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受け取れないもの 

介護用拘束帯の件で非常に悩んでいる。

それは3万7千何百円もするもの(リース不可)だけど、時にはどうしても必要なので購入した。
でも品物が届いた時点で業者が、鍵が別売りでしたと連絡してきた。
その業者も鍵と一式のものだと勘違いをしていたのだという。
確かに最初に、帯を鍵で止める形式のものだと説明された。

別売の鍵は1万5千何百円かだという。
私は何だか嫌になって、鍵は注文しないことにした。
帯だけ受け取って、紐を複雑に結んで代用している。


ところが、それを聞いた身内の者が業者に苦情を言った。
それでは後だしジャンケンだ!と。

それは正論かもしれないが、誰でもミスはあるし、私はその業者がわざとそういうやり方をしたなんて全く思っていない。本当に取り扱いなれていない製品だったのだと思う。
でも確かに、別料金を請求されるのは何だか嫌だった。
母の手の力の現状を考え、金属の鍵でなくても大丈夫だと判断したうえで断ったのだ。

でも身内の苦情に業者は、鍵もお付けしますと折れたらしい。
もう発注したという。



…嫌だ。

嫌だ。

嫌だ!

私はそんなに(気の)重い鍵は受け取りたくない!



受け取るなら、ちゃんと料金を支払う!



でももうきっと、それは業者が受け取らないだろう。




嫌だ!受け取りたくなーーーーーーい!!!




この世は何でこう難しいんだよ!?





[ 2009/04/26 15:49 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)
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プロフィール

Author:茶木ひろみ
(本名は現在非公開とさせてください)
1956年4月16日牡羊座
兵庫県神戸市生まれ
コーヒーとバタートーストとチョコレートケーキと麺類が好き。

職業は謎の漫画家。
幼少の頃から世界は恐怖と愛でできていると感じ、その矛盾を受け入れる生き方を続けている。
現在も描き続けている「銀の鬼」シリーズは、その矛盾がテーマとなっている。

ピアフやアダモをBGMに原稿を描くのが最高の幸せ。

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