【2009年04月26日22時17分 更新】


1.初代市長は?新日南市長選挙投票
 (04/26 17:47)

県南1市2町の合併に伴う、新日南市長選挙は、26日、投票が行われています。午後5時現在の推定投票率は、62.18%と、前回の旧日南市長選挙の同じ時点に比べ、11.27ポイント上回っています。新日南市長選挙に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で新人の、元県議会議員、坂元裕一氏と、旧日南市長、谷口義幸氏、それに都市プランナーの深川保典氏の3人です。投票は、午前7時から、市内58か所で行われていて、このうち、最も有権者の多い、吾田東小学校体育館の投票所には、有権者が次々と訪れ、一票を投じていました。市の選挙管理委員会のまとめによりますと、午後5時現在の推定投票率は、62.18パーセントと、去年6月に行われた旧日南市長選挙に比べ、11.27ポイント上回っています。投票は、1か所を除いて、午後6時で締め切られ、午後7時半から開票作業が行われます。MRTでは、テレビとラジオで開票速報を随時お伝えします。


2.県が豚インフル相談窓口設置
 (04/26 17:00)

メキシコとアメリカで豚インフルエンザの感染が疑われる患者が多数発生しているのを受けて、県は、県内9か所の保健所に、相談窓口を設置しています。メキシコとアメリカでは、豚インフルエンザの感染が疑われる患者が、25日現在で、およそ1300人余りにのぼり、このうち、メキシコでは、81人が死亡しています。これを受け、県では、26日までに県内にある9か所の保健所に、相談窓口を設置、保健師が対応にあたっています。また、27日は、「県・新型インフルエンザ総合対策本部幹事会」が開かれ、それぞれの部局ごとの対応が確認されることになっています。県では、今のところ、県民に感染する心配はないとしていますが、うがいや手洗いなどの対策を呼びかけています。


3.延岡で潮干狩り
 (04/26 16:11)

延岡市で、恒例の「潮干狩り」が行われ、大勢の家族連れが参加しました。このイベントは、延岡市漁業協同組合が、毎年開いているもので、土々呂町の「妙見干潟」には、市内外から大勢の家族連れなどが詰めかけました。参加者は、スコップや熊手などを使って、潮干狩りに挑戦、アサリやハマグリなどを見つけるたびに歓声が上がっていました。(子供は)「楽しいです!」26日は晴天に恵まれ、参加者は、楽しい休日のひとときを過ごしていました。


4.女子プロゴルフ結果
 (04/26 17:01)

静岡県で行われた「フジサンケイレディス」は、強風により最終ラウンドが中止となり、36ホールまでのスコアで順位が決まりました。宮崎市に拠点を置く、横峯さくら選手と宮崎市出身の前田久仁子選手が、ともにトータル2アンダーの3位タイに入りました。


新日南市長に谷口氏当選
 (04/26 22:17)

新・日南市長選挙の投票が、きょう行われ、即日開票の結果、旧・日南市長の谷口義幸氏が、当選しました。開票結果です。当選・谷口義幸、1万7687票、坂元裕一、1万647票、深川保典、3384票。(当選した谷口義幸氏)「新しい市をスタートできた訳ですから、今後20年先30年先をめざして、新市の基礎づくりを、これからしっかりとやっていきたい」谷口氏は、旧・日南市長としての2期の実績を訴えて、選挙戦を優位に進め、新・日南市の初代市長として当選を果たしました。また、確定投票率は、65.44パーセントと、前回を10.79ポイント上回りました。


ご意見、ご感想をお聞かせください。
mrthodo@mrt-miyazaki.co.jp
[Back]