"Black is White,White is Black"Then that's the way it is.
2009/4/8
長いことご愛読いただき有難う御座いました。
エデンの門が開くこの時期のことを,地質学者は最大間氷期とよんでいる。原生人類は地球上に現れてから,そのようなパラダイスを二度しか見ていない。最近の最大間氷期はわずか8000年前のことで,その秋の日差しの名残に浴していられる私たちは幸運なのだ。
Stephen Oppenheimer:Out of Eden
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エデン(Garden of Eden)から一つの川が流れ出ていた。園を潤し,そこで分かれて,四つの川となっていた。第一の川の名はピションでハビラ地方全域を巡っていた。第二の川の名はギボンでクシュ地方全域を巡っていた。第三の川の名はチグリスでアシュルの東の方を流れており,第四の河はユーフラテスであった。<Genesis2:10〜14>
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その日,主はアブラハムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。エジプトの川から大河ユーフラテスに至るまで,カイン人,ケナズ人,カドモニ人,へト人,ぺリジ人,レファイム人,アモリ人,カナン人,ギルガン人,エブス人の土地を与える」<Genesis15:18>
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厳密に言えば,アダムは何か新しいことを覚えるのではなく,自分の裸体を悟り善と悪の区別を意識するのだ。同様に歳をとってゆく人間は知らないことを何か習うのではなく,新しい次元の中で,新しい照明のもと悲しい真理を発見するのだ。![クリックすると元のサイズで表示します](/contents/019/815/967.mime1)
(ウラジミール・ジャン・ケレビッチ「死」)より
The Day After。それを熱力学の第二法則と呼ぶ。
このシナリオを描いているのは誰だ?
宗教殺人
モルモン教とものみの塔
OUT OF EDEN・ファティマ第三の秘密
「それからあの賢く抜け目のない男が現れた,神々への恐れを最初に発明した男が......。彼は一つの物語を,とても魅惑的な教えを案出し,いつわりの伝説のベールで真理を隠した。彼は恐ろしい神々の住まいを語る,回転する天球の,雷鳴が轟き稲妻の恐ろしい閃きが目をくらませるところ.......。こうして人々の周りに恐れの縄を張り巡らした。崇高なところに住む神々で彼らを取り囲み,呪文で魅了し,ひるませてーーーーそして無法が法と秩序に変わったのだ」<クリティアス>
彼はプラトンの曽祖父であるが,詩人であり,人民を「説得する」ために,すなわち脅迫して服従させるために宗教を作り出した賢くもずるい男を讃える(管理人注:讃えられているのは弁証法の父ヘラクレイトスのこと)。クリティアスの見解では,宗教とは偉大で賢明な政治家の堂々たるうそに他ならない,と。(カール・ポパー)
ここにWEB魚拓があります。クリック。左の目次にカーソルを乗せると例えば「ファティマ第三の秘密」ではhttp://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/339.htmlと出てきます。それをそのままWEB魚拓に貼り付けるだけで記事を読むことができます。過去に魚拓済みの場合「記事がありません」の表示が出る場合もあるようです。
ラケルの墓
聖処女マリアの生まれたAbbey Church of St.ANNA。Stephen's Gate(Gate of lady Mary) 近くエルサレムの北東の一角にある。聖母マリアとは乙女座の乙女=Virginのことでラテン語では乙女はVirgin(聖母)=VIRGO THE VIRGINという。古代エジプト文字では乙女座はMと記される。だからマリアを含むその他の聖母マイラ(MYRRA)=アドナスの母やマヤ(仏陀の母)MOSES,MANOU,MINOS,MISESなどがいる。そういえばミトラもMだ。また乙女座とは”パンの家”を意味しまたベツレヘムとは”パンの家”という意味である。それは天空の乙女座の場所をさしており地球上の場所ではない。イシスとホロスもシュメール神話からくるおとぎ話だ。
2008年1月訪れたオレゴン州シェリダンにあるカトリック修道院中庭にあるイシス像。カトリック教会では男女の性器をシンボル化したヘラシー思想があり実際その彫刻があった。
彼はこの町へ来て住んだ。マリアとヨセフの故郷である。「彼はナザレの人と呼ばれる」<マタイ2:23>
こう話し終えると,イエスは弟子たちと一緒に,キドロンの谷の向こうへ出て行かれた。そこには園があり,イエスは弟子たちとその中に入られた。イエスを裏切ろうとしていたユダも,その場所を知っていた。イエスは,弟子たちと共に度々ここに集まっておられたからである。それでユダは,一隊の兵士と,祭司長たちやファリサイ派の人々の遣わした下役たちを引き連れて,そこにやって来た。松明(たいまつ)やともし火や武器を手にしていた。イエスは御自分の見に起こることを何もかも知っておられ,進み出て,「誰を捜しているのか」と言われた。彼らが「ナザレのイエスだ」と答えると,イエスは「わたしである」と言われた。イエスを裏切ろうとしていたユダも彼らと一緒にいた。イエスが「わたしである」と言われたとき,彼らは後ずさりして,地に倒れた。<ヨハネによる福音書18章1〜6節>
イエスが幼少の時,両親(ヨセフとマリア)はイエスを見失ってしまった場所。「イエスが道連れの中にいるものと思い,一日分の道のりを行ってしまい,それから,親類や知人の間を探し回ったが,見つからなかったので,捜しながらエルサレムに引き返した。三日の後,イエスが神殿の境内で学者たちの真ん中に座り,話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた........。両親はイエスを見て驚き,母が言った。なぜこんなことをしてくれたのです。お父さんもわたしも心配して捜していたのです。すると,イエスは言われた。<どうしてわたしを捜したのですか?わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを,知らなかったのですか>
しかし両親はイエスの言葉の意味が分からなかった。それからイエスは一緒に下って行き,ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことすべて心に納めていた。イエスは知恵が増し,背丈も伸び,神と人とに愛された。<ルカ2:44〜52>
イシスとホロス マリアとイエス
エジプトの神々。左は太陽王ラー,右はOSIRIS。余りにも有名だ。。「偉大な家」を意味するファラオは,エジプト王として人間でありながら神と崇めらた。生存中は太陽神ラーの子として,人間に生まれ変わったハヤブサの神ホルスであるとされ,死後は冥界の主オシリスとされた。
現代に残された西の壁。嘆きの壁と呼ばれる。嘆きの壁の歴史は、紀元20年頃ヘロデ大王が改築した神殿の西壁として始まる。70年にユダヤ人による反乱(ユダヤ戦争)があり、ティトゥス率いるローマ軍により鎮圧される。 この際、エルサレムは炎上し、神殿は破壊され西壁のみが残った。
By the Brink of OLD NILE。そこへ,ファラオの王女が水浴びをしようと川に下りてきた。その間侍女たちは川岸を行き来していた。王女は,葦の茂みの間に籠を見つけたので,仕え女をやって取って来させた。開けてみると赤ん坊がおり,しかも男の子で,泣いていた..............。王女は彼をモーセと名付けて言った。「水の中からわたしが引き上げた(マーシャー)のですから」<出エジプト記2:4〜10>
我々は現在この”魚座の時代”にいる。そして2150年から新しい時代に入る。水瓶座(AQUARIUS)の時代である。旧約聖書ではモーゼがシナイ山に十戒と共に現れた時,彼は人々が黄金の牛を崇拝しているのを見てひどく憤慨した。実際モーゼは石刻版を粉々に砕いて人々に心を清めるために殺し合えと命令した。多くの聖書学者達はこのモーゼの怒りはイスラエル人が間違ったものを崇拝していたからだと理解している。実はこの黄金の牛とは”牡牛座の牛”のことでありモーゼは新時代の羊を表現していた。だからユダヤ人は今日でも羊の角笛を吹いている。
Hamlet's Mill参照(このレベルになると日本人は駄目でしょう)
つまりキリスト教とはVernal Equinox Precession・春分点歳差と言っているのですよ。
地球に季節が生じる原因は、地球の自転軸が公転面に対して垂直でなく約23.44度傾いており(これを赤道傾斜角と呼ぶ)、かつこの自転軸の向きが慣性系に対して不変であるためである。この結果、地球の北半球は半年(およそ3月20日から9月22日頃まで)の間、太陽に近づくように傾いており、この傾きは6月21日頃に最大となる。またこれ以外の半年間は南半球側が太陽に近づくように傾いており、この傾きは12月21日頃に最大となる。そして22,23,24日の間太陽は静止し三日後に復活することになる。
90度ー23.44度=66.6,これが聖書の666なのです。この赤道傾斜角度は過去の極移動の結果でありそれは神の御手によるものと考えられ宗教が始まった。
メキシコ・チェチェンイッチャにある古代マヤの天文台跡。マヤ暦は2012年12月21日に終わり人類の終焉を暗示している。
(注)ローマ時代のモザイクでできた魚。魚座の象徴はイエス・キリストなのである。たとえば聖ペテロはイエスに出会う前の名前はシモンであるがガリラヤ湖には聖ペテロというスズメダイに属する魚がいる。学名は「Chromis simonis」という。
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紀元前1600年頃クノックスで描かれたイルカと思われる(魚)の壁画。次の時代は魚座と暗示している。イエスの時代は魚座(PISCES)。
過去のOUT OF EDEN 魚拓の記録2009年3月18日
イエスがペテロに与えた権威は、後継者としての権威ではなく、「天の国」すなわちイエス集団における祭司の権威なのである。その祭司とはバチカンのこと。
Monument erected to PETER,Pastor of CHRIST'S FLOCK.ヴァチカアンはミトラ(MITHRA)聖地跡に最初はコンスタンティヌス皇帝によって紀元326年に建てられ,15世紀から17世紀にかけて改修された。中央には12宮黄道が見られる。つまりバチカンは宗教とはVernal Equinox Precession(春分点歳差)であることを伝えているのである。ドームはミケランジェロによる』。
過去のOUT OF EDEN 魚拓の記録2009年1月27日
OUT OF EDEN・アトランティス伝説
OUT OF EDEN・エジプトの伝説の鳥
OUT OF EDEN・ある日突然
ゲームの達人・子ねたより
OUT OF EDEN・天地創造
OUT OF EDEN・はじめに
OUT OF EDEN・OUT OF EDENからShamballaへ
OUT OF EDEN・ガーター騎士団(下部)
OUT OF EDEN・OSSの極秘文書
右は元イルミナティ11位階Mothers-of-Darknessのシスコさん。左は元召使のシェリーさん。第二の9.11として7〜24の州の壊滅というX−DAYの始まりはシスコさんからの極秘情報である。(2008年1月ポートランドにて)何も起こらないといいのですが。米国はNationではなくCorporationであり英国という東インド会社に属する。さしずめロスチャイルドがCEOでありロックフェラーが社長の構図と考えてよいでしょう。FEMA CAMP? ありますよ。命からがら見てきましたからね(笑)。
シスコさんは言う。『ローマの神サートウルヌス(土星)が何千年もの間,世界的に人々の中心的な崇拝対象であったという事実はほとんど知られていません。「サートウルヌス神話」という本は,内々ではあるが広範に行われてきたこの世界的なサートウルヌス信仰について詳細に検討しています。太陽信仰もサートウルヌス崇拝も悪魔崇拝と結びつくものです。両者とも悪魔崇拝の姿を変えたものにすぎません。オカルト世界はこのことを知っていますが,それ以外の世界ではほとんど知られていません。ローマはサートウルヌスの都であり,何世紀もの間,悪魔主義とその神秘宗教の重要な中心地でした。悪魔主義者の指導部は九つの評議会と13人大ドルイド評議会(カウンセル),その他多くの下位集団で構成されています。血の人身供犠を定期的に行うイルミナティの幹部は,善と悪を超越した生きた利己的な神です。悪魔は,悪霊ベルゼブルを片腕に,悪霊にも位階制度を設けました。オカルトの考えは「悪魔の狂気の論理」以外には全く論理的基盤を持っていません。 世襲される悪魔主義は少数独裁制に基づいています。英国の王室も彼らの親戚のヨーロッパの王族達も,悪魔主義者の血を引く家系です。デンマーク王はひそかに儀式に参加しています』と。
OUT OF EDEN・Blueprint of the PNC
OUT OF EDEN・All about Leo Wanta
OUT OF EDEN・イルミナティの最高位「ルシファーの花嫁」
OUT OF EDEN・カリオペの哀歌
OUT OF EDEN・神の存在証明と不存在証明
OUT OF EDEN・続神の........
OUT OF EDEN・神の超越性は人間の内面にあり
OUT OF EDEN・処女神話の処女を愛する神の役割
OUT OF EDEN・東方の夢:東インド会社その1
OUT OF EDEN・東方の夢:東インド会社その2
OUT OF EDEN・霊操その1
OUT OF EDEN・霊操その2
OUT OF EDEN・Great Spirits
OUT OF EDEN・ローマ銀行そのぼろ儲けの秘密その1
OUT OF EDEN・ローマ銀行そのぼろ儲けの秘密その2
OUT OF EDEN・恐怖と欲望
OUT OF EDEN・もしソロモン・ロスチャイルドが.....
OUT OF EDEN・続もしソロモン・ロスチャイルドが....
OUT OF EDEN・フリーメーソンとは何か
OUT OF EDEN・テロ組織など存在しない
OUT OF EDEN・地震を起こす兵器は存在している
OUT OF EDEN・Bible Prophecies
OUT OF EDEN・創造性のネメシス
OUT OF EDEN・Act of GODと西洋の没落
管理人注:He walked in the PALACE of the KINGDOM OF BABILON.空中庭園は世界七大不思議の一つです。「このことはすべて,ネブカドネツァル王の上に起こった。12ヶ月が過ぎた頃のことである。王はバビロンの王宮の屋上を散歩しながら,こう言った。<なんとバビロンは偉大ではないか。これこそこのわたしが都として建て,わたしの権力の偉大さ,わたしの威光の尊さを示すものだ>まだ言い終わらないうちに,天から声が響いた。<ネブカドネツァル王よ,お前に告げる。王国はお前を離れた。お前は人間の社会から追放されて,野の獣と共に住み,牛のように草を食らい七つの時を過ごすのだ
OUT OF EDEN・失われた時を求めて
管理人注:Under Nebuchadnezzar(ネブカドネツァル王)U,notable amongst royal builder,Babylon reached the zenith(頂点) of its glory as Centre of a Universal Empire.ユーフラテス川を挟んで右手奥に見えるのは空中庭園(Hanging Garden)。
OUT OF EDEN・フランス我が旅
OUT OF EDEN・マーストリヒト条約の本質を知らない研究者たち
Four Bushes profiting from Wars.Four Bushes arming BOTH Side.Behind them there was and there is a Shadow of Rothschild.敵対する相手と戦争させ双方に金を出し儲ける構図がそこにはある。対立物の統一は進化であり,弁証法的進歩において重要な役割を演じるから,対立物の戦争およびそれらの統一こそへーゲルの中心思想と考えることができる。それは正・反・合からなる
OUT OF EDEN・Millenium Endgame
OUT OF EDEN・Ω祖型からヴァチカンまで
ミトラ教とは?
OUTOFEDEN・生きる糧を得るということ
OUT OF EDEN・バグダッドは燃えている
OUT OF EDEN・戦争とプロパガンダより
OUT OF EDEN・US is funding AL-QAEDA
OUTOF EDEN・こちらは協和紙業のチリ紙交換です
OUT OF EDEN・灯りを消してくれ。私はもう眠い
OUT OF EDEN・カルトの怖さ
OUT OF EDEN・天皇家の紋章
「その日,ダビデの家とエルサレムの住民のために,罪と穢(けが)れを洗い清める一つの泉が開かれる...........剣よ,起きよ,わたしの羊飼いに立ち向かえ わたしの同
僚であった男たちに立ち向かえと万軍の主は言われる。
羊飼いを撃て,羊の群れは散らされるがよい......。この地のどこでもこうなる,と主は言われる。三分の二は死に絶え,三分の一が残る。この三分の一を私は火に入れ 銀を精錬するように精錬し金を試すように試す。彼がわが名を呼べば,わたしは彼に答え「彼こそわたしの民」と言い 彼は,「主こそわたしの神」と答えるであろう,と<ゼカリア書第13章>。つまりヤハウエというイスラエルの神の名の正義のもとに神は殺せと命じ絶対的封建主義的王国を造る意味なのである。
OUT OF EDEN・ダヴィデとゴリアテの決闘の物語
OUT OF EDEN・ユーフラテスの畔の四人の天使
OUT OF EDEN・テンプル騎士団とマルタ騎士団
OUT OF EDEN・ケイ・ミズモリ「訳」超シャンバラは正しい
OUT OF EDEN・2013年以降世界は大氷河期に入る
OUT OF EDEN・エデンの門が開く時その2
太陽活動の低下
黒点のない太陽・YAHOO NEWS
管理人の現状
近いうち,4月中旬以降に台湾,ニューデリー,ムンバイ,ダッカ,タイ,ラオス,ベトナム,カンボジアを訪問する予定です。永年研究してきたカースト制度の現状を視察するのですが特にダッカではグラミン銀行という巨大なNGOがMicroCredit(少額融資)においてかなりの成功をおさめておりますがカースト制度は「女盗賊プーラン」にも出てきますが聖典ヴェーダによるカーストの最下層であるマッラでさえサブ・カーストの存在が多くありしかもその下にも数えきれないカーストがあるという。現在インドの憲法ではカースト制度は廃止されているにもかかわらずいわば「思考原理」として存在しているのです。作者のプーラン・デヴィは言う。「人は犯罪と呼ぶかもしれない。だがそれはわたしたちに言わせれば正義なのです」,と。今まで管理人は高所から粋がって世の中の闇を暴いてきたつもりでしたがそれはそれとして彼ら,彼女らの同じ目線で見なければならない必要性が生じおそらくムンバイのスラムでは長期間生活をすることになると思います。その中で何かを得て新しいブログ「Windmills of the Hamlet」を書こうかと思っています。ブログは単なる文言ですから書くだけではなく実際に行動に移したいと考えております。蚤や虱(シラミ)のいる湿ったウンコ臭のベッド(カァト)で寝ることの出来る勇士を募集します。まずそういう奇人変人はいないと思いますが希望者はメールください。
上の写真は1983年2月12日プーラン・デヴィが投降した写真です。(女盗賊プーラン下巻より)プーラン・デヴィは言います。「ある意味では,みな,怯えながら生きているのだった。だから脅しが一番効く。相手が暴力に頼るなら,こちらも暴力的になればいい」,と。そして言う。「ものごとがよくわかった人たち,読み書きができて,英語がしゃべれる人たちに,わたしは法廷で哂われていた。彼らに比べれば,わたしは獣に等しかった。同じカーストの貧しい人たちがみなそうであるように,わからないことにぶつかるとただ驚き,怯えるだけだった。怖いこと,信じられないことから,ひたすら逃げて身を守ろうとする。無知というのは,飢餓と同じくらい残酷なことだと,わたしはこのとき思い知ったのだ」,と。
原文はフランス語ですが翻訳本はアマゾンで上巻,下巻ともに一円で買うことができます。
絵はローカ・プルシャ。アジアとコスモス(講談社)より。
ヴァルナは、インド最古の文献『リグ・ヴェーダ』(BC1000年頃)の中にすでに見られる。「プルシャ(原人)の歌」において、神々は巨大な原人プルシャの身体から万物をつくり、そして4階級をつくった。<カースト制度はここを参照>
中村元の「インド古代史」
いつぞやら、中村元さんがこんな話をしてくれたことがあった。「松岡さん、サンスクリット語をやらないとインドはわかりませんよ。だって『流れる』という動詞がないんですからね。静止・動向・流路・介入・流出それぞれを自分でつなげるんです。それだけでもヘラクレイトスとはちがうんです」<松岡剛>
参考:踊り子サラ
タイ紙「NATION」に載っていたチェンマイの公園での少女。
参考:破天を読んで
参考:佐々井秀嶺師の話
参考:グラミン銀行の奇跡前編
参考:グラミン銀行の奇跡後編
秘教ムスタンはネパールの北西に接した中国領チベットの一部
参考:秘教ムスタンで活躍する近藤亨さん
「真の国際協力は深い人間愛であり、決して物資、金品の一方的供給ではない。支援を受ける人々が心から感謝し、自らが立ち上がる努力をはらう時、初めてその真価が現われるのである」と。
管理人より一言
過去ログではこれから世界はどうなるのかをテーマに記事を約1600書いてきました。カースト制度は憲法で廃止されているのに今でも存続しているのは一種の思考原理として人々の脳の内部に刻まれているという無知から生じる驚きであり怯えであるのです。戦争に負けて今でも怯えている日本人もそう言えないことはないでしょう。日本の持つ米国債の残高は実際には公表されているより遙かに多いとは思いますがその利子(運用益)の公表がありません。年平均推定35兆円の運用益として10年では350兆円。これがロンドン辺りにプールされていて米国東部時間午後2時になると先物主導で米国株を買い上げている犯人です。企業の厚生年金基金,公的年金,郵貯・簡保いずれ近い将来底をつくのでしょうがIMFへ10兆円頼まれもしないのに拠出したり最近どんどん出てくる対策はみなこの運用益です。表向き赤字国債発行なんて騒いでいますがこの運用益のプールを追求するマスコミ,政治家はおりません。現在一ドル100円程で安定させることが出来れば新ドル発行で一気に交換率1:2つまり一ドル50円が現実のものとなりえることを一般庶民は肝に銘じておかなければなりません。実際先のG-20ではFSB(Finance Supervisory Board)が論議されそれは世界統一政府中央銀行へのファースト・ステップとなったわけです。おそらくGM破綻の7月以降1京7000兆円にものぼる金利デリバティブの破壊などを通して急展開してゆくのではないでしょうか。そうでなかったとしても先送りなだけです。今こそ日本人は教養を身につけるべきです。教養とは学歴と一番遠いところにあるもので自分を振り返り毎日自分を高めてゆく。これが教養です。田中角栄の秘書であった早坂茂三氏(故人)は「宰相の器」のなかで言う。『大衆は自分と同じ高さの目線の人を好きだ。目の玉の奥に春風が吹いている人を慕い,集まってくる。。大衆が嫌いなのは,自分よりも目線が高く,目の玉の奥が冷凍庫のように冷たくて,鼻が空を向いている奴だ。東大出の孤独な秀才が天を仰いで嘆いた。あのバカたちはどうして私の前に集まらないのか。私には分からない。その時どうなるのか。カラスが飛んできて開けた口に糞をたれ<あほう,あほう>と鳴いて飛び去るだけである。この風景は,いつでも,どこでも永遠に変わることがない』と。正・反・合の弁証法が分かればセレブにはなれるでしょうけど。まあ誰が一体この世のシナリオを描いているかでしょうが。分かったからといって幸せになれるわけでもありません。真実を追究して山に20年もこもった親鸞でも結局山から降りて妻帯しちゃったわけです。そこで知った真実とは『自分には制御できないペニスがある』ということでしょうね,きっと。
ウエブスター・G・タープレー著「オバマ・危険な正体」の監訳者解説(大田龍)のなかでこういう文章があります。「ジョン・コールマン博士の新著<Beyond the Conspiracy>はまさしくポスト・モダン・クーデターを解明する。今やそのアジェンダの大半を成功裡に実現してしまった300人委員会は「Conspiracy・陰謀」をもはや一般大衆に対して隠蔽し,秘密にしておく必要がなくなった。彼らは「Conspiracy」を超えてゆく,と。
大衆に対するイルミナティのマインド・コントロールがタヴィストック人間科学研究所のおかげで日進月歩しているので,彼らのアジェンダを秘密にしておくのではなく,日常的に大衆の意識,潜在意識の中に刷り込まれていく。このようにして,大衆のますます多くの部分がゾンビ化されるのである。生きた人間のように見えるけれども,実は,深く眠り込んでいる。大衆はイルミナティのアジェンダに沿ってあたかも自発的に,自分の意思によって行動するかのように,世界情勢全体がセットされている。これが「ポストモダン」である,と書いている。太田氏は多くの本を紹介し中には優れたものもありますがデヴィッド・アイクはバランサー(X-DAYまでのつなぎ役で皆さんをゾンビ化し眠り込ませる紐付きのピエロで間もなく姿を消すはずです)でありゾンビ化の犠牲者になっている人たちが急増していることに一役買っているのに気がつかないのでしょうか。アレックス・ジョーンズは正義の味方「月光仮面」のようですが実はアイクと同じバランサーでありCIAです。彼らはホワイトハウスを支配するブラックハウスに雇われ守られているからこそ暗殺されないのです。バランサーのもう一つの意味は「庶民の怒りのガス抜き」です。Ron Paulもそうでした。CISCOさんはRon PaulはReptillianと言っていましたが意味は分かりません。彼らやタープレーに共通しているのはロシアの消滅やロシア攻撃を言っているのですが全く逆です。現在ロシア兵は米国に数万人駐屯しFEMA発動を今や遅しと待っている状態です。最終的には国連軍が米国市民を殺戮するはずです。これらはイルミナティの行動計画の一部ですが元イルミナティ最高幹部からの話ですので間違いはないはずです。
『日本に対しては属国意識を持ち、日本を米国の被保護国と呼ぶ。日本がアジアの大国になることは「不可能」であり、日本はひたすら経済成長に力を注ぎ、その経済力を国際社会に寄附し使ってもらう存在になるべきだ』
MR.Z(Black POPE)
これが最終更新です。上の写真は自宅近くの白浜海岸です。ここに天国があるじゃないか,という感じです。皆様どうかお元気でご自愛ください。小人閑居して不善をなす?いいじゃあないですか(笑)。毎日下田のキャバレーで酔っ払っている管理人でした。
牧師であろうが何であろうがよいキリスト者(神を信じる者)ならだれでも,相手の説くところを非難するよりも,むしろ正しい意味に解釈しようと心がける。そうすることが無理ならば,相手がその言葉をどのように理解しているかを尋ね,万一間違いがあれば,愛をもって正すようにする。それでも充分でなければ,相手が正しく理解し,救われるように適切な手段を探さなければならない。<霊操83ページ前提条件より要約・編集>
もしそういう前提条件を無視し突然あなたはお話にならないと言って第三者の言っていることを自説のように切り出すような牧師がいたとするならばこの男は牧師を辞めた方がいいだろう。<管理人>
いかなる物体も神ではない。表象から表象へ,やがて沈黙に行きつくほかはないのだ。それが叡智の偉大な掟である。やがて神は現れるだろう。
トルストイ復活第59章
世間に最も広く流布されている迷信の一つは,人間というものはそれぞれ固有の性質を持っているものだということである。すなわち、善人とか,悪人とか,愚者とか,精力的な者とか,無気力な者とかに分かれて存在しているという考え方である。
だが,人間とはそのようなものではない。ただわれわれはある個人について,あの男は悪人でいるときよりも善人でいるときのほうが多いとか,馬鹿でいるときよりもかしこいときのほうが多いとか,無気力でいるときより精力的であるときのほうが多いとか,あるいはその逆のことがいえるだけである。
かりにわれわれがある個人について,あれは善人だとか利口だといい,別の個人のことを,あれは悪人だとか馬鹿だとかいうならば,それは誤りである。それなのに,われわれはいつもこんなふうに人間を区別しているが,これは公平を欠くことである。
人間というものは河のようなものであって,どんな河でも水には変りがなく,どこへ行っても同じだが,それぞれの河は狭かったり,流れが速かったり,広かったり,静かだったり,冷たかったり,濁っていたり,暖かだったりするのだ。
人間もそれと全く同じ事であり,各人は人間性のあらゆる萌芽を自分の中に持っているのであるが,あるときはその一部が,またあるときは他の性質が外面に現れることになる。そのために,人々はしばしばまるっきり別人のように見えるけれども,実際には,相変わらず同一人なのである。
朝起きたら
朝起きたら、
太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに、
感謝することだ。
どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、
それは、おまえ自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ。
自宅の庭で小鳥達と会話を楽しむ。
信仰について.......
もろもろの現象は無常である。
生じたり滅したりする性質をもっている。
生じてはまた滅する。
それらのものが静まれば安楽である。
DN II, 157 (Mahaaparinibbaana-s.) ; Jaataka 1, 392
安らぎ(涅槃)は虚妄ならざるものである。
諸々の聖者はそれを真理であると知る。
かれらは実に真理をさとるが故に、
快を貪ることなく平安に帰しているのである。
Suttanipaata 758
祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色,盛者必衰のことわりを
あらわす。おごれる人も久しからず,只
春の夜の夢のごとし。猛き者も遂には
ほろびぬ。偏(ひとえ)に風の前の塵(ちり)
に同じ。 __平家物語より__
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諸行無常・・この世に存在するすべてのものは
関係することであり,現象としてあらわれる全て
のものが流転し,一刻一刻変化しその全てが
また真実である。この世には実体と呼ばれる
ものはない。
現実をあるがままに認め,願っても叶わないような
ものは追い求めない。これが苦しみから救われる
路。
いかなる者もいつかは滅びる。あの泥のなかで
栄養を吸収し美しい華を咲かせる蓮の華を見て
ごらん。泥に汚されることなく転生し泥という
煩悩のなかで綺麗な華という花を咲かせる。
これぞ涅槃なり。だから事実をありのままに
受け止めなさい(如日知見)と。<管理人解説>
日出,日没の見られる住まいが一番です。こういう住まいで老後を過ごせるよう努力しましょう。大事なのはCommunicationです。日本語だけではダメです。ナディーヌ・ロスチャイルド夫人の上流マナーブックの中で『結論として,私が主人(故エドモンド・ロスチャイルド)に向かって言った言葉を記しておきましょう。もしあなたが真実を知りたくないのなら,私に質問しないでください。そうすればあなたに嘘をつくことはないでしょうから』と。易しそうで難しい言葉です。
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