「撲殺天使ドクロちゃん 第1期」について
2009/4/27 (月) 0:52:59
ギャグアニメ撲殺天使ドクロちゃんは、原作はライトノベル。
2005年から2006年にかけてOVAとして発売された全4巻8話を第1期とし、2007年発売の全2巻4話のOVAを第2期とする。
公式サイト
http://www.bin-kan.com/
ストーリーは、面倒だからWikipediaから引用。
主人公の草壁桜が、将来、全ての女の子の成長が12歳のロリ体型で止まる、不老不死の薬を偶然に開発するらしく、そのために桜は「天使による神域厳戒会議(ルルティエ)」に、命を狙われる。未来からやってきたドクロちゃんは、ルルティエの刺客から桜を守り、その上で桜に勉強させないで、未来で薬を開発させないようにしながら、時には桜を撲殺、誘惑しつつ毎日を楽しく過ごす、という感じ。
ドクロちゃんのCVは千葉紗子で、サバトちゃんは釘宮理恵。
この作品の最大の特徴は、普通のアニメならあまり描かれることのない撲殺シーンが容赦なく割としっかりと描かれていているところです。人肉が飛び散り血が噴出す音もリアルで、「北斗の拳」を彷彿とさせます。ちなみに、TV版は撲殺シーンが編集されてしまっていて見ることができないので、DVD版がオススメ。
▲頭を凶器エスカリボルグで吹き飛ばされ、血が噴出す桜君☆
▲頭蓋骨が割れて脳みそが露出したサバトちゃんw
▲上半身がない!
▲投げつけられたエスカリボルグで顔の上半分を吹き飛ばされた直後。
原作がライトノベルというのもあって、各キャラクターやストーリーもつくりこまれてて、ギャグアニメのなかでは最もクオリティが高い作品と言えると思います。とくにドクロちゃんの性格はサディスティックかつハードコアで、むごいことを平気でやったりするので見ていて面白いです。
また、ドクロちゃんが撲殺した桜を生き返らせるために唱える「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~」という魔法の呪文みたいなセリフがやたらと耳に残るという点や、OPテーマソングが中毒性が高く一度聴けば何度も脳内再生されてしまうような強烈なインパクトをもった電波ソングになっている点も、人気が高い理由の一つになっていると思います。
評価は5。これは後世に語り継がれるべきアニメ。オススメ★
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「ぷにぷに☆ぽえみぃ」について
2009/4/26 (日) 12:15:31
ギャグアニメ「ぷにぷに☆ぽえみぃ」は、「エクセル・サーガ」のスピンオフ・アニメ。
発売されたのが2001年なので、絵とかもちょっと古い感じです。
ぷにぷに☆ぽえみぃ公式サイト
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/poemi/
ストーリーは、一応、地球を侵略する宇宙人から、主人公ワタナベぽえみが地球を守るというストーリーだけど、何が何だかよくわからない感じで、見終わった後は、結局なんのアニメだったのかよくわからないという印象でした。もちろん良い意味で。
DVDのジャケには、このアニメについて「ハイパー無軌道オリジナル・ビデオ・アニメーション」と説明されています。無軌道と言うだけあって、たしかに無軌道っぷりが激しいです。
この作品の特徴は、他の有名なアニメ作品のパロディネタが多いことやエロ系のネタが多いことです。
また、とにかく主人公(?)ワタナベぽえみが終始ハイテンションで早口で画面の中でものすごいスピードで動き回り次から次にネタが繰り出されるので、頭と目で追っていくのが困難ですが、そのかわり、テンポが非常に早くて丁寧に見るとトランス状態になれそうです。BPMでいうと、500ぐらいはある感じです。こういうアニメは時間は短かくても内容が凝縮されているので比較的長く感じます。
ただ残念なのは身内ネタが多いことです。声優や監督とかシナリオライターとかで盛り上がってもユーザーにとっては会ったこともないし興味がないしどうでもいいしほとんど面白くないので、ギャグアニメで「何でもあり」だからといって安易に身内ネタに走るべきではないと思います。もちろん、この作品に限らず、多くのギャグアニメにおいても、身内ネタは散見されますが、これは作品のクオリティを下げるだけだと思います。
疾走感があって、他人の話を全然聞かない主人公の無軌道っぷりは、一見の価値ありです。総合評価は3。
「魔女っ娘つくねちゃん」について
2009/4/14 (火) 23:22:42
ギャグアニメ「魔女っ娘つくねちゃん」を紹介します。
この作品はOVAで、原作は漫画。
DVDは全6巻
http://www.starchild.co.jp/special/tsukune/release_.html
ちなみに主人公つくねちゃんのCVは桃井はるこ。
話の内容は、魔法使いのつくねちゃんが困った人を助けるという話らしいけど、あんまり関係ない。
ほのぼのほんわか系だけど残酷でブラックな感じのギャグがうまくマッチしています。
発売元のホームページには「かわいいけれど残酷で、えがおがキュートなんだけど辛辣でつっこみどころ満載」と書いてあります。
第一話では、始まって1分も経たないうちにつくねちゃんがペット(使い魔)のププリンを容赦なく焼き殺します。それ以降の話では、殺害されたププリンはときどき亡霊として登場します。
全体的なストーリーは強引かつカオス。絵の細部にもギャグが盛り込まれていたり効果音もハチャメチャになっています。第六話とかもうやりたい放題し過ぎで、実写みたいなのが入ってきたりとか作品として崩壊寸前レベルで自由度も結構高いです。
また、この作品は各巻が10分ぐらいで一話完結型なので、ギャグアニメで重要な要素の一つである「テンポ」を落とさず最後までいっきに見れるよーになっているところもよいと思います。
総合評価は4。おもしろいヨ!
ホームページできたよ~☆
2009/3/21 (土) 22:22:32
ついにONOMATOPEEEの新しいホームページできたよ~★
wordpressでブログみたいなホームページにしたよ。
まだ完全には完成してないけど、とりあえず公開。徐々にコンテンツを追加予定。
あと、ケータイサイトも製作中。
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