レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【古書・古本】本の保存・補修・メンテナンス【蔵書管理】
- 1 :資:04/12/04 09:59:24
-
- 2 :無名草子さん:04/12/04 10:36:01
- 日焼け禁物
2 ゲット?
- 3 :無名草子さん:04/12/04 10:37:50
- 虫に注意
3 げっと?
- 4 :無名草子さん:04/12/04 10:38:40
- 立て積みいくない。
- 5 :無名草子さん:04/12/04 10:39:15
- 保管業者使うのも一つの手。
- 6 :無名草子さん:04/12/04 10:40:00
- どんどん売却しましょう。
- 7 :無名草子さん:04/12/04 10:41:33
- 大事にして読まないより、粗末にして読む方が良い。
大前提。
- 8 :無名草子さん:04/12/04 11:30:41
- >>7
禿同
こんなことは図書館や古本業やってる人だけが考えればいいよ。
- 9 :無名草子さん:04/12/04 11:35:58
- 古本っつっても、ブックオフの100円本と普通の古本は違うからなぁ。
- 10 :無名草子さん:04/12/04 13:16:25
- >>7
>大事にして読まないより、粗末にして読む方が良い。
これはとんでもない思い違いです。
粗末にしなければ読めないということはありません。
大事にして読まないより、大事にして読む方が良い。
これが大前提。
- 11 :無名草子さん:04/12/04 13:20:19
- 資さんが他スレに載せていたのですが、
具体的な補修方法の参考サイト
http://www.jla.or.jp/hozon/leaflet3a2001.pdf
(図書館協会)
- 12 :無名草子さん:04/12/04 13:32:01
- ☆【装丁】書物の歴史【印刷】
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1098109346/l50
- 13 :無名草子さん:04/12/04 13:33:21
- (・∀・)イイヨイイヨ
こんなスレを待っていたよ(・∀・)イイヨイイヨ
- 14 :無名草子さん:04/12/05 02:27:24
- 難しいよね
- 15 :無名草子さん:04/12/05 06:40:15
- 糊割れしたら接着剤使ってもやっぱ駄目だよね。
力がかかる範囲が狭すぎる。
思い切って全部ばらして木工用ボンドか何かでまとめ直すしかないのか。
綺麗に剥がすのと揃えるのが難しそう。
- 16 :無名草子さん:04/12/05 07:10:21
- 木工用ボンドは伸縮性がなくてダメだぁ。合成ゴム系の接着剤がいいんじゃないかと。
- 17 :無名草子さん:04/12/05 17:27:02
- 積読だけでたぶん一生読まないだろうと思うのだけど捨てられない。
- 18 :無名草子さん:04/12/05 18:58:02
- A4のコピーの保管に困ってる。
本のようにしておきたいのだけど、安くて一番評判の良い機械おしえてちょうだい。
紙に穴は開けたくないんじゃ。
>>17 それってけっこうあるよね。持ってるだけで精神的に安心する。
- 19 :無名草子さん:04/12/05 21:53:07
- >18
500枚くらいまとめて綴じる場合は、穴を開けて和綴じ本のように
凧糸で縛るのがよい。背をボンドだけで綴じるのは難しい。
- 20 :無名草子さん:04/12/06 00:03:36
- 穴開けるしかない?
- 21 :無名草子さん:04/12/06 04:23:55
- >>18
専門の人に本にしてもらうとか。そんな人近くにいねーよorz
文庫はある持ち方をして力を入れるとすぐ割れる。
古いと片手で楽にパキパキ。
製本か糊を再考すべきだヽ(`Д´)ノウワァァン
- 22 :無名草子さん:04/12/06 12:29:12
- 糊割れの場合、ほんとどうすりゃいいの?
割れそのものより、それによって1ページはがれることが怖い。
ネットで海外から買った戦前のペーパーバックとか、俺が死んだらまた世界のどこ
かの誰かに引き取ってほしいんだが、古本屋を転々とするうち1ページ紛失・・な
んて困るし。
- 23 :無名草子さん:04/12/06 13:28:57
- あきらめろ!
それか、なるべく無線綴じの本は買うな!
- 24 :無名草子さん:04/12/06 14:38:28
- てすと
- 25 :無名草子さん:04/12/06 15:44:52
- >>20
どうしても、ってのなら製本工房に注文する。
漏れは1冊やってもらったが、出来は満足だった。
ただし、高い。
- 26 :無名草子さん:04/12/06 16:05:22
- いくらしたの?
- 27 :無名草子さん:04/12/06 16:15:41
- 自分で製本する時に参考になる本ありませんか?
- 28 :無名草子さん:04/12/06 16:18:34
- 本を取っておくより捨てる方法が知りたいナリ。
貧乏性で捨てられん。
- 29 :無名草子さん:04/12/06 17:44:57
- 角背で、コピー用紙500枚ぐらいで(B5)1万円弱。8年前だったから今はもっと高いだろう。
ホローバックにもできると言われたが、当時で2万円以上だったのでできなかった。
- 30 :29:04/12/06 17:47:11
- ちなみに、勿論ハードカバー、クロス装で(色は見本から選択)、
見返しの紙も選べる。スピン有り。
- 31 :無名草子さん:04/12/06 23:08:43
- >20
電動ドリルの一番細いので、縁から8〜10mmくらいのところに穴を開ければ
ほとんど目立たない。頑丈なひもで和綴じ風に縛って、厚紙のカバーを
背に貼れば長期保存が可能。
- 32 :無名草子さん:04/12/07 00:54:19
- 束ねたまま嘴から糸鋸で5_ほど切り込んで溝を作り、
接着剤を塗った糸を埋めても可。
- 33 :無名草子さん :04/12/07 11:10:41
- 何でもいいですから単行本はもう少しばらしやすい形で
出して欲しいと思います。裁断して pdf化してコンピュータ内に
取り込むときに、作りががっしりした本は背表紙をはがして
ページを破く作業は辛いし手間がかかって仕方がありません(涙)
- 34 :無名草子さん:04/12/07 13:28:20
- 製本前のをもらったらどうですか
- 35 :無名草子さん:04/12/07 14:50:11
- フランスみたいに最初から仮綴で販売すればいい
- 36 :無名草子さん:04/12/07 20:49:30
- 書店みたいに、ぴっちりビニールに包みたいんですけど、どーいった機械を買ったらいいんですか?
- 37 :無名草子さん:04/12/08 01:24:06
- 無線綴じの本なのにやたら固い紙を使ってる本って何を考えてるんだか
開きにくいったらありゃしない
- 38 :無名草子さん:04/12/08 04:51:47
- 文庫の古本とかで、横の側面が真っ平らじゃなくて割とがたがたしてるのが
あったりするけど、これは一度ばらしたのかな?
- 39 :無名草子さん:04/12/08 06:56:51
- 私は無線綴じの本は再製本してもらう。のどから5ミリ位のところをミシンで縫ってもらう。
ある決まった項が開きやすくなってしまうってのは嫌だけど、項の剥離は起こらなくなる。
これをハードカバーにしてもらって2000〜3000円位。糸綴じのペーパーバックを糸綴じのハードカバーにしてもらうのも同じくらい。
コピーをまとめて本にするのは、本をばらす必要がないんだから、良心的な製本所みつければもっとやすくやってくれると思う。
- 40 :無名草子さん:04/12/08 08:47:58
- 頁だろ。
- 41 :無名草子さん:04/12/08 12:13:58
- >>39 なるほど
しかし、趣味の人は自分でやるということ自体が趣味なんでしょう。
- 42 :無名草子さん:04/12/08 18:16:19
- 本ってこうすりゃいいんじゃないか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
↑
糊の間に柔軟性のある素材の薄板を挟む。
- 43 :39:04/12/08 18:53:12
- 39は百万遍の製本所でのはなしです。
- 44 :無名草子さん:04/12/09 23:47:14
- 漏れも>>32と同じ方法。
- 45 :無名草子さん:04/12/10 01:12:14
- マーブルのやり方教えてたもれ
- 46 :32:04/12/10 14:10:25
- >>44
ノシ
- 47 :無名草子さん:04/12/10 17:04:11
- >>32
もう少し詳しく説明お願いできますか
- 48 :資:04/12/10 22:50:44
- >>47
あまり具体的ではありませんが、
ttp://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data/kenshu4.pdf
「打抜き綴じによる修理」(図1)が>>31
和本と同じように、穴の数で「三ツ目」・「四ツ目」綴じなどと申します。
目打ち(千枚通しの様なもの)では数百枚もの紙を貫通させられませんから、
電動ドリルが現実的ですね。
型紙などで別途表紙を用意してそれごと穴を穿ち、糸や紙縒りで綴じるのが、
簡便・強固で好いと想います。表紙には予め折り目を付けておいた方が好いでしょう
(ヘラやインクのきれた太字ボールペンを定規で用いてクリグリする、等)。
「麻糸を背に埋め込む方法での修理」(図2)が>>32
プレス機で押さえつけた紙束の背の部分を紙に対して垂直方向にノコギリで3mm位の溝を付け、
ツナギとして糸をその溝に埋め込みます。
ポイントは、糊(ボンド)を塗って糸で溝をしごく様にすることです。
これを数cm間隔で背に施し、背全体に糊(ボンド)を塗りたくります。
乾燥の後、表紙を付けます。
どちらの方法もプレス機などの道具が必要なので簡単に、とはいきませんが、
比較するなれば、「打抜き綴じによる修理」の方が、乾燥の手間等が無い分、
若干簡便であるかと想います。
- 49 :無名草子さん:04/12/10 23:01:45
- プレス機って売ってるもんなのか?
- 50 :無名草子さん:04/12/11 00:03:47
- 万力。
- 51 :無名草子さん:04/12/11 13:16:51
- 32を横目の紙でやると悲惨なことになる。
- 52 :無名草子さん:04/12/12 19:44:37
- 岩波文庫なんかに昔付いてた、
透明度の高いパラフィン紙はもう手に入らないんでしょうか?
- 53 :無名草子さん:04/12/13 01:47:33
- 「グラシン紙」でネット検索して味噌。
- 54 :無名草子さん:04/12/13 14:50:54
- あれって、市販のグラシン紙より薄くね?
- 55 :無名草子さん:04/12/14 00:43:06
- グラシン紙=パラフィン紙でしょ?
- 56 :無名草子さん:04/12/14 07:44:40
- パラフィン(ワックス)を染み込ませた紙がパラフィン紙。
必ずしも素材がグラシン紙である必要はない。
また、グラシン紙のすべてがパラフィンを塗布してあるわけではない。
だからグラシン紙≒パラフィン紙なんだけれど
市販のグラシン紙って、なんか少し感じが違うんだよね。
- 57 :無名草子さん:04/12/14 17:23:47
- その紙ついてるとタイトル見えねー
- 58 :無名草子さん:04/12/14 23:39:32
- いや見えるだろ
- 59 :無名草子さん:04/12/15 00:34:19
- 硫酸紙だとオモテタヨー
- 60 :無名草子さん:04/12/15 00:35:16
- あーそういやそういう名前もあったあった
- 61 :資:04/12/15 02:57:06
- >>56-60
主に製菓等、料理に供されるのがパーチメント紙(硫酸紙)ですね。
グラシン紙よりも透明度がありません。
グラシン紙は擬硫酸紙とも呼ばれます。
というのも、グラシン紙はパーチメント紙よりも歴史が浅いので、
そのように云われるようです。
時代が古い順にパーチメント紙(1850年・仏)、グラシン紙、トレーシングペーパ。
パーチメントというのは羊皮紙のことで、パーチメント紙は云うなれば擬羊皮紙です。
- 62 :無名草子さん:04/12/15 09:20:32
- トレーシングペーパーは繊維が磨りつぶされて短いから
丈夫じゃないよ。本のカバーには向かないかも。
- 63 :無名草子さん:04/12/15 14:11:35
- 折るとそこから切れてくるのは、そのせいか!
- 64 :無名草子さん:04/12/15 19:58:06
- 資ってうっとうしくない?
- 65 :無名草子さん:04/12/15 20:31:37
- 間違ったこと書いてる訳じゃねえから、いいんでねぇか?
- 66 :無名草子さん:04/12/15 21:45:11
- とりあえず半角カナを使わないでくれるといいんだが
自己主張の一環だろうから無理だろうけど
- 67 :無名草子さん:04/12/16 19:29:17
- そもそもコテハン使ってることから、過剰な自己主張の塊だということがわかる。
- 68 :無名草子さん:04/12/16 22:44:59
- 少なくとも君たちより知識がゆたかであることは間違いない。
- 69 :無名草子さん:04/12/16 22:56:34
- 知識をひけらかすのは小人の行為ですよね、知識の豊かな資さん=>>68
- 70 :無名草子さん:04/12/17 00:13:39
- 69は68の思うつぼ
- 71 :無名草子さん:04/12/17 00:16:35
- 急につまらないスレになったな。
- 72 :無名草子さん:04/12/17 01:23:19
- 本にパラフィン紙をかけてるような神経質なキモイ奴が集うスレだからしょうがない
- 73 :無名草子さん:04/12/17 02:59:57
- はぁ?パラヒィン紙かけるののどこがきもい?
- 74 :無名草子さん:04/12/17 03:10:28
- かけると嬉しいことあるの?
- 75 :無名草子さん:04/12/17 04:32:50
- パラフィン紙って捨てない方が良い?
- 76 :無名草子さん:04/12/17 12:27:35
- まんこって舐める方が良い?
- 77 :無名草子さん:04/12/17 22:21:49
- >>1->>76=資
乙〜。
- 78 :無名草子さん:04/12/20 09:28:02
- スマソ。>>1->>77は漏れの自演だ
けっきょく誰も釣れなかった・・・
いいかげんネタないんで↓引き継いでくれ
- 79 :無名草子さん:04/12/20 12:09:47
- 紙魚を退治するいい方法ないですか?
なんか防虫効果のある紙でカバーするとか、
その紙を挟んでおくと虫がいなくなるとか、
そんなのないですかね?
- 80 :無名草子さん:04/12/20 15:58:52
- 紙魚って普通の洋紙は食べないよね?
中性紙は食べるのかな。
それとも和本のコレクター?
- 81 :無名草子さん:04/12/20 16:44:57
- silverfishというくらいだから欧州にもいるだろ
- 82 :無名草子さん:04/12/20 20:58:24
- 79のいってるのはブックワームの方だと思う。
- 83 :資:04/12/21 14:34:25
- 〜紙〜シミスレ〜魚〜
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/wild/1047572609/
- 84 :無名草子さん:04/12/25 03:35:35
- 勇気を出してぶっ壊れた文庫をばらしてまとめ直してみた。
使った接着剤は木工用ボンド。
昔の文庫みたいに糊部分がマイルドな仕上がりになった。
- 85 :無名草子さん:04/12/25 08:12:19
- 昔の文庫の背がマイルドなのは糸綴じだからだと思う。
- 86 :無名草子さん:04/12/25 15:13:56
- 最近は上製本でも糸綴じじゃないんだもんな
- 87 :無名草子さん:04/12/27 13:19:51
- >>83
資さん、書影を楽しむスレッド立てていただけませんでしょうか。
ネット上の書影のURLを貼り付けて、蘊蓄を語るのはいかがでしょうか。
個人のホームページ、もしくは楽天やヤフーのオークションでも可としてはどうでしょうか。
書影を眺めるだけでも、結構楽しいものですよね。
ネタが尽きず長寿スレの予感がします。
- 88 :無名草子さん:04/12/27 13:59:43
- スレぐらい自分で立てろよ
あほか
- 89 :無名草子さん:04/12/27 14:36:29
- >>87
「書影」って何て読むんですか?
一般的な言葉ですか?
- 90 :無名草子さん:04/12/27 14:42:21
- 自分で検索して調べてみようとか微塵も考えないんだろうか
- 91 :無名草子さん:04/12/27 15:32:00
- ふむ
「書影」
電子辞書の広辞苑(版不明)には載っていない。
新明解第五版には載っている。
なぜ広辞苑に載ってないのだろう。
- 92 :無名草子さん:04/12/27 17:34:19
- ほんとだ。新造語なのかな。
手書きなんかの影印本っていうのはあるね。
- 93 :無名草子さん:04/12/27 18:56:56
- >>88
需要があるか観測気球を上げているんじゃないかな。
- 94 :無名草子さん:04/12/27 20:56:57
- それともコテハンが立てれば箔が付くと思ってるとか
- 95 :無名草子さん:04/12/27 21:06:09
- 書影もしらんのか( ´,_ゝ`)プッ
- 96 :無名草子さん:04/12/27 21:09:03
- ここだから言える・・・
実は製本頼んだ・・・・
高いけど自分で出来ないから仕方が無い。
平凡社の世界百科事典並の大型本。
- 97 :無名草子さん:04/12/27 21:11:22
- >>96
いくら?
- 98 :無名草子さん:04/12/27 21:32:11
- モロッコ革装で約5万(金箔押、見返しマーブル)は
かかるといわれた。
自分では出来ないんでな。
もし出来るとしてもプロ並には綺麗に出来ないので
結局頼むことにしたんだ。
ちなみに、フランスでも装丁をちゃんとしたところに頼むと
日本円で4〜5万ほどはかかるという話を聞いた。
- 99 :無名草子さん:04/12/27 21:33:33
- 資さん←こいつ何者?
- 100 :無名草子さん:04/12/27 21:35:09
- 紙魚って普通の洋紙は食べないよね?
俺も聞いたことが無い。
どうしてだろう?
- 101 :無名草子さん:04/12/27 21:36:06
- >>99
親切な人と見せかけて、その実自己顕示欲のかたまりなんですよ。
- 102 :無名草子さん:04/12/27 21:46:14
- 普通の本に使われるような紙って個人で買えるんだろうか
- 103 :無名草子さん:04/12/27 22:33:02
- >>98
その装丁なら安いな
- 104 :無名草子さん:04/12/27 23:40:37
- そうか。
俺にとっては死にそうだ。
実際払う身にもなってみて下さいな。
- 105 :無名草子さん:04/12/28 04:28:10
- 私も話聞いてるだけで死にそうです。
- 106 :無名草子さん:04/12/28 04:30:22
- 何故に?
- 107 :無名草子さん:04/12/28 16:27:34
- >>89
「しょえい」 本の表紙などの画像ってことだな。本のすがただな。
スキャンするもよし、デジカメでとるもよしってところだな。
面白そうでないの。
- 108 :無名草子さん:04/12/28 16:35:58
- >>107
デジカメでもスキャナでも画像が重すぎ大きいすぎる。
これをamazonなみに小さく、軽くしても鮮明なままってかなりのテクがいりませんか?
- 109 :無名草子さん:04/12/28 17:58:53
- >>108
スキャンの場合、解像度を上げて、取り込んで、(TIFFで) それを、縮小すれば、綺麗なTIFFがであがる。
それをさらに、適度なサイズにして、JPEGで保存するといいですね。
最初の取り込みの解像度が肝心のようですね。
- 110 :無名草子さん:04/12/28 23:37:30
- >>4の「立て積みいくない。」の立て積みとはどのような状態のことで、
またなぜに良くないのでしょう?
- 111 :無名草子さん:04/12/29 02:01:05
- おそらく本を平積みにしたうえで縦に高くつみあげることなのではないか
(なぜなら本を真に縦のまま積み上げることは2,3冊でもものすごく
困難であろうから。和本では不可能であり,箱入り洋装本でも3,4
冊が限度では)
それにつけても「立て置き」とはなんとも舌足らずな表現ではある
理解に苦しむ
和本にかぎらず洋装本でも本は平に置くのがよりよいが,高くつみあげれ
ば,下の方の本には余計な圧力が不均一にかかることになって,造本に
ひずみが生ずる可能性があるとおもわれ
また実用上,本を平において積み重ねるとブラウジングができなくなり
必要な時に参照できなくなったり,下の方の本を出そうとして本の山が
ひっくり返ったりということがあるのでは
ただ古本屋などで全集モノ等はよくこのような形で展示されており
また蔵書家の随筆等にも好ましくないがやむを得ないものとして
よくでてくる現象ではある
- 112 :無名草子さん:04/12/29 07:01:08
-
__
i<´ }\ , - 、
ヽ.._\./ .ンく r-兮、 __
∠`ヽ.! / ヾニEヲぐ ,ゝ->
/_`シ'K-───‐-、l∠ イ
l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤ <俺なんか自分の身長175を
. l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二| 越えちゃってるが何ともないぜ
/ .」 i /./7r‐く lー!
. f. ヽ‐i人.∠'< _i. l,.-ゝ.
トiヘヘ「ト〈 `X トレi7__|
〉ト:トハj`! i. / トー┤lルj,リ
/‐+----+‐l iー--i---ヾ'〃
. l_i____i__| |___i,__i_|
- 113 :無名草子さん:04/12/29 13:56:48
- さすがゴックだ。
- 114 :無名草子さん:05/01/12 18:12:28
- ん?
- 115 :無名草子さん:05/01/12 18:14:13
- 資…おらnnだ屋?
- 116 :無名草子さん:05/02/03 00:18:16
- 車の雑誌をたくさん持ってるのですが
状態よく保管していくために、よく古本屋で見るような
ビニール袋に入れて保存していこうと思っていますが
適当なのが見つかりません。
ホームセンターや雑貨屋などで探してました。
通販でもいいのですがどこかに売ってないでしょうか?
大きさはA4よりちょっと大きいくらいです。
- 117 :無名草子さん:05/02/03 09:14:59
- >>116
文具屋は探した?
通販はこんなの?↓
ttp://www.kimori.com/
- 118 :無名草子さん:05/02/04 08:53:56
- >>116
100均行けばB4サイズのパッチンビニール袋が置いてあるよ。
- 119 :無名草子さん:05/02/04 19:36:24
- サランラップみたいなので、熱でぴったんこにシールするやつじゃないの?
破いて本を取り出すやつ。
安かったらその器具が欲しい。
- 120 :無名草子さん:05/02/04 23:56:20
- シュリンクって奴か?
- 121 :無名草子さん:05/02/05 00:54:32
- 20マソ! 高けっ!
- 122 :無名草子さん:05/02/05 12:33:54
- これからは電子書籍、かみの時代は終わる
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/future/1100235435/
- 123 :無名草子さん:05/02/06 05:56:24
- まあそれはそれでいいけど、
今ある紙の本はいい状態で保存したいじゃない。
- 124 :無名草子さん:05/02/07 11:06:13
- >>122
俺スタートレックみたいなのに憧れてる。
- 125 :無名草子さん:05/02/13 01:50:03
- 昭和初期の400頁位の文庫サイズ位の本ですが、
表紙とそれに続く20頁(10枚)位が本体からはずれちゃいました。
時々利用している本なので、なんとか補修したいのですが、
どのようにしたらよいかアドバイスお願いいたします。
また、かみも全体にもろくなっていて、ちょっと油断するとやぶけちゃいます。
実際だいぶ破いちゃいました。
なんとか柔らかく丈夫に復活させることはできないものでしょうか。
_| ̄|○ < よろしくお願いします。
- 126 :無名草子さん:05/02/13 04:56:57
- 俺もこういうの知りたい。
いい糊とかあればいいんだけど、そのいい糊が……
工作糊、瞬着、セメダイン、木工用ボンドダメポ
- 127 :無名草子さん:05/02/13 20:59:50
- >>125
その状態に合うかわかりませんが、参考までに
家庭製本・ホットメルト
http://www2.starcat.ne.jp/~book77/seihon/hotmelt/
メルトガンとメルトボンドは100円ショップダイソーで買えます。
ガンは確か200〜300円。スティックボンドは各色100円です。
ホームセンターでも買えますが、値段は倍ぐらいになります。
- 128 :無名草子さん:05/02/13 21:17:21
- カビ対策教えてください。
- 129 :無名草子さん:05/02/15 03:15:45
- 昭和初期じゃ糸綴じだろう。ホットメルトをすすめるなんて正気の沙汰とはおはよう
- 130 :無名草子さん:05/02/15 06:30:00
- >>127
うひょ〜!
こんな所あったんだありがとう!!
- 131 :125:05/02/15 16:42:58
- 昭和7年の本なんですけどホッチキスで止めてあります。針はサビサビです。
実は、このままじゃいずれダメだと思って、スキャナで取り込もうと思って
少しやってみたんですが、その挙句が125に書いたように本の破損です。
なんせ紙がもろくなっているので、スキャナにのせるとき
ページの端っこがちょとどっかに引っかかって破けるは、ひろげて押えると
ページが針のところから崩れるように破けるは、背から外れるはで、あちゃーです。
もう泣いちゃいました。
スキャナで取り込むには、全体を1枚ごとバラバラにしてからでないとだめみたい。
それからせっかく教えていただいたのですが、ホットメルトというのはちょっと
向かないみたいな気がします。
で、前スレをみて典具帖紙というので補修しようと思い、今取り寄せ中です。
なんかいい方法あったら教えて下さい。
- 132 :無名草子さん:05/02/15 16:44:17
- あきらめろ
- 133 :無名草子さん:05/02/15 16:59:45
- >>131
こうなったら、昔の人がしたみたいに、1冊丸丸書き写そう。
- 134 :無名草子さん:05/02/15 22:19:57
- 漏れは、一旦表紙、背表紙を可能な限り丁寧に取り除く。
次に、のどの部分をバキッと割って、ホッチキスを抜き取る。
その穴に、針と糸(丈夫なもの)を何回か通して、ギュッと
縛る。最後に表紙、丁寧に背表紙を貼り付ける。
- 135 :無名草子さん:05/02/16 00:02:20
- >>131
まあ、>>134氏の手順で和綴じにするのがベストでしょうね。
但し、時代から酸性紙と思われるし、実際
> ページの端っこがちょとどっかに引っかかって破けるは、ひろげて押えると
> ページが針のところから崩れるように破けるは、背から外れるはで、
という状態では、糸を通すことで粉々になる(「破れる」ではなく)怖れもあり。
酸化してない部分に新しい綴じ穴を穿つのが懸命と思われるが、
本文までの十分な余白があるかどうか、が問題だ罠。
- 136 :無名草子さん:05/02/17 15:37:43
- 罠厨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
- 137 :無名草子さん:05/02/19 01:33:10
- 何百`とかの力がかかっても割れなくて弾力のある糊とかねーのかよ。
- 138 :無名草子さん:05/02/20 06:09:09
- >何百`とかの力がかかっても
どういう環境で保存しているんだ?
- 139 :無名草子さん:05/02/20 13:57:25
- ハードカバーの本まで無線とじになってる現状は何とかして欲しい
ハードカバー買う意味ねー
- 140 :無名草子さん:05/02/21 00:10:36
- 一昔前のボンドは数年でバリッと割れてしまったが、
最近のボンドは結構改善されている。しかし、50年後は
やっぱりバラバラになってしまうだろうな。
- 141 :無名草子さん:05/02/21 06:07:28
- 古い本の劣化した糊ってアイロンで熱くすれば活力取り戻しますかね?
- 142 :無名草子さん:05/02/21 12:18:54
- 湿気を帯びてはがれてしまった糊は回復しない。
- 143 :無名草子さん:05/02/21 20:57:55
- >128
ちょっとのカビは乾拭きでよいが、びっしり生えたらout。
予防策は通気をよくすることが一番。冬場は本棚の一番下の段の
裏側の結露に気をつけろ。水分を吸ってぐずぐずになっているかも
しれんぞ。
- 144 :無名草子さん:05/02/22 16:23:06
- >>141
俺も背割れはアイロンで直しているが、あまり古いやつだとダメ。
30年モノくらいが限度だと思う。
- 145 :無名草子さん:05/02/22 19:39:57
- 古本の表紙が反ってしまうんですけど
これって乾燥のためでしょうか?
- 146 :無名草子さん:05/02/23 00:27:18
- そうだと思います
- 147 :145:05/02/23 12:28:38
- >>146
やっぱりそうでしたか。
久々に引っ張り出して読んでいた阿房列車が、背から見て ж こんな風に
なってしまいました。本棚に水入りのコップでも入れておけば元に戻るかしら。
- 148 :無名草子さん:05/02/23 16:18:45
- 本が函に入ってると、函がボロボロの古いものでも、
中の本は綺麗な状態を保っている場合が多いですよね。
函を自作して、函なしの本を入れてる人とかいます?
- 149 :無名草子さん:05/02/23 19:32:29
- >>148
喜国にそんな話があったなあ
ところで、紙自体が劣化してしまうともうどうしようもないので、
本そのものを解体して、全ページコピーかスキャニングするしか
ないんじゃないでしょうか。
- 150 :無名草子さん:05/02/24 20:35:13
- 自分で書き写す。
- 151 :無名草子さん:05/02/24 20:53:32
- 蘭学事始かョ
- 152 :無名草子さん:05/02/24 21:28:37
- >紙自体が劣化
やっぱ、その紙に印刷してあること自体に資料的価値もあるんだろう。
で一度一枚ずつバラバラにして、一枚ごと全面を典具帖紙でサンドイッチにするっていうのは
可能なのかな。その後また糸でとじて本に仕立てる。厚みはだいぶ増すと思うが。
- 153 :無名草子さん:05/02/25 01:35:15
- >>148
昔の蔵から明治時代の雑誌が出てきたのですが、
その雑誌の一部に新聞スクラップが糊付けされてました。
その下の記事をどうしても読みたいので剥がしたいのですが
何かいい方法はないですかね〜。
- 154 :無名草子さん:05/02/25 02:08:09
- 剥離剤っていうのがあるけど、糊の性質が変化してたら効くかどうか。
- 155 :無名草子さん:05/02/26 09:50:43
- >>152
やれば出来ると思うけど、どうしても「のど」が
開きにくくなるだろうね。
- 156 :無名草子さん:05/02/26 11:24:54
- 65年ほど前の本ですが、表表紙と裏表紙の糊付けが外れて
裏表紙ののどの部分のみで辛うじて繋ぎ止まっている状態です。
本の修理は未経験なので、ホットメルトもできる自信が無いし
製本所に持っていったほうがいいでしょうか?
- 157 :無名草子さん:05/02/26 18:45:49
- 65年前の本だと糸綴じだろうから、ホットメルトで修理はできないよ。
専門家にたのむといいんじゃ
- 158 :無名草子さん:05/02/26 20:15:19
- ハードカバーにトレーシングペーパーの
覆いをかけようと思って買いにいったんだけれど、
あれって厚すぎないか?
つるしてあるサンプル見て買わなかったんだけど
いちばん薄いやつでも丈夫すぎて
どの本か透けて見えなそうだったよ。
A4サイズ50枚で500円と安かったんだけど・・・
- 159 :無名草子さん:05/02/26 20:18:24
- パラフィン紙を使えば?
- 160 :158:05/02/26 20:26:38
- >>159
即レス、サンクス。
パラフィン紙って売ってる?
どこかで、もうあんま売ってないって聞いたような・・・
文房具屋に行けばありますか?
- 161 :無名草子さん:05/02/26 20:40:38
- >>160
グラシン紙で検索
- 162 :無名草子さん:05/02/26 22:22:00
- >153
読むだけが目的なら、雑誌の号数とページを指定して、
国会図書館からコピーを送ってもらうサービスが
あったような希ガス。
- 163 :無名草子さん:05/02/27 05:27:58
- どんな文房具屋でもたいていパラフィン紙かグラシン紙はおいてるはずだが
- 164 :無名草子さん:05/02/27 10:33:31
- いろんな紙を扱ってる画材屋だと大きめ(B1くらい?)のサイズで売ってるから、それを切って使ってる。
A5版程度のサイズの本だったら、1冊4円くらいでカバー出来る。
- 165 :無名草子さん:05/02/27 11:03:01
- たいていパラフィン死がある本って
読まれてないのがほとんど(全集とか)
- 166 :無名草子さん:05/02/27 11:18:33
- >>163
今は置いてないよ。
- 167 :156:05/02/27 13:08:30
- >>157
ありがとうございます。
製本所に問い合わせてみます。
- 168 :無名草子さん:05/02/27 16:56:51
- >>158
グラシン紙なら東急ハンズにあるよ。
- 169 :158:05/02/27 17:59:45
- みんなありがとう
ハンズ行って見るよ
- 170 :無名草子さん:05/02/27 18:03:03
- >>165
読むためのブックカバーと違って、元々保存のためにかけるものだからね^^
- 171 :無名草子さん:05/02/27 18:47:39
- 読むときうっとうしいけど、昔からかけてある本は全然状態がちがうもんね
- 172 :無名草子さん:05/02/28 17:56:06
- インスパイアされて俺もパラフィン紙買ってきた。
早速、カバーをかけてみたけど、
パラフィン紙かけたい本→高価な本→ダストカバーの紙が厚い
→しかも帯までついてる→パラフィン紙かけづらい!
ってことでキレそうになった。
やってて思ったんだけど、パラフィン紙がガサガサしたり破れたりするのは、
ピシっとかかってなくて、隙間があるからだよな。
俺のかけたのゴワゴワして汚ねえ。
家にある、古本屋の親父さんか、前の持ち主がかけたらしい本は、
たるみなくパラフィン紙が張ってあって綺麗だ。技だな。
- 173 :158:05/02/28 18:00:00
- 今日、ハンズ行って店員さんに聞いてみたら、
グラシン紙は取り寄せだっていわれたよ。
サイズとか厚さとか、取り寄せてみるまで
よくわからないみたいだし、買わなかったよ。
ネットで取り寄せできるのがあったから
それで買おうと思います。
- 174 :無名草子さん:05/02/28 18:41:24
- どなたか >>172 の技を教えてください。
- 175 :無名草子さん:05/02/28 23:21:24
- 俺が時々やっているパラフィンのかけ方。
パラフィン紙を一番下に敷き、その上に本のカバーを開いて乗せる。
↓
パラフィン紙がカバーの上下から出る形になるので、はみ出している部分を折って
カバーをくるむようにする。
↓
ここでパラフィン紙がピンと張るように、上下の折込部分を同時にきつめに引っ張る。
- 176 :無名草子さん:05/02/28 23:38:22
- 簡単そうに書いてるけど、その工程全部難しいし!
本のカバーを平らになるように開くってだけで難しい。
- 177 :無名草子さん:05/03/01 04:47:35
- 本をまとめる時、背に薄いプラ板を仕込んでみたらよさそうなんだけど
どうかな?
- 178 :無名草子さん:05/03/01 05:58:02
- 1)一回り大きめのグラシン紙の上に、帯ごと紙カバー(ジャケット)を置く
2)グラシン紙の上下を、カバーをくるむように折る
3)そのまま本にカバーをかける
こういうことを聞いてるの?>>172,174
ちなみにグラシン紙は、吉祥寺ユザワヤで、全判1枚40円だった。
- 179 :資:05/03/01 08:50:57
- >>176
>本のカバーを平らになるように開くってだけで難しい。
私は定規を重石に使って居ます。
他のものでも細長くてある程度重みのあるものであれば、
都合が好いと想います。
>>175の3っ目の所作にあたる部分の、私の遣り方の簡単な図解
ttp://www.geocities.com/chikuma162/glassine_dj.htm
- 180 :無名草子さん:05/03/06 22:35:57
- パラフィン紙(グラシン紙)の上にひろげる際、
カバーの折込を閉じたままにして、
まずは上下をピシッと揃えた方が押さえるのが楽でいいと思う。
帯もずれにくい。
書店員がカバーをかけるときも、
まずは上下を折って、その後カバーをひろげて折込部分を包んでいると思う。
- 181 :無名草子さん:05/03/06 23:03:52
- ちなみにパラフィン紙は横浜桜木町の有隣堂文具館で購入。
30円か35円。
- 182 :無名草子さん:05/03/07 00:53:12
- 多分、伊勢佐木町だと思う。JR関内、横浜より出口から足5分。
- 183 :無名草子さん:05/03/08 21:52:10
- 本の消毒って、具体的にどういった方法でするんですか?
読みたかった本が、もうそれはそれは凄い所から出てきたモノで。。
強力な消毒法、ご存じの方いらっしゃったらお願いします。
- 184 :無名草子さん:05/03/08 22:09:49
- コピーをとって原本は捨てるとか
- 185 :無名草子さん:05/03/09 06:26:06
- どういう状態かわからないからなんとも言えん。
- 186 :無名草子さん:05/03/09 09:19:53
- >183
カビか? 拭き取って陰干しするしかない。匂いは数年残る。
- 187 :無名草子さん:05/03/09 14:08:34
- 燻蒸みたいな方法を訊いてるんじゃないの?
- 188 :183:05/03/12 04:43:00
- レス遅れてすいません。。ありがとうございます。
状態は・・・見た感じは大して汚れていないのですが、出てきた場所が
ネズミの巣と化した倉庫の一角からなんです。
糞やチップ状に囓り取った紙、段ボールに埋もれるような形で。。
先に言ったとおり、幸い本自体は無事でしたんですけどね。
読めればそれで良いのですが、コピーをとるや、手袋をして読むと言うのは
ちょっと面倒なので、それ以外の方法で何かありませんか?
- 189 :無名草子さん:05/03/16 00:08:01
- そんなもん大した汚れじゃないよ。ささっと乾拭きすればOk。
気になるなら、カバーを掛けれ。
- 190 :無名草子さん:05/03/18 11:13:38
- アルコールススプレー&天日干し、じゃだめかな?劣化しちゃう?
- 191 :無名草子さん:05/03/18 22:23:04
- アルコール・・・意味なし
天日干し・・・無謀
- 192 :無名草子さん:05/03/19 01:14:56
- http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e44835154
古本を1000円でスタートしてるんだけど、写真に400円の値札、
さらに裏表紙に254円&50円の書き込み。
何考えてんだこいつ・・・。
- 193 :無名草子さん:05/03/19 02:07:04
- いろんなスレにマルチポストで宣伝。
何考えてんだこいつ・・・。
- 194 :無名草子さん:2005/03/21(月) 19:38:00
- 金儲け
- 195 :無名草子さん:2005/03/26(土) 01:10:25
- パルプは酸化しやすくて保存に向かないから、
今から200年か300年くらい経つと、20世紀の本の保存状態は悲惨なものになるらしいね。
このままだと、19世紀や18世紀の本は残ってるのに、
20世紀の本だけが、劣化が酷くて残って無いってことになりかねないらしい。
困ったもんだ。
- 196 :無名草子さん:2005/03/26(土) 01:20:05
- それは電子化されれば問題なさそう
- 197 :無名草子さん:2005/03/27(日) 04:44:02
- そうだな本なんてなくなってしまえ
- 198 :無名草子さん:2005/03/27(日) 12:41:04
- >>196
浅はかすぎだよ。
1.全ての出版物を電子化するのは現実的には不可能。
2.一部の選ばれた本のみを残せばいいという考え方は間違っている。
3.残すのではなく、残ることが重要。
- 199 :無名草子さん:2005/03/27(日) 13:02:26
- >>198
それより、電子化されたものの堅牢性になんら疑問をもっていない、ということが不思議だ。
- 200 :無名草子さん:2005/03/27(日) 13:12:09
- そだな。
それに電子化ということは、電子(バイナリー)情報ということで、
本とはその根本にいおて全く異なるものだし。
- 201 :無名草子さん:2005/03/27(日) 13:41:03
- 電気製品で100年前につくられたものが現在でも使えるのか?
また残っているのか?
否!!!!!!!!!
電子化されたものは残らない。
本ならば、1500年代のものでさえも残るし、
今でも読むことが出来るのにな。
- 202 :無名草子さん:2005/03/27(日) 13:54:39
- なんかちょっとずれてるけどな。
それに今の本で使ってる紙は500年も残らないよ。
- 203 :無名草子さん:2005/03/27(日) 15:27:53
- おめえは字がよめねえのか( ^ω^)ワロス
おめえがずれてんだよ( ゚д゚)、ペッ
「本ならば、1500年代のものでさえも残るし」
「1500年代のものでさえも残るし」
ここに1500年代のもの・・・
1500年代につくられた本と書いてある。
おめえがずれてる(・∀・)ニヤニヤ
馬鹿なおめえが言うのは酸性紙問題だろ。
1500年代の本は酸性紙を使っていない。
羊皮紙、あるいは手漉き紙だからな。
馬鹿は2chにくるな( ゚д゚)、ペッ
秋葉でも行ってろ( ^ω^)ワロス
- 204 :無名草子さん:2005/03/27(日) 15:53:50
- やっぱ君はちょっとずれてるな。
- 205 :無名草子さん:2005/03/27(日) 16:19:06
- やっぱ君はちょっとずれてるな
m9(^Д^)プギャー
- 206 :無名草子さん:2005/03/27(日) 16:30:16
- ズラが?
- 207 :無名草子さん:2005/03/27(日) 21:05:00
- m9(^Д^)プギャー
- 208 :無名草子さん:2005/03/27(日) 22:15:48
- 別に完全電子化にこだわらなくても、1冊から簡単に復刻、増刷ができるようになればいいのに。
- 209 :無名草子さん:2005/03/28(月) 05:26:07
- あーそりゃ良すぎ。
今の人類には無理だな(藁
- 210 :無名草子さん:2005/03/29(火) 19:22:02
- >>208-209
それ、オンデマンド出版じゃん。もうあるよ。
- 211 :無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 08:51:19
- なんか家に古書!?みたいのがあるんだけど
なんだかさっぱり分からない・・・・・
表紙に氷室・善界・芭蕉・百萬って書いてあって、昭和8年納本
発行所・檜書店って書いてあります。
訂正著作者が観世左近
これだけの情報でわかる人いますか?
いろんな所に印が押してあるし。
調べるにも本の題自体が分からないんです。
- 212 :無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 15:10:06
- >>211
謡本だろ
- 213 :資:皇紀2665/04/01(金) 15:32:58
- >>211 NACSISより
>氷室 / 宮増某作 . 善界 / 竹田法印作 . 芭蕉 / 禪竹氏信作 . 百萬 / 觀阿
>彌清次作 . 舟辨慶 / 禪風元安作<ヒムロ . ゼガイ . バショウ . ヒャクマン
> . フナベンケイ>. -- (BA60294774)
> 東京 : 檜書店, 1933.5
> 1冊 ; 24cm. -- (觀世流昭和版 ; 内16)
> 注記: 訂正著作: 観世左近(14世) ; 和装, 袋綴本
> 著者標目: 観世, 左近<カンゼ, サコン>
> 分類: NDC8 : 768.4
> 件名: 謡曲
- 214 :無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 17:03:56
- GJ!
- 215 :無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 17:40:14
- 小口に金粉吹いてあると違うよなー。
函はボロボロでも、本は80年経ってても美本のまま。
- 216 :無名草子さん:皇紀2665/04/01(金) 20:19:55
- 金粉( ´,_ゝ`)プッ
- 217 :215:皇紀2665/04/01(金) 20:54:39
- >>216
君は知らないだろうけど、天金っていうのがあるのよ。
正確には金箔だけど。
この金が本物じゃなかったら、何年か経つと黒ずんじゃうんだって。
- 218 :211:皇紀2665/04/01(金) 22:17:32
- >>212-213
謡本って言うんですか。
ありがとうございます。
価値的にはどうなんですか?
- 219 :無名草子さん:2005/04/02(土) 03:51:01
- 何年か経つと黒ずんじゃうんだって
じゃ、マンコと同じだね
- 220 :無名草子さん:2005/04/02(土) 12:38:51
- 211は和綴のいかにも古書っぽいものが見つかって、売ったら濡れ手で粟?と
ぬか喜びしてるっぽいけど…
昭和初期の謡本なんて半分野ざらしで売られてたりする。
よーっぽど珍しい謡曲が収録されてるとかなら別かもしれないけども。
- 221 :無名草子さん:2005/04/02(土) 14:07:59
- m9(^Д^)プギャー
- 222 :無名草子さん:2005/04/02(土) 17:45:15
- 珍しい謡曲なんかねえよ( ^ω^)ワロス
- 223 :無名草子さん:2005/04/02(土) 19:24:17
- 復刻版の本を入手したんですが、頁が全て裁断不良状態
(全頁袋とじ状態)で読むことができません…
こういう状態の本を復活させることは可能でしょうか
やっぱり自分でカッターで切り開いていくしかないのでしょうか
どこか頼めば綺麗に裁断しなおしてくれるようなお店などはありますか?
途方に暮れてます
- 224 :無名草子さん:2005/04/02(土) 20:02:43
- それ日本の本?フランスの本じゃなくて?
- 225 :223:2005/04/02(土) 20:28:53
- >>224
日本の本です。S49年発行ほ○ぷ出版と書いてあります。
- 226 :無名草子さん:2005/04/02(土) 20:36:40
- 釣りだろ、これ
- 227 :223:2005/04/02(土) 21:22:36
- 釣りじゃないんで写真に撮ってみました
全頁こんな感じです…
ttp://v.isp.2ch.net/up/023a8f0626ce.jpg
ttp://v.isp.2ch.net/up/149e13610afc.jpg
もう製本し直してもらうしかないのか…
- 228 :無名草子さん:2005/04/02(土) 21:25:46
- >>223
ほるぷの名著復刻物の中にはフランス装のものがあります。
あなたのもおそらくフランス装でしょう。裁断不良ではありません。
- 229 :無名草子さん:2005/04/02(土) 21:30:14
- 萩原朔太郎の青猫ならフランス装。
- 230 :無名草子さん:2005/04/02(土) 21:58:25
- 懐かしい。中学校の図書館に入ってたよ。復刻青猫。
ペーパーナイフを持っていなかったのでカッターで一頁づつ切った。
嬉しかったな。
- 231 :無名草子さん:2005/04/02(土) 22:00:36
- 袋とじになってるとこを、1ページづつ、ペーパーナイフで切って読んでいくんだよ。
- 232 :231:2005/04/02(土) 22:01:54
- ありゃ、>>230氏が書く前に書き出したから、同じようなこと書いちゃった。失礼。
- 233 :223:2005/04/02(土) 23:51:41
- そうだったんですか…
恥ずかしながらこういった本の事はまったく無知で
不良品だと思っていました
恐る恐る切り開いて読んでみます
教えてくださってありがとうございました。
- 234 :無名草子さん:2005/04/03(日) 00:00:57
- ありがとうならミミズは二十歳
- 235 :無名草子さん:2005/04/03(日) 06:15:36
- こんな変な本あったんだ(*´・∀・)(・∀・`*)ヘー
で、なんで?
- 236 :資:2005/04/03(日) 06:45:04
- >>223
私の手元には『西條八十童謡全集』(新潮社版の覆刻、名著複刻 日本児童文学館19:ほるぷ出版)が在りますが、
天地が裁断されて居り、前小口のみが袋状になって居ます。
このシリイズは原装に忠実に覆刻されて居るようですね。
本来のフランス装は飽くまで仮製本の状態なので、
この書目のようにハードカヴァ装なのに、一部未裁断では実際困ってしまいます
(未裁断なのに丸み出しがされて居る!)。
矛盾も含めて、原装の「味」が再現されて居るのでしょう。
- 237 :無名草子さん:2005/04/06(水) 13:27:30
- 日本で最初に出た、和文の活字印刷の本ってなんだろうねえ。
- 238 :無名草子さん:2005/04/06(水) 20:29:32
- ( ´,_ゝ`)プッ
- 239 :無名草子さん:2005/04/06(水) 20:33:36
- 古活字版についての研究論文調べれば出てくるんじゃないかね
- 240 :無名草子さん:2005/04/06(水) 20:36:58
- >>238
m9(^Д^)プギャー
- 241 :無名草子さん:2005/04/06(水) 23:41:44
- >>237
切支丹版あたりかな。
- 242 :無名草子さん:2005/04/07(木) 10:48:21
- 本木昌造のなんかかな
- 243 :無名草子さん:2005/04/07(木) 16:45:21
- (・∀・)ニヤニヤ
- 244 :無名草子さん:2005/04/07(木) 17:36:35
- 1870年頃まで、完全な日本語の活字は無かったらしいよ。
一応、活版印刷はもう少し前からあったらしいけど。
- 245 :無名草子さん:2005/04/08(金) 00:35:15
- 光悦の嵯峨本が木活字本の最高傑作といわれているから、
それ以前。
秀吉のころ、朝鮮から活字を持ち帰ったとか聞いたことがある。
- 246 :無名草子さん:2005/04/08(金) 02:07:02
- m9(^Д^)プギャー
- 247 :無名草子さん:2005/04/08(金) 11:55:25
- 朝鮮式の活字についてぐぐったら、朝鮮版活字(李朝銅活字)を手中にしたのは
文禄3年(1593)とあった。朝鮮式を利用して国字・和文の版本が製作されるようになるのは
それ以降と考えて、最古の活字和文印刷は、1591年に出されたきりしたん版の
「どちりいな きりしたん」(国字活字本)あたりなのかな?
- 248 :かりめろ:2005/04/09(土) 02:43:39
- 最近外国から大量の本を持ち帰ったんですが、
汚い本も多いので書棚に入れる前にどういう処置をすれば良いんでしょうか?
図書館などは本の寄贈を受けると相応の処置をするといいますが、
湿ったタオルなどで本を拭くのは良くないですよね?
バルサンをたくのはどうでしょうか?ご教示のほどを
- 249 :無名草子さん:2005/04/09(土) 16:41:37
- 捨てろ!
面倒だから捨てれば解決熟女!
- 250 :無名草子さん:2005/04/10(日) 04:33:04
- >>248
コーティングされてるようなら布に洗剤含ませて拭いてもよい。
頑固な汚れはベンジンとか消しゴムで。
消毒とかは知らない。
- 251 :無名草子さん:2005/04/10(日) 11:08:39
- 「汚い」の具合を知らせないと、対処法も教えられない。
ダニが大量に発生しているなら、ラップでしっかり巻いて、
電子レンジ2分。気をつけないとカバーが反るけどな。
- 252 :無名草子さん:2005/04/10(日) 23:49:49
- レンジ厨でた
- 253 :無名草子さん:2005/04/11(月) 14:51:19
- パラフィン紙かけたら気にならないよ。
- 254 :無名草子さん:2005/04/11(月) 15:45:07
- でも虫がいたら、他の本に移るよね。
- 255 :無名草子さん:2005/04/11(月) 21:14:15
- 最近古書をよく買うんだけれど、
スコッチのメンディングテープつかえない本がある。
表面が毛羽立ってて薄いもの。
頁が取れかかってるんだけれど、いい方法を教えてください。おながいしまつ。
- 256 :無名草子さん:2005/04/12(火) 00:58:52
- 補修したい本の年代とかもとの製本の仕方とか分からんとどうしようもない。
しかし本にメンディングテープ直貼りしてるの?信じられん…
- 257 :無名草子さん:2005/04/12(火) 01:23:08
- >>256
べつに見てくれはどうでもいいんで、読むのに支障がなければ。
康煕字典もそうしてまつが。
かったのは、仏蘭西古典文庫の古代都市。紙も粗悪なんだけど、面白そうでつ。
あ、表紙がとれてしまつた。
- 258 :無名草子さん:2005/04/12(火) 02:02:53
- >>257
ホッチキスで止めればいいのに。業務用の厚くても平気なやつ。
- 259 :無名草子さん:2005/04/12(火) 02:52:09
- >>258
紙はやらかいんですよ。
糊と紙系をきぼんぬ。
- 260 :無名草子さん:2005/04/12(火) 10:49:21
- 見た目の問題じゃなくメンディングテープはあとあと大変だと思うけど本人が割り切ってるならいいか…
和綴本じゃないならボンドで補修すれば?
へらで背表紙のところにボンドを補填。さらに製本テープで補強とか。
図書館だと補修用のボンドを使うけど、手に入らなかったら「本 補修」でググったら
出てくる一番上のサイトに木工用ボンドとでんぷん糊の調合割合が出てた。
補修の仕方をpdfで配布してるサイトもあったけどサイト名もURLも思い出せない。
- 261 :無名草子さん:2005/04/12(火) 16:05:49
- >>260
ウエブサイト探そうなんて思わなかった。
やっぱりべたつくのかなあ...紙のメンディングテープ探したけどなかったもので。
ボンドと糊の調合かあ。かるく百冊できそう...
どうもありがとうございました。
- 262 :?:2005/04/13(水) 14:24:09
- バルサンは古本をだめにすることはないですか?
- 263 :無名草子さん:2005/04/13(水) 22:47:37
- 無駄。本のすき間のダニまでは薬剤が届かない。
- 264 :無名草子さん:2005/06/03(金) 23:49:48
- 保守。このスレ結構役に立ったことあるよ。
- 265 :無名草子さん:2005/06/04(土) 12:08:25
- ############
創作のヒントになるよ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
http://web.hpt.jp/saitama/
ニュース速報板
名スレッド1000 過去ログ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
############
- 266 :無名草子さん:2005/06/05(日) 00:44:21
- 補修用に典具帖紙を買ってきたが、紙の繊維に方向性が
あって、ちょっと使いにくい。これって、機械漉きだから?
因みに1枚200円位でした。
- 267 :無名草子さん:2005/06/05(日) 05:51:19
- 本をまとめる時糊でやるんじゃなくて、和紙かなんかを階層状にして
貼り付けるといい気がしてきた。
- 268 :無名草子さん:2005/06/13(月) 23:46:50
- はじめまして。
ハードカバーの本の為に「中性紙保存箱」を買いたいのですが
どのようなお店で販売しているか ご存知の方、おられませんか?
ぐぐってはみたのですが、通信販売をしているところがないのです
ロフトのような店で販売しているものなのでしょうか。。。
お願いします。
- 269 :無名草子さん:2005/06/14(火) 06:33:22
- 愚愚れ! いくらでも出てくるぞ。1箱2000円前後だな。
- 270 :無名草子さん:2005/06/14(火) 07:16:39
- つhttp://www.pocketstreet.jp/home.php?id=81914
- 271 :無名草子さん:2005/06/22(水) 07:10:29
- 古本屋でカバーが破れてた本があったんだけど、裏から和紙み
たいなもので修復してあって感動した。
- 272 :無名草子さん:2005/06/22(水) 22:58:33
- 本の横についてる染みとか見た目悪いから
研磨したいんだけど何かいい方法ある?
- 273 :無名草子さん:2005/06/23(木) 07:05:32
- しみだとブクオフの研磨機みたいなのじゃないときついかな。
軽傷なら紙ヤスリとか。
- 274 :無名草子さん:2005/06/23(木) 16:28:22
- >272
同じ色の染みを全面に付ける、ってのは?
- 275 :無名草子さん:2005/06/23(木) 23:12:58
- どうせなら三方金
- 276 :無名草子さん:2005/06/24(金) 00:01:28
- >>275
それいい!
あの金は何を塗るの?
ついでに聖書なんかの赤も教えて。
なんか液体ぬると中に浸み込んじゃいそうな気がする。
- 277 :資:2005/06/24(金) 06:48:53
- >>274
せめてマーブルとかで。
>>276
金です。卵白+金箔。
赤はチョイト判りませんが、黄色はウコンなどを使います。
いわゆる装訂のことを漢語で装黄などと申しますのは、防虫効果を意図して、
黄色の染料を用いることから出た謂いだそうですよ。
- 278 :無名草子さん:2005/06/24(金) 14:07:04
- ここ、ためになるなあ。
- 279 :無名草子さん:2005/06/25(土) 02:47:00
- >>277
ウコンといえば、たくわんの黄色もウコンで染めてるんだよねえ。
- 280 :無名草子さん:2005/06/25(土) 10:01:35
- 昔、赤い指紋(多分血だろう)が
扉いっぱいに押されてた本を見たことがある。
- 281 :無名草子さん:2005/06/27(月) 19:38:45
- パラフィンでカバーしたらめくりにくいから背表紙にちょっと切れ目つけたけど
保存性が落ちたりしないよね?
- 282 :無名草子さん:2005/06/28(火) 00:17:40
- >>280
蔵書印代わりに朱肉で指紋を押したんでそ。
自意識過剰な青少年期にはありがちだ罠。
血痕ならどす黒い色になるはず。
- 283 :無名草子さん:2005/06/29(水) 05:55:49
- 背表紙にちょっと切れ目・・・・状況がわからん
- 284 :無名草子さん:2005/06/29(水) 10:03:10
- >282
へー。
気持ち悪くて捨てたんだけど、いい本だったから、
もったいなかったなー。
- 285 :無名草子さん:2005/06/29(水) 18:50:24
- 自分でやる製本の参考書。古本が新刊(現在流通)より高いのはどういうわけ?
- 286 :無名草子さん:2005/06/30(木) 08:07:21
- 昔に出た本で店が今復刊してることを知らないのでは?
- 287 :無名草子さん:2005/07/18(月) 06:35:28
- コンビニ本コミックをハードカバーに作り直してる人がいた。
スゲー
- 288 :無名草子さん:2005/07/18(月) 11:28:10
- >>287
どうやって?
- 289 :無名草子さん:2005/07/18(月) 21:42:12
- 製本屋に頼んだんジャマイカ?
- 290 :無名草子さん:2005/07/19(火) 17:17:37
- いや2巻を一つにまとめて糸通して自分で作ってた。
わざわざコンビニ本を何で?ってのがあるが。
- 291 :無名草子さん:2005/07/20(水) 00:52:52
- >>290
なんかそのともだちかわいいな。
糸通したってのはのどから5mmくらいのところに穴あけて通したの?
それとも折丁作って糸とおしたの?
- 292 :無名草子さん:2005/07/28(木) 13:39:04
- あげ
- 293 :無名草子さん:2005/08/02(火) 01:23:55
- 本(特に、古本)見てると、よくちっちゃな虫が歩いてるのですが、
何とか一挙に全滅させる方法はないでしょうか?
彼等は何を食ってるのだろう?やっぱ本を食ってるの?
するといずれ本は食われて消滅するのか。
それと何か食ってるからには脱糞してるんだろうね、本は糞だらけか。
お〜やだ!
誰か、マジで虫退治の方法教えて。本を燃やすなんていうのは無しね。
- 294 :無名草子さん:2005/08/02(火) 10:25:09
- >>293
全滅は無理っぽい。
このスレ参照してみ。
【虫】お前の本にも虫がついている【虫】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1121651389/l50
- 295 :無名草子さん:2005/08/02(火) 13:11:34
- 虫は押しつぶすとシミになりそうだし
『殺虫しおり』でも作ってくれないですかね。>どっかの化学メーカー
本にはさんでおくと虫が死ぬ、死なないまでも虫がいなくなるやつ。
- 296 :無名草子さん:2005/08/02(火) 14:18:52
- ナフタリンでも置いとけば
- 297 :無名草子さん:2005/08/02(火) 19:44:04
- 真空パック
- 298 :無名草子さん:2005/08/03(水) 00:41:40
- >>295
それイイ!是非製造キボン。
だけど、すごく小さい虫(1mmあるかないかぐらいの俺がよく見る奴)は
確か紙食うんじゃなくてもっとこまい虫やらゴミやら食ってるから必ず
しも害虫じゃないとかいうのをどっかで見た気がするが違ったかな?
- 299 :無名草子さん:2005/08/04(木) 11:58:05
- みんな論文とかのコピーはどうやって整理してるの?
A4ならA4にサイズ統一してコピーしてる?それとも原本のサイズに合わせてる?
抜き刷りみたいに製本してる?それともファイルにそのまま綴じてる?
棚に置くときは著者別に並べる?テーマごとに分類する?
どうするのが一番いいのか迷ってます。
- 300 :無名草子さん:2005/08/04(木) 12:34:15
- 本の細かい虫は電子レンジで加熱すれば
全滅します。
- 301 :無名草子さん:2005/08/04(木) 12:47:42
- サイズを統一しないと整理の仕様がなくない?
- 302 :無名草子さん:2005/08/04(木) 14:23:24
- >>300
たとえばB6で300頁の本だと時間はどれくらいですか?
- 303 :無名草子さん:2005/08/04(木) 22:06:20
- >>301
統一したいけど図面のスケールが変わっちゃうのがネックになってる。
抜刷もらってもA・Bといろいろあるしねぇ。
みんな統一してるの?
- 304 :無名草子さん:2005/08/05(金) 00:38:20
- >>299
見開きA4両面コピー
テーマ別分類
ファイル綴じ
- 305 :無名草子さん:2005/08/05(金) 12:28:35
- A4箱にぶっこむ
- 306 :無名草子さん:2005/08/05(金) 14:31:37
- 簡単に数百枚単位で製本したい
- 307 :無名草子さん:2005/08/06(土) 14:45:39
- 300枚程度なら大学の製本機を使って製本してたヤツいるな。
カバーと製本ゴムの実費分払えば使わせてもらえた。
それよりはちょっと高めだけど手軽製本ならキンコーズとか使えば?
- 308 :無名草子さん:2005/08/10(水) 20:45:01
- 中まで劣化しそうになったら、強力な裁断機で糊付けされたところを切り離して、両面スキャナで自動スキャンすればいいんじゃないな?
- 309 :無名草子さん:2005/08/11(木) 14:00:56
- 今日、数ヶ月間床に置いといたコーティングカバーしてある本を取ろうとしたら
本が床にくっ付いていた。なんかくっ付いた側が湿っぽくなっているし、カバーはげるし
なんということだ、こんなことが許されていいのか。。。
他にも床に接した面が汗かいてるやつがあった。(やはりコーティングカバーの本)
床に本を置くことなんて普通のことだと思うのだが。残念。
┏━━━━━━━━┓
┃ 本 ┃
┣━━━━━━━━┫
┃ 本 ┃
┣━━━━━━━━┫
┃ 本 ┃ ←この本が床にくっ付いていた。
━┻━━━━━━━━┻━
床
- 310 :無名草子さん:2005/08/13(土) 19:22:15
- 普通の本のような紙質のコピー用紙ってないんですかね。。。
そういうのを使って家庭で印刷して製本したいんだけどなぁ。。。
- 311 :無名草子さん:2005/08/13(土) 21:00:44
- >>310
印刷業者に頼んで安く売ってもらえば?
- 312 :無名草子さん:2005/08/14(日) 00:14:25
- 辞書なんかの本文に使っている薄い紙は何という名称ですか?
- 313 :無名草子さん:2005/08/14(日) 00:20:52
- ざらしです
- 314 :無名草子さん:2005/08/14(日) 10:14:24
- >>312
インディアンペーパー
- 315 :無名草子さん:2005/08/14(日) 12:56:47
- >310
コミケの会場でよく業者がうってるよ。
- 316 :無名草子さん:2005/08/14(日) 19:15:17
- >>315
コミケは行く気になれません
- 317 :無名草子さん:2005/08/14(日) 21:27:30
- >>316
東急ハンズの製本コーナーに売っているちょ
- 318 :無名草子さん:2005/09/09(金) 16:19:59
- 教えて下さい。参考書に、
『最近の文庫本は無線綴じなので、頁の前後三、四枚ののどに
3ミリメートル幅くらいで紙を当ててのり入れをすると丈夫になる』
と書いてありました。よく分らないのですが、これは表表紙、裏表紙に近いほうの
三、四枚の紙に対して
┏━━━━┯┳┯━━━━┓
┃ │┃│ ┃
┃ 左頁 │┃│ 右頁 ┃
┃ │┃│ ┃
┃ │┃│ ┃
┗━━━━┷┻┷━━━━┛
→│┃│← 開いた状態のセンター3ミリにのりを付け、
本を閉じプレスする。
ということで良いのでしょうか。
- 319 :無名草子さん:2005/09/22(木) 00:17:15
- 糊づけの文庫本がばらけるのは表紙に近いところとは限らないから、
あまり効果があるとは思えない。ばらけた時に糊付けするしかないのでは?
- 320 :無名草子さん:2005/09/23(金) 09:09:25
- 大切な古い文庫が割れちゃった。
糊だけで製本するのやめてくれないかなあ。
- 321 :無名草子さん:2005/09/25(日) 00:09:10
- リサイクル本通販サイトに
『リサイクル推進の観点から若干の日焼け、キズ等は手直しの上、
出荷しております。ご了承ください。』
とことわり書きがあるところがあります。
日焼けの手直しとは、どのようにするのでしょうか?
- 322 :無名草子さん:2005/09/25(日) 22:37:31
- 削るんだろう
- 323 :無名草子さん:2005/09/26(月) 21:31:56
- 古い本の函だけに細かい水滲みみたいな染みが出てるって
ことありますよね。本体は綺麗なのになぜ…
カビの跡かしら。詳しい方いらっしゃいませんか?
これ以上悪化しないなら良いけど。
- 324 :無名草子さん:2005/09/29(木) 07:52:32
- 読む時以外はビニールにつつんでおけ。
- 325 :無名草子さん:2005/09/29(木) 10:03:11
- 同じ場所に保管してあるものでも、
本によってシミとかカビ(?)が付いたり付かなかったり。
結局、その本や函の紙質に大きく左右されるんでしょうか?
- 326 :無名草子さん:2005/10/02(日) 06:29:18
- たぶん
- 327 :無名草子さん:2005/10/17(月) 00:19:07
- 最近古書店の在庫で定本ラブクラフト全集を入手したのですが、
本の小口のところに点々とカビらしきものが生えています。
ティッシュで乾拭きしてみたのですが、全然落ちません。
このままの状態で本棚に入れておいたら、他の本にもカビが
移ったり、あるいは本自体のカビがさらに増えたりしそうで
心配です。
小口のカビをとるいい方法はないでしょうか?
- 328 :無名草子さん:2005/10/17(月) 06:39:26
- 紙やすりで軽く削る以外思いつかない。
ヘラとかで取れそうにもないし。
- 329 :無名草子さん:2005/11/05(土) 07:21:04
- まげ
- 330 :無名草子さん:2005/11/16(水) 02:37:35
- 新品の全集本がカビにやられ、泣きながら
東急ハンズで紙やすりを買ってきて一生懸命こすったけ。
- 331 :無名草子さん:2005/11/18(金) 07:56:59
- お尋ねします。
本というのはやはり、冷えには弱いですか?
うちはとても寒いのですが、湿気に繋がるかなと。湿気には弱いですよね?
あと、きゅうきゅうに本を詰めて本棚に並べるのは、だめなことですか?
- 332 :無名草子さん:2005/11/19(土) 12:40:56
- かぜとかひくと加湿器使うので
湿気で本が微妙に曲がってしまったのですが、
直す方法とか今後防ぐのに良い方法はないですか?
- 333 :無名草子さん:2005/11/19(土) 13:17:02
- >>332
直す方法は無いと思う。よく電気カーペットで失敗する友人を見るが、
いたたまれない。湿気も敵だが、熱も天敵だもんね。。
本とキューキューにつめるのはだめじゃないの?多分。
取り出す時にカバーも擦れるだろうし。てか別に擦れてもいいけどね
- 334 :無名草子さん:2005/11/19(土) 14:18:10
- 本棚に並べる時はスッと本が取り出せるくらいの余裕を持たせたほうがいいみたい。
取り出すのに苦労するほど詰めちゃうと、本が傷むから。
「本棚の本を抜き出す時は、背の上部に指を引っ掛けて出すのではなく
下の方を掴むようにして出す」のが良いそうなのですが
ある程度隙間がないとそういう出し方もできないし。
- 335 :無名草子さん:2005/11/22(火) 05:23:50
- >>332
駄目もとで、新聞紙にくるんで、重しをして、長時間置いておけ。
俺も買った本が古書なんだが、すげえ反りだった。
それを湿気をすいとらせる為に新聞紙にくるんで、
百科事典を何冊も押し花のように挟みこんで直した。
時間がかかるぞ。湿気は新聞紙がとってくれる。
充分すいとったら、また新しいのに換え、何ども繰り返す・・・
駄目元でやってみたまえ。
- 336 :無名草子さん:2005/11/22(火) 07:41:08
- え〜〜!
充分吸い取ったかはさわってわかるのですかぁ??
- 337 :無名草子さん:2005/11/22(火) 15:13:26
- 結構、重さが変わっていたりするよ
- 338 :無名草子さん:2005/11/22(火) 17:10:28
- >>334
ぎゅうぎゅうに詰め込んだ挙句、本の端のほうが捲れて傷みまくってます。
- 339 :332:2005/11/22(火) 23:39:47
- どうもありがとうございます。
ダ新聞で包んで重しをのせてですね。やってみます。
- 340 :無名草子さん:2005/11/23(水) 15:03:41
- >>336
なんか、新聞紙がよれよれになるから見ればわかる。
- 341 :無名草子さん:2005/11/23(水) 16:34:08
- >>340あ〜 なるほろ!ありがとう
- 342 :無名草子さん:2005/12/06(火) 13:14:20
- ソリは難しいね。乾燥しきって反ったやつを、一旦湿らせて
10キロくらいの重しを乗せてみたことがある。ほとんど改善
しなかったよ。
- 343 :無名草子さん:2005/12/06(火) 14:00:25
- >>342
10キロじゃ不十分。20〜40キロは要。
あと長時間のせておく。1週間以上は要。
- 344 :無名草子さん:2005/12/06(火) 22:45:48
- 樹脂でコーティングされた表紙についた爪跡やスリ傷を目立たなくする方法ってありませんか?
自動車の傷隠しみたいに、スプレーかけて拭くだけで傷が消える商品ってないものでしょうか…。
- 345 :無名草子さん:2005/12/06(火) 22:56:19
- パラフィンでもかけとけば
それ以上傷が付くことはないよ
- 346 :無名草子さん:2005/12/10(土) 02:37:05
- 電子レンジ試してみた。
本がフニャフニャになったお(^ω^)
- 347 :無名草子さん:2005/12/11(日) 14:48:39
- 本を大切に
- 348 :無名草子さん:2005/12/29(木) 09:11:06
- ページが反ってきてかわいいよな。
- 349 :無名草子さん:2006/01/13(金) 22:54:57
- 反りって結構直るもんだね。
風呂で読んで棚にきゅうきゅうに詰めれば比較的だけど直った。
- 350 :無名草子さん:2006/01/17(火) 01:07:49
- 電子レンジは30秒くらいで数回に分けてやる。
本自体が40度くらいになれば、細かい虫は大抵死んでる。
- 351 :資:2006/01/17(火) 01:16:02
- 【「反り」の解消についての夢想】
高温・高圧・多湿の環境でプレス
↓
高温・高圧・湿度0%の環境でそのままプレス
↓
プレスしながら徐々に常態へ戻す
というふうな機器が在れば好いのに。
- 352 :無名草子さん:2006/01/19(木) 00:48:31
- アハハ。同じこと考えたことある。
多分、高温高圧多湿の段階で、圧着してしまうと思う。
- 353 :無名草子さん:2006/01/19(木) 02:32:39
- >>350
っていうか、本虫っているんですか?
古本なら、大概どんな本にもついてるもんなんですか?
- 354 :無名草子さん:2006/01/22(日) 11:52:11
- 買った時からかけてある透明のビニールカバーが
日なたに置いていたためか少し縮んでしまいました。
おかげて本の隅がカバーに引っ張られて反りあがっており、
このままでは本棚にしまえません。
このビニールカバーを延ばす方法はないのでしょうか?
自宅にこのような本が数冊あって保管しにくくて困っています。
- 355 :無名草子さん:2006/01/23(月) 19:58:52
- うーん、ビニールだけにあたためてひっぱれば…
- 356 :無名草子さん:2006/01/26(木) 04:14:52
- 以前から気になっていたのですが、
吹きさらしはやっぱり本に悪いですか?親が「換気だ換気」と言って窓を全開にするんですが。。。
北と南に窓があるから風が吹き抜けるんですね、これ。
―――――――――――――――――
ベランダ
――――――――-窓-―――――――
‖ | ↓ | ‖
‖本| ↓ |本‖部屋
‖棚| ↓ |棚‖
部屋 ‖ | 《 | ‖
‖ | 》 ――
‖ |↓ |
―-――--- 風 |
| ―――――――――
| ||||||||→階段
-----―――窓―――――――
マジ図がひどくてすいません。
本棚があるのは部屋と部屋の間の通路です。
閉めきるより、かえって風を通すのは良いのでしょうか?
宜しくお願いします。
- 357 :356:2006/01/26(木) 04:16:06
- あれ?予想以上にひどい・・・
- 358 :無名草子さん:2006/01/26(木) 09:08:58
- 悪い
- 359 :無名草子さん:2006/01/26(木) 09:58:29
- 乾いた風ならいいんじゃないの?
あと日焼けには注意ね!
- 360 :無名草子さん:2006/01/26(木) 11:58:29
- 風にさらされると糊とか乾かない?
- 361 :無名草子さん:2006/01/26(木) 16:17:50
- 周辺の環境にもよるんだけど、窓開けておくと
けっこう砂埃とか花粉とか入ってくるんだよね。
通路ってことは、カビの心配をすることもなさそうだし
換気は程々にしておいた方がいいような。
心配なら、湿度計でも買ってきて、こまめにチェックするとイイ。
- 362 :無名草子さん:2006/01/26(木) 16:39:58
- ネズミだかゴキブリだかの糞?が付いてる場合はどうしたら・・
- 363 :無名草子さん:2006/01/26(木) 19:22:19
- >>356です。
>>361、ありがとうです!
>通路ってことは、カビの心配をすることもなさそうだし
聞いてちょっと安心。
- 364 :無名草子さん:2006/01/29(日) 07:06:44
- ヤフオクで買った本が宅急便の糞ボケバイトが投げてるせいで角折れが
発生して到着したんだが、どうしたらいいかの?
- 365 :無名草子さん:2006/01/29(日) 10:30:14
- >>364
落札した場合は自分で取りにいく
- 366 :無名草子さん:2006/01/29(日) 17:18:32
- >>364
気にしない、あるいは、あきらめる、という方法もあるのでは
- 367 :無名草子さん:2006/01/30(月) 03:01:45
- 製本屋に修理してもらえば?
- 368 :無名草子さん:2006/02/01(水) 17:59:46
- 古本屋で買った岩波文庫、カバーとかがないかわりに
表紙がまるごとビニールシールみたいので覆われて
ぴっちりコーティングされてました。
(表面に気泡とかもなくて、きれい&丈夫そう)
こういうのって、前の持ち主が自分でしたってこと?
それとも古本屋が?
自分のほかの文庫も同じようにしたいと思ったら、
なにか機械とか必要なんでしょうか?
- 369 :無名草子さん:2006/02/01(水) 18:29:28
- >>368
http://www.nichiban.co.jp/stationery/product/product/a-5.htm
とか
http://www.filmolux.co.jp/stationery/index.html
http://www.filmolux.co.jp/library/index.html
とか
- 370 :無名草子さん:2006/02/08(水) 11:33:01
- 昨日、古本屋で2年程前の雑誌を3冊買ったんだけど
帰ってから読もうとしたら、かなり匂いがするのに気がついた。
煙草の匂いというか、ホコリ臭いというか、体臭なのか…
前の持ち主の部屋の匂いが染みついてるって感じ。
もともとの持ち主は多分、それほど気にならない匂いだったんだろうけど…
本を開く度に「うっ」とういうような匂いがしてちょっと読めない。
古本にありがちな、紙にいろんな匂いが染みついたのの、強烈版って感じ。
買った店では本がたくさんあるせいで特に匂いも気にもならなかった。
ページをバラバラと繰り返し何度もめくって匂いを取ろうとやってみたがなかなか取れず…
匂いを取るなんかいい方法ありませんか?
- 371 :無名草子さん:2006/02/08(水) 14:13:41
- ふぁぶりーず
- 372 :無名草子さん:2006/02/08(水) 14:49:59
- お香を焚け。線香はダメだぞ。好みにもよるが・・・・。
- 373 :無名草子さん:2006/02/08(水) 16:54:44
- >370
一週間くらい風通しのよい日陰に置いておけ。
ただし、この時期は乾燥しすぎないように注意。
- 374 :370:2006/02/08(水) 19:54:07
- みなさんレスありがとうございます。
とりあえず、ネットで探した方法で本の各ページに新聞紙を挟むって方法をやってます。
最初はページをバラバラめくってファブリーズを吹きかけようとも思ったんですが
湿らせるのが嫌だったのと、べたつくかも…という懸念があったのでやめますた。
お香は匂いがあまり好きではないのでちょっと…(それに持ってないし)
今の方法で取れなかったら陰干ししてみます。
- 375 :無名草子さん:2006/02/18(土) 02:25:45
- 本がパキパキになるので、加湿器を買おうかと思っているのですが、
加湿器は加湿器で本にはやばいんですかね?
- 376 :無名草子さん:2006/02/18(土) 06:54:15
- ↑ 用紙が割れるの?
だとすれば、PH処置・脱酸処理が必要だな。それから20゚C 55%ていどで保存。
加湿したあと乾燥するともっとひどいことになる可能性大。
湿度でも温度でも急激な変化がいちばん良くない。そうしたショックを与えない
保存環境が必要ですね。
- 377 :無名草子さん:2006/02/19(日) 03:32:52
- 375です。いや、割れるほどの重症じゃないっす。
20℃55%、参考になります、ありがとうです。
あまり神経質にならないよう頑張ります!!
- 378 :無名草子さん:2006/03/03(金) 16:29:07
- 均一に焼けてるいるのなら、本の背ヤケもまだいい。
帯がかかっていたからか、一部分だけが全くヤケていないと、
そこだけ目立って気になるので嫌だ。間抜けて見える。
- 379 :無名草子さん:2006/03/11(土) 22:35:16
- age
- 380 :無名草子さん:2006/03/22(水) 22:11:49
- シミ (foxing) に悩まされています。本の扱いはていねいなほうだと思っています。
発生箇所は天・地・小口で、そこからページの内部に浸透していっている感じです。
やはり古い本ほど発生しやすく、5〜6年くらい前の本でも出てきているものも
あります。他方で20年以上前の本でも紙全体の変色の差こそあれ、シミは
無事なものも多いのです。
通気性が関連しているのかと思うと、普段よく開く辞書にも、ビニールなどに密閉
している本にも同様に発生します。
原因は、カビの一種だという説と原因不明という説の2つがあるようなのです。
出来てしまったシミをとることは不可能なようですし、密閉しているものにさえ
発生するとなると、どう防止してよいかさえわからないのです。
- 381 :無名草子さん:2006/03/28(火) 13:32:43
- おれんちはあばらやなんだがしみなんて出ないな。住んでるところは東京。日の光は窓の一部だけ。隙間風ははいりまくり。
やっぱり環境なんだろうな。
- 382 :無名草子さん:2006/03/30(木) 18:50:08
- 本にとってはいい環境かもね。しかし梅雨時は本が湿気を吸って
大変じゃないか?
- 383 :無名草子さん:2006/03/30(木) 22:16:19
- あまり湿らないなあ。なんでだろう?
- 384 :無名草子さん:2006/03/30(木) 23:30:40
- たったいま国会図書館の修復作業のテレビやってたw
ブクオフ提供の5分番組だったけどなかなか面白かったぞっ!
- 385 :無名草子さん:2006/03/31(金) 00:07:37
- >>384
ブックオフがスポンサーの番組ってことかな?
稀覯本をがんがん廃棄処分してる糞企業のくせに…
- 386 :無名草子さん:2006/04/05(水) 01:39:30
- ふにゃ
- 387 :無名草子さん:2006/05/04(木) 09:22:55
- 古い本なんで糊が割れた。
アイロン押し付けて直しても糊自体がもう劣化してるからむかつくよなあ。
- 388 :無名草子さん:2006/05/09(火) 01:42:22
- 糊で製本した本は、数十年後には改装するしかない。
- 389 :無名草子さん:2006/05/09(火) 14:59:20
- うちの近くの図書館は昭和20年頃より前の時代の本を大量に
製本しなおしているみたい。緑のハードカバーに金文字(だと思った)タイトル。
きれいだよー。貸し出しはしないけどね。
図書館で、製本のやり方の講習会開いてくれるといいのにね。
- 390 :無名草子さん:2006/05/12(金) 07:56:50
- つ 図書館員のための図書補修マニュアル 教育史料出版会
- 391 :無名草子さん:2006/05/29(月) 21:08:25
- 新発想! ぬいぐるみやクッションの“ダニ”を、薬剤を使わず「窒息」させて駆除し、
アレルゲン※から家族を守る『バルサン ダニ駆除パック』新発売
↑これ紙魚にも応用できないですかね
- 392 :無名草子さん:2006/06/01(木) 18:30:17
- レッツトライ!
- 393 :無名草子さん:2006/06/05(月) 01:16:14
- 和室のアパートからフローリングのマンションに
引っ越してから虫がつかなくなった。
やっぱ畳が諸悪の根源だったんだな。
- 394 :無名草子さん:2006/06/07(水) 21:06:17
- 古本とかやすりで削った跡がわかるのとかありますが、
あぁいうのって、買った後でも削り粉が落ちるみたいなことはありますか?
- 395 :無名草子さん:2006/06/09(金) 00:44:40
- 頁をパラパラとやったときに
削り粉がブワーっと舞います
- 396 :無名草子さん:2006/06/19(月) 19:23:36
- ついでにいい臭いがします。
- 397 :無名草子さん:2006/06/24(土) 03:22:39
- ⌒⌒∧_∧∩
)`Д´)/ ゲホゲホッ
) )) /
- 398 :無名草子さん:2006/07/04(火) 01:12:25
- 万引き防止に「まんぼうシール」
ttp://tenjinsite.jp/shoplifting/
うっそん…。
- 399 :無名草子さん:2006/07/04(火) 13:09:45
- 俺は
本棚は必ず北側の部屋に置き、
冬場は絶対暖房しない・加湿もしない
夏場は窓開けて風を通す
だから本は、ほぼ買ったときの状態のまんま。
- 400 :無名草子さん:2006/07/04(火) 13:35:42
- 死んだときに高く売れるように?
それだったら保管も重要だけど、高くなりそうな本を選ぶことだね
でもほとんどの本は買ったときより安くなる、というより邪魔なゴミだから
本で残すより、買わないで、その分金で残したほうがいいね
- 401 :無名草子さん:2006/07/04(火) 14:14:12
- >>400
死んだら何も持っていけない。当然、本も金も。
金なんか残しても国に税金で持っていかれるだけ
でも
本はいくら残しても一銭たりとも国に持っていかれることはない
むしろ孫やひ孫、そのまた次の世代に「本と言う財産」を残してやれる
それだけではない「本を読む楽しさ・大事さ・得られる知識」という
金では買えない、目には見えない
本当に大事なことは何なのかということを残してやれる
- 402 :無名草子さん:2006/07/04(火) 14:17:14
- 蔵書一代
- 403 :無名草子さん:2006/07/04(火) 15:25:27
- 75 名前: 投稿日: 02/03/13 08:04 ID:q2GHXKSG
「帝京大生お断り」っていうアパートがかなりあるらしいよ(実話)
マナーがヤンキー高校の生徒よりも悪いんだってさ。
帝京ってオウム並みに差別されてるね。
憂さ晴らしに教員を二人がかりでリンチしたアホや警備員の顔に
スパイクを履いたまま跳び蹴りを食らわせたキチガイもいたってさ。
ものすごいイジメにあって校舎から飛び降りた学生もいたらしい。
学生食堂は暴走族のたまり場みたいになっていて勝手に席に座るとイジメられるとかもね。
このドキュソ以下の大学は他にも麻薬とか放火とか臭い話は挙げればキリがないよ。
帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html
- 404 :無名草子さん:2006/07/04(火) 19:39:15
- >>402
人また一代
- 405 :無名草子さん:2006/07/04(火) 20:08:28
- しかし親父やカーちゃん、じっちゃん、ばっちゃんの本なんか、おまえ読む気になった?
自分に必要なのは自分で選ばなきゃ、ぼろぼろになるまで使うのがステキ
- 406 :無名草子さん:2006/07/11(火) 21:20:38
- けっこう読んでるぞ
吉川の本がゴロゴロしてて退屈しないぜ
- 407 :無名草子さん:2006/07/13(木) 09:58:41
- 吉川弘文館
吉川英治
吉川幸次郎
吉川新
吉川ひなの
吉川晃司
- 408 :無名草子さん:2006/07/13(木) 15:43:50
- 吉川潮もいますぜ 旦那
- 409 :無名草子さん:2006/07/13(木) 21:07:58
- >>405
オマエ程度のやつは幻冬舎文庫くらいがお似合いだ(w
- 410 :また帝京:2006/07/27(木) 17:30:34
- ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060727i204.htm
DVDなど万引き→中古店に売却…大学生ら5人逮捕
東京都内の家電量販店でDVDやCDのソフトを万引きし、売りさばいたとして、警視庁少年事件課は27日、
駒沢大学生(20)(犯行当時19歳)と帝京大学生(19)など少年4人の計5人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。
少年グループは昨年10月〜今年4月、世田谷区や三鷹市など計7店舗で、40回以上の万引きを繰り返し、
DVDなどを売って計約120万円を得たと供述しており、同課で余罪を調べている。
調べによると、少年グループは今年2月5日午前10時ごろ、立川市曙町の「ビックカメラ立川店」で、
DVDとCD計10枚(3万8656円相当)を盗むなどした疑い。盗んだDVDなどはそのまま近くの中古品販売店などで売りさばいた。
少年たちは調布市内の中学校の同級生仲間などだった。
低狂を廃校にすれば日本の犯罪発生率は今の半分以下になるでしょうw
低狂の犯罪行為一覧(抜粋)
○薬学部の学生が女性に後から抱きつき胸を揉む
○単位を取れなかった腹いせに理工学部の学生が教員をリンチ
○陰惨なイジメで校舎から飛び降り自殺
○暴走族、麻薬、食堂放火、万引き
○盗聴
○集団レイプ
○薬害エイズ
○守衛にスパイクシューズのまま跳び蹴り
○暴力団を雇って組合員を銃撃
○入学詐欺
○運動部の監督が部費を横領
○トイレで中学生にわいせつ行為
その他多数
帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html
- 411 :無名草子さん:2006/07/31(月) 12:56:05
- 革靴用のミンクオイルを背革装の本に使ってみました。
イイ!(・∀・)b です! 適度に塗って暫く置いておくと、しっとりと革が手に馴染み、ボロくて硬かった背が
甦りました!
上の方で情報を提供してくれた皆さん有難う御座いました!
- 412 :無名草子さん:2006/07/31(月) 23:49:37
- >>411
カビるから気をつけてね。
私はケミカルの方がいいと思うけど。
- 413 :411:2006/08/02(水) 21:27:46
- >>412
カビるんですか!(・д・;)
自分の国には梅雨がないのが幸いですが…。湿度管理に注意しますね!(><)ノ
- 414 :無名草子さん:2006/08/03(木) 23:04:07
- なぜなのだろう。20世紀に入ってからの革装本は干涸らびるなァ。
それ以前のものは、18世紀以降のものしか持っていないが、状態
は良いように思う。なにか細工がしてあるのだろうか。考えると和装
本の方が、曝書をしてムシとムレに気をつけさえすれば、えてして
状態は良い。17世紀のものでも洋装本とは段違いだ。
あっと、新しい革装は日本物しか持っていないのだが・・・・。
- 415 :無名草子さん:2006/08/05(土) 10:02:38
- >>414
それ誰に自慢してるの?
- 416 :無名草子さん:2006/08/05(土) 20:25:53
- そんな汚い本を沢山部屋に置けるなんてすごいね。
潔癖症の読書好きは古本買えない、図書館嫌いだから経済的に痛い。
- 417 :無名草子さん:2006/08/05(土) 21:01:04
- 革装丁にはミンクオイルの他にワセリンで代用しても可。
とにかく保湿に気をつければ良い。
俺はマメに手入れしているから、このままの保存状態を
俺が死んだのちも保てれば、数百年は保存可能。
紙は酸性紙ではないし。
16世紀の革装丁の本も残っているので、少なくともそれくらいは保存可能。
- 418 :無名草子さん:2006/08/05(土) 21:53:45
- >>416
新刊で手に入る本で満足できるならそれで良いんじゃないですか。
- 419 :無名草子さん:2006/08/28(月) 21:05:01
- 空気中の塵埃菌などを考えたら本のメンテとかどうでもよくなるよ〜
東京の空気はどうしたって悪いし
きれいな暮らしがしたいのなら田舎に住んで空気洗浄機使ってひきこもるしかない
- 420 :無名草子さん:2006/08/30(水) 14:03:43
- ヤモリの糞が怖い。
よく子供のヤモリが俺の部屋に出てくる。大人のヤモリは警戒してるのか入ってこない。
だけど、殺すのは可哀想だから、つかまえて、外に放してるんだけど、一日もたたないうちに子供のヤモリが俺の部屋にいる。
- 421 :無名草子さん:2006/08/30(水) 15:38:29
- 私も物置に本を置いているのですが、ヤモリには難儀をしています。
本が糞だらけになるし、糞を取り除いてもシミがのこるし。
本に卵(結構大きい)を産み付けられたこともありました。
そこで、今は鳥もちタイプのネズミ捕り(ゴキブリホイホイの強力なやつ
みたいなの・・・ホームセンターで購入)を置いています。
これで糞害はだいぶ減少しました。
物置の中の、ヤモリには好きな場所があるみたいで、そこに置いています。
年間10匹ぐらいくっつきます。 結局殺すことになるんですけど。
- 422 :無名草子さん:2006/08/31(木) 00:08:35
- 糊割れってなんですか?
- 423 :無名草子さん:2006/09/02(土) 00:44:50
- 革装リーダース英和辞典を購入しました。
ミンクオイルを一晩塗って置いたらいい感じに馴染んでました。初めての革本(本?)なんで大事に使います(・∀・)b
まあ辞書は汚してなんぼですが・・・。上の方々アドバイス有難う御座いました!
- 424 :無名草子さん:2006/09/06(水) 01:46:10
- >>422
ぱっきり
- 425 :無名草子さん:2006/09/06(水) 23:39:37
- >>424
どうすれば回避できますか?
- 426 :無名草子さん:2006/09/07(木) 13:34:16
- >>417
すごい…。
- 427 :無名草子さん:2006/09/12(火) 22:26:02
- >>425
一切触らない。
- 428 :無名草子さん:2006/09/19(火) 13:19:54
- ブックオフとかの値札シールって剥がさなくても大丈夫?
そのうち変色したりしそうで怖いんだけど。
- 429 :無名草子さん:2006/09/19(火) 22:36:51
- >>428
目障りだから俺は剥がしてるよ。
丁寧にそーっとね。
- 430 : 株価【41】 :2006/09/20(水) 00:13:28 愛 ?BRZ(4121)
- >428
ドライヤーで暖めて剥がすと綺麗に取れるよ。
- 431 :無名草子さん:2006/09/22(金) 00:38:54
- 私は、丸善の「値札はがし」を使ってます。
- 432 :無名草子さん:2006/09/22(金) 00:45:36
- ベンジン使ってふくと綺麗になるよ。
- 433 :無名草子さん:2006/09/22(金) 00:58:13
- 俺はライターのオイルを・・・
- 434 :無名草子さん:2006/09/22(金) 01:34:05
- ビニールコーティングしてあるカバーのシールは、普通の値札はがしで充分だけど、
普通の紙やざらざらののカバーなんかのシールには、「ペーパーセメント ソルベント」がいいよ。
ちょっと高いけど・・。「ペーパーセメント ソルベント」でぐぐってみて。
- 435 :無名草子さん:2006/10/08(日) 16:48:28
- 密閉に近い本棚に保存する際,
新刊で買った綺麗な本と古書を
同じ棚に隣り合わせにならべると
古書の虫が新刊にまで侵食する事って
恐れるべきでしょうか?
- 436 :無名草子さん:2006/10/11(水) 21:26:55
- 神経質になったらきりがない。
- 437 :無名草子さん:2006/10/11(水) 21:48:52
- 物置に置いといてヤモリの糞だらけになった本、糞を取り除いても跡がシミになっている。
オークションに出すときはヤモリ糞のシミとか書かないで、たんに「シミあり」あるいは「汚れあり」、
と注意書きすれば問題ないですよね。
どなたかそのヤモリ糞シミの取り除き方ご存知の方いらっしゃいましたらご教示ください。
少しでもきれいにして出したいと思いますので。
- 438 :無名草子さん:2006/10/12(木) 00:46:41
- >時間にゆとりある方は、夫婦で盗作して逃げている盗作詐欺犯のことを
>どの板にでも貼ってください。
↓
>盗作犯佐藤亜紀盗作内容の全てを涙ながらに「告白」?!?
>http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1160022536/3-21
- 439 :無名草子さん:2006/10/12(木) 21:13:37
- あ
- 440 :無名草子さん:2006/10/22(日) 16:26:37
- クロス装の書籍を保存する場合はどのようにされていますか?
自分はグリシン紙を巻いているだけなのですが、良い方法などありましたら御教授願います。
- 441 :無名草子さん:2006/10/26(木) 19:53:56
- ↑ビニール=フィルムでラップする。
書籍より大き目のフィルムで包み込んで、内側に剰余部分は巻き込む。
- 442 :無名草子さん:2006/10/26(木) 20:22:30
- Glassine(グラシン)だけどね
- 443 :440:2006/10/27(金) 16:08:09
- >>441
有難う御座います!早速試してみます(・∀・)
>>442
プロナンシエイションが間違ってました・・・orz
- 444 :無名草子さん:2006/11/12(日) 01:33:08
- 中古で買った本の汚れを取りたいんだけど
いいクリーナーがあれば教えて下さい。
- 445 :無名草子さん:2006/12/01(金) 16:58:58
- 保守
- 446 :無名草子さん:2006/12/03(日) 19:05:53
- 昔の岩波文庫とかにかかっているパラフィン紙は意味分かるんだけど、
豪華な箱入りの全集とかの本体にかかっているパラフィン紙ってなんか意味あるの?
読むときの汚損防止にはなりそうだけど…
保存に関して大して意味ないなら捨てようかとおもうんですが、どうでしょう?
- 447 :無名草子さん:2006/12/03(日) 22:47:55
- >>446
10年ほど経つと違いがわかる。
大事にした方が良い。
- 448 :無名草子さん:2006/12/03(日) 22:54:14
- >>444
どんな汚れか書かないことにはどうにも。
- 449 :無名草子さん:2006/12/14(木) 15:38:43
- >>448
そうそう。
油性マジックインキなんかで
「一ねん二くみ ゆうきちほ」
とか書いてある汚れだったらお手上げだし。
- 450 :無名草子さん:2006/12/15(金) 13:35:51
- ビニール引きのカバーに油性マジックで書いてあったら、ベンジンで拭きゃ落ちると思うが。
- 451 :無名草子さん:2007/01/03(水) 19:58:06
- 名前て大体裏に書いてあること多いな。
- 452 :無名草子さん:2007/01/03(水) 21:47:10
- カバーの内側というか裏側に名前書く趣味の人いますね。
- 453 :無名草子さん:2007/01/07(日) 09:37:25
- 辞書についているような書籍用外箱を1部でも作ってくれるところ
ありませんかね。色々検索したんですけど最低100ロットとかで
手が出せません。
皆さんは自作しているのでしょうか。
- 454 :無名草子さん:2007/01/07(日) 18:23:17
- 手作り製本の解説書に載ってたりするんじゃない?作り方。
- 455 :無名草子さん:2007/01/09(火) 21:50:16
- 本をうっかりストーブの上に置いてしまって
水分が飛んでバッコンバッコンするんだが、復活法はないだろうか?
- 456 :無名草子さん:2007/01/19(金) 15:31:09
- 湿気がありそうな所でしばらく重りを乗せて潰しておくとかどうかな。
思いつきだけど。
- 457 :無名草子さん:2007/01/26(金) 21:51:02
- すんません
俺の大切な風俗雑誌のページが段々薄くなって
裏のページが透けてきたんだが
なんとか進行を止める方法はないだろうか???(;´Д`)
- 458 :無名草子さん:2007/01/30(火) 09:54:52
- 十五年くらい前に神田で買った昭和47年版の
雄山閣「新編武蔵風土記稿」全13巻
売ろうかと思ってんだけどいくらで売れるかな?
結構痛んでるけど・・・
- 459 :無名草子さん:2007/01/30(火) 18:06:12
- うちはご遠慮申し上げます
- 460 :無名草子さん:2007/01/30(火) 20:12:40
- 五千円くらいじゃね?
- 461 :無名草子さん:2007/01/31(水) 00:29:33
- 山羊にも出てなかったっけ
- 462 :無名草子さん:2007/01/31(水) 13:31:23
- この新編武蔵風土記稿はもう使わないし、べつに貴重なものでもないので、長吏由来の短刀をオマケに付けて売りたい。
http://m.pic.to/79elm
- 463 :無名草子さん:2007/01/31(水) 16:30:11
- 短刀だけを送料込みで3000円で買う。
- 464 :無名草子さん:2007/01/31(水) 16:35:41
- >>462
長吏由来って意味わからんけど、短刀だけ刀屋に売りに行け。
本は燃えるゴミとして処分。
- 465 :無名草子さん:2007/02/01(木) 10:12:06
- すれ違い。こっちに去れ。
古本の買取価格を語ろうパート1
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1114504731/
- 466 :無名草子さん:2007/02/02(金) 03:00:00
- 古い本だな
- 467 :無名草子さん:2007/02/16(金) 11:40:32
- http://www1.ocn.ne.jp/~nogchan/newpage7.htm
これ、すごく透明度が高いよね。
広い面積では売られてないのかな?
- 468 :無名草子さん:2007/02/17(土) 20:42:42
- 俺も、それが使われてる郵便物が届くたびにほしいと思うんだけどな。。。
- 469 :無名草子さん:2007/02/22(木) 12:17:34
- >>467
透明度の高いカバーが欲しいんだったら、普通のビニールカバーでどうかな?
- 470 :無名草子さん:2007/02/22(木) 21:03:00
- >>469
主に古い雑誌の何年か分の揃いを保護したいんだけど・・・・
実際、現在ビニールカバーを使ってるんだけど、本を開いたり重ねたりすると
滑ったりして非常に具合が悪い。規格外のサイズだと既製品が使えないし。
透明度の低いグラシン紙だと表紙のビジュアルが隠れるし(特にタイトルに
金文字が使われてる号とか)>>467くらいの透明度があれば理想的なんだけどな。
- 471 :無名草子さん:2007/02/24(土) 15:12:23
- なるほど雑誌か。単行本や新書サイズの本だと思ってたんでスマン。
- 472 :無名草子さん:2007/02/24(土) 16:29:54
- ビニールカバーってくっつたり、表紙との相性があるよね
- 473 :無名草子さん:2007/03/05(月) 16:52:09
- 背固めがうまくいってなかった為に割れてしまった。
(というより最後の20ページが外れた)
購入後すぐに見つけて気をつけていたが、無惨にもパリッと破滅の音が!
3,000円もした本なのに…ダメもとで交換要請すればよかった。
- 474 :無名草子さん:2007/03/05(月) 17:05:20
- 昔の無線綴じの本は糊が劣化してパリッと割れてしまいやすいよ。
- 475 :無名草子さん:2007/03/14(水) 02:14:33
- 誰か個人的に脱酸処理している方はいませんか?
私は、炭酸水素マグネシウム溶液や炭酸水素カルシウム溶液を
使ってやっています。
ブックキーパー法を個人でやってる方とかいたら教えてください。
個人用のキットが売っていますが値段と効果を考えると手が出せなくて。
- 476 :無名草子さん:2007/03/21(水) 04:23:25
- >>474
その点昭和40年代以前の文庫は美しいな。
作りがしっかりしていて開いても背が柔軟に曲がるのでウットリする。
なんで無線綴じにしたんだろ。
- 477 :無名草子さん:2007/03/24(土) 00:28:14
- >>476
>なんで無線綴じにしたんだろ。
単にコストの問題では?
- 478 :無名草子さん:2007/04/26(木) 00:31:36
- 集英社新書に、透明度が高くて、しっかりした感じの紙で幅広の帯がかかっていました。カバーに良さそう…
- 479 :無名草子さん:2007/04/30(月) 01:21:42
- GWで何年ぶりに実家に戻ってきて、埃のたまった本を掃除しようと思うのですが、
みなさん何を使って拭いてますか?
日焼けはあきらめるとして、本の上面や側面の埃が取りづらくて
- 480 :無名草子さん:2007/04/30(月) 01:36:36
- >>479
はたきではたく。
面倒ならエアダスターを家電量販店で買ってくる。
- 481 :無名草子さん:2007/05/03(木) 23:00:33
- >>478今日本屋で見た。確かにあれはいいけど売ってるもんなんかな?
- 482 :お腹いっぱい@気まぐれアナスイ:2007/05/03(木) 23:19:50
- >>477
高そうですね?
- 483 :無名草子さん:2007/05/05(土) 03:24:35
- 古本の天とかについてる点々の染みってなんでしょうか?
- 484 :無名草子さん:2007/05/05(土) 09:28:07
- 血
- 485 :無名草子さん:2007/05/12(土) 23:06:12
- かび臭い、、、だがそれがいい
- 486 :無名草子さん:2007/05/15(火) 01:20:51
- 透明度の高い丈夫な紙って、トレーシングペーパーのことでしょ。
そんなに高いもんじゃないよ。
- 487 :無名草子さん:2007/05/16(水) 01:08:30
- まだ見てないけど、集英社新書の帯って、やっぱりトレペか?
だとしたらブックカバーには不向きかと・・・
装飾としての装幀ではブックカバー使われることもあるけど、グラシン紙と
同じような使い方だと縁が割れてきたりして具合が悪くない?
それに、そんなに透明度高いかなぁ?今度書店で見てみよう。
- 488 :487:2007/05/19(土) 21:13:17
- 見てきた。やっぱりトレペだね。
単行本のカバーみたいにカットして使うんならいいけど、カバーの四方をくるむように
使うと、本を開いて表紙が反った時とかに縁の部分がひび割れてくるよ。
- 489 :無名草子さん:2007/05/22(火) 19:38:57
- sage
- 490 :無名草子さん:2007/05/22(火) 20:49:41
- 洋書のハードカバーて、中には異常にカビが生えやすいのが
あるんですけど、なんか対策があったら教えてくらはい。おながいしましま。
- 491 :無名草子さん:2007/06/04(月) 23:07:57
- 古本屋で買った本がタバコ臭い。
服とかならファブで即解決だが
まさか本でファブする訳にはいかないし。
本についてしまった臭いは諦めるしかないのかな。
- 492 :無名草子さん:2007/06/04(月) 23:13:29
- 陰干しして風に当てると少しは良くなるかも。
- 493 :無名草子さん:2007/06/07(木) 21:37:32
- >>491
クシャクシャにした新聞紙を詰めたダンボールの中に
煙草臭い本を入れてしばらく放置しておくと、
ニオイが新聞紙の方に移ってマシになるかもしれん。
- 494 :無名草子さん:2007/07/30(月) 19:34:02
- お聞きしたいのですが、本がかなりたまってきたのですが、
保存するにあたりまして、何をしたら良いのか全く見当がつきません。
(私、全くの素人です.....。)
虫とかに食われないかとか、心配です。
良い知恵をお貸しください。お願いします。
- 495 :無名草子さん:2007/07/30(月) 21:56:26
- >494
日本ではとにかく虫とカビが問題。虫ではゴキブリ、カビは湿度のコントロールが重要。
書棚に保管する場合、例え2階でも下の棚は湿度が高いのでカビやすい本は置かない。
棚がスチールの場合は長く置いていると錆が移る。
畳に積み置きもカビが生えるので勧めない。
出来れば除湿機を置きたい。
台所が近い場合、部屋を乱雑にしておくとゴキブリによる被害を招くことがある。
これは紙の食害と排泄物による汚損、卵鞘の付着があり、いずれも少し紙ヤスリをかけたくらいでは消しようがないので、普段から気をつけること。
あとは紫外線によるヤケ対策としてブックカバー掛けまたはカーテンによる遮光。
室内塵を除去するために、本と棚板の間に掃除機をかけるスペースがほしい。
神経質な人なら手垢がつかないように、手を清潔にしてなるべく触れないように、本を持たずに机に置いて取り扱うべきかな。
数年後に油染みが浮き出てくるから。
- 496 :無名草子さん:2007/07/30(月) 22:25:15
- >>495
ありがとうございました!!!
虫くい退治する何か売ってますでしょうか?
もしあるなら何処でかえますでしょうか??
- 497 :無名草子さん:2007/07/30(月) 22:37:45
- よくカバーの折り返しのところを折ってしまう…
そして持ち運びで角がヘコむ…
なんかいい方法ないですかね
- 498 :無名草子さん:2007/07/30(月) 22:46:49
- >>497
図書館の本に透明なカバーとかしてあるよね。
あれすれば角折れないし、本も汚れないよ。
俺、図書館の人に頼んでしてもらったよ。
あの透明なカバーの名前は知らないんだけど。
- 499 :無名草子さん:2007/07/30(月) 23:21:41
- >>498
Bコート かな?
- 500 :無名草子さん:2007/07/31(火) 00:00:00
- 5しゃく
- 501 :無名草子さん:2007/07/31(火) 00:02:53
- Bコート っていうのですか。
欲しいのですが、図書館の方にお聞きしても、図書館にしかないもので、
普通の人は同じの入手できないとか言われてしまいました...。
でも、これをすると、バッチリですね。防水にもなりますし。
- 502 :無名草子さん:2007/07/31(火) 00:07:01
- えーと
俺はボーイスカウトに入ってたけど、前に本類をBコートしたよ
文房具屋やカーマで売ってるらしいよ
- 503 :無名草子さん:2007/07/31(火) 00:16:27
- 内容のバックアップ的な存在として電子書籍があるよね
- 504 :無名草子さん:2007/07/31(火) 00:20:00
- >>501
> 図書館にしかないもので、普通の人は同じの入手できない
それはない。
図書館員でない俺が普通に事務機器屋から買ったのだから間違いない。
- 505 :無名草子さん:2007/07/31(火) 11:35:39
- ほい。
http://store.yahoo.co.jp/bookbuddy/c10-893110.html
ここの解説にもあるように、料理本や参考書なんかの読み捨てる本には良いだろうけど、
何十年も大事にしたい本には使わないほうがいいと思うよ。一度貼ったら元には戻せないから。
パラフィンやトレーシングペーパー、粘着性のないプラスチックフィルムでカバーしたほうがいいと思う。
- 506 :無名草子さん:2007/07/31(火) 13:42:59
- >>505
思い切り「文庫本に」って書いてあるぞ
- 507 :無名草子さん:2007/07/31(火) 17:45:54
- なるほど!貴重なお話、ありがとうございました!!!
事務機器屋で入手できるのですね。
プラスチックフィルムとかも、どこで入手できるのでしょう・・・。
- 508 :無名草子さん:2007/07/31(火) 19:04:43
- >>505の言ってるものかはわからないけどプラスチックのカバーはキャンドゥーにあった
- 509 :無名草子さん:2007/07/31(火) 19:25:06
- >496
「虫くい退治」というのがよく分からんけど、大抵は樟脳やパラジクロルベンゼンなどの一般的防虫剤でシミやチャタテムシの繁殖、発カビまで抑制できる。
カビやすいハードカバーの洋書などは防虫剤ごと袋に密封すればよいが、匂いが気になる方には無臭タイプがお勧め。
食われた本は基本的に修復出来ないと思うので、マメに掃除すること。
- 510 :無名草子さん:2007/07/31(火) 22:23:29
- パラフィン紙カバーは古書店やマニアが良くやる方法。
日焼け防止と汚れ防止に効果的。文房具屋で1枚数十円ほどで買える。
- 511 :無名草子さん:2007/08/01(水) 01:43:43
- グラシン紙だって
- 512 :無名草子さん:2007/08/01(水) 21:07:29
- キャンドゥーで売ってた透明フィルムのブックカバー
http://imepita.jp/20070801/756550
普通の紙のブックカバーみたくかけて余った部分を接着するタイプ
なぜか高さが文庫本より2センチほど長い。フィルムだから中で本が滑って読みにくいけど
長い部分を折り込めばおK
- 513 :無名草子さん:2007/08/01(水) 23:17:04
- グラシン紙使ってる。
その上に自作のビニールカバーを付けてるよ。
- 514 :無名草子さん:2007/08/02(木) 03:51:38
- >>512
みれない
- 515 :無名草子さん:2007/08/02(木) 05:10:54
- >>512
なぜかタクアンに見える。
- 516 :無名草子さん:2007/08/02(木) 11:39:38
- キャンドゥのカバーって薄い本にしか対応してないんだよね。
ちょっとでも厚い本には使えない。
薄い本しか読まないライトユーザーしかこんなの使わないと思われてるんだろうか。
- 517 :無名草子さん:2007/08/02(木) 13:08:20
- むしろライトユーザーはこんなの使わない罠
- 518 :無名草子さん:2007/08/03(金) 15:21:17
- パラフィンって、すぐしわくしゃにならない!?
- 519 :無名草子さん:2007/08/03(金) 16:20:00
- それはぶーぶー神のせいじゃ
- 520 :無名草子さん:2007/08/03(金) 17:17:29
- 本よりカバーの方が値段高えぇ!
って感じになっちゃうからかな?
- 521 :無名草子さん:2007/08/04(土) 18:43:29
- 夏場はパラフィン、汗で波打ちます。
- 522 :無名草子さん:2007/08/04(土) 19:21:01
- 横山秀夫「半落ち」、綿矢りさ「蹴りたい背中」、馳星周「不夜城」などの
割れやすさは何とかなりませんか? 直せるものなら直したいのですが……
- 523 :無名草子さん:2007/08/05(日) 21:23:25
- >>522
割れはこのスレで度々話題にあがるからまずはスレを読み直そう。
っていうか俺は無知なんだ(´・ω・)ゴメン
- 524 :無名草子さん:2007/08/17(金) 12:24:51
- 私は本のカバーを習字紙で包んでいます。
ところで古本屋のラベルをきれいにはがすテクニックはございますか?
- 525 :無名草子さん:2007/08/17(金) 21:42:11
- 糊付けされてる奴はお手上げ。
ブックオフ系の値札シールなら丸善の値札はがしではがす。
- 526 :無名草子さん:2007/08/17(金) 22:43:54
- >>524
ドライヤーでシールの糊を暖めてそっと剥がす。
- 527 :無名草子さん:2007/08/22(水) 07:01:04
- ライターオイルを塗って、剥がしてもそれなりに綺麗に落ちる。
あとは消しゴムでごしごしやってやればべたつきもほとんど無くなる。
- 528 :無名草子さん:2007/08/26(日) 22:34:10
- 消しゴムがよく使われてるみたいだけど、角度を変えて光を反射させると、
消しゴムをかけた部分が曇ったようになってませんか?
これを直す方法が見つからないので、ドライヤーか、ペーパーセメントのソルベント(溶解液)
を使ってます。
- 529 :無名草子さん:2007/08/27(月) 13:08:50
- もっと消しゴムをかけるといいよ
- 530 :無名草子さん:2007/08/28(火) 07:35:48
- 消しゴムをかけると二度と元に戻らなくなる紙質もあるね。
俺のよく使ってる消しゴムは『〓MONO』だ。
●消しクズは不念仏らしい
- 531 :無名草子さん:2007/08/29(水) 19:17:55
- 小口についてしまった引っかき傷の直し方、いい方法がありましたら、教えてください。よろしくおねがいします。
- 532 :無名草子さん:2007/08/29(水) 20:55:17
- 数本だと目立つけど無数にあると目ただない、とかはダメだろうな
- 533 :無名草子さん:2007/08/30(木) 01:57:03
- >>531
下手に直されるよりも正直に説明文に書いてもらいたい。
他に気になる傷がなけりゃ俺なら了承して買うもん。
- 534 :無名草子さん:2007/08/30(木) 01:57:56
- ちょwwwマケプレのスレと思い込んで書いてたwwwww
- 535 :無名草子さん:2007/09/01(土) 01:30:33
- 蔵書が増えて困った挙句、思い切って電子化を試みています
カッターナイフで切断して、自動スキャナーで取り込んでいます。
結構大変な作業ですが、ちょっとした感動もあります
同じことした(または考えた)経験ある人っていますか?
- 536 :無名草子さん:2007/09/01(土) 05:03:33
- 最後はPDF化までするんですか?
著作権の切れた古書だったら凄く人に
有り難がられる可能性があります。
- 537 :無名草子さん:2007/09/01(土) 23:04:24
- せ、せ、せつだん……
- 538 :無名草子さん:2007/09/01(土) 23:30:12
- >>535
気が遠くなるなあ‥。まあ、ガンバレや
- 539 :無名草子さん:2007/09/01(土) 23:41:09
- >>535
もったいない・・・ですね・・・
私は、電子書籍が普及されてくることによって、逆に普通の書籍の方の人気が
上がるっていうか、価値が見直されてくるんじゃないかと思っています。
- 540 :無名草子さん:2007/09/02(日) 08:21:38
- だからって、どうってこともない本がいきなり高値で古書店で売れるってことがあるとは思えないし。
もったいないとは思わない。紙媒体で見たいと思ったら印刷すりゃ良いだけだし。
よっぽど貴重な本じゃない限り、バラして電子化ってのはアリだと思う。
大量にやりたいならカッターじゃなく裁断機を導入すべきだけど。
- 541 :無名草子さん:2007/09/02(日) 17:51:17
- データは事故とかであっさり消えるからなぁ
保存とか補修とかそんなスレだから電子化したいと思う人は殆ど居ないんじゃねえの
- 542 :無名草子さん:2007/09/02(日) 18:38:39
- 2重にバックアップする、定期的にバックアップと取り直す。
これだけでそういう事故はほとんど防げると思う。
- 543 :無名草子さん:2007/09/02(日) 19:01:26
- 電子化賛成。
電子化して、原本は廃棄すれば、
死んだときに捨てるものが軽くてすむから、
後始末が簡単に済む。
- 544 :無名草子さん:2007/09/03(月) 00:43:37
- 個人の場合だが,注意を怠らなければ電子化した方が安全性は高い
なんと言ってもバックアップをとって複数の場所で保管できる
紙の場合は,火災や水損(台風や大雨)などのリスクがゼロにはならない
電子化のデメリットの一つは,自分が死んだら価値がなくなることかな
紙の場合は遺族が売って葬儀代の足しになるかもしれないが,
電子化したものは当面無理だろう(価値が分かる後継者がいれば別)
- 545 :無名草子さん:2007/09/03(月) 00:58:50
- >>544
心配するな。
君のデジタルデータは、君の死後も生き続ける。
もちろん、その価値に相応の対価は、君のご遺族に相続されるだろう。
安心して死んでください。
- 546 :無名草子さん:2007/09/03(月) 08:32:42
- 蔵書が増えすぎて処分するときに、捨てる、古書店に売る以外の選択肢として、
デジタル化という選択肢もあるということは心に留めておいても良いんじゃないかと。
どうせ古本なんて碌な値段で売れないんだし。
- 547 :無名草子さん:2007/09/03(月) 08:37:37
- 電子化する暇があるなら
その分、本を一冊でも多く読みたいな
- 548 :無名草子さん:2007/09/03(月) 14:49:42
- 1冊電子化するのって何時間ぐらいかかるんだろう
頑張っても1日2冊ぐらい?
- 549 :無名草子さん:2007/09/03(月) 16:51:16
- >>548
http://scansnap.fujitsu.com/jp/
こういうの使えば自動でスキャンしてくれる。
- 550 :無名草子さん:2007/09/03(月) 17:14:32
- 1ページ目ぐらいは開いてセットするけど、
その後は終わりまで自動スキャンできるのはないの?
銀行の預金通帳だって最初のページを開いて入れれば
あとは自動的にページをめくって記帳するんだからさ。
- 551 :無名草子さん:2007/09/03(月) 17:46:05
- あるよ。1台1千万円ぐらいの。
- 552 :無名草子さん:2007/09/03(月) 17:54:39
- 2万円ぐらいなら買うかもしれない。
- 553 :無名草子さん:2007/09/04(火) 00:01:32
- 電子化は、やっぱ論外だな
- 554 :無名草子さん:2007/09/04(火) 01:11:22
- 参考スレ
【ADF】スキャナで連続取り込み011.jpg【OCR】
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/printer/1176822813/
【本が邪魔】本をスキャンして片付けたい!
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/dgoods/1184128149/
- 555 :無名草子さん:2007/09/04(火) 20:39:19
- 俺は既に2500冊くらいは電子化したぞ
作業時には ScanSnap を2台同時に動かすのだ。
(文庫なら一冊6〜7分だ)残りは700冊くらいか・・
- 556 :無名草子さん:2007/09/05(水) 05:45:20
- 電子化したデータを読み返す率はどれくらい?
- 557 :無名草子さん:2007/09/05(水) 07:39:12
- 実はあんまり無いというか、無さそうなものから電子化しているのだ。
電子化して一番効果があったのは(省スペースという意味で)、
一度読めば後は記事でも出ない限り読み返さない伝記類とかかも。
世界や日本の政治家とか、科学者、軍人とかの、ばか厚い回想録や
伝記とかを全部電子化したら、スチール本棚が3個も空いたのには
びっくりした
- 558 :無名草子さん:2007/09/05(水) 13:09:39
- そういう電子化したのを、皆で共有できたら有意義なんだけどなあ
まあ著作権があるから無理か
- 559 :無名草子さん:2007/09/05(水) 13:11:22
- 著作権が切れたのなら無問題。
国会図書館でもやってるでしょ
- 560 :無名草子さん:2007/09/07(金) 12:22:40
- 個人的に電子化はしたくないなぁ
やっぱ手に持ってニオイとかかぎながら読むのが最高じゃん
居眠りして顔の上に落ちてきた時の衝撃痕とか手垢も愛しいよ
俺の本ちゃん(*´д`*)ハァハァ
- 561 :無名草子さん:2007/09/13(木) 17:37:40
- 神田神保町古書店 総合スレッド
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1189661373/
- 562 :無名草子さん:2007/09/16(日) 08:50:51
- フランスの国立図書館の古書スキャンデータ公開サイト
http://gallica.bnf.fr/
見てるとやっぱり実物が欲しくなって困るんだが。
- 563 :無名草子さん:2007/09/26(水) 19:02:32
- 湿気対策のために乾燥剤を買おうと思ってるんですがどんなのがいいんですか?
お菓子用?洋服用?
本専用ってのはあるんですか?
もしかして何でもいい?
- 564 :無名草子さん:2007/09/26(水) 21:29:45
- 油が染みてしまった場合処置はとれる?
- 565 :資:2007/09/28(金) 05:05:55
- >>563
過ぎた乾燥は書籍の大敵であると想います。
換気の利く冷暗所が好いのでは。
スロー・ファイア(俗に謂う「酸性紙問題」)は紙質以前に、
(主に寒冷期における欧米の図書館の)高温と乾燥が大きな原因とする調査結果もあります。
- 566 :無名草子さん:2007/10/10(水) 22:19:25
- >>564
油染みの除去は不可能かと。
- 567 :無名草子さん:2007/10/14(日) 07:05:37
- 紙の劣化については、これを見ろ!
http://www.aikis.or.jp/~kumagusu/articles/kanayama06.html
http://www.hozon.co.jp/cap/con-con/archives/yamamoto01.htm
http://www.dnp.co.jp/nenshi/nenrin/lab/index_10.html
- 568 :無名草子さん:2007/10/14(日) 20:37:25
- >>566
揮発油でドライクリーニング。火事起こしてもシラネ
- 569 :無名草子さん:2007/10/14(日) 21:28:09
- >>567
後で読んでみる
>>568
シミが広がるだけでは?
- 570 :無名草子さん:2007/10/24(水) 01:25:52
- 今度本棚買って整理しようと思いここを読ませていただきました
私の場合文庫が殆どなんですが親から貰った昭和30年代の文庫から
最新刊まであとブックオフで購入した中古本と多様です
できれば一緒に本棚に収容したいのですが結局そうすることで新刊本の
劣化が加速されるんでしょうか?
湿気が大敵とのことですがやはりガラス扉付き本棚の方がベターですか?
あの1ミリ大の虫〔ダニ〕除け用に防虫剤を本棚に置いておくべきものですか?
押入れのダンボールから本棚に移す際、日陰干しってどのような要領で
やるのですか?数百冊を1冊ずつ日陰に並べておくのですか?
スペース、並べる時間等かなり無理がありそうですが・・・
神経質な質問で申し訳ございません。よろしくご回答のほど願います。
- 571 :はやし:2007/10/24(水) 01:33:05
- ん?えんざはおうざだよ?
- 572 :無名草子さん:2007/10/24(水) 02:00:23
- >>570
あんまり詳しくないけど
>新刊本の劣化が加速されるんでしょうか?
それは無いんじゃないか?
>湿気が大敵とのことですがやはりガラス扉付き本棚の方がベターですか?
ガラス扉だと、逆に湿気がこもりそうだけどなぁ。
扉付き本棚の利点は湿気対策より、本の上部に溜まるホコリを防げる点にある。
本の上部にホコリが溜まると、そこから劣化が進みます。
>あの1ミリ大の虫〔ダニ〕除け用に防虫剤を本棚に置いておくべきものですか?
私は置いてますけど。(気休め)
>押入れのダンボール
ダンボールに本が直接触れると、本の劣化が進みます。
>数百冊を1冊ずつ日陰に並べておくのですか?
日陰で風に当てる=湿気を飛ばすのが目的だから、風に当たればいいわけで、
必ずしも1冊ずつ並べる必要はない希ガス
>並べる時間
最低でも1時間は必要ではないかしら。
洗濯物干す感覚に似てるかと。
- 573 :無名草子さん:2007/10/24(水) 02:18:11
- 572さん早速レスありがとうございます
実は朝早く出張に出る予定なんでもうこのまま寝ないでいようと
思い2チャンを覗いてたんです。5時半には家を出ないといけない
もんで、とほほ・・・
ところでくどいようですが劣化の言葉がかなり気になるのですが
まず埃が溜まることでどのような劣化があるのですか?
あとダンボールと本が直接触れることによる劣化はどのような
ものなんですか?
- 574 :無名草子さん:2007/10/24(水) 02:19:22
- エアダスター等ホコリ飛ばしクリーナーでホコリを吹っ飛ばす。
グラシンをかける
グラシンの隙間にたまったホコリでもシミになるのでたまにクリーナーで吹っ飛ばす
日干しをする
- 575 :無名草子さん:2007/10/24(水) 02:28:06
- >>573
574さんが書いてくれてるようにシミになるようです。
ダンボールの件は、ダンボールの紙質が酸性なので、触れるとよくないらしいです。
本には中性の紙を触れさせると、本が長持ちするようです。
2ちゃんねるには古本の保存を扱うスレがいくつかあり、そういったスレを読まれますと、
勉強になりますよ
- 576 :無名草子さん:2007/10/24(水) 03:40:54
- うわーーー皆さんも結構夜更かし型なんですね!
いろいろレスありがとうございます
特に気に入ってる本は早速ダンボールから引っ張り出して
日陰干しして湿気の無い所にでも新聞紙に包んで避難させておきます
えっ!まさか新聞紙も酸性ってことは・・・
10年以上ダンボールの中に眠らせてきたから開けるのがちょっと怖いな
真っ黒になってたらどうしよう・・・
それよりこの睡魔どうにかして!
朝一の高速バスで大阪出張なんだけど家を出るまであと2時間も起きてなきゃ
ならんなんて・・・
- 577 :無名草子さん:2007/10/24(水) 04:22:48
- >>576
おめえも馬鹿だな。
書き込みをする前に、全部このスレを読んでから書けよ( ゚д゚)、ペッ
ここを暗記するくらい嫁!
それから書き込めよ!
仕事が出来なさそうな奴だなwww
紙の劣化については、これを見ろ!
http://www.aikis.or.jp/~kumagusu/articles/kanayama06.html
http://www.hozon.co.jp/cap/con-con/archives/yamamoto01.htm
http://www.dnp.co.jp/nenshi/nenrin/lab/index_10.html
紙の知識もねえのかYO
”新聞紙は酸性紙”に決まってんだろwwww
おめえはとにかく勉強不足!
10年ロムってろwww
おめえ、女だろ?????
www
- 578 :無名草子さん:2007/10/24(水) 14:22:33
- >>570
>できれば一緒に本棚に収容したいのですが結局そうすることで新刊本の
>劣化が加速されるんでしょうか?
古い本の中には、酸性の紙を使っている本がありますからね。
こういう本を新刊書と直接触れさせると、新刊書の方にダメージがありそうです。
グラシン紙や中性の紙でカバーを被せれば、同じ棚に並べていても問題なしです
- 579 :無名草子さん:2007/10/28(日) 01:00:15
- 335の書き込みでは湿気をとるために新聞紙を
大量に使ってる模様
もう酸性だの中性だの考えてたら気が狂いそう
普通に本棚に並べておいたらいいじゃん
要は直射日光に晒さず、湿気、埃にまみれない様にし
たまに日陰干しさえしておけば十分のような気がしてきた
いかに劣化させないかばかりに躍起になるのも
なんか病的過ぎ・・・大切なのはわかるけどさ
- 580 :無名草子さん:2007/10/28(日) 01:34:28
- >>579
>要は直射日光に晒さず、湿気、埃にまみれない様にし
>たまに日陰干しさえしておけば十分のような気がしてきた
「蛍光灯の光にも晒さず(もしくは『蛍光灯のUVカット対策をして』」が抜けてるけど、
普通の人はそのぐらいしか対策できない罠。
>いかに劣化させないかばかりに躍起になるのもなんか病的過ぎ
「病的過ぎ」じゃなくて、「研究熱心過ぎ」と書いてほしいなぁ。
熱心に研究するのはいいことですよ。
- 581 :無名草子さん:2007/10/28(日) 18:47:57
- 他に考えること無いのかよ
- 582 :無名草子さん:2007/10/28(日) 19:00:49
- 2年も前のスレに独りよがりな突っ込みを入れるほうがどう考えても病的だと思うが…。
他人を病気呼ばわりする前に自分の中の狂気に気づきな。
真剣に精神科に見てもらうことをお勧めする。
- 583 :無名草子さん:2007/10/28(日) 19:36:32
- そういう他人を見下した書き込みをしないと気が済まない
おまえこそ精神科に行け
精神科に見てもらう→精神科に診てもらう
頭も悪そうだなこいつ
- 584 :無名草子さん:2007/10/29(月) 18:36:59
- 所詮、読書狂なんてみんな自分だけは正常と思ってるいるが、頭が狂ってるものさ。
- 585 :無名草子さん:2007/10/29(月) 18:54:31
- 579君。下らない煽りはよそでやりな。
ここでは誰も同意してくれないぞ。
- 586 :無名草子さん:2007/10/29(月) 21:20:56
- もし自分の男がグラシンだ何だと本の保存ごときに
血道を上げてたら間違いなく私は他にすること無いんかと
飛び蹴りを喰らわすだろう・・・
- 587 :無名草子さん:2007/10/29(月) 22:50:37
- はいはい。わかった、わかったから。
妄想彼氏についてはメンヘル板にでも行って存分に語ってくださいな。
- 588 :無名草子さん:2007/10/31(水) 09:07:10
- 時々、新聞の切り抜きを本に挟んでいるケースがあるけど。
数年ではっきりとしたシミができるよ。
- 589 :無名草子さん:2007/11/04(日) 18:39:36
- このスレで言えば中堅程度の古さかな?40年前の冊子を買って来ました。
大きさはB4サイズと大きく、ページ数は15ページ程とかなり薄め。
紙質は表紙と裏表紙が薄くてハードな洋紙、中はもう一段薄くてハードな洋紙です。
この冊子ですが、中心部分でU字に2つ折りにされてるんですよ。
この冊子の中心部分の曲がりをなんとか直そうと思っています。
このスレの>>342-343が参考になるのかな?
とりあえず冊子をピンと広げ、その上に百科事典5冊と6Kgの鉄アレイ2個を載せてみました。(まだ軽すぎる。)
この状態で1日経過しましたが、まだ曲がりはとれていませんね。
重さを増強してみますが、1週間で曲がりがとれるかなぁ?
- 590 :無名草子さん:2007/11/04(日) 20:54:23
- 本自体の天の部分の日焼けがどうしようもないのは分かるんだが、カバーの背の部分の日焼けってどうにかならない?
- 591 :無名草子さん:2007/11/04(日) 22:22:03
- 2ちゃんとか覗いて夜遅くまで起きてるからじゃない?
さっさと床に就けば照明による日焼けは免れるのでは
- 592 :無名草子さん:2007/11/05(月) 03:48:47
- >>590
http://www.eincelight.com/
- 593 :無名草子さん:2007/11/05(月) 06:18:33
- >>592
UVカット蛍光灯は高いからねぇ。それに電球が切れる事も考えれば、
照明器具をナショナルの「ムシベール」シリーズに取り替えた方が安上がりです。
照明器具も10畳対応タイプで標準価格1.4万円と高いけど、
ヤフオクで買えば7千円前後で購入可能です。
あと、かなり胡散臭いけど、2,000円程度で蛍光灯に塗れる「UVカット液」というのがある。
こちらは1度塗ればUVカット効果が半年間は持続するとのこと。
- 594 :590:2007/11/05(月) 07:50:38
- すまん、ふせぐ方法じゃなくて直す方法を聞こうと思った…
無理だよね?
- 595 :無名草子さん:2007/11/05(月) 08:06:18
- 100%無理だねぇ
- 596 :無名草子さん:2007/11/05(月) 08:10:44
- >>594
馬鹿なんだなwww
そんなことも判らないのかwww
- 597 :590:2007/11/05(月) 21:24:40
- >>596
馬鹿なんですよ。
すいませんねぇ、あなたみたいに天才ではなくて。
- 598 :無名草子さん:2007/11/05(月) 22:25:42
- >>579-597ぐらい
テメーラまとめてスレ違いウゼエ!
半世紀ROMってろ!
- 599 :無名草子さん:2007/11/06(火) 04:43:50
- >>598
くやしいのうwwwくやしいのうwww
- 600 :589:2007/11/06(火) 07:55:37
- 冊子の曲がりを改善中の>>589です。
冊子の曲がりの上に1冊2.2Kgの百科事典5冊+1個6Kgの鉄アレイx2個の
合計23kgの重りを載せて2日経過しましたが、曲がりはとれていません。
遅ればせながら今、1冊2.2Kgの百科事典5冊を追加して、合計34kgの
重さをかけました。
この状態で2日間放置してまたレポートします。
- 601 :無名草子さん:2007/11/06(火) 08:03:09
- >>590
カバーの背表紙の日焼けはもう戻らないから、
ブックカバーをかけて誤魔化せばいいよ。
グラシン紙の手作りカバーがオススメです。
- 602 :無名草子さん:2007/11/07(水) 21:52:15
- シミはシミでもあのコーヒーをこぼした後のような
やつじゃなくて老人の顔とかに出現してる
直径5ミリから10ミリくらいの茶黒い斑点のような
シミは何とかならんもんでしょうか?
今は古書なりの味があっていいのですがこれ以上はちょっと・・・・
- 603 :無名草子さん:2007/11/07(水) 23:07:57
- バラしてコピーしてそれを製本
- 604 :無名草子さん:2007/11/10(土) 11:42:59
- 大切な本がカビまみれなんですが
素人でもできる除去法ってあるんですか?
一度付いてしまったカビは諦めないといけないですかね
- 605 :無名草子さん:2007/11/10(土) 15:51:59
- バラしてコピーしてそれを製本
- 606 :無名草子さん:2007/11/10(土) 18:54:02
- 暇人乙
- 607 :無名草子さん:2007/11/11(日) 19:39:16
- 古書や古本ではなく新品のA4の厚さ1cm程度の雑誌なんですが品質を劣化させずに保存するにはどうすれば…?
やっぱり古いものとでは保存するのも方法が違うものなんでしょうか?
- 608 :無名草子さん:2007/11/12(月) 01:53:29
- 真空パックして冷暗所に保管
- 609 :589:2007/11/12(月) 15:29:05
- 冊子の曲がりを改善中の>>589です。
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up5296.jpg
冊子の曲がりに重さをかけつづけ早9日。
曲がりはどうかな?10分の9ぐらいになったかな?(=10%改善)
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up5295.jpg
これ以上の改善は無理っぽそうです。
ということで、ケースバイケースだとは思いますが、このスレの>>343は
テキトーに書かれたレスだと思います
- 610 :589:2007/11/12(月) 15:37:31
- >>609の上の画像ですが、百科事典を9冊しか積んでいませんが、
実際には10冊積み続けていました。
冊子の画像を撮る為に百科事典の塔を崩し、冊子撮影後新たに塔を再建したのが
>>609の上の画像なのですが、再建時に1冊積み忘れていました。
- 611 :無名草子さん:2007/11/12(月) 21:20:48
- 画像を見ると平らなところでプレスしているように見受けられますが
逆方向に負荷がかかる(逆方向に曲げる)ようにしてみてはいかがでしょうか
- 612 :無名草子さん:2007/11/12(月) 21:48:29
- そりを治すなら、適度な加湿も必要だと聞いたことがあるよ。
- 613 :589:2007/11/12(月) 22:55:43
- >>611-612
レスサンクスです。
>方向に負荷がかかる(逆方向に曲げる)ようにしてみてはいかがでしょうか
それでは明日にでも新聞紙をクルクルッと筒のように巻いた物を曲がりの直下に置き、
プレスしてみます。
>適度な加湿も必要だと聞いたことがあるよ。
加熱式の加湿器が押し入れに眠っていますので引っ張り出してきて、
百科事典の塔の横で炊き続けてみます。
さて曲がりは改善するかな?
- 614 :無名草子さん:2007/11/13(火) 05:35:55
- そこまでやるくらいならコピーして復刻じゃ駄目なのかな?
- 615 :無名草子さん:2007/11/13(火) 15:33:33
- 古本屋のようにビニールに入れてるのって正解?
自宅でも、そうしようと思っているのですが…。
- 616 :589:2007/11/13(火) 20:14:22
- >>614
そう言われれば確かに。。。
この冊子は40年間残ってきたんだから、いろんな実験して、
おいらの代で冊子をダメにしてはいかんわな。
おいらの死後も誰かに貰われていけるように、現在の良い状態で残しとくか。
曲がりの改善は中止〜。
ではまた。
- 617 :無名草子さん:2007/11/13(火) 20:21:18
- >>615
風とおしの良い場所に普通に置いておく方が良いと思うんだけどなぁ。
古本屋が本をビニール袋に入れるのは、汚い手で何度も何度も触られて
本が傷むのを防ぐのが第一の目的のような気がする。
- 618 :無名草子さん:2007/11/13(火) 20:44:57
- 風通しが良い所っても
空気中にもカビや雑菌が蔓延してるらしく
結局風通しが良かろうが悪かろうが劣化は免れない
- 619 :無名草子さん:2007/11/13(火) 21:09:58
- >>618
劣化を防ぐ議論をしてるんじゃなくて、劣化を少しでも遅らせる議論をしてるんだけど、
そんなこともわからないのか?
- 620 :無名草子さん:2007/11/13(火) 23:49:45
- と物知り博士がしたり顔で申しております。
- 621 :無名草子さん:2007/11/17(土) 00:58:02
- エロ漫画とか押入れに隠しておく場合、ビニール袋に入れたりしておかないと
部屋と押入れの急な湿度の変化で、ページが微妙に波打ったりしてこない?
- 622 :無名草子さん:2007/12/25(火) 05:12:11
- みんなはマンガの単行本は、どうやって保存してるの?
- 623 :無名草子さん:2007/12/25(火) 05:39:31
- 連レススマンけど、マンガの単行本は、どういう保存方法が一番いいんだろう?
- 624 :無名草子さん:2007/12/26(水) 11:19:45
- >>623
捨てろよwwww
- 625 :無名草子さん:2007/12/28(金) 23:19:55
- 19〜20世紀初頭の本の原本を大切に保存したいんですが、
購入時にハードカバーとかではなくて、外側ボロボロなんです。
製本の方法によって本自体の寿命が全然変わると思うのですが、
どういうのがおすすめなんでしょうか。
大きさはB4弱サイズ、厚さが8mmくらいのが何冊もあります。
中々売ってなくて、しかも参照しながら仕事やりたいけど
大きくて紙が弱ってて簡単にペリッって割れちゃうので、
電子化して普段使用は必要ページだけ普通にプリンタでA4印刷って使ってます。
- 626 :無名草子さん:2007/12/29(土) 16:50:33
- >>625
現代的に写本を作ればいい。
コピー製本など。
- 627 :無名草子さん:2008/01/06(日) 22:09:48
- ナフタリンとか、本と一緒に箱詰めしたら本に悪い影響あるかな?
- 628 :無名草子さん:2008/01/27(日) 10:05:59
- >>627
防虫目的だろうけど、ナフタリンは絶対ダメ。
樟脳ならいいよ。
# ナフタリンと樟脳は似たような臭気を持つ衣料の防虫剤だけど、成分が全く違います
- 629 :無名草子さん:2008/02/04(月) 06:57:52
- >>627
ttp://www.kihara-lib.co.jp/php/data.php?id=455
図書館ではナフタリンペーパーを使っているらしいが。
- 630 :無名草子さん:2008/02/08(金) 11:04:41
- 屋根?の無い本棚に10年ほど入れておいた本が
上側とページめくる所側が埃だらけで、しかもベタベタします。
軽度のアレルギーなので、とても触れないけれど読みたいのですが
綺麗にする方法ってありますか?
ハタキでパタパタやっても埃もベタベタも取れないし・・・・。
- 631 :無名草子さん:2008/02/08(金) 19:57:26
- >>630
軽度のほこりアレルギーなだけ?
自分が完全防備(ゴーグル、マスク、頭部はフードで覆う、手にはゴムかビニルの手袋)
すれば読めるやんw
- 632 :無名草子さん:2008/02/08(金) 22:46:45
- >>631
なまるな田舎者
- 633 :無名草子さん:2008/02/11(月) 01:46:56
- コーヒーを飲みながら辞書を読んでいました。
そこで、指にコーヒーがついたのに気づかず、ページをめくってしまいました。
そうしたら、小口のところにコーヒーが付いてしまいました。
(中にはあまりしみこんではいないのですが)
シミが気にならなくなるまで削るとかの強行手段以外で、
なんとかこの小口のシミを消すか薄くする方法はないでしょうか?
- 634 :無名草子さん:2008/02/11(月) 16:33:58
- 小口一面にコーヒーを塗ればいいと思うよ
- 635 :無名草子さん:2008/02/11(月) 18:06:01
- >>633
借りた本なんでしょ?
率直に謝った方がいいよ。シミを消すのは無理。
- 636 :無名草子さん:2008/02/11(月) 20:27:52
- わかってしまいましたか。その通り、借り物なんです。
やっぱだめですか。謝って返すことにします。
昔のちょっと高めの辞書なので、もしかすると泣きそうな顔をするかも。
少し神経質な人なので、なにかお詫びのお土産持ってゆきます。
- 637 :無名草子さん:2008/02/11(月) 22:42:53
- ひでえw
借り物読むのに飲食は厳禁だろ
- 638 :無名草子さん:2008/02/12(火) 10:18:13
- >>636
同じものを買って返せよ。
図書館からならまだしも、友人から借りた本をそんな無神経に扱うなよ。
相手を神経質扱いにしてごまかすな。
- 639 :無名草子さん:2008/02/12(火) 12:42:45
- >>638
同意。裁判沙汰にされてしかるべきレベルですらある。
- 640 :無名草子さん:2008/02/12(火) 12:54:54
- まあまあ。
せっかくだからしみを消す方法を考えようぜ
とりあえずコーヒーがついた後すぐに水でしみを広げるのはどうだろう
目立たなくなる。
へにょる可能性が高いけど
- 641 :無名草子さん:2008/02/12(火) 17:45:37
- ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・へにょる方法を勧めるとは。。。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
- 642 :無名草子さん:2008/02/15(金) 11:27:46
- >>638
>図書館からならまだしも
氏ね
- 643 :無名草子さん:2008/02/15(金) 22:11:58
- >>638
>図書館からならまだしも
これは違うだろ
しみを消す方法は、なんか古書修復の愉しみっていう本に出た気がするな
- 644 :無名草子さん:2008/02/16(土) 02:12:09
- これはひどい
- 645 :無名草子さん:2008/02/17(日) 18:03:40
- どこで聞いていいのかわからないので、ここで質問させてください
家にえらく古い本で「萬家通用文書(文集?)全(?)」というのがあるのですが、これは古書ですか?
きちんと取っておいたほうがいいのでしょうか?
- 646 :無名草子さん:2008/02/17(日) 19:01:07
- >>645
写真うp
- 647 :無名草子さん:2008/02/17(日) 19:24:23
- 写真の撮り方も下手で申し訳ないです
実際にはもっと綺麗です
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader582201.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader582204.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader582207.jpg
これも
なんか知らんけど、天保4年ってかいてあるからそうなのかな?
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader582209.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader582210.jpg
- 648 :無名草子さん:2008/02/18(月) 20:15:45
- >>645
>647は見られないけれど、↓ならば取っておけば良いかと思う。
ttp://ir.u-gakugei.ac.jp/images/EP20001724/kmview.html
- 649 :無名草子さん:2008/02/20(水) 06:20:50
- >648
ありがとうございます
似てるけど微妙に違うような・・・ひとまず取っておくことにします
- 650 :無名草子さん:2008/03/04(火) 08:28:46
- >>635さんの勘の良さに驚き
- 651 :無名草子さん:2008/03/18(火) 22:18:43
- 約千ページほどの辞書なのですが、先日2004年初版第三刷のものを購入して
使っておりました。今日、古本屋で同じタイトルの辞書を見つけ購入しました。
なかなか使いでのある辞書なので1つは線引き書き込み等使い倒して
1つは予備保管用としようと思っています。(まだ先日の辞書に書き込み等は
行っていません)
それでどちらを保管用とするか迷っています。
今日古本屋で買ったのは2001年初版第一刷なのですが、先日の第三刷と随分本の
厚みが違うのです。本文部分が第三刷は約29mmなのに対し第一刷は約37mmあります。
もちろん頁数はどちらも同じです。
薄いほうが紙が良質なのでしょうか?逆でしょうか?
良いほうを保管用にしようと思っているのですが、どちらが良いのでしょう?
- 652 :無名草子さん:2008/03/18(火) 23:56:16
- >>651
気に入った辞書をボロボロになるまで使い倒した後、同辞書2冊目に
移行したいと言うことでしょうか? それとも一冊は永久保存版?
辞書のことなら↓のスレで良いアドバイスを貰えそうな気がします。
辞書・事典好き集まれ Part2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1127039333/
- 653 :無名草子さん:2008/03/18(火) 23:56:41
-
神奈川県横須賀市の古書店内で05年2〜3月、アルバイトの女子高校生2人(いずれも当時18歳)に
わいせつ行為をしたとして、強制わいせつと暴行の罪に問われた店の男性経営者(61)に対し、横浜
地裁横須賀支部は18日、無罪(求刑・懲役2年)を言い渡した。忠鉢孝史裁判官は「女子生徒たちの話は
信用できない」と検察側の主張を退けた。
男性は同年2月15、28日、3月1日の3回にわたり、2人のアルバイト女性に対して、店内事務所やカウン
ター内で、抱きついたり胸を触ったとして起訴された。目撃者はいなかった。
判決は、女子生徒について「(事件後も)勤務態度が変わらず不自然」と認定。「直接証拠である女子生徒
たちの話は、犯行状況が断片的で首尾一貫していない」と信用性を否定した。
忠鉢裁判官は判決言い渡し後、「裁判が非常に長かったことは裁判所の責任であり遺憾。お体を大切にして
下さい」と男性に話しかけた。
- 654 :無名草子さん:2008/03/21(金) 23:56:12
- 酸性紙で作られた冊子の劣化を少しでも遅らそうと、ページに間に中性紙を挟むつもりです。
そこで薄い中性紙を紹介してほしいのだけど、良い紙あります?
- 655 :654:2008/03/22(土) 19:29:39
- パッケージに「中性紙」と書かれて売られていたコピー用紙を挟むことにしました。
- 656 :無名草子さん:2008/04/16(水) 14:52:16
- 本のカビ。なんとかしたいがどうにもならない
図書館の対策盗みたいぐらいだ
- 657 :無名草子さん:2008/04/19(土) 17:08:39
- すみません。調べてもわからなかったのですが古書を良い状態で保存するには
どういった手入れをして、どういった環境においてあげればよいのでしょうか?
古い本が祖母宅から出てきたのをどうしたらいいかわからなくて
- 658 :無名草子さん:2008/04/20(日) 01:43:39
- >>657
なにもしないのが一番。
『陽のあたらない、蛍光灯の光すらあたらない、風通しの良い本棚の、上の方の棚に差しておく』
- 659 :無名草子さん:2008/04/20(日) 15:45:35
- >>658さん
ありがとうございます。なるほど、蛍光灯もだめなんですね。
それからどなたか萬國葯方と言う本のことを知りませんか?
これも出てきた本なのですが、間が何巻か飛んでしまっている上に
調べて出てこなかったので。
- 660 :無名草子さん:2008/04/20(日) 20:29:43
- 蛍光灯は紫外線で発光しているようなものだから、蛍光灯から放射された紫外線が
紙やインクを劣化させる。
ただし、図書館等で採用されている、紫外線対策された蛍光灯なら無問題。
あと、松下電工の照明器具『ムシベール』のように、蛍光灯に特殊な蛍光灯カバーが
かけられている場合も無問題。
- 661 :無名草子さん:2008/04/22(火) 22:08:19
- だから蛍光灯の下に本を広げっぱなしにして置いておくと
300年ほどたつと、その広げっぱなしにしたページに印刷された字が少し薄くなってくると思います。
ですから皆さんも注意してください。
- 662 :無名草子さん:2008/04/23(水) 00:36:52
- マンガのカバーなんて300年もかかんないよ。
1年でおk 特に黄色のインク。
- 663 :無名草子さん:2008/04/23(水) 12:30:58
- 紫外線は紙の劣化も加速させるしな。
>>661は無知をさらしてないでさっさと紫外線対策をしたほうがいい。
- 664 :無名草子さん:2008/04/23(水) 13:36:27
- 田舎の売れない新書店の文庫本なんかが、蛍光灯の光に晒され続けて、
カバーの背表紙の部分の色が薄くなったりしてるよね
- 665 :無名草子さん:2008/04/26(土) 07:01:02
- >>657
紫外線対策は言うまでもなく、温度と湿度の管理も重要。
図書館関連の専門書によると室温25度、湿度50%が推奨されている。
ただし、室温に関しては人の出入りするために妥協しているので、出来るならもっと低温でも良い。
一方、湿度に関しても中性紙を用いた本ならば湿度は低い方が良いのだが、
酸性紙を用いた本だと湿度の変化が紙の劣化を促進するので無闇に低ければ良いという訳ではないらしい。
酸性紙に対する脱炭酸処理というのもあるらしいが、個人ではなかなか出来るレベルではないので、
その辺は妥協するしかないと思う。
ちなみに、我が家では冬場は除湿機、夏場はエアコンのドライを活用している。
- 666 :無名草子さん:2008/04/26(土) 09:31:53
- >>665
素人が出来る酸性紙の本のもっとも良い保存方法って
どういう方法だと思います?
- 667 :無名草子さん:2008/04/26(土) 17:33:37
- 中性紙で保管箱を作って入れる
- 668 :無名草子さん:2008/04/27(日) 05:58:48
- >>665
中性紙保存箱という酸性紙対策用に中性紙で出来た箱もあるけれど、
値段が高いので、>>667さんの言うように自作するのが安上がりだと思う。
箱にしなくても、中性紙で本をくるむ、中性紙を本の間に挟む、
などの方法でも良いと思う。
自宅でできる脱酸処理としては、重曹水を霧吹きで吹き付けて紙の酸性を中和するという方法が
『金魚屋古書店』というコミック専門の古本屋を舞台にした漫画でが紹介されていた。
ただ、どういう濃さでどの程度の量を吹き付ければ良いのかがわからないので、自分は試したことはない。
中性紙チェックペンなどを使って紙のPHを調べてながら実験をすればいいのだが、
実際に効果を確認するのに時間がかかるのでなかなか難しい。
他にそういう方法を試した文献があれば良いのだけれど、少なくとも自分が調べた範囲では無かった。
誰が知っている人がいれば教えて欲しい。
- 669 :無名草子さん:2008/04/27(日) 13:49:15
- 中性紙の自作保存箱/袋がベストみたいですね。
中性紙の紙で袋を作るのが、素人には精一杯かな
- 670 :無名草子さん:2008/04/27(日) 13:53:15
- >>668
本に水を吹くのは抵抗ありますね。
下手すると表紙等ハガレを誘発しそうですし、処理後の乾燥の程度によっては
カビの発生につながりそう。
脱酸は今のところは素人にはお薦めできない技術じゃないかなと思います。
- 671 :無名草子さん:2008/04/27(日) 16:48:05
- >>668
漫画の知識かよwwww
- 672 :無名草子さん:2008/04/27(日) 17:34:00
- >>663
紫外線は皮膚癌の原因になると聞いていますが
厚生労働省や経済産業省は取り締まらないのでしょうか?
- 673 :無名草子さん:2008/04/27(日) 18:34:28
- >>668
機会があったら立ち読みでもしてみようと思うんで、
何巻にそういう記述があったか教えてもらえませんか?
- 674 :無名草子さん:2008/04/27(日) 18:58:20
- 脱酸は資料保存のプロである図書館でも難しい問題なのに、
重曹水溶液を吹きかければ良いなんて、そんなお手軽なもんじゃないと思うけどねぇ。
いい加減な知識を広めるのは止めて欲しいよ。
http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&q=%E6%B0%B4%E6%80%A7%E8%84%B1%E9%85%B8%E6%B3%95&lr=
プロの方たちはマグネシウム塩など、ナトリウム塩より穏やかな物質を使ってるみたいだ。
しかし最近重曹を魔法の物質のように崇めて、なんにでも重曹をつかっときゃOKみたいな風潮があるな。
その漫画の作者も何も考えず、アルカリ性だから重曹を使っとけって安易な考えなんだろうな。
- 675 :無名草子さん:2008/04/27(日) 19:34:55
- >>673
第5巻に収録されている第30話「漫画好き」にあります。
- 676 :無名草子さん:2008/04/27(日) 23:52:30
- 漫画でも裏打ちがきちんとなされていれば、有力な情報源になると思うよ。
先ずは>>675の漫画を読んで、話の前後を確認しないと
- 677 :無名草子さん:2008/04/28(月) 18:47:33
- 件の漫画はうちの近所じゃ売ってませんでした。
>>675さん、裏打ちがきちんとなされてるような描写の仕方だったかだけでも
教えてもらえませんか?
とりあえずざっとネットで調べてみたけど、
酸性紙の中和に重曹(炭酸水素ナトリウム)を使うと言う情報は皆無でした。
代わりによさげな解説サイトを発見。
http://www.hozon.co.jp/cap/con-con/archives/kibe02.htm
素人が安易に行える方法はなかなかないようですね。
中和しても物質が消えてなくなるわけじゃないわけで、
反応後の物質がどう振舞うかも考えないと…
安易に重曹を使うのはやはり止めたほうが良いかと思います。
- 678 :無名草子さん:2008/04/28(月) 21:42:36
- 家ダニ・ゴキブリ退治の燻蒸薬タイプの脱酸薬が出来ればいいのだが・・・
- 679 :675:2008/04/28(月) 23:49:00
- >>677
裏打ちがされているような描写かどうかというとよくわかりませんが。
大人の漫画好きの為に渋い漫画を真面目に紹介している漫画なので、
漫画全体の雰囲気としてはいい加減なことを書いていそうでは無いんですよね。
そういう漫画なので、私も半信半疑ながらネットや関連書籍で調べてみたのですが、
やっぱり元ネタが見あたらないです。
自分が思うに、古本屋を舞台にした漫画なので、図書館業界では無くて、
古本業界の人が経験的に使っている方法かもしれませんね。
ちなみに、677さんが引用したサイトは私も時々読んでいます。
「ほぼ日刊資料保存」のマニアックさには感動しますよね。
http://www.hozon.co.jp/hobo/hobo_top.htm
- 680 :無名草子さん:2008/04/30(水) 22:55:29
- >>665さん
ありがとうございます。
本を大事に保存するのはなかなか難しいんですね;;;
半分壊れたような離れでよくうちの本はかびたり腐ったりしてなかったな・・・
- 681 :無名草子さん:2008/05/10(土) 14:09:05
- 相談させてください。
1年ほど実家の空き部屋に本を保管していたのですが、
先日、久しぶりに整理していたところ、
一部の本の表紙が下記画像のように点々と剥げて(?)、
下部がむき出しになっていました。
これはどういう状態なんでしょうか、
考えられる原因と対策についてアドバイスをお願いします。
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up18041.jpg
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up18042.jpg
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up18043.jpg
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up18044.jpg
- 682 :681:2008/05/10(土) 14:53:19
- 連続ですみません。
もう一つ相談させてください。
同じく上記の部屋で保管していた本なのですが、
窓際の本棚の窓寄りに入れた本(画像の赤丸部分)が、
何段目であろうと底から水を吸ったような状態になっていました。
・夏頃には何ともなかった。
・冬は朝晩の温度差が激しい(冷暖房無し)
・本棚の側面に日光が当たる(本には直接当たっていない)
・机の上に積んであった本は何ともない。
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up18045.jpg
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up18046.jpg
ttp://www.hsjp.net/upload/src/up18047.jpg
上記から考えて結露ではないかと思うのですが、どうなのでしょうか?
とりあえず応急処置として本棚の位置を変えたのですが、
>681と併せて、蔵書がかなりのダメージを受けてしまったうえ、
現在進行形で蝕まれていってるかと思うと気が狂いそうです。
どうかアドバイスをお願いします。
- 683 :無名草子さん:2008/05/10(土) 18:07:57
- >>681-682
心中お察しします。
>>681の件は他の方に任せるとして、>>682の件。
窓は閉めてあっても、窓枠のパッキンの劣化や窓枠自体のゆがみで、
雨水こそ入ってきませんが、窓付近は割と外からの湿った風が入ってきます。
それにそもそも部屋の隅は空気が滞りがちになりますし、今回は机もあって余計に
風通しが悪かったみたいですね。
そんな湿った空気のところに暖房を入れたり、極端な話、部屋のドアや
ふすまを開けた瞬間、温度差のある空気が一気に部屋に流れ込みますと、
湿った空気が水滴化しますから、本がやられちゃったみたいですね。
自分はそれがありますから、随分前から本棚を窓際や部屋の隅には置いていません。
さらにちょっと前に、自分が常に使う部屋から本を一掃し、普段使わない別の部屋
(湿度が比較的安定している部屋)に本をまとめて移転しました。
本棚の置き場には配慮が必要ですよ。
- 684 :無名草子さん:2008/05/10(土) 18:19:16
- >>682の下の画像のようにページが波打ってしまうと、もう元には戻りません。
私も本を同じような状態にしてしまった時、比較的簡単に買い替えが出来る本でしたので、
ダメモトでいろいろ挑戦してみました。
20kgぐらいの重さをかけてしばらく静置しても全然ダメ。
重さをかけ、たまに加湿器で湿気をあて、2〜3週間静置しても全然ダメ。
「重さが足りない」とか「静置期間が短すぎる」とか実際に試したことの無い人が
言い出しそうですがw、紙質にもよるでしょうけど、加湿して、100kgの重量をかけて
10年間静置しても、本は元の姿には戻らないと結論付けています。
- 685 :無名草子さん:2008/05/10(土) 19:13:30
- 基本的に劣化した状態を元に戻すのは無理ですよね。
せめて自分が生きているうちは何とか状態を保てるような努力をするしかない。
- 686 :無名草子さん:2008/05/10(土) 19:23:07
- それも無責任なので
死ぬ前に蔵書の行き先の始末をつけて死んでもらいたい。
古書店が高値でひきとる本ならまだしも
どうにもならん本を山と遺される遺族はたまったもんではない。
- 687 :無名草子さん:2008/05/10(土) 19:55:51
- 芸能人が書いた本やダイエット本の類なら どうにもならない本 かもしれないけど、
このスレに来ているような人は、少なからず価値のある本の所蔵家さんだから、
>>686のようなレスな、読み手の気分を害するだけの無駄レスかと
- 688 :無名草子さん:2008/05/10(土) 20:09:37
- >>681
赤い方、1993年の本なら、まだ15年しか経ってないね。なんでこんなに?
2枚目はなんだろ?
小さな水滴から微生物が生まれて脱色した?
- 689 :無名草子さん:2008/05/10(土) 20:47:33
- >>687
いやいや。みなさん「蔵書一代」という言葉が身に沁みてますから。
本気で自分の蔵書に大きな資産価値があるなどと思ってる人はあまりいないのでは?
- 690 :無名草子さん:2008/05/10(土) 21:01:21
- >>689
「自分の蔵書に価値があると思っているのは蒐集家個人だけであって、他人から見れば大した価値は無い」
とか読み違えてる?
「蔵書一代」って言葉の意味は「希少な本を多く蒐集しても、その蒐集家が亡くなってしまえば、
あっという間に希少な本は散逸してしまう。非常にもったいないことだ」って意味だよ。
本読みのクセに、こんなことすら理解できてないの?
- 691 :無名草子さん:2008/05/10(土) 21:41:24
- いやいや手厳しい。じっさいたいした本読みじゃないです。はい。
しかし死んだ後家族に迷惑をかけるのは嫌ですね。
やっぱちゃんと考えておいたほうがいいんでしょうね。
- 692 :681-682:2008/05/10(土) 22:04:28
- >>683-684
どうもありがとうございます。
今はとりあえず窓から離れた場所に本棚を設置しています。
正直言って、直射日光と雨漏りさえ回避すればオーケーだと思っていましたので、
今回の件は高い授業料になりましたが、これで水濡れは回避できそうな気がします。
ただ>681も含めて、この部屋自体がそもそも本の保存に全く向いていないような気もするのですが。
ちなみに自分も分厚いハードカバー10冊ほどでしばらくプレスしてみましたが、
たいして効果はありませんでした。
- 693 :681-682:2008/05/10(土) 22:20:53
- >>688
赤い本ですが、1枚目と2枚目は別の本で、1枚目は1960年です。
2枚目の1993年のほうは最初に気づいた時(半年位前)はもっと小さい染みの様だったと思うですが、
いつの間にか画像のような状態になっていました。
自分も水滴のように見えるのですが、立てておいてあったのに水滴が垂れたような跡は無いし、
>681のような染みや波打ちも無いので一体なんなのやら。
微生物に喰われてるんですかね?
- 694 :無名草子さん:2008/05/11(日) 07:14:16
- >>693
俺には、ただのカビにしかみえないけどさwww
- 695 :無名草子さん:2008/05/11(日) 07:23:58
- 古書店で、前の所有者の管理の悪い古書買ったら、黒系のカビが生えてたよ。
程度は悪いけど出物のほとんどない古書だから購入したけど。
カビが乾燥しきっていても、他の本とは永久に別管理にしとかないといけないらしいよ
- 696 :無名草子さん:2008/05/11(日) 20:11:27
- 我が家は本にカビが生えるなんてありえない。
雨の日には本を開かないし、年に2回は本を日陰干ししてるし、
なにより湿気がこもらない場所に本棚置いてるし
- 697 :無名草子さん:2008/05/11(日) 20:18:33
- >>696
嘘つき乙
- 698 :無名草子さん:2008/05/11(日) 20:58:16
- >>695
その古書店はその本を別管理していたの?
- 699 :無名草子さん:2008/05/12(月) 07:32:52
- >>698
他の売り物の本と同じ棚に並べられてましたよ。
カビは乾燥してても吸水すると息を吹き返すらしいので要注意らしい
- 700 :無名草子さん:2008/05/12(月) 13:05:31
- 本は自分で移動できないから
湿度管理はしっかりしててやらにゃあ
いかんねぇ〜
人より良い部屋で空調完備
俺も本になりたいよ
- 701 :無名草子さん:2008/05/12(月) 18:40:11
- 本は保管するためにあるのじゃないと思うけどね。
特に君の持っている程度のやつは。
ボロボロになるまで使いなよ。
使わないなら処分することだ。
- 702 :無名草子さん:2008/05/15(木) 02:24:10
- 前所有者が>>700だったらラッキー、>>701だったらゴミ
- 703 :無名草子さん:2008/05/27(火) 00:44:35
- コクヨの「ヒラメキ・ノート〈01〉本の手入れ」
978-4903443010
って本に、パラフィン紙は酸性紙だから保存には適さないって記述があったんだけど、
似たような半透明の紙で中性紙のものって存在するのかな?
- 704 :無名草子さん :2008/05/28(水) 13:26:52
- >703
ニュートラルグラシンかな。半透明の中性紙。
- 705 :無名草子さん:2008/06/01(日) 16:34:09
- うちの店では貴重な在庫はプラケースに除湿剤を入れて保管しています。
除湿剤のこまめな入れ替えと本の並べ替え(年に3度)で十年以上カビることも焼けることも
虫に食われることもなく非常に綺麗な状態を保っています。
本棚の上部に陳列しきれない大事な御本はぜひプラケースに除湿剤を入れて
風通しのいいところに置いておいてください。驚くほどいい状態を保ちつづけることができます。
ただし引き出し型のプラケースやダンボールは埃や虫が侵入する可能性が高く室内の高湿度にもやら
れやすくカビやすいので注意してください。
ふたのできる箱型の収納プラケースで保管してください。
- 706 :無名草子さん:2008/06/01(日) 22:10:21
- >>704
そのままずばりの紙があるんですね。
ありがとうございます。
- 707 :無名草子さん:2008/06/01(日) 23:09:51
- >>705
プラケース最強かー。
試しに蒐集したパンフレット類を餅用のプラケースで保存してみようかな。
- 708 :無名草子さん:2008/06/01(日) 23:36:08
- ビニール袋に入れて、セロテープで密閉ってダメ?
- 709 :無名草子さん:2008/06/02(月) 00:05:33
- >>705
防湿剤はどういったタイプの防湿剤を、どのくらいの周期で交換してますか?
>>708
セロテープは激しく劣化するからよくないと思うけど、
アメリカなんかだと、古書をビニール袋で密封するのがデフォらしいね。
- 710 :無名草子さん:2008/06/02(月) 00:32:57
- 私は昔、無印のキャリーボックス小に入れていた。
鳩古堂の防虫香入れたり、カメラ用の防カビ・除湿剤入れたりして。
半透明だから中が見えるし、箱が重ねられるし、本は傷まないしでなかなか良かったんだけれど
途中で急にさめて、結局本棚に戻した。
まだパラフィン紙は掛けつづけていますけどね。
- 711 :無名草子さん:2008/06/02(月) 00:34:13
- パンフレット類は相変わらずキャリーボックス小を使って保存しています。
- 712 :無名草子さん:2008/06/02(月) 18:13:01
- >>709
水がたまるボックスタイプのものです。
2月・5月・梅雨後・10月と、年に4回取り替えています。
- 713 :無名草子さん:2008/06/02(月) 21:09:02
- プラケースに収納って、「古書は風通しの良い本棚へ」と全く正反対の考え方なんだけど、
良いって言うんなら良いのかなぁ・・・
- 714 :無名草子さん:2008/06/02(月) 21:54:41
- 俺もそう思った。
- 715 :無名草子さん:2008/06/02(月) 22:10:08
- 除湿剤を入れとけば同じ事なんじゃね
- 716 :無名草子さん:2008/06/02(月) 22:36:22
- >>715
ブルーの小玉がピンク色に変わったら電子レンジでチンして繰り返し使えるタイプの除湿剤使ってますけどね、
大型シートで入れても、ピンク色に変わるのなんてあっという間ですよ。
ピンク色に変わった=これ以上吸湿しないってことだから、気が気でないよ。
>>712さんの「水とりぞうさん」タイプを箱に入れて、水が溜まった頃に箱に衝撃をあたえちゃって
水とりぞうさんを倒しちゃったら取り返しがつきませんし、迷いますなぁ。。
- 717 :無名草子さん:2008/06/02(月) 22:57:57
- 海苔や乾物の保存用の中の空気が抜いて真空に出来るやつにしちゃえ。
- 718 :無名草子さん:2008/06/04(水) 16:59:31
- コミックで上下がふにゃふにゃになっちゃうのは何で?
ホントにムカつく!
上に重ししたら少しはマシになるけど。
買うときは数店回って一番良いの買うだけに悲しくなる。
- 719 :無名草子さん:2008/06/04(水) 21:58:17
- 梅雨が来る。。。
- 720 :無名草子さん:2008/06/05(木) 15:05:44
- やはり湿気かなぁ。
確かに玄関前に数日放置してたわ。
大反省。
- 721 :無名草子さん:2008/06/06(金) 13:15:55
- 今年の梅雨は温度が高く降水量も多いそうな
気をつけないとね
- 722 :無名草子さん:2008/06/09(月) 20:38:55
- 引きダンスの中に昨年購入した高価な和書を寝かして保存してるんだけど、
しっとり湿っていて焦ったよ。
明日早速>>705氏のいうとおり、ケース&除湿剤で対応することに決めたよ
- 723 :無名草子さん:2008/06/09(月) 22:30:31
- 先日古本屋である本を買ったのですが、タバコ臭くて困っています。
長時間読んでいられないのです。
タバコの匂いを取る方法はありませんか?
- 724 :無名草子さん:2008/06/09(月) 22:32:42
- >>723
お前もタバコを吸えば、気にならないと思うw
- 725 :無名草子さん:2008/06/10(火) 00:40:09
- マスクするとか鼻つまむとか
- 726 :無名草子さん:2008/06/10(火) 01:14:49
- ファブリーズ
- 727 :無名草子さん:2008/06/10(火) 01:45:29
- ヤフオクで落札した本のタバコの臭いに怒り心頭だったことがあるけど、
放っておいたらいつの間にかタバコの臭いが完全に消えました
- 728 :無名草子さん:2008/06/10(火) 05:25:20
- >>727
お前がタバコを吸い始めたんだろうww
- 729 :無名草子さん:2008/06/12(木) 00:36:55
- 俺も古本買ったら変な臭いがした。
しかしタバコのようではない。
たぶんタバコ臭くてなんか上からかけたんだろうな。
スモーカーの本なんか一銭の価値もねえんだから買い取るなよ
- 730 :無名草子さん:2008/06/12(木) 13:08:55
- 自分はオーションに出した本でクサイとクレームを受けたことがある。
めんどいので、
「私はトイレで読書をするのが楽しみなのですが、その本はトイレに3年ほど
置いていたものです。内容的には影響ないと思いますので気にしないで下さい。」
と返事をしたら、それ以降なんにも言ってこなかった。
その回答に納得したらしく、オークションで『悪い出品者』という評価もなかった。
- 731 :無名草子さん:2008/06/12(木) 14:32:32
- 鬼がいる…
- 732 :無名草子さん:2008/06/12(木) 16:59:54
- タバコが一箱千円に値上がりすればタバコ臭に汚染される本も減るでしょう。
- 733 :無名草子さん:2008/06/12(木) 17:26:16
- タバコ → 一箱千円
→ とことんまで吸うようになる
→ 指にヤニが溜まる
→ その指で頁をめくる
→ ニオイだけでなく小口がヤニで変色するようになる
というわけで汚染される本の絶対数は減っても
1件あたりのタバコ害はより強烈になるような気がする。
- 734 :無名草子さん:2008/06/14(土) 14:59:56
- 古本の臭さ(タバコ以外)の原因はカビ?
- 735 :無名草子さん:2008/06/15(日) 06:05:46
- >>734
お前の匂いだろwwwww常考
- 736 :無名草子さん:2008/06/16(月) 11:25:47
- ttp://www.asahi.com/national/update/0616/TKY200806160060.html
本の下敷き、14日夜に男性死亡 仙台のアパート
2008年6月16日10時35分
宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性が自宅アパートの室内で14日夜、
本の下敷きになって死亡しているのが見つかったと発表した。
県警では14日の岩手・宮城内陸地震が原因かどうかを調べている。
- 737 :無名草子さん:2008/06/16(月) 11:45:37
- 辞典系の本かな。それも大量の。
- 738 :無名草子さん:2008/06/16(月) 12:26:25
- 特殊なケースだな。
・自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡
・男性は本を四方に約2メートルの高さに積んだ部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で倒れていた。
・胸や腹が圧迫されており、同署では本の重さで息ができなくなった可能性があるとみている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080616/dst0806161204012-n1.htm
- 739 :無名草子さん:2008/06/16(月) 12:31:52
- 六畳間で四法に2mの高さに積んだ壁って凄いな。
亡くなっていなければネタ部屋として拝見できたのに。
- 740 :無名草子さん:2008/06/17(火) 13:33:26
- ここって納得いくまで同じ本何冊も買うようなプロはいるの?
- 741 :無名草子さん:2008/06/17(火) 14:23:54
- 希少本が格安で売りに出ていたので、もう持ってるけど、とりあえず購入・手持ちが2冊になった
ってことならあるよ。
- 742 :無名草子さん:2008/06/17(火) 16:00:20
- やっぱいいです
無しで
- 743 :無名草子さん:2008/07/05(土) 04:55:27
- 実家の窓に近い押し入れに泣く泣く入れてきた本が気になってしょうがない
湿気でひどいことになってそう…
- 744 :無名草子さん:2008/07/18(金) 15:18:55
- 本棚に背を下にして置いていた本の本文部分がへにょへにょに曲がってしまっていた。
いま横置きにしてプレス中。函がなぜ必要なのかが分かった。
- 745 :無名草子さん:2008/08/01(金) 08:13:20
-
- 746 :無名草子さん:2008/09/08(月) 08:32:26
-
- 747 :無名草子さん:2008/09/08(月) 09:26:31
- 素手で触ると、その部分についたわずかな脂がカビの原因にもなりかねないので
白の薄い手袋で扱っている。
まあ、今ある貴重な2冊に限ってだけど。
- 748 :無名草子さん:2008/09/11(木) 12:07:35
- 自分も最近は本を素手で触らないようにしてる。
洋紙の月刊誌や書籍ぐらいしか買わなかった頃には考えられないことだけどね。
わら半紙みたいな再生紙の希少で高価な冊子を蒐集するようになって
非常に神経質になってるよw
- 749 :無名草子さん:2008/09/11(木) 12:30:57
- 昔、ジブリの原画展をやっていた会場で購入した原画集(結構値が張った)が
わずか三ヶ月程度でカビだらけになった。
カビは明らかに手が触れた部分に発生している。
限定販売だったので、すごいショックだった・・・。
でも、カビが生えたのは何故かその原画集だけ。
その辺に置いてある小説や漫画本は至って普通の状態。
紙の質によって違いが出るのだろうか。
- 750 :無名草子さん:2008/09/12(金) 00:42:09
- 除湿機ちゃんとつけてる?
あれやると、だいぶ違うぜ
- 751 :無名草子さん:2008/09/12(金) 21:35:17
- 紀伊国屋の在庫なし取り寄せって信用できるのか
そういう商品で定価以上の値を付けているのが幾つも
あるけど疑問。
- 752 :無名草子さん:2008/09/12(金) 23:32:34
- 除湿防止のために2〜3冊づつビニール袋にくるみ
段ボール箱に入れてるけど全然大丈夫
本当は本棚に並べてこれまでの蔵書を眺めたいのだが・・・
- 753 :無名草子さん:2008/09/12(金) 23:34:37
- ↑除湿防止じゃなく湿気防止でした
- 754 :無名草子さん:2008/09/13(土) 01:36:49
- >>752
ビニール袋の口はどうやって封をしてますか?
- 755 :無名草子さん:2008/09/13(土) 10:33:49
- ビニールは本が呼吸できなくなるからやらないなぁ。
面倒でも1枚ずつパラフィンかけてる。
- 756 :無名草子さん:2008/09/13(土) 18:43:13
- パラフィン紙をかける馬鹿がこのスレにいたのに驚き。
岩波等がパラフィン紙をかけはじめた経緯を本を読んで勉強しろよ。
パラフィン紙は保存用の本にとっては害です。
- 757 :無名草子さん:2008/09/13(土) 19:36:40
- グラシンなら中性紙もあるだろ
- 758 :無名草子さん:2008/09/13(土) 20:57:49
- 私も知らずにパラフィンでカバーかけていて、中性紙に変えるのに苦労したっけなあ。
- 759 :無名草子さん:2008/09/13(土) 23:11:31
- >>757
グラシン紙も酸性だよ
- 760 :無名草子さん:2008/09/13(土) 23:17:18
- ビニール袋は普通に折りたたんでるが・・・
- 761 :無名草子さん:2008/09/13(土) 23:24:44
- 中性のニュートラルグラシンって紙があるよ。
私もここで教えてもらったんだけど。
- 762 :無名草子さん:2008/09/13(土) 23:38:42
- >>761
おれもおれも。
既にかけてある紙のph調べようと思ったけど、買った問屋が潰れて不明だったから総入れ替え
でも作業自体は案外楽しかった。
- 763 :無名草子さん:2008/09/13(土) 23:59:22
- パラフィン紙を置いている店が皆無なので、グラシン紙でカバーを作ってた。
半年かかって100冊ぐらいの古書にカバーをかけたところで、
グラシン紙の酸性紙or中性紙問題で大慌て。
急いで中性紙のカバーにかけかえたけど、最初の方に作ったグラシン紙のカバーは
後から作ったグラシン紙のカバーよりわずかに飴色がかってました。
日に焼ける要素一切無しの保存状態でこの有様だから、自分が購入したグラシン紙は
多分酸性のタイプだと思います。
おそらく普通の文具店/大手の書店で扱っているグラシン紙は酸性紙だから
グラシン紙を使っている人は至急中性紙のカバーにかけかえた方がいいよ
- 764 :無名草子さん:2008/09/14(日) 00:03:21
- 酸性のグラシン紙って、使い続けてると結果的にどうなるの?
グラシン紙自体が茶色くパリパリになるのは知ってるけど、話の流れ的に本も痛むっぽいね。
- 765 :無名草子さん:2008/09/14(日) 00:28:34
- 本を乾燥剤と一緒に密閉出来るプラスチックケースか何かに入れたいけど、
ホームセンターとかに置いてあるものは、どれも蓋のところにわずかなスキマが
発生する。
で、今は仕方なくダンボールに入れてる。(こっちはピッタリ合わさる)
みんなは何に入れてるの?
みかん箱くらいのサイズのケースが欲しいのだけど。
- 766 :無名草子さん:2008/09/14(日) 00:41:32
- >>764
「酸の移行」という現象が起こる。
パラフィン紙やグラシン紙の紙に含まれている酸が本の方に取り込まれてしまって
本の劣化が早まる。
>>703で紹介されている本にもこのようなことが書かれていると思われ。
- 767 :無名草子さん:2008/09/14(日) 00:45:42
- >>766
なるほど。今度その本も見てみよう。
かといってビニールでピッチリやっちゃうと、紙が呼吸しなさそうで怖いんだよね。
エスカルガゼット保存法だっけ?ああいうのはどうなんだろう。無酸素殺菌とか。
- 768 :無名草子さん:2008/09/14(日) 00:45:54
- >>765
ダンボール箱に詰めるのは良くないらしいよ。
ダンボール箱自体が酸性なのもあるけど、ダンボール箱から酸を含んだ気体か何かが発生して、
それを本が吸っちゃうとのこと。
どこのかの図書館かなんかのサイトに書かれていたんだけど、URLがすぐに出てこない・・・。
- 769 :無名草子さん:2008/09/14(日) 01:04:31
- >>765
>本を乾燥剤と一緒に密閉出来るプラスチックケースか何かに入れたいけど、
>ホームセンターとかに置いてあるものは、どれも蓋のところにわずかなスキマが
>発生する。
スキマが開くプラスチックケースは古書の保存に向いてないですよ。
自分も>>705さんのレスを参考にこの夏、プラスチックケースに本を入れようと思いたちました。
割とがっしりした衣料用のプラスチックケースがあったので、中の衣料を全部出して、
このプラスチックケースを使おうと思ったのですが、フタの裏に点々と小さなカビを発見。
>>705をよく読むと「ただし引き出し型のプラケースやダンボールは埃や虫が侵入する可能性が高く
室内の高湿度にもやられやすくカビやすいので注意してください。」と。
自分のプラスチックケースは引き出し型ではないけれど、引き出し型と同じように
「室内の高湿度にもやられやすくカビやすい」タイプでした。
- 770 :無名草子さん:2008/09/14(日) 09:12:23
- 写真や版画の保存、保管は参考になるし
グッズもそっち方面で買っている。
そんなに大げさにするような本は持っていないんですけどね。
- 771 :無名草子さん:2008/09/15(月) 21:39:46
- 大切な本は本屋の包装紙の袋に包み更にその上に湿気を防ぐために
ブックオフのビニールの包装袋に包み収納しているが
これって大丈夫?
まさか包装紙の袋って酸性じゃ・・・・ないよね
- 772 :無名草子さん:2008/09/16(火) 02:43:36
- 裁断機やスキャナのスレってないの?
- 773 :無名草子さん:2008/09/16(火) 13:25:59
- プリンタ板とダウソ板にあるよ
- 774 :無名草子さん:2008/09/16(火) 17:42:07
- http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050128/p1
>グラシン紙のことをいえば,「化学的には」紙を劣化させてしまうの
>ですが,「物理的には」紙を保護することになります。グラシン紙を
>かけなければ,帯がやぶけて亡くなり,カバーもコーヒー?で汚れる
>ことになります。
>普通の新刊本であればグラシン紙をかけたほうがいいと思ってます。
>酸性紙の劣化と崩壊は,十数年ではなく「数十年」単位でゆっくり
>すすむものですし,押入れとか書庫にほうりこんでおけば,そんなに
>進むもんでもありません。酸性紙問題はアメリカの大学図書館で問題化
>したのですが,その背景には,アメリカで冷暖房が進んでいたことが
>あります。冷暗所に一定温度でおいておけば,だいじょうぶです。
>次の世代にもきれいに伝えたいものとか,古本で劣化がすすんだものを
>保護するのにはやはり気が引けるというところでしょうか。
>もちろん製紙会社がグラシン紙も中性紙化してくれれば,なにも問題
>ないのですが。
- 775 :無名草子さん:2008/09/16(火) 23:04:06
- 中性紙でくるんでおけば酸性紙の酸が移行するらしいよ
身近なところではコピー用紙が中性紙だってさ
- 776 :無名草子さん:2008/09/17(水) 11:51:47
- ところで、表紙の無い新書(ハヤカワポケットブックスとか)に丁寧にカバーかけるのって至難の業だよな。
中古書店員さんスゲー
- 777 :無名草子さん:2008/09/17(水) 16:19:33
- あれは時間掛かりそうだね
数百円の本でもやっているのは凄い
- 778 :無名草子さん:2008/09/17(水) 23:46:12
- まあ暇な時は本当に暇だからねー
- 779 :無名草子さん:2008/09/19(金) 17:04:58
- 古い革装本を手に入れました。その革は乾燥して端の方がところどころ小破れしています。
そこで革の手入れをしようと思い、布にミンクオイルをつけて革を拭いたとこと、
布に革の色がついてしまいました。
ということは革が色落ちしている、と思うのですが、そのような影響なく
手入れをして、革に柔らかさを取り戻すにはどうしたらよいでしょうか?
- 780 :無名草子さん:2008/09/19(金) 17:29:07
- >>779
これはどうかな?
「革装本トリートメント剤 CIRE 213」
http://www.yomupara.com/cire213.php
- 781 :779:2008/09/19(金) 18:30:51
- うわっ。そういうのがあるのですね。
鎌倉に観光がてら近々店に行って現物見てきます。 m(_ _)m
- 782 :無名草子さん:2008/09/20(土) 07:54:16
- >>779
革は一旦劣化したら、元には戻らない。
最初から劣化していないのを選ぶべし
- 783 :779:2008/09/20(土) 10:14:57
- 古本で、それもめったに出回らない本なんです
見つけた時に買っとかないと一生手に入らないかも知れないし...
- 784 :無名草子さん:2008/09/23(火) 12:35:58
- 蔵書にカビが大量発生したために特に状態ひどいのを捨てる予定
最近は全く読み返すこともなくなってたからまあいいかと・・・
カビた場合って影干ししかないんですよね
- 785 :無名草子さん:2008/09/23(火) 12:46:11
- カビる前に陰干ししろよw
- 786 :無名草子さん:2008/09/23(火) 13:58:43
- >>784
この夏の湿度は例年以上だと思ってますけど、原因はなんですか?
参考にしたいので。
- 787 :無名草子さん:2008/09/24(水) 00:01:58
- >>786
いや、たぶんそこまで神経質に保存をしてなかったからかもしれない
価値的にはわりとある本なんだけど大体読んだやつだから
あと忙しくてほとんど掃除、換気をしてなかったことと
今年の夏はみずとりぞうさんを置いてなかったことも関係してるかも
一応全冊パラフィン紙で包んでるけど意味はないものね・・・
>>785
いやそれはわかってるんだけどなあw
- 788 :無名草子さん:2008/09/24(水) 13:01:59
- やっぱり湿気は天敵ですね。
「乾燥しすぎは良くない」「本が呼吸できなくなる」って批判の意見もあるけど、
>>705のプラケースによる保存方法が個人で出来る最高の保存方法に思えてきてます。
湿気はカビまでいかなくても、ページを曲げるからね。
ページの曲がりを防ぐだけでも、プラケースでの保存はメリット高いような・・・
- 789 :無名草子さん:2008/09/24(水) 23:06:20
- 100均に売ってる硬質プラスチック製のフプラケースだと、新書2冊は入るな。
でもなぁ…本は本棚にビシッと入ってる方が、満足度が高いんだよね。
- 790 :無名草子さん:2008/09/25(木) 10:29:52
- ここは使えそうな製品が多いな。
http://www.yomupara.com/index.php
- 791 :無名草子さん:2008/09/25(木) 11:57:16
- ペーパーエイドは定番中の定番商品。
ブックグルーは知らなかったけど、これは良さそうだね
- 792 :無名草子さん:2008/09/25(木) 20:01:00
- ttp://www.yomupara.com/economy_see_through.php
四六サイズがあるのに感動した
ミエミエはちょうどいいのがないんだよな
- 793 :無名草子さん:2008/09/26(金) 19:23:21
- 自分はビニールの手触りが嫌いなので、辞書なんかのビニールカバーは
すぐにはずして紙のカバーにとりかえます
- 794 :無名草子さん:2008/09/27(土) 22:20:27
- 世界の闇を追及しておられる著述家でブログ
「ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報」を運営しておられる
アルルの男こと、中田安彦氏が古書のダニアレルギーに苦しんで折られるようです。
「命にかかわる、古本の紙ダニ問題」
http://amesei.exblog.jp/8668029/
- 795 :無名草子さん:2008/09/28(日) 08:12:30
- 最近、昔の漫画雑誌も集め出したんだけど、湿気で波打っちゃって開きづらいのがあるんだよね。
あれってどうしようもないのかな?
- 796 :無名草子さん:2008/09/30(火) 02:12:23
- 分かる人いないと思うよ
というかどうしようもないかも
- 797 :無名草子さん:2008/09/30(火) 11:49:55
- 湿気で波打った本はプレスしても気休め程度しか回復しないから、
もうどうしようもないと諦めた方が。
貴重な本は乾燥剤+プラケースだな、やっぱり
- 798 :無名草子さん:2008/10/01(水) 14:09:10
- 生きている間だけ読めればよいと思うけど
あと何年生きるつもりなの?
死ねば後始末迷惑なゴミになっちゃうんでしょ
- 799 :無名草子さん:2008/10/01(水) 14:47:15
- まあ正論だけど、論理だけじゃ割り切れんもんがあるんよ
- 800 :無名草子さん:2008/10/01(水) 19:12:03
- >>798
保存がどうのこうのという人は読むというよりも
所有し、眺めることに価値を見出しているのだから、
人の趣味をとやかく言わないの。
- 801 :無名草子さん:2008/10/01(水) 23:21:50
- 写真集なんかだと、眺めることすらしていないものもあったりするなあ。
- 802 :無名草子さん:2008/10/01(水) 23:28:18
- 購入時に一度開いたっきりの本なんて何冊もあるよ。
もはや本を保存するのが目的で本を購入してるw
- 803 :無名草子さん:2008/10/02(木) 00:07:12
- コレクターなんてどの分野でもそんなもんでしょ。
- 804 :無名草子さん:2008/10/02(木) 00:10:21
- なるほど、本だと思わずにコレクターズアイテムだと思えばいいわけか
- 805 :無名草子さん:2008/10/02(木) 01:04:24
- 俺らが死んだら、蔵書たちはどこへ行くのやら。
- 806 :無名草子さん:2008/10/02(木) 01:28:35
- 古書で手に入れた小型辞書の函を自作したいんですが、
工作のお手本になるようなものがあるでしょうか?
それとも結局見様見真似ですかね?
- 807 :無名草子さん:2008/10/02(木) 02:28:44
- >>798
平均寿命まで生きれたらあと50年ちょっとぐらいかな
- 808 :無名草子さん:2008/10/02(木) 02:51:43
- >>805
自分は蔵書約200冊。その内の190冊はゴミの日に出されてもいいような古本だけどw、
残りの10冊は貴重本。その内の4冊はマニアにとっては超がつくお宝&高額本。
この4冊はヤフオクで次の所有者を見つけてから死にたいねぇ。
- 809 :無名草子さん:2008/10/02(木) 02:56:50
- >>806
10年ぐらい前にボール紙で函を自作した事がありますけど、
長持ちしなかった記憶がありますよ。
似たような大きさの辞典の函を転用した方がいいような。
- 810 :無名草子さん:2008/10/02(木) 22:20:46
- >>809
一応、上にもちょっと名前の出てる喜国雅彦の『本棚探偵の冒険』に函を作る話があったので
真似してみようかとは思ってます。
東急ハンズとかにもボール紙はあるんですが白なんですよね。
本の函に多い少し茶色がかったのの方がいいんですがどこにあるんだろう。
- 811 :無名草子さん:2008/10/03(金) 09:39:53
- 箱の作り方に触れていたかどうか憶えていないのですが、
栃折久美子氏の『手製本を楽しむ』が参考になるのでは?
http://www.amazon.co.jp/%E6%89%8B%E8%A3%BD%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%80-%E6%A0%83%E6%8A%98-%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4272610023/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1222994101&sr=8-1
- 812 :無名草子さん:2008/10/03(金) 18:16:33
- >>806
だめもとで近くの図書館に函くださいと言ってみては。
うちの近くの図書館では本の函を段ボール箱にまとめて入れて
『ご自由にお持ちください』としています。
(その図書館では蔵書を函に入れません)
自分もよくもらってきて、そのままでサイズがあえばいいし
多少は加工して使うことも多いです。
- 813 :無名草子さん:2008/10/03(金) 18:56:42
- >>811
あちこちの図書館にあるらしいので今度借りてみます。
函の作り方にも触れられているようです。
>>812
最後はどこかで調達する、古書で似たような大きさの本を探す、とかですよね。
そう思ってまずは自宅の本箱を昨日から掻き回してみたところ、
別の出版社の辞書の函にほぼぴったりのものがありました。
その函を採寸して同じ要領で自作するか、挫折したらそのまま流用しようかと思います。
- 814 :無名草子さん:2008/10/04(土) 19:50:40
- 段ボールに保管してあった本を出してみた。
・蜘蛛の巣
・本の木口の黴
・湿気で膨らんでる
などなどがあった。
黴はブラシで払ったら以外と簡単にとれたよ。
- 815 :無名草子さん:2008/10/05(日) 19:46:30
- ダンボールに保管していたつもりでも
そのダンボールを湿気の多いところなどに
放置してたらそりゃ・・・・
- 816 :無名草子さん:2008/10/07(火) 22:13:00
- http://www.nichiban.co.jp/60th-cellotape/60th.html
セロテープが60周年だそうな。俺らにとっては一番の敵だが。
- 817 :無名草子さん:2008/10/07(火) 22:16:51
- 中身の紙と紙がくっついてしまった場合はどうすりゃいいんだろ。
- 818 :無名草子さん:2008/10/08(水) 09:31:42
- 昨日調べ事で洋紙の本を久しぶりに開いたら紙と紙がくっつく寸前で
パリパリしてたなぁ。
本棚の下段(最下段ではない)に立てて収納+年2回の日陰干ししてたけど
この有様。
>>817
もうダメに近いと思うけど、きっと対処法があるはず・・・
- 819 :無名草子さん:2008/10/08(水) 15:19:29
- 自分も写真集なんか使っていると、よくページをくっつけちゃうけど
捨てることにしている。
- 820 :無名草子さん:2008/10/11(土) 04:29:38
- >>817>>818
ZEROを読めばなんか書いているかもしれない。
- 821 :無名草子さん:2008/10/12(日) 04:10:29
- 真ん中あたりから破れかけおり、本がまっぷたつになりそうなのですが、このような場合の良い修復方法はありませんか。
- 822 :無名草子さん:2008/10/12(日) 08:33:36
- 一度ばらして綴じなおし
- 823 :無名草子さん:2008/10/19(日) 16:37:26
- スキャナで取り込んじゃったほうがいい
- 824 :無名草子さん:2008/10/25(土) 23:39:37
- 古本祭りで念願の本を見つけてレジに持っていったら、
見返しに貼付してあった紙をピッとやられて黒い見返しに大きな傷ができました。
せっかく綺麗な状態だったのに。
綺麗に誤魔化す方法ないですか…。
- 825 :無名草子さん:2008/10/26(日) 00:19:01
- カバーかけて1月放置したら忘れる
- 826 :無名草子さん:2008/10/26(日) 10:46:18
- うん、本棚にしまったらそのうち忘れるよね
違和感とかはその本を読んでいる間だけのこと
- 827 :無名草子さん:2008/10/26(日) 11:22:18
- >>824
そういうのは、あえて何もしない方がいいと思う。
よほど上手く出来ない限り、逆に手直しした部分が余計に気になってしまう。
かなり分の悪い賭けかと。
- 828 :無名草子さん:2008/10/26(日) 14:28:07
- >>827
なるほど、やめておきます。
- 829 :無名草子さん:2008/10/27(月) 10:01:04
- >>824
あれやめてほしいよなー
- 830 :無名草子さん:2008/11/04(火) 22:28:56
- 岩波の上製ハードカバー本を読んでたら
装丁の塗料?がベタベタしてきて艶がムラになるというか
手の跡がジメーッと残ってる
これを消して元の艶のある状態に戻すことは可能ですか?
- 831 :無名草子さん:2008/11/04(火) 22:45:42
- 水に浸してきつく絞った柔らかい布で拭く。
- 832 :無名草子さん:2008/11/04(火) 22:55:57
- 汗の水分で艶がなくなったと認識してるんですが
とにかくやってみます
- 833 :975:2008/11/04(火) 23:01:39
- スキャナで取り込むって根気の要る作業じゃない?
そんなことする人いるの?
- 834 :無名草子さん:2008/11/05(水) 21:10:51
- >>833
洒落とかでは腐るほどあると思うよ
漫画ばっかりだろうけど作業は変わらんわな
- 835 :無名草子さん:2008/11/05(水) 21:32:16
- ある意味このスレの対極だよな
- 836 :無名草子さん:2008/11/05(水) 21:57:05
- 資料的価値にのみ重点を置いて、読みやすさや蒐集癖を考えなかったら
取り込みが一番いいよな。
- 837 :無名草子さん:2008/11/05(水) 22:22:46
- ただのデーターだけだと
愛着もてんな
- 838 :無名草子さん:2008/11/06(木) 02:24:18
- うちの父親は和本をたくさん取り込んでたな
- 839 :無名草子さん:2008/11/06(木) 02:44:29
- マイクロフィルムとDVD−Rみたいな光学媒体、どっちが保存性はいいのだろう?
- 840 :無名草子さん:2008/11/06(木) 02:45:23
- 和紙に墨で写本すれば1000年はいけるんじゃないかな
- 841 :無名草子さん:2008/11/06(木) 02:57:39
- 字が下手な奴は、千年恥かくよ
- 842 :無名草子さん:2008/11/06(木) 03:19:41
- 山形浩生が一時期せっせとやっていたような。
- 843 :無名草子さん:2008/11/07(金) 16:42:31
- 雑誌とかはどんどん電子化しといたほうがいいよ。積んどいてもどうせ読まないし。
電子化したものの方が読むきっかけが多いし、意外に読みやすい。
ADFスキャナ買えば自動で取り込めるし。
- 844 :無名草子さん:2008/11/07(金) 20:53:43
- 同じ書籍を複数持つことがベスト
- 845 :無名草子さん:2008/11/07(金) 21:17:51
- 場所がねえよ
たしかに雑誌は取り込みでいいかもな
- 846 :無名草子さん:2008/11/08(土) 01:54:05
- 風呂で読めない雑誌など
- 847 :無名草子さん:2008/11/08(土) 12:37:55
- http://www.amazon.co.jp/s?ie=UTF8&applicationContextPath=%2Fgp%2Fsearch%2Fconstruct-application-context.mi&index=books-jp&field-keywords=%E6%9B%B8%E5%BA%97&page=1
- 848 :無名草子さん:2008/11/09(日) 20:33:54
- >>831
グチョグチョになったぞ。どうしてくれるんだ
- 849 :無名草子さん:2008/11/10(月) 13:21:22
- 文庫本のカバーを補強するいい方法はないでしょうか?
外出先で読むのにカバーを裏返し、本棚に並べるときは表に戻し…を繰り返していたら破れる寸前までいってしまい…。
ビニールカバーに入れようにも、耐えられそうにないくらい弱ってます。
- 850 :無名草子さん:2008/11/10(月) 14:51:35
- >>849
裏からペーパーエイドで補強。
http://www.yomupara.com/paperaid.php
それか、ラミネートで全面補強。
http://www.yomupara.com/film.php
あと、裏返すのはもう止めること。
- 851 :850:2008/11/10(月) 14:54:43
- ※ペーパーエイド、場合によっては表から貼ったほうがいいかも?
- 852 :無名草子さん:2008/11/10(月) 15:54:37
- もう諦めて買いなおす。
で、次からは市販のブックカバーを利用する。
- 853 :849:2008/11/10(月) 16:59:02
- >>850
ありがとうございます!
テープで補強、試してみます。
本の扱いに無頓着だった学生時代の自分を殴ってやりたい。
>>852
もう絶版になってる文庫本なので新しいのはなかなか…。
補強した後、カバー掛けるようにします。
- 854 :無名草子さん:2008/11/10(月) 17:11:33
- 自作のカバーを作って、オリジナルのカバーは取り外して別保存しとけばいいじゃないか。
- 855 :無名草子さん:2008/11/10(月) 20:57:36
- 日焼けもなくカビもなく、波打つこともなく文庫本やハードカバーを長く保存する方法ってなんですかね?
教えてください。
- 856 :無名草子さん:2008/11/10(月) 22:14:09
- 何冊ぐらいですか?
数冊と数千冊とでは考え方も違ってきます。
- 857 :無名草子さん:2008/11/11(火) 00:36:46
- 冷蔵庫に使うような
生鮮食品真空パックにいれて保管。
- 858 :無名草子さん:2008/11/11(火) 03:12:04
- 密閉出来るプラスチックケースがどこにも売ってない。
どれも微妙に蓋の部分にスキマが出来るなぁ…。
- 859 :無名草子さん:2008/11/11(火) 09:34:52
- 潰れそうな溝口堂に支援なんて。
- 860 :無名草子さん:2008/11/11(火) 12:15:11
- 今の住み家(東京)に置いてある本よりも、実家(北海道)に置いてある本の方が
紙の劣化が遅いのだけれども、これは何故でしょう?
10年以上も放置してある実家の本はまだ紙も白いままなのに、
手元に置いてある買ってから2〜3年しか経っていない本の方が
茶色く変色していたりするんです。
湿度か温度のせいなんでしょうけど、もう少し劣化を遅くしたいものですね。
- 861 :無名草子さん:2008/11/11(火) 18:10:05
- >>856
50冊くらいです。
- 862 :無名草子さん:2008/11/11(火) 18:28:11
- 劣化が嫌ならデジタル保存するしかないだろ
どんなに気をつかっても、経年で痛むのはしゃーないわ
- 863 :無名草子さん:2008/11/11(火) 18:55:33
- >>862
デジタル保存ってどういうのですか?
- 864 :無名草子さん:2008/11/11(火) 19:13:03
- スキャナで取り込んでPDFファイルに保存することです
- 865 :無名草子さん:2008/11/11(火) 20:19:58
- カメラ入れておく防湿庫買えばいい
- 866 :無名草子さん:2008/11/12(水) 02:59:35
- 本を読むときに、手汗を付けないために手袋する人いる?
- 867 :無名草子さん:2008/11/12(水) 03:02:49
- 手は洗う。
- 868 :無名草子さん:2008/11/12(水) 03:15:34
- >>866
特に大切な本だけ手袋しますよ
- 869 :無名草子さん:2008/11/12(水) 04:19:43
- 俺も
選挙で見る薄い白手袋で読む
- 870 :無名草子さん:2008/11/12(水) 08:51:10
- そんな奴ほんとにいるのかよw
めんどくさそうだな
- 871 :無名草子さん:2008/11/12(水) 20:00:07
- アニメイトで書籍買った時に付いてくる又は販売してる透明保存用ブックカバー ミエミエってスレ住民的にどう?
- 872 :無名草子さん:2008/11/12(水) 23:26:49
- ビニールは好かん。
- 873 :無名草子さん:2008/11/14(金) 16:14:20
- 図書館なんかで使われている保護シートのなんちゃらBというのが欲しい。
- 874 :無名草子さん:2008/11/14(金) 16:39:59
- Bコートですね
- 875 :無名草子さん:2008/11/18(火) 22:04:14
- タクラマカン砂漠に国立国会図書館を移転すべき。
- 876 :無名草子さん:2008/11/22(土) 13:26:05
- 蔵書管理ソフトについての話題を扱うスレはないですか?
どこにおいたかとか管理したい・・・
- 877 :無名草子さん:2008/11/22(土) 15:00:52
- その程度ならエクセルで十分
VBでマクロ作ると最強になるよ
- 878 :無名草子さん:2008/11/22(土) 15:54:17
- ASINとかISBNとか入力すると、amazonから情報取ってきて補完して入力してくれて、
表紙の画像を表示したり、UNICODEでデータを保存してくれる
っていうのがエクセルで簡単にできるの?
- 879 :無名草子さん:2008/11/22(土) 18:12:30
- バーコードリーダと私本管理でググればよいよ
- 880 :無名草子さん:2008/11/22(土) 20:00:02
- >>876
前はあったんだけどね
http://mimizun.com/log/2ch/books/book3.2ch.net/books/dat/1061637375.dat
【データベース】蔵書の管理【蔵書目録】
とりあえず879さんの言うように「私本管理」をとりあえず使ってみて
様子をみてはいかがでしょうか。
- 881 :無名草子さん:2008/11/26(水) 22:42:38
- バーコードリーダは携帯の連続読み取り最強
メールでPCに送れば一括登録できるし楽
- 882 :無名草子さん:2008/12/13(土) 14:26:22
- >>871
あれ好きだなー。ずっと捨てない予定の本にはあれをかぶせてる。
ミエミエだけを買ってるよ。
でもシールの紙部分だけをはがしたかったのにシールの部分全部剥がれたから
次からは気を付けてくださいみたいなことを書いた手紙と不良品を送ったら、
送料分の切手と謝罪の文とミエミエ10枚分(1枚でよかったのに)送ってきてくれた。
- 883 :無名草子さん:2008/12/17(水) 16:59:13
- >>881
JANコードを連続で読み取れる機種名キボンヌ
- 884 :無名草子さん:2008/12/21(日) 02:35:45
- 部屋の湿度が70%を超えてた。
- 885 :無名草子さん:2008/12/23(火) 09:55:04
- >>870
プロの漫画読みは指を傷つけて汗が出ないように汗腺を埋めます
指を切断して義指にする方法も有ります
手袋とかド素人がプロ気分になりたいだけのなんちゃってアイテム
痛みを伴わずに楽をしようとするクズみたいな人間
- 886 :無名草子さん:2008/12/27(土) 22:27:17
- >>870
新聞の縮刷版読むときいつも指サックしてるけど・・・。
- 887 :無名草子さん:2008/12/30(火) 17:34:34
- 手袋とよだれ止めのマスクは常識
- 888 :無名草子さん:2008/12/30(火) 20:04:05
- 汚さないように、ゴムをはめて眺めます。
- 889 :無名草子さん:2008/12/30(火) 20:26:49
- 今日気付いたんだけど、ペーパーバックを風呂で読むと、
表紙が外側に捲れてくるね。
- 890 :無名草子さん:2009/01/04(日) 07:45:06
- 私本管理Plusについて質問させてください。
本を売却してデータを削除すると、表向きにはデータが削除されるようですが、
画像のキャッシュデータが残ってしまい、ごちゃごちゃしています。
ソフトから削除した本のイメージキャッシュデータを削除するには手作業でしかできないんですか?
- 891 :無名草子さん:2009/01/04(日) 18:55:01
- 和本の綴じ方がよくわからない。家に糸が切れた和本が沢山有って、修復したい
- 892 :無名草子さん:2009/01/06(火) 11:43:11
- >>891
http://homepage3.nifty.com/basaranihonshi/basara23watojibon.html
- 893 :無名草子さん:2009/01/11(日) 00:17:18
- 密閉できるゴムパッキン付きプラスチックケースをようやく見つけてきた。
これでダンボール箱から卒業できる。
- 894 :無名草子さん:2009/01/29(木) 05:12:42
- 暖房の温風でパリパリになってしまった漫画は直せないのか・・・?
- 895 :無名草子さん:2009/01/29(木) 09:18:33
- ファンヒーターの前で本を読んでると紙が歪んでくるが、
俺の場合、本を重ねて放っておくといつの間にか直ってる。
軽度なのかもしれないけど。
- 896 :無名草子さん:2009/01/29(木) 21:05:49
- 焼けた
- 897 :無名草子さん:2009/02/02(月) 09:05:52
- >>896
消防署に通報
- 898 :無名草子さん:2009/02/03(火) 19:47:02
- 優良スレ
- 899 :無名草子さん:2009/02/03(火) 20:37:56
- スレ
- 900 :無名草子さん:2009/02/04(水) 20:15:56
- スレ
- 901 :無名草子さん:2009/02/06(金) 01:32:25
- 千万の書物はむなしく虫喰いてあるじの跡を継ぐひとも無し
- 902 :無名草子さん:2009/02/08(日) 11:03:38
- 蔵書一代
- 903 :無名草子さん:2009/02/08(日) 20:03:08
- 例外無く子ども・妻は本に無関心だよな
- 904 :無名草子さん:2009/02/08(日) 23:54:58
- >>903
こんなスレに来る子供はいないw
子供の俺が言わせてもらうと、例外なく親は本に無関心だ。
- 905 :無名草子さん:2009/02/09(月) 02:15:51
- 妻や子供、そして親、ようするにみんな、あなたの蔵書になんて無関心
- 906 :無名草子さん:2009/02/09(月) 10:03:29
- ジャンルにもよると思うけどな。
まぁ、汚く積み上げてると印象が悪いことは確か。
- 907 :無名草子さん:2009/02/09(月) 12:34:21
- 整理整頓していると触られてしまう恐れが大きくなる。
- 908 :無名草子さん:2009/02/09(月) 13:32:06
- 興味もって、触ったら触ったで怒るくせにー。
- 909 :元古本屋店員A’:2009/02/13(金) 23:09:07
- 実際、うちの親も妻も子供も本には無関心だよ。
1940年代の風刺雑誌の合本買ったら、汚いから居間に置くな、だとさ。
ヒトラーの風刺漫画とか面白いのになあ。
- 910 :無名草子さん:2009/02/18(水) 14:09:17
- 『子供より古書が大事と思いたい 増補新版』
http://bf2.in/asin/4791764064/
- 911 :無名草子さん:2009/02/18(水) 15:31:27
- まあ個人の趣味だし
「あんたが死んだら(その本は)ただのゴミ」というのが第三者の本音
- 912 :無名草子さん:2009/02/20(金) 16:33:31
- 「ただのゴミ」ではなく「始末に困る迷惑なゴミ」ではないでしょうか。
- 913 :無名草子さん:2009/02/20(金) 22:36:45
- 自作コピー本の作りたいんだけど
どうすれば良いかご存知の方、教えて下さい。
出来上がったコピー本を分厚い紙の表紙にどうくっつければいいか分からないのです………。
- 914 :無名草子さん:2009/02/21(土) 00:56:18
- 製本グッズを買うといい。
- 915 :無名草子さん:2009/02/21(土) 21:44:28
- >914 サンクス
- 916 :無名草子さん:2009/02/28(土) 10:52:53
- このスレでニュートラルグラシンの存在を知ったけど、売ってる所が殆ど無いね。
神田の古本屋で買った絶版本に使われてるのも普通の酸性パラフィンだよね orz
- 917 :無名草子さん:2009/02/28(土) 13:51:26
- お前のPCはただの箱か?
- 918 :無名草子さん:2009/02/28(土) 13:52:22
- >>916
私はあきらめてアメリカから買いました。
中性紙チェックペンでチェックして、ちゃんと青のままなので中性のようです。
送料高いですが、ロールで買って、単価としてはそう高くもないという気もします。
- 919 :無名草子さん:2009/03/03(火) 03:35:59
- >>918
有難う御座います、遅くなりました。
ひょっとして此処ですか?
ttp://talasonline.com/
- 920 :無名草子さん:2009/03/03(火) 21:41:25
- >>919
あたりです。
1 Glassine Rolls: 36" x 300': $56.50
1 Mylar Polyester Film: .002" - 40" x 100': $63.15
2つで、送料いくらと聞いたら、
We can ship the requested items by FedEx Economy service at a cost of $99.
という返事で、その後だいぶ考えて、注文して3〜4日で届きました。
同じようなロールな日本で買おうとしてもどうせ輸入品で、値段もむしろ高かったような。
Slip Caseをグラシンで包んでみたり、結構遊んでます。
- 921 :無名草子さん:2009/03/03(火) 22:54:15
- >>920
送料が気になってたのですが、矢張り一万近く掛かるんですね。
私は全集を箱ごと保護しようと思ってたので買ってみる事にします。
ご丁寧に有難う御座いました。
- 922 :無名草子さん:2009/03/03(火) 23:19:50
- 昔写真に凝っていた頃、長期保存用の品々の中に
無酸性のグラシン紙ってのがあった気がする。
当時そういうのにあまり興味が無かったし、最近遠ざかっているので値段はわからないけれど。
美術館や博物館で分けてもらえたりしないかな?
- 923 :無名草子さん:2009/03/03(火) 23:31:43
- 無水エタノール買った
古本フキフキします
- 924 :無名草子さん:2009/03/04(水) 03:42:47
- エタノールだと表紙の色まで落ちそうで怖いんだが
- 925 :無名草子さん:2009/03/04(水) 13:34:52
- >>921
個人輸入しなくともコクヨから中性のトレーシングロールが出てなかったか?
使った事無いから知らんが
- 926 :無名草子さん:2009/03/04(水) 13:42:16
- トレーシングペーパーは製法上の問題で、折ったところから裂けてくるよ
- 927 :無名草子さん:2009/03/04(水) 13:48:23
- なんだトレーシングは弱いのか、知らんかったよ。
- 928 :無名草子さん:2009/03/04(水) 23:14:58
- >>921
> Should you want a slower service, we can also ship by Global Priority Mail at a cost of $77.
時間はかかるけど、ちょっと安くなる送り方もあるみたいです。
私はメールでFedexで送ったらいくらと聞いた手前、Fedexにしましたが。
- 929 :無名草子さん:2009/03/08(日) 21:01:47
- IPMという比較的新しい害虫対策の考え方があるんですが、それによりますと、以前よくみた黒のゴミ袋に本を入れて、5時間程屋根の上にでも置いておくのが奨励されてます。
- 930 :無名草子さん:2009/03/11(水) 17:24:55
- 昔は船便があって送料半額ぐらいだったんだけどねぇ。廃止されちゃったけど。
- 931 :923:2009/03/14(土) 14:02:58
- 無水エタノールでフキフキした本ですが、
カビくさかったのがなくなりました。
ただ、1冊につき30分くらいかかって大変でした
あと少しカビ臭い本が残っているので
頑張ってフキフキします
- 932 :無名草子さん:2009/03/14(土) 18:26:55
- >>931
たまにエタノール使って本の掃除をするけど、拭いたら表紙のつやが消えて焦った事がある。
ちょっと溶けるんだと思う。
あと、ロシアの本だったか、本体の紙にエタノールをかけたら、インクがにじんだこともある。
- 933 :無名草子さん:2009/03/17(火) 12:07:24
- 本に感心示さない男と別れた。
- 934 :無名草子さん:2009/03/28(土) 00:50:25
- 相手は本ばかり関心のある女とは別れた
と言ってるかもな
- 935 :無名草子さん:2009/03/28(土) 02:31:50
- 俺に感心示さない女と別れたとも言ってるかもな
- 936 :無名草子さん:2009/03/28(土) 12:54:56
- 函入本の白の函が汚れてるのですが
汚れをとる良い方法をご存知の方おしえてくださいm(__)m
- 937 :無名草子さん:2009/03/28(土) 13:10:57
- >>936
もっと詳しく函の状態を説明してくれないと、助言できない。
函のコーティングの有無。汚れの状態。
紀田順一郎の著書に、たしかどこかの出版社の新書本だったが、
古書、古本の汚れの取り方を記したものがあった。
- 938 :無名草子さん:2009/03/28(土) 14:34:14
- >>937
有り難うございます。
元々は白の函だったのですが函全体なヤケがひどく
肌色…茶色っぽくなりました。タバコのやにもあるかも
- 939 :無名草子さん:2009/03/28(土) 15:00:47
- ブリーチ
- 940 :937:2009/03/28(土) 17:51:45
- >>938
『現代人の読書』(三一新書)だったかな。
函の紙が樹脂コーティングされていない場合、
何もしない方が良いと思われます。
余計汚くなります。
- 941 :無名草子さん:2009/03/28(土) 21:09:50
- どうもありがとうございました。残念ですがそのままにしておきます。
- 942 :無名草子さん:2009/03/29(日) 22:26:22
- だから古本厨は来るなよ!
俺達は、マターリと精神障害について語り合いたいんだよ!
- 943 :無名草子さん:2009/03/30(月) 13:57:27
- >>942
またお前か
- 944 :無名草子さん:2009/04/05(日) 17:21:21
- 函にパラフィン巻くのって難しくない?
どうやっても古本屋みたいにビシッと出来ないよ orz
- 945 :無名草子さん:2009/04/08(水) 00:58:49
- 少し汚れた本はなにか歴史を感じてしまう
- 946 :無名草子さん:2009/04/08(水) 16:59:43
- ハァハァ(;´Д`)
- 947 :無名草子さん:2009/04/08(水) 22:23:57
- なんに感じてんだよ
- 948 :無名草子さん:2009/04/10(金) 13:42:37
- 早川さんに出て来た紙魚ホイホイ欲しいなw
- 949 :無名草子さん:2009/04/12(日) 09:53:52
- 先月までなんとも無かったのに、さっき見たら乾燥剤(湿気吸収ゲル)が
水分を吸い取りすぎてドロドロになってた!
そういえば、たしか昨年も突然ドロドロになっていた時があった。
温かくなったのが原因かもしれないけど、一応ほぼ密閉出来るプラスチックケース
なんだけどね…なんでだろ。
油断は出来ない。
- 950 :無名草子さん:2009/04/13(月) 13:26:37
- 場所取るが、水取り象さんで代用。
- 951 :無名草子さん:2009/04/13(月) 17:15:19
- シリカゲルならドロドロになることはないし、レンジでチンすれば再利用できるぞ
- 952 :無名草子さん:2009/04/17(金) 16:50:51
- 半年前から俺の部屋に本をおいておくと本がヨレヨレになってしまうようになった
それまでこんなことなかったからかなりショックでどうしたらいいのかわからん
以前からおいてあった本は無事なんだが新しく買った本だけヨレヨレになる
何が原因なのかわかる人いたら教えてほしい
キガクルイソウダ……
- 953 :無名草子さん:2009/04/17(金) 16:54:21
- 読んで無いなら湿度ジャマイカ?
水取り像さん置くか換気しようぜ
- 954 :無名草子さん:2009/04/18(土) 12:13:50
- 換気も湿気取りもやってるんだがほとんど改善しないんだ
湿度の低い部屋に引っ越すしかないのかorz
- 955 :無名草子さん:2009/04/18(土) 12:54:19
- 湿気取りと一緒に箱や扉付きの棚に入れるとか。
兎に角本だけ個別空間に隔離しようぜ
ウチは湿気よりヤケが怖くて棚にカーテン付けたりしてるけど、暗い所は紙魚も好きなんだよな orz
- 956 :無名草子さん:2009/04/19(日) 01:52:45
- 中身はまっさらなのに蔵書印を押している本が結構ある
オークションに出したいんだけど、
蔵書印を消すいい方法ないかなぁ
場所は本を立てておいたときに天井に来る面
赤のゴムの認め印で、インクは朱肉じゃなくてただのインク
ベンジンじゃ全く効果無し
白い紙用?スプレーでマスキングしてやるのはどうかなと思ってるんだけど…
いい方法無い?
- 957 :無名草子さん:2009/04/19(日) 02:10:40
- >>956
http://store.shopping.yahoo.co.jp/arigata-bungu/ho-b005.html
ガンジーインク消し
ベンジンで拭いたら紙がいかれんぞ
- 958 :956:2009/04/19(日) 02:25:00
- >957
どうもです
ただ、どれも数年経ってるからどうなのかなぁ・・
とりあえず安いし、まずは試してみますね
染めQのホワイトクリーム買うところだったw
- 959 :無名草子さん:2009/04/19(日) 02:40:36
- 削る
- 960 :無名草子さん:2009/04/19(日) 03:23:47
- >>959が言う様にある程度消えたら目の細かいペーパーで削れば?
- 961 :無名草子さん:2009/04/19(日) 03:32:02
- ペーパーで削っても、なかなか消えないぞ。
均等に削るのは至難。
インク消しも、インキばかりでなく紙まで漂白するから考えもの。
おまけに、水で濡らしたと同じ事で醜くなることもある。
- 962 :無名草子さん:2009/04/19(日) 09:08:36
- >>954
本がよれる湿度環境だと水とりぞうさんは気持ち程度しか役に立たないよ
引っ越しを考えてるくらいなら除湿機おすすめ、除湿したらちょっと曲がってるくらい本なら
元に戻るしページサラサラ
本の変色は紫外線が結構やばいって言われてるけど湿気もかなりやばいので(特に講談社、角川、あと文庫本)
変色対策にもなる
- 963 :無名草子さん:2009/04/19(日) 11:10:42
- 古書に蔵書印なぞ珍しくもない。
素直に「蔵書印あり」説明で出品するのが一番。
余計な事してダメージでたら最悪だよ。
- 964 :無名草子さん:2009/04/19(日) 16:06:48
- まあ、俺にとってはどうでもイイことだわな。
古本買わんからよ。
- 965 :無名草子さん:2009/04/19(日) 18:53:51
- 蔵書印ってその人の醜い所有欲が透けて見えてなんかいやだわ。
買うときはまぁ気にせんけど
- 966 :無名草子さん:2009/04/20(月) 10:05:07
- >>965
何となくだが、わかるような気がする。
- 967 :無名草子さん:2009/04/20(月) 16:13:22
- 古本として価値のあるようなものならね
学生がテキストに蔵書印押してるのは違うだろ
- 968 :無名草子さん:2009/04/20(月) 17:39:07
- 当初は売る予定がなかったのだろうから、
前の所有者がハンコ押すとかいうのはまだ許せる。
しかし古本屋が売るつもりで仕入れた本に
その店の書店票を貼り付けるのは気に食わない。
ポストイットみたいに簡単にはがせるのならまた良いが、
剥がすと下にまで道連れにするのはどのような了見だろうか。
- 969 :無名草子さん:2009/04/20(月) 18:46:28
- そもそも古書店票って何であるんでしょうね。
アレを誇りにしている店もあったりして不思議でしょうがない。
- 970 :無名草子さん:2009/04/20(月) 20:43:41
- >>967
その蔵書印って、ゴムの蔵書印のこと?
- 971 :無名草子さん:2009/04/20(月) 22:46:37
- 古書店票の付いた古本をレシートとともに
その古本屋に持っていけば売値の8割で買い戻すのなら
許せる。
- 972 :無名草子さん:2009/04/22(水) 11:46:20
- だいぶ昔の古本屋標が裏表紙に着いてるんだけど
値札みたいにドライヤーでは剥がれないよな orz
ライターオイルも染みになりそうで怖いよ
- 973 :無名草子さん:2009/04/23(木) 07:41:27
- >>972
紙の質にもよるけど
粘り気が強めの消しゴムを使うと
シール質をまとめて消しカスに包んでくれるので良かった。
裏表紙なら紙ごとベリベリって剥れる感じかな?
- 974 :たらこ茶漬け:2009/04/24(金) 02:02:10
- すみません!専門の方に質問があります!
古本によく点染みができていたり、大き目のシミができているのですが
@これは何が原因でしょうか?
Aまたこれは主になんでしょうか?
B治す方法でよい方法はありますか?
父の本の多くがこの症状になったみたいでなんとか良い対策をしてあげたいです。
お願いします。
- 975 :無名草子さん:2009/04/24(金) 09:19:33
- >>972
ソルベントはどう?
古本屋標もシールじゃなくて事務用の糊とかで貼るタイプだと
完全に剥がすのは無理かもしれないけど。
- 976 :無名草子さん:2009/04/24(金) 23:45:11
- 紙魚ですかね。
防虫剤が必要?
- 977 :たらこ茶漬け:2009/04/24(金) 23:49:09
- >>976
この点は紙魚の可能性もあるということでしょうか?
防虫剤は現在使用しておりません。
- 978 :たらこ茶漬け:2009/04/24(金) 23:50:02
- あ、すみません
私>>974です
- 979 :956:2009/04/25(土) 00:26:27
- 続報です
蔵書印ついたまま出品してます
落札されたのもあり
ちょっと恥ずかしいけど…
- 980 :無名草子さん:2009/04/26(日) 11:55:08
- >>974
いわゆるFoxing(経時した紙媒体の上にできるフォクシング:茶褐色の斑あるいは点状の着色物)なら、原因は高温多湿にカビか何かが加わって起こるようです。
Wikipedia(英語版)には過酸化水素水(オキシドール)で処理するときれいになる場合があるみたいなことが書いてあり、やってみましたが×。
Webで探して水素化ホウ素ナトリウム(Sodium Borohydride, NaBH4)の薄い水溶液で処理すると良いと言うのを見つけ、試したところこれは結構効く。 何冊か、見た目気にならなくなる程度にきれいになった。
一方、本を濡らすことになり、たとえば汚れた本の天や小口に塗るのはなかなか抵抗があります。あと、たとえば一旦きれいになったとして、10年後にそのままかというのも判らない。 それに、この薬品は入手が難しいかな。
なってしまったものをきれいにするいい方法があったら教えてください。
200 KB
[ 2ちゃんねる 3億PV/日をささえる レンタルサーバー \877/2TB/100Mbps]
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
せどりで副業!30代ダブルワーカーの日記 第1巻 [オークション]
ブックオフ3 単C山盛り [アルバイト]
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 05.0.7.8 2008/11/13 アクチョン仮面 ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)