hanadeka's blog

滞りすぎて申し訳ありません。


僕は…まだフリーターです。
バイトはしてる。でも毎日同じ繰り返し。

周りは…僕の知的好奇心を揺さぶるほどの話はない(基本的に、そして一部を除いては)。

でも僕はまだ、まだ、まだ、狙うんです。結果的にどーなるかわからんが。

一瞬「なれなくてもいい」って書こうとしたけどやめる。

書きたい事多すぎて書けないから。



でも、俺らhanadekaの意志は死んでないよ。
まだもちょっと見ててください。

出井　陽一郎

あけましておめでとうございます。
古城洋次っす。

理由はないけど、いや、理由はあとで書くけど。
今日は以前自分が書いた決意表明を読みたくなった。

三個のブログを読んだ。
[2006.02.12]
[2006.03.06]
[2006.04.09]

四月から新たなフィールドで走ってきた。
沢山の事を手にした。
色々な景色を観てきた。

決意表明した時の自分に誇れる事は沢山ある。
だけどまだ一番の夢は掴んでいない。

リミットは今年の三月末。
がけっぷちなのかな。
いや違う。周りの意見が何でも僕はそうは思わない。
あとちょっとなんだって言いきかせている。

四月から沢山の人との出会いと別れの中で一番嫌いになった言葉。
それは「無理」って言葉。
無理って決め付けたら無理なんだ。
全力で努力した結果、無理ならそれでいい。
そこに何も残らないわけではない。
逆に一番好きな言葉、というか本当に感銘を受けて今の僕のテーマになっている言葉。
「出来るか出来ないかは考えない。やると決めたらやる。」
この言葉を胸に今僕は生きている。

今、正直少し悩んでいる。
だから決意表明が読みたくなったのかな。

今日読んでもっと頑張ろってまた気合いが入った。
やると決めたらやるんだ。

結果は三月末に待っている。

古城洋次

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明けましておめでとうございます。

早いものでもう２００７年。平成になってもう１９年。そらみんな歳もとるって話ですね。

さらに今年は亥年。今年で２４になる僕にとっては厄年に当たる年だ。僕は占いの類にはあまり関心を示すところはないんだが、自分にふりかかる災厄は正直怖いところがある。


なので厄祓いも兼ねて僕は昨日彼女と、Ｈさん(元バイトが一緒の娘)と一緒に初詣に行った。岡山で最も有名で、日本３大稲荷にも数えられる最上稲荷へ、である。

まずお守りを返し、参拝。

今年一年、大成の年になりますように、とそう願った。

そっから
あ、おみくじ引こうや〜。
なんて。

僕はクジをシャッフルシャッフル…andシャッフル…。

２４番！！

おっ！厄年の２４だぁ！

不穏な気配…。


まぁ…当然空気を呼んだかのように


「凶」だ。

説明には「愚して悪しきに入る」だそうで。


…………。


だ、大丈夫だよ！これ以上悪くなることはないし！

フォローありがとう。
でも…やべっ、早速厄年の洗礼を受けるとはね。

僕はそのクジをくくりつけ、「凶」が「めでたい」になるよう祈った。(実は凶は「箱」から「メ」が出たがってるから「めでたい」という説があると聞いたような…)


とりあえず厄祓いのお守りを買って帰路についたが、テンション↓。

あぁ、先行き不安である。

とりあえず愚してなけりゃ悪しきに入らんはず。
引き締めていこうと決めた元旦だった。


ま、何よりも新年のお慶びを申し上げたいと思います。

去年はサボりがちですいません。

出井　陽一郎


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僕は決めたんだ。

だから…周りの人に言わんといかん。

とりあえず古城に言った。

「お前がいいよったことがやっとわかった。俺やっぱ飛行機の近くで仕事したいけんもう少しやるわー。ありがとう。」

「おー！それでこそ出井だ！頑張れよ！」

こいつはホントに俺を応援してくれる。ベクトルは違うが、その大きさは同じ！俺だって古城を応援しとるしね。お互いまだやっぱこうでなきゃ。

ちなみにこいつはこないだ僕にこう言った。

「おめー、ブログ読んだんじゃけど、なんか俺すげー田舎モンみてぇな話し方じゃがー。標準語で書いてくれぇやー。」
だって。

そうです。あなたは田舎モンなんですよ。今さら隠さんでも…なぁ。

てなわけでさっきのセリフも補正。
「出井くん！君のブログを読んだんだが、なんだか僕が田舎者みたいな話し方じゃないか！標準語で書いてもらうわけにはいかないだろうかッ！」
できるだけやろうと思うのだがッ、これではジョジョの岸辺露伴みたいな話し方になっているぞッ！いいのか古城！


閑話休題


で、次に彼女に…。

「やっぱ俺、もう少し目指すわー。ごめんなー。」

「いいよ、やりたいよーにやり！そっちのが嬉しいし。」


ありがとう。ホントに。


で、親に。なんか正直親には言いづらい。就職決まった時だって喜んでくれたし、これ以上心配かけたくないってのもあって。
でも言ったさ。親にも。
すると…
「うん！賛成。ラストチャンスに命賭けて頑張って！」
って。で、僕は言った。
「ホント一ヶ所に落ち着かんヤツでごめんなー。」

「ううん。最後まで諦めへん姿勢に喜んでるトコ！Go fo it☆☆」

ありがとう！この際「for」については何も言うまい！


しかしながら僕はホントに周りに恵まれている気がする。

僕が選んだ道が正しい道だとは限らない。なのに、みんな手放しで応援してくれる。

パイロットなんてただの夢だった。空への好奇心から。
なのにいつの間にか僕を本気にさせてくれた。

周りに生かされて、活かされて。いつも自分を支えてくれて。

本当にありがとう。


僕はもう少しだけ、歩き回るよ。


出井　陽一郎


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あるとき、高校の頃の友人Ｎから電話があった。彼もパイロットを目指す男だ。まぁ彼は２浪してるから今年自社養成を受けるんだがね。

友「お前去年自社養成受けたんだろ！？面接てどんなこと聞かれたや？」
僕は受験した際に聞かれたことと答えたことを一応全てメモっていたんです。
だからそれをＮにも伝えた。

Ｎ「マジや！この質問きちーね！なんて言おうかねぇー。」
俺「バカや、１次て俺でさえ受かったんばい！これでお前落ちてみ！？だごやびゃーぞ！(訳：すごくヤバいです)」
Ｎ「…お前も俺もアタマはあんま変わらんだっただろ。熊高の落ちこぼれ組…。」
俺「…ばいね。一瞬でお前が危うく見えるごてなったて。」


そんな事を話していた。こいつと話しているとなんかワクワクしてきたのも知ってた。
でも、なんでだろね、閉ざしたはずの俺の部屋に光が指してきたように感じてね。


それからふと僕は去年のブログを読み返した。なんかメモってないことでブログに書いたことあったかな、って。


気付けばそれから１時間以上、僕はブログを読み耽っていた。


僕は気付いた。いや、気付いてしまった、気付かされた、どれかはわからん。

けど、知った。


Ｎと話してて感じたワクワク。

あれは…ウズウズだった。

僕は自分を殺していたことに気付いてしまった。別にそれは悪いことだとは言わないが…でも、このブログでもずっとクチばっかり達者だったのに、結局最後までそれすら通そうとしていなかった。

しかしながら、ウズウズしてやっとだよ、
「ホントはやりたいんじゃん！」
ってな。やっぱり僕は仕事に理想を持っていたい。楽しさを持っていたい。
仕事なんて好きなことをするのとは違うかもしれない。ただ、生きていくためだけに仕事をするのかもしれない。

仕事ってそんなもんかもしれん。


でも僕は飛行機の近くで、あわよくば乗って仕事がしたい。理由は…わからん！でもそんな仕事がしたくてただウズウズ。

だから僕は決めた。
やっぱり自分らしく、ハッタリ君でいいから最後までやろうと。
もう今しかできない事だよ。あと５年後に同じことはできないだろうし。だから、もう少しだけ時間をもらうよ。

うん、よーし！もう後には引かねーぞー。


出井　陽一郎


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「おめぇもうそこに就職するん？」

ある時僕は古城に聞かれた。

「うん、する。」
即答した。
僕はそれが正しい選択だと信じてやまなかった。周囲の人たちに心配かけたくない、という気持ちがあったのも一つだけど。

「ふーん、そーなん。

…じゃあもうええん？夢は。」

「しょうがなかろー。届かんかったんだけん。新しい夢見付ける。とりあえず仕事してカネ貯めて飲食店でも開いてみよかて思いよる！」


「そーかー。なんか…丸くなったなー。まぁでもそっからデカくしていくんだろー。まぁ頑張れやー。」

今思えばそれが僕のささやかな抵抗だったのかもしれない。
夢破れて、もう夢無しになってしまうのが恐くて。
でもウソじゃない。今だってそれは将来的にやるつもりでいるから。

しかし古城はさらにそれを察しているような物言いだったな。
でも僕はその時はそれを言うのが精一杯。牙は折れてるのに威勢だけはよかったみたい。


その頃、俺はホントにそれでいいのか、そんな疑問は考えないように心に鍵をかけていた。
出来るだけ考えぬよう…。
そして自分でも気付かぬよう…。


なんて。つづく→

出井　陽一郎


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養老孟子はこう言ったそうだ。

「私は解剖医をやっていた。誰が好き好んで解剖医などをやるものか。それが適職な人間なんていない。仕事とはそういうものだ。」
と。(俺は読んでないけど、「バカの壁」にはそんなことが書かれてたみたい)


僕は友人に同じことを言われた。

「適職なんてねぇんで。ただ目の前の事をどれだけするかじゃって。」

僕の担当教官はこう言った。

「そうですね。仕事ってそんなもんかもしれないですね。嫌でも生きていくにはやるべきことをやるしかないんですよね。」


僕は疑問に思った。

それはルーティンワークをしている人のセリフではないのか？適性を求めてはいけないのか。仕事とは何も求めずにするものなのだろうか。楽しさや生きがいを持っちゃいけないものなのだろうか、と。


僕は様々な紆余曲折を経て、とあるＩＴ企業に就職が決まった。
岡山を拠点とした中小企業。
僕はパイロットという夢を描いていたが、届かなかった。悩んだ結果、フリーターになるわけにもいかんかな、と思ってそこに決めたのだ。


そこから課題が毎週出ている。僕が苦手なコンピュータのプログラミングの課題。

毎週課題をしなきゃならない。
卒論を書かなきゃならない。
学校で授業を受けねばならない。

いつしか僕は、毎週出る課題を煩わしく感じていた。
自分が好きで選んだ仕事をルーティンワークのように感じていた。


とりあえず今日はここまで。続きは次に！

出井　陽一郎

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そういえば僕らは山梨に向かう途中、談合坂のサービスエリアで休憩をとった。

山の中のＳＡ。



みんなトイレ休憩やら始めた。

僕はウロウロ…。
土産をみたり、飲み物買ったり。

すると、ポツンとある宝くじ売り場を見つけたのだ。

いつもの血が騒ぐ…。


まぁ、姉のめでたい日だし買ってみようか、なんて。

LOTO６に手を出した。

僕が選んだ数字は…こちら！
↓↓


えーと、03と08は甥の誕生日の3月8日から。
10と20は結婚式の日付。
24は姉の年齢。
38は、しつこいけど甥の…。


なんて姉家族思いの弟なんでしょう！
…幸せに乗っかるつもりマンマンだったんじゃあないよ、多分。


で、昨日結果発表ー！(パチパチパチ…)



当たっとるーーー！!


マジでや！！いくらや！！



せんえーん……↓↓


なんと甥の番号の03,08,38がヒットですわー。

産まれて間もない甥に千円のおこづかいをもらった気分…。


ありがとう！おじさんはこれで…電気代払うよ(リアルだー。)



ヨーハ・チーロ


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僕らは式場についた。
実は姉ちゃんの相手の家族に会うのも初めて。

ドキドキ・・・・・

変な奴だと思われないようにしよう。

「初めまして。弟の陽一郎です。姉がお世話になっております。」

すごいでちゅねー。あいさつもきちんとできたねー。
はい。できました。

で、旦那さん家族が抱えている甥に驚いた。

で、でかっ！！５月に会ったのにもうこんなに！！
いやはやこんなにも成長が見られると嬉しいもので。５月の頃は髪も短く、なぜかベッカムヘアーだったのに、もうサラサラだし。・・・・かわいいし。


姉の結婚式が始まった。

神前での結婚式。

ゴロゴロゴロゴロ・・・・・ザァーっ・・・。

開始と同時に雷と雨の演出。

な、なんだこれは！
僕はイマイチ意味がわからんかったが、どうやら出雲大社のに則ってやるかららしい。

いざぁ〜なぎ、いざぁ〜なみのぉ〜・・・・・

みたいな言葉の詠唱が始まる。僕は座っているが、立ったり礼をしたりしなきゃならない。このタイミングが難しい。まるで・・・

卒業式の在校生の気分やぁ〜！！！

まぁそれも無事に終了。


それから披露宴です。
僕は母にカメラ係に任命された。これは結構難しい。いいポジションには式専属カメラマンがいるし、他の場所には友達やら親族の方やら・・・。
しかも姉をパシャパシャ撮りまくるデブ弟の絵はあまりきれいじゃないからさ！

さらに僕はビールをついで周らなきゃいけない。
「新婦の弟の陽一郎です。本日はありがとうございます。」
なんつって。

しかしながら披露宴はホントに素晴らしかった。姉も旦那さんも途中から泣き始め、また両家の親へのあいさつはちょっとグッとキタ。
僕が本人たちならきっともっと泣いてるだろうなと思ってしまった。なんて書けばいいかわからないが、ほんとに凄く感動してしまった。

きっと母も泣いたと思う。途中で姿が見えなくなったから。あんまり人前で泣きたがらない人だし。

式の後、姉の友人にこう言われた。
「お姉ちゃんが結婚するってどんな感じ？淋しい？」
「いや・・・普通に嬉しいっすよ。」

ホントに素直に嬉しいのに
「私の知り合いの人なんかお姉ちゃんが結婚してグレたと！そうなっちゃいかんよ〜。」
なんて。
「いやー、そこまで俺なったら気持ち悪いでしょ！！何ギレすかそれ！！」

まぁ何より無事に終わってよかったし、幸せそうだったし、安心したし。

おめでとう。

最後に姉がブーケを投げた。


取ったのは・・・・僕の祖母だった。

まさか・・・・まさかね。


出井　陽一郎

今日は姉の結婚式だ。

僕はちゃんとした結婚式に出るのは初めて。結婚した友達なんかは身内で挙げたとか、式はしないだとかだったから。


姉は山梨出身の旦那と結婚し、今も山梨に住んでいるため、そこに向かうんです。


今は岡山駅発の空港行きのバスの中です。

正直緊張してる。勝手がわからんもん。もしなんか話でも求められたらとか…。

最悪のパターンは僕が泣いてしまうこと。

正直想像するだけで気持ちが悪い。
どんだけ家族大好きやねん！って思うだろー。シスコンじゃねーし。

しかしながら姉が結婚することは素直に嬉しい事だ。是非幸せになってもらいたい。

僕は今から
羽田→山梨→横浜→東京と回る予定だ。でもとりあえず結婚式の事しか頭にないんです。

あぁ。不安だ。だけど嬉しさもありつつ…。


まぁ全ては起こってからだ。

今日はまた大きな生涯学習ができそうだ。


ヨーハ・チーロ


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