親切、謙虚さ、道義、道徳を守る心が日本社会から今失われようとしている。」
元オリエンタルランド副社長、上澤昇氏も著書「魔法の国からの贈りもの」に書かれているように、日本人が失ったこれらの心がディズニーランドには存在します。
私は、小沢党首が目指す社会の実現に向け全力で戦っていく所存です。
来る総選挙では、「おもいやりの心が欠落した弱肉強食社会がいいのか、それとも、思いやり溢れるディズニーランド的共生社会がいいのか・・・」、国民に問いかけてみたいと考えます。
最後に、ディズニーの版権に関し、私のブログに関連記事を掲載しました。よろしければご高覧いただきますようお願いいたします。
ディズニーと著作権
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13440574.html
事前にサンクチュアリ出版様へお送りした確認文書はこちらから
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/image/A5B5A5F3.pdf
2009/4/27 月曜日 at 2:38 PM
この記事の中で、昨日より読売新聞、毎日新聞、共同通信で指摘されている内容に触れていないのはどうしてですか?
要約すると、オリエンタルランドコーポレーション(OLC)が社内文書として配布した資料に載せたエピソードを貴著「最後のパレード」に流用したそうですね。そして3月の「最後のパレード」発売後、OLCからの指摘があったにもかかわらず、4月の読売新聞報道までは中村さんもサンクチュアリ出版も何も対応せず。数日前、どうやらエピソードの執筆者と面会されたようですが、当然のこと、流用承諾の許可は得られなかった、ということらしいですが。
いくらなんでも無茶苦茶ではないですか。これらを指摘している新聞社やネットは、何もバッシングしている訳ではありません。法的、倫理的に問題があると思っているからこその報道でありコメントなのです。
そろそろ責任逃れやごまかしの駄文を垂れ流すこと無く、きちんと事実を受け止め、それを踏まえた姿勢を表明されてはいかがでしょうか。
2009/4/27 月曜日 at 2:58 PM
>当然、読売新聞に掲載されたものと知っていれば外しました。
あなたは、著作権どころか引用すら分かっていない。インターネットだろうと引用先として出典サイトを明記しなければ、それは「盗用」なのです。「知らなかった」は免罪免責理由にはなりません。もっと勉強しましょう。
2009/4/27 月曜日 at 3:08 PM
違うだろ!
過去に投稿された村中氏の主張には共感を得るものがあったんだが、村中氏というのは盗作紛いで噂の中村氏だったとはね。驚きだよ。
問題の逸話に著作権があるかどうかは大きな問題ではなく、問われているのはその逸話が、ディズニーランドという夢を商売にしている場所で派生した実話的な出来事として綴られ、問題の逸話がディズニーランドとは関係が無いところで生まれていたことを隠蔽して紹介し、商行為を行い、収入を企てたことにあるんじゃないのかな。
あなたは小沢代表が述べたとして「親切、謙虚さ、道義、道徳を守る心が日本社会から今失われようとしている」と紹介しているんだが、私には中村氏にも『親切、謙虚さ、道義、道徳を守る心がない』と感じられるよ。
小沢代表には弾圧を跳ね除けて民主党を勝利させて欲しいとは思うんだが、中村克氏に関する報道と小沢代表に対する誹謗・中傷キャンペーンとは事を異にすると思う。
中村氏は報道機関に『親切、謙虚さ、道義、道徳を守る心』を求めるよりも、中村氏自身が『親切、謙虚さ、道義、道徳を守る心』を持って、件の処理に向かわれたら、問題は爽やかに解決するのではないのかな?
因みに私は「最後のパレード」なる本は読んではいませんがね。
2009/4/27 月曜日 at 3:14 PM
常日頃から提唱なさっているという「コンプライアンス」「思いやり」。
問題の件以降、あなたが書かれる文章からは何一つそれが感じられません。
それは「あなたを陥れようとしているネット社会の意見」だからでしょうか?
もうそろそろ言い訳にもならない苦し紛れの支離滅裂な文章をやめて、
締め出されたらしい生家に戻れるよう、真摯な、思いやりの心を持って謝罪していくべきではないでしょうか。
2009/4/27 月曜日 at 3:35 PM
>私はコンプライアンスに関する講演も行っていますが、まさにコンプライアンス(道徳、フェアプレイ遵守)違反であると断じざるを得ません。
じゃあ
>東京ディズニーランドのキャストだけが知っている涙が止まらない物語
東京ディズニーランドの開業に携わり、当パークのスーパーバイザーを約15年間つとめた著者が、すべてのキャストたちへ丁寧に語り伝えていた
なんていってネットから転用するのはコンプライアンス的にどうなんでしょうか?
やましい事しなさんな
2009/4/27 月曜日 at 3:41 PM
中村さんと小沢さんの状況を同質(同類)であるといわれて,どちらがかわいそうなのかは分りませんが,私が思うに,中村さんに今必要なのは,株式投資の手法のひとつである損切りではないでしょうか。客観的に見れば下がる株だと分っているのに,勇気がなくまたは自分を騙して持ち続けていれば結局は破産してしまいます。今の状況はこれと同じです。既に相当悪い状況であるのにそのまましていれば状況はもっと悪くなります。公然わいせつの疑いで逮捕されて,反省し率直に謝罪会見をした草なぎさんに国民は良い印象を得ました。生きていくなかで間違いは誰にでもあり,その場面々で損切りは不可欠です。
2009/4/27 月曜日 at 3:43 PM
「ネット上で見つけたものをまとめて本にした」って、その時点で問題だってことすら理解できないのでしょうか?
貴方に対する批判は「バッシング」などではない。小沢氏の言う「思いやり、親切、謙虚さ、道義、道徳を守る心」を持った人たちが倫理的・法律的な問題点を指摘しているだけ。
>夜回り先生の本などを出している有名出版社や、ディズニーランドで長くディズニーの版権を守ってきた私が無断で「盗用」などするでしょうか。
実際にオリエンタルランドの社内文集から「盗用」してるでしょう。
OLCの許可も得ず、エピソード主の気持ちを無視して「良いお話は公共財、個人が独占していいものではない」なんて屁理屈こねて。
「ディズニーランドで長くディズニーの版権を守ってきた」あなたがこの程度の意識しか持っていないことに驚きます。
2009/4/27 月曜日 at 3:55 PM
>読者が無断で(著作権を侵害して)ネット上に掲載したものを私たちが見つけ本で再現したということです。
何もかもが支離滅裂です。ネット上に掲載されたものにも当然著作権は存在しており、見つけて無断で引用できるはずがありません。
そんなこと今や常識だと思うのですが、危機管理について講演を行なっていながら知らなかったのでしょうか。
2009/4/27 月曜日 at 4:33 PM
アメリカのディズニーはちゃんと法にのっとって著作権を保護しているのに日本はこんなもんなんですね。
2009/4/27 月曜日 at 4:59 PM
>私はコンプライアンスに関する講演も行っていますが、
自分は順法精神もちあわせていなかったのね
2009/4/27 月曜日 at 5:10 PM
>読売新聞社が平日の営業日に、「思いやりの心」を持ち、サンクチュアリ出版の編集担当者に事実関係を確認していれば、盗用疑惑など払拭されたに違いありません。
あなたは疑惑が消えると思っているようですが、(新聞報道からではなく)
あなたのブログでの発言内容を加味した場合、盗用疑惑から疑惑の字が消えるだけです
故意にぱくった事をドンドン自分で明らかにしているとしか思えないんですが
大丈夫でしょうか?
あと、あなたはディズニーではないしもはやOTLの関係者でもありません
義賊にシンパシーを感じているようですが史実の鼠小僧は施しをしたという証拠はありません
泥棒から盗んでも泥棒です。わかりませんか?冷静に考えればわかります
2009/4/27 月曜日 at 5:28 PM
はい死んだ!
いま勝手に自分と小沢一郎や草彅剛を重ね合わせていた君は死んだよ!
2009/4/27 月曜日 at 5:36 PM
読売新聞の読者=患者ですが?
私は、患者ですか?
どうしたら、良いのですか?
中村さん教えてください・・・
2009/4/27 月曜日 at 5:41 PM
米国ディズニー本社コンタクトフォーム
http://disneyworld.disney.go.com/contact/
絶対問い合わせては駄目だよ
迷惑だからね~~
2009/4/27 月曜日 at 6:00 PM
著作権云々の話は置いておいて、お聞きしたい。
> 他のエピソード同様に、ネット上で数多く公開されているものを利用しました。
であるのなら、本書の副題「ディズニーランドで本当にあった」や「キャストだけが知っている」「著者がキャストたちへ丁寧に語り伝えていた」等の広告文は明らかに真実と異なるのではないでしょうか。
仮にこうした記述が出版社の判断であったとするなら、本書の流通開始以降、筆者から出版社側に抗議し、こうした文言を削除・訂正するよう要請した事実はあるのでしょうか。
本書の読者には、ディズニーランドが好きだからこそこうした文言に惹かれ、本書だけでしか読めない内容を求めた購入者が多々いるはずです。それが実際は、紹介されたエピソードの大半がネット上で共有された、あるいは内部資料から無断で転載されたものだと知った時の読者の落胆と怒りは計り知れないものがあるでしょう。
どうかそうした読者に対する「思いやり」を何よりも考えてほしいと心から願います。
2009/4/27 月曜日 at 6:03 PM
>つまり、こういうことです。社団法人「小さな親切」運動本部様が著作権を有する寄稿文(読売新聞に掲載されたエピソード)を、読者が無断で(著作権を侵害して)
>ネット上に掲載したものを私たちが見つけ本で再現したということです。
正確に言えば、ネット上の元ネタは文末はちゃんと「24日の新聞に載っていたものです」と〆ている。
つまり出典を明確ではないが明らかにしてるわけで、
著作権法第32条の「引用」である条件のうち、「引用であることの明記」「引用元の記述」を一応は満たしているわけだ。
(さらにいえば「レスという区切り」で「引用した部分をわかるように区切る」という条件も満たしているかもしれない)
お前さんのはそのいずれも満たしていない。
2ちゃんねるの書き込み以下なんだよ。
ちなみに、「引用」は↑に示したような著作権法上の条件を満たしていれば無断でも可能。
「無断だから著作権侵害」とか、馬鹿にも程があるぞ?