豚インフル、成田空港も厳重警戒 ウイルス国内侵入防止へ豚インフルエンザのメキシコ、米国での感染の広がりを受け、成田空港では26日、ウイルスの国内侵入を防ぐため、検疫など関係機関が感染地域からの旅客への対応に追われた。 この日はメキシコからの便はなかったが、成田空港検疫所は今後、メキシコ便について、到着ゲートに体温を測定するサーモグラフィーを設置、旅客に異常がないか職員が厳しくチェックする。 また米国からの旅客に対しても、感染の疑いがある場合は早期に診断を受けるよう呼び掛けるポスターを空港内に掲示した。 成田税関支署や東京入管成田空港支局は、税関検査や入国審査にあたる職員に感染防止用のマスクを配布した。 【共同通信】
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