nautilus-gksu

  • 選択したフォルダを右クリックから管理者権限で開くスクリプト。入れておいた方が何かと便利。

    でnautilus-gksuを検索し、右クリックしてインストール指定、ツールバーの適用ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install nautilus-gksu

    でインストールできる。

nautilus-open-terminal

  • Nautilus(ファイル・ブラウザ)で現在開いているフォルダ、Nautilusで選択したフォルダ、デスクトップなどを右クリックからターミナル(GNOME端末)で開くスクリプト。入れておいた方が何かと便利。

    でnautilus-open-terminalを検索し、右クリックしてインストール指定、ツールバーの適用ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install nautilus-open-terminal

    でインストールできる。

nautilus-image-converter

  • 選択した画像を右クリックからリサイズ/回転するスクリプト。一応インストールするけど、あんまし使わない。

    でnautilus-image-converterを検索し、右クリックしてインストール指定、ツールバーの適用ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install nautilus-image-converter

    でインストールできる。

preload

日本語環境セットアップヘルパ

  • Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDをインストールした場合、

    で日本人向けのパッケージをまとめてインストールできる。以下インストールできるパッケージ。

    • ebview(辞書ブラウザ)
    • edict-fpw(和英辞典)
    • gjiten(日本語辞書)
    • thunderbird(メールソフト)
    • sylpheed(メールソフト)
    • epiphany-browser(GNOME用ウェブブラウザ)
    • kazehakase(軽量なウェブブラウザ)
    • spamassassin-rules-ja(spamassassin用日本語フィルタ)
    • ttf-umefont(梅フォント)
    • flashplugin-installer(Adobe Flash Playerプラグイン)
    • xpdf-japanese(xpdfの日本語サポート)
    • poppler-data(PDFレンダリングライブラリ)
    • emacs-env-ja(Emacs日本語環境)
    • latex-env-ja(LaTeX日本語環境)
    • latex-extra-ja(LaTeX日本語拡張)
    • jd(2chブラウザ)
    • ttf-ipafont(IPAフォント)
    • ttf-ipamonafont(IPAモナーフォント)
    • lha-sjis(Shift_JISなファイル名に対応したlha)
    • adobereader-jpn(Adobe Reader)
    • adobereader-jpn-ipamonafont(Adobe Reader用フォント)

    インストール済みのパッケージにはチェックが入っているが、チェックを外すとアンインストールされるので注意。flashplugin-installer、poppler-data(PDFを表示するのに必要)、lha-sjis辺りはインストールしておいた方がいいかもしれない。

    Adobe Readerはインストール後に、

    を実行する必要がある。

    本家のUbuntu 9.04をクリーンインストールした場合は、

    を開き、

    wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
    wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -

    という二つのコマンドを実行し、

    で、以下を追加する。

    deb http://ppa.launchpad.net/japaneseteam/ppa/ubuntu jaunty main
    
    deb-src http://ppa.launchpad.net/japaneseteam/ppa/ubuntu jaunty main
    
    deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu jaunty main
    
    deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja jaunty-non-free/
    

    その後、端末で以下の三つのコマンドを実行すれば、日本語環境セットアップヘルパを利用できるようになる。

    sudo apt-get update
    sudo apt-get upgrade
    sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja

    参考:方法2・Japanese Teamのパッケージレポジトリを追加する
    参考:PPA for Ubuntu Japanese Team

ubuntu-restricted-extras

  • Adobe Flash Playerや各種コーデック、DVD関連パッケージやunrarなどを一括でインストールできるパッケージ。インストールされるパッケージ一覧はこちら

    でubuntu-restricted-extrasで検索してして右クリックしてインストール指定、ツールバーの適用を押してインストール。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras

    でインストールできる。

JRE

  • Java製アプリを動かすのに必要。

    でsun-java6-jre、sun-java6-fonts、sun-java6-pluginで検索してして右クリックしてインストール指定、ツールバーの適用を押してインストール。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install sun-java6-jre
    sudo apt-get install sun-java6-fonts
    sudo apt-get install sun-java6-plugin

    でインストールできる。CUIの場合、途中でライセンスがどうとか聞かれるので、tabキーを押して<了解>を選択し、Enterキーを押す。

Leafpad

  • Windowsのメモ帳風な軽量テキストエディタ。geditより軽く、文字コードの認識に優れる。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてleafpadを検索、チェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install leafpad

    でインストールできる。

    起動は、

    から行う。

    次いで関連付けを変更する。テキストファイルを右クリックしてプロパティを表示、開き方のタブで追加ボタンを押し、Leafpadを選択してウィンドウを閉じる。これでLeafpadでテキストファイルを開けるようになる。

Thunderbird

  • Windows、MacOS X、Linuxで使えるメールソフト。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてthunderbirdを検索、『Mozilla Thunderbird』のチェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install thunderbird

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

wine

  • Windows用ソフトを動作させることができるツール。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてwineを検索、『Wine Microsoft Windows Compatibility Layer』のチェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install wine

    でインストールできる。

Thunar

  • Xfce用のファイラー。一括リネーム機能が便利。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてthunarを検索、『Thunar ファイルマネージャー』のチェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。バルクリネーム(一括リネームツール)も同時にインストールされる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install thunar

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

GNOME Do

  • Quicksilver風のコマンドラインランチャー。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてgnome doを検索、『GNOME Do』のチェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install gnome-do

    でインストールできる。

    で起動。GNOME Do右上の▽をクリックして設定ウィンドウを表示し、『全般』のGNOME Doをログイン時に起動する通知アイコンを表示するにチェックを入れておく。また『プラグイン』の項目の各種プラグインにチェックを入れておく(とりあえずGNOME TerminalFiles and Folders辺りを有効にしておくと便利になる)。

    使い方は、GNOME Doが起動している状態でSuper(Windowsキー) + スペースキーを押すとGNOME Doのウィンドウが画面中央に表示されるので、その状態で起動したいアプリケーションの名前などを入力すればOK。日本語入力には未対応。

VLC

  • マルチメディアプレイヤー。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてvlcを検索、チェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install vlc

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

MPlayer

  • マルチメディアプレイヤー。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてmplayerを検索、『MPlayer Movie Player』のチェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install mplayer

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

GNOME MPlayer

  • MPlayerのシンプルなフロントエンド。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてmplayerを検索、『GNOME MPlayer』のチェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install gnome-mplayer

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

Audacious

  • 軽量の音楽プレーヤー。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてaudaciousを検索、チェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install audacious

    でインストールできる。起動は、

    から行う。日本語が表示されない場合、

    可能ならばビットマップフォントを使用のチェックを外せばOK。mp3等を再生しても音が出ない場合、

    を他のものに変更する。

gFTP

  • FTPクライアント。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてgftpを検索、チェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install gftp

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

GKrellM

  • システムモニター。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてGKrellMを検索、チェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install gkrellm

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

GPicView

  • 超軽量の画像ビューア。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてGPicViewを検索、チェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install gpicview

    でインストールできる。起動は、

    から行う。関連付けも変更しておく。jpgやpngなどの画像ファイルを右クリックしてプロパティを表示、開き方のタブで追加ボタンを押し、Image Viewerを選択する。

gThumb

  • 画像ビューア。

    を選択し、表示を全ての利用可能なアプリケーションにしてgThumbを検索、チェックボックスにチェックを入れて、『変更の適用』ボタンを押せばインストールできる。CUIでインストールする場合、

    sudo apt-get install gthumb

    でインストールできる。起動は、

    から行う。

Google デスクトップ

  • デスクトップ検索ソフト。別ページを参照。

compiz-switch

  • Compiz Fusionを手軽にオン・オフできるツール。jFD2などCompizと相性が悪いアプリを使うときに手軽に3D機能を無効にできて便利。

    配布ページからcompiz-switch_0.4.3~ubuntu-1_all.debをダウンロードし、ダブルクリックするとインストーラが起動するのでそのままインストール。

    で実行できる。いちいちメニューを開くのは面倒なので、デスクトップにドラッグ&ドロップしておく。

Blended

  • BlendedはMetacity Theme(ウィンドウの枠)。

    GNOME-Lookの配布ページからダウンロードし、展開すると4つのフォルダが現れる。それらを~/.themesにフォルダごとコピーすればインストール完了。

    .themesは隠しフォルダなので、場所 > ホーム・フォルダ > 表示 > 隠しファイルを表示するにチェックを入れないと見えない。

    で選択すれば使用できる。

Alphacube

  • AlphacubeはMetacity Theme(ウィンドウの枠)。

    GNOME-Lookの配布ページからダウンロードし、展開するとフォルダが現れ、その中に6つの.tar.gzファイルが入っている。それらを

    にドラッグ&ドロップすればインストールできる。後は、

    で選択すれば使用できる。

Conky

  • 軽量なシステム監視ツール。別ページを参照。

Nodoka GTK2 Engine

  • NodokaはFedora標準のテーマエンジン。Ubuntu 8.04では非常に安定していたので9.04でも使ってみる。

    まず開発用のパッケージをインストールする必要があるので、

    でbuild-essentialとlibgtk2.0-devをインストールする。CUIの場合は、

    sudo apt-get install build-essential
    sudo apt-get install libgtk2.0-dev

    でインストール。次にGNOME-Lookの配布ページからgtk-nodoka-engine-0.7.1.tar.gzをダウンロードし、デスクトップに展開。

    を開き、

    cd ~/Desktop/gtk-nodoka-engine-0.7.1

    とコマンドを打って展開したフォルダまで移動し、

    ./configure --prefix=/usr --enable-animation
    make
    sudo make install

    の3つのコマンドを打てばインストールは完了する。後は

    で選択すれば使用できる。

jEdit

  • プログラマ向けのJava製テキストエディタ。今回はバージョン4.3pre16をインストールする。

    ※事前にJDKもしくはJREをインストールしておく。

    http://www.jedit.org/からJava-based installerをダウンロード、ターミナルでダウンロードしたフォルダまで移動し、

    sudo java -jar jedit4.3pre16install.jar

    と実行するとインストーラが起動するので、適当にボタンを押してインストールする(デフォルトだと/usr/local/share/jedit/4.3pre16にインストールされ、/usr/local/binにショートカットが作成される)。次になんたらノート 出張所で公開されている言語ファイルをダウンロードして任意の場所に展開。

    BufferTabs.props
    BufferTabs_sjis.properties
    jedit_gui.props
    jedit_gui_pre16_sjis.properties

    の4つのファイルを、

    /usr/local/share/jedit/4.3pre16/properties

    にコピーすれば日本語化が完了する(管理者権限が必要)。そのままではフォントにアンチエイリアスが適用されないので、

    sudo leafpad /usr/local/bin/jedit

    と実行して管理者権限でjeditの起動スクリプトを開き、

    で、検索する文字列に-jar、置換後の文字列に-jar -Dawt.useSystemAAFontSettings=onと入力して全て置換にチェックを入れてボタンを押す。置換されたらファイルを保存してLeafpadは閉じる。

    起動するには端末で

    jedit

    と実行する。マウスで起動できるようにするために、画面上部のパネルを右クリックして、

    を選び、名前とコマンドの欄にjeditと入力し、名前入力欄の左側にあるアイコンをクリックして、アイコンの参照の欄に

    /usr/local/share/jedit/4.3pre16/doc/

    と入力してjEditのアイコンを選択する(デフォルトの設定でインストールした場合)。後は起動して、

    の項目のバックアップの最大数を0に、

    の項目のアンチエイリアス スムーズフォントをstandardに、

    の項目の代替エンコーディング(複数可)windows-31jと記述する(Windowsで作成した文字コードがシフトJISなファイルを開くのに必要)。

    参考:文字化けとか文字コードとかどうにかする

jFD2

  • FD風のJava製ファイラー。事前に、

    にチェックを入れて、ホームフォルダに.softwareというフォルダを作っておく。

    jFD2公開ページからUNIX用のファイルをダウンロードし、デスクトップに展開。作成されたフォルダをjfd2という名前にリネームし、それを先に作っておいた~/.softwareにドラッグ&ドロップ。次に、

    を開き、

    cd ~/.software/jfd2/

    と実行してjfd2のフォルダ内に移動し、

    java -jar jfd2

    とコマンドを実行すればjFD2が起動する。

    を開き、フォントをVLゴシックにする(プロポーショナルフォントを指定すると表示がズレる場合がある)。

    関連付け呼び出しコマンドの欄に/usr/bin/gnome-open {0}エディターの欄に/usr/local/bin/jeditと記入し、エディターの項目のシェルを使用するのチェックを外しておく。これでjFD2からGNOMEの関連づけを利用できるようになる。

    起動するのにいちいちインストールしたフォルダまで移動するのは面倒なので、デスクトップに空のファイルを作成してjfd2という名前を付け、テキストエディタで開いて、

    #!/bin/sh
    java -jar -Dawt.useSystemAAFontSettings=on /home/ユーザ名/.software/jfd2/jfd2.jar
    

    と記入して保存、右クリックしてプロパティを表示し、アクセス権のプログラムとして実行できるにチェックを入れ、それをダブルクリックすればjFD2が起動する。また/usr/binにコピーすれば、jfd2とターミナルで実行するだけでjFD2を起動できるようになる。/usr/binにコピーするには管理者権限が必要なので、nautilus-gksuを使用するか、

    sudo cp jfd2 /usr/bin/

    の様な感じでsudoコマンドを用いてコピーする必要がある。

    ※Compizを有効にしていると画像ビューアの表示が上手くいかない。画像ビューアのウィンドウを最大化する必要がある。

    ※相変わらずSCIM-AnthyとJavaアプリの相性は悪いらしい。

Firefox用アドオン(拡張機能)

ATOK X3 for Linux

戻る
更新:2009年04月25日
作成:2009年04月12日