良質な茶葉に火入れを施したときに引き出される甘く豊かな香りのことを
甘香(あまか)と呼びます。
「お〜いお茶 甘香きよらか」は香りと味わいに優れた国産の「かぶせ茶」※1と「一番茶」※2を使用。
最適な温度と時間で火入れ※3することで、緑茶本来の甘みのある香りと、豊かな旨みがありながらもすっきりと飲みやすく、きよらかなおいしさが楽しめる新しい「お〜いお茶」です。
お茶のおいしさにとって大敵である酸素との接触を極力低減し、さらに液中の酸素をも取り除く、お茶の伊藤園ならではの「自然抽出・フレッシュ製法」により、甘くきよらかなおいしさを損なうことなく、お届けしております。
「お〜いお茶」シリーズは「お〜いお茶 緑茶」をはじめ「濃い味」、
「ほうじ茶」、「玄米茶」など品揃えが豊かです。
こうした製品づくりは伊藤園ならではの原料調達力や独自の製造技術と
長年培ってきたお茶づくりのノウハウによるものです。
多様化しているお客様の嗜好にお応えし、「甘みのある香り」と「すっきりとした味わい」がお好みの方におすすめしたい製品です。
※1 かぶせ茶… |
新芽を摘み採る1週間ほど前から、茶畑に覆いをして 日光をさえぎる栽培方法です。 そうすることで茶葉の光合成を抑制し、渋みが少なく旨み成分「アミノ酸」を多く含むお茶になります。 |
※2 一番茶… |
一番茶は、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶です。お茶の旨み成分「アミノ酸」を多く含むお茶で新茶と呼ばれ、親しまれています。 |
※3 火入れ… |
茶葉を火で乾燥させ、お茶の香りや味わいを引き出す、お茶のおいしさを高める仕上げ加工の重要な工程のひとつです。 |