2009年4月27日5時9分
これを受け、コナミ広報室は「米国での反応や、電話やメールで寄せられた意見を見て、数日前、取り扱わないことを決めた。戦闘の事実を伝え、現場にいるのがどういうことかを感じてほしいという意図だった。まだ販売の検討段階にはなかった」と説明。制作の経緯については「彼ら(アトミック社)なりのネットワークがあったのだろうが、(米軍との)ルートは分からない」と話している。
04年11月のファルージャでの市街戦は、イラク戦争後に起きた戦闘の中で最大規模だった。数週間で多数の市民を含む2千人以上が殺害された。(宮地ゆう)